令和 2年 12月 定例会 令和2年
阿賀町議会12月
定例会議会議録議事日程(第3号) 令和2年12月17日(木)午前10時
開議日程第1
会議録署名議員の指名日程第2 議案第76号 令和2年度阿賀町
一般会計補正予算(第9号)日程第3 議案第77号 令和2年度阿賀町
介護保険特別会計(
保険事業勘定)
補正予算(第2号)日程第4 議案第78号 令和2年度阿賀町
診療所特別会計補正予算(第4号)日程第5 議案第79号 令和2年度阿賀町
水道事業会計補正予算(第2号)日程第6 議案第80号
阿賀町議会議員及び
阿賀町長の選挙における選挙運動の
公費負担等に関する条例の制定について日程第7 議案第81号
地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について
---------------------------------------本日の会議に付した事件
議事日程に同じ
---------------------------------------出席議員(11名) 1番
宮澤直子君 2番 長谷川 眞君 3番
清野眞也君 4番 斎藤 栄君 5番 小池隆晴君 6番 入倉政盛君 7番
山口周一君 9番
石田守家君 10番 神田八郎君 11番 石川太一君 12番
斎藤秀雄君欠席議員(1名) 8番
五十嵐隆朗君
---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名 町長
神田一秋君 副町長 南 秀之君 教育長 遠藤 佐君
会計管理者 齋藤啓司君
総務課長 野村秀樹君
町民生活課長 長谷川忠市君 こども・
健康推進課長 星 利昭君
福祉介護課長 澤野直也君
農林課長 江花一実君
まちづくり観光課長 眞田政弘君
建設課長 大江修逸君 消防長 清野 隆君
消防本部次長 佐藤秀行君
消防本部予防課長 伊藤 悟君
学校教育課長 清野郁男君
社会教育課長 石川 聡君
農業委員会事務局長 若狭孝之君
---------------------------------------事務局職員出席者 事務局長 阿部 勉 書記 阿部大輔
△開議 午前10時00分
△開議の宣告
○議長(
斎藤秀雄君) おはようございます。 ただいまの
出席議員は、11名であります。 8番、
五十嵐隆朗君から欠席の届けが出ております。 これから本日の会議を開きます。
---------------------------------------
△
議事日程の報告
○議長(
斎藤秀雄君) 本日の
議事日程は、あらかじめお手元にお配りしたとおりであります。
---------------------------------------
△諸般の報告
○議長(
斎藤秀雄君) 次に、
地方自治法第121条の規定により、
会議事件説明のため求めにより出席した者は、これもあらかじめお手元にお配りしたとおりであります。
---------------------------------------
△
会議録署名議員の指名
○議長(
斎藤秀雄君) 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。本
定例会議の
会議録署名議員は、
会議規則第127条の規定により、7番、
山口周一君及び9番、
石田守家君を指名します。
---------------------------------------
△議案第76号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
斎藤秀雄君) 日程第2、議案第76号 令和2年度阿賀町
一般会計補正予算(第9号)についてを議題とします。 朗読を省略して、
提案理由の説明を求めます。
神田町長。 〔町長
神田一秋君登壇〕
◎町長(
神田一秋君) おはようございます。 それでは、議案第76号 令和2年度阿賀町
一般会計補正予算(第9号)についてご説明を申し上げさせていただきます。 別冊の予算書の1ページをお開きいただきたいと思います。 第1条、
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ2,473万6,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ136億3,372万円とするものでございます。 第2条地方債の変更でありますが、6ページの第2表、
地方債補正のとおりとするものでございます。 それでは、事項別明細によりご説明を申し上げさせていただきます。 初めに、歳出について13ページをお願いいたします。 2
款総務費、1項
総務管理費、5目
財産管理費の160万円でございますが、本庁舎の
上下水道使用量で60万円、冷暖房に使用する
施設燃料費において100万円の不足が見込まれますことから、追加をお願いするものでございます。 6目企画費の
地域コミュニティ助成事業につきましては、雲和田区において整備する
小型除雪機械の
購入経費に対する助成金として220万円の計上でございます。本助成金は、
自治総合センターの
コミュニティ助成事業を活用したものでございまして、年度当初に七名地区の
除雪機械整備の決定を受けておりますが、このたび追加採択を受けることができましたことからお願いをするものでございます。なお、全額が
自治総合センターの助成金で、町の
一般財源の持ち出しはありません。 次の
生活交通確保対策事業、
生活交通確保対策補助金につきましては、町内11路線を運行しております
新潟交通観光バス株式会社の不採算路線における
欠損補助金506万4,000円の追加をお願いするものであります。この
交付補助金は、新潟県におきまして
新潟交通観光バスが運行する全路線の経費を元に1キロ当たりの単価を算出をし、それぞれの市町村の運行距離に乗じて負担するものでございます。当初予算におきましては前年度実績額で計上しておりますが、今年度は
新型コロナウイルス感染症による外出自粛の影響があり、バスの利用者が大きく減少し、赤字額が膨らんだということが主な要因でございます。なお、町が支出する補助金の80%が
特別交付税で算入をされます。 11目諸費の還付金でございますが、過年度において歳入いたしました
社会福祉費補助金におきまして、
補助金額の確定により185万8,000円の返還が生じたものでございます。 下段の4項選挙費、1目
選挙管理委員会費の
選挙システム改修委託料60万5,000円でございますが、次の選挙から投票区再編が
選挙管理委員会において決定され、角島投票区が
津川小学校投票区へ、東山投票区が
牧野東岐投票区へ統合されることとなりました。これに伴いまして
選挙システムの投票区変更設定が必要となりますことから、改修に要する経費の計上をお願いするものでございます。 14ページをお願いいたします。 3
款民生費、1項
社会福祉費、2目
社会福祉施設費の20万円につきましては、
新型コロナウイルス感染症対策といたしまして、
地域包括支援センターに勤務し
介護予防ケアマネージメント業務に従事する職員4人に対する慰労金の支給にかかる経費の計上をお願いするものでございます。 この慰労金の支給につきましては、国及び新潟県
新型コロナウイルス感染症緊急包括支援補助金の
交付要綱に基づき実施するものでございまして、
介護サービス事業者や
介護施設または
医療機関、
医療機関は
新型コロナウイルスに感染した場合の
重症化リスクの高い高齢者に接触を伴うものであるという特徴を踏まえ、
介護サービス事業所等において
サービスを継続的に提供するため、
新型コロナウイルスの
感染防止対策を最大限に講じながら、勤務した職員に対し、
感染症患者または
濃厚接触者に対し
サービスを提供した職員等には、一人20万円、実際に
感染症患者または
濃厚接触者と接触していない職員には一人5万円の慰労金を支給するものでございます。本庁の各施設においては、
感染症患者または
濃厚接触者と接触していないことから、一人当たり5万円の慰労金を支給するものでございます。 なお、この慰労金の支給につきましては、
介護予防ケアマネージメント従事者のほか、
介護施設従事者、または、
医療従事者を対象としておりますので、後ほど、
養護老人ホームきりん荘運営費及び
診療所特別会計においても同様の経費の計上をお願いするものでございます。 5目
養護老人ホームきりん荘運営費、
施設管理費の
施設修繕料60万円は、空調設備におきまして
経年劣化による
温水循環ポンプの漏水の発生及び
ファンコイルの故障等によりまして、現在、居室1部屋が使用できない状況にありますので、その修繕に要する経費をお願いするものでございます。 次の
新型コロナウイルス感染症対策事業の
介護従事職員等慰労金210万円でございますが、先程申し上げましたとおり、慰労金の支給に要する経費でございまして、
きりん荘に勤務する職員及び会計年度任用職員合わせまして42人分の慰労金でございます。 6目
国民年金事務費の
国民年金システム改修委託料8万3,000円でございますが、令和3年1月1日から施行となります地方税の一部を改正する法律による
個人所得課税の見直しにおいて
基礎控除額等が改正されることに伴い、
国民年金制度における
所得制限限度額の改正及び
ひとり親控除の創設など
国民年金法施行令が改正されますことから、
システムの改修が必要となりますので、その改修に要する経費をお願いするものでございます。なお、改修に要する経費については、国から
事務委託金として全額交付されます。 下段の2項
児童福祉費、1目
児童福祉総務費及び3目
児童福祉施設費につきましては、
放課後児童クラブ及び保育園における
感染症予防に対する
国県補助金の交付を受けましたので、これまで充当しておりました
感染症対応地方創成臨時交付金の他事業への振り替えによる減額を合わせ財源内訳の構成をするものでございます。 15ページの4
款衛生費、1項
保健衛生費、1目
保健衛生総務費の
水道事業会計繰出金429万2,000円でございますが、
水道事業会計の補正に伴います繰出金を追加させていただくものでございます。 2項清掃費、1目
清掃総務費の
五泉地域衛生施設組合負担金でございますが、五泉市、阿賀野市及び本町で
広域整備に着手をしました
ごみ焼却施設建設にかかる用地に存在する
農業用ポンプの
補償料等が増額となり、本町の負担金として19万4,000円の追加をお願いするものでございます。 6
款農林水産業費、1項農業費、3目
農業振興費の
有害鳥獣対策事業200万円でございますが、猿、猪による
農作物被害を防止するための
侵入防止電気柵の
設置希望者が急増いたしまして、今年度、これまでに105件の
補助申請を受けているところであります。また、追い払い花火の購入に対する
補助申請が65件に上り、合わせまして114件、約420万円の
交付決定を行い、執行しているところでございますが、残りの69件の申請に対する補助金に不足が生じておりますことから、追加をお願いするものでございます。 16ページでございます。 7款1項商工費、2目
商工業振興費につきましては、
感染症対応、
地方創生臨時交付金260万円を3款2項
児童福祉費より振替充当することによる財源構成の変更でございます。 8
款土木費、2項
道路橋梁費、3目
道路新設改良費は、
国庫補助事業であります
社会資本整備総合交付金事業における事業費を組み替えるもので、12節の
橋梁長寿命化修繕計画策定委託料の246万円につきましては、当初、点検対象の42橋について専用車両を用いた点検を計画しておりましたが、うち3橋において車両を用いることが不可能でありましたので、ロープを使用した
ロープアクセス点検に変更することにより委託料に不足が生ずることになりましたことから、追加をお願いするものであります。 次の14節、
平堀下広沢線改良工事費130万円は、事業費の調整を行い、
道路改良区間における
乗り入れ箇所の変更に伴う
工事請負費の増額でございます。 17節
除雪機械購入費につきましては、
津川地区に配備しました
除雪機械の
購入契約による
請負差額376万円を減額し、今ほど申し上げました委託料と
工事請負費に組替えをするものでございます。 下段の6項住宅費、1目
住宅管理費の250万円でございますが、住宅の修繕料につきまして、給湯器や水洗器具といった水回りの修繕が多数発生をし、今後冬期間における
給湯給水設備の故障に対応する予算にも不足が見込まれるということからお願いをするものでございます。 17ページでございます。 9款1項消防費、1目
常備消防費、10節被服費につきましては、新
年度採用予定の
消防吏員1名分の制服や活動服、
防火着等の購入に要する60万円でございます。 中段の10
款教育費、3項
中学校費、1目
学校管理費の
阿賀津川中学校管理費40万円でございますが、
生徒用トイレの
衛生環境改善のため自動洗浄の頻度が増加したことに加えまして、
感染症対策による清掃や手洗い、うがいの頻度が増えたことを主な要因といたしまして、
上下水道使用量に不足が見込まれますことから追加をお願いするものでございます。 4項
社会教育費、2目
公民館費、
ふるさと交流川
屋敷管理費でございますが、1階の
男子トイレの
汚水排水管におきまして
経年劣化による破損が生じ、汚水の排水ができない状況となりましたので、修繕に要する経費44万円をお願いするものでございます。 続きまして、お戻りいただきまして、11ページ歳入についてご説明をさせていただきます。 上段、15
款国庫支出金、2項
国庫補助金、2目
民生費国庫補助金の150万円でございますが、保育園1施設50万円を限度とする
新型コロナウイルス感染症対策にかかる補助金で、保育園の
感染症対策事業に充当するものでございます。 中段の3項委託金、2目
民生費委託金、
国民年金事務費委託金8万3,000円は、
国民年金システムの改修に対するものでございます。 下段の16
款県支出金、2項
県補助金、2目
民生費県補助金、1節
社会福祉費補助金577万2,000円は、
地域包括支援センター及び
養護老人ホームきりん荘における
備品購入などの
感染症対策経費及び
介護従事者慰労金の支給に対する補助金でございます。 次の2節
児童福祉費補助金144万円は、
放課後児童クラブ及び病後
児保育施設の
感染予防物品の購入にかかる
既決予算の財源として充当するものでございます。 12ページでございます。 20款1項1目繰越金1,574万1,000円は、このたびの
補正財源として充当させていただくものでございます。 21款諸収入、5項5目雑入の220万円は、雲和田区の
小型除雪機械購入にかかる
自治センター交付金でございます。 22款1項町債、5目土木債の200万円の減額につきましては、
橋梁点検等の
社会資本整備総合交付金事業における事業費の組替え補正に伴いまして、地方債の
事業区分及び充当率の変更によりそれぞれ増減するものでございます。 以上、雑駁でございますが、議案第76号 令和2年度阿賀町
一般会計補正予算(第9号)につきましての説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
斎藤秀雄君) ただいま議案第76号について、
提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 初めに、歳出について款を追って行います。 2
款総務費、13ページです。 質疑はありませんか。 〔発言する人なし〕
○議長(
斎藤秀雄君) ないようですので、次に3
款民生費、14ページです。 質疑ありませんか。 〔発言する人なし〕
○議長(
斎藤秀雄君) ないようですので、次に4
款衛生費、15ページです。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
斎藤秀雄君) 質疑なしと認めます。 次に6
款農林水産業費、15ページです。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
斎藤秀雄君) ないようですので、次に7
款商工費、16ページです。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
斎藤秀雄君) ないようですので、次に8
款土木費、16ページです。 質疑ありませんか。 4番、斎藤栄君。
◆4番(斎藤栄君) 今回、新しく
除雪機械を入れて、その
請負差額が出て、他の項に回したわけですけれども、これについて、いわゆる必ず振り替えしなければならない要因で振り替えたのか、それともいわゆる、残しておいて次期のほうの有効な活用をしていくというようなことはなかったのか。その辺を。
○議長(
斎藤秀雄君)
大江建設課長。
◎
建設課長(
大江修逸君) 予算につきましては、議会の承認を求めるという観点から組替えを行うのがベストというふうに考えております。 今回のこの残予算の使用に関しましては、残りの路線の工事費の工事進捗を前倒しするという観点から組替えを行わせていただいて、明瞭な会計の中で工事を進めると、そういうふうに考えて組替えをお願いするものでございます。
○議長(
斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 2番、
長谷川眞君。
◆2番(
長谷川眞君) 土木費の中で、住宅費、これ、給湯器とかの
経年劣化で破損といいますか、使えなくなったので交換というか修理をするということですけれども、大体、風呂の湯沸器ですとか、それからキッチンの湯沸器ですとか、そういうものというのは一応
耐用年数っていうものがあると思うんですよ。そうすると、例えば
耐用年数が15年のものは十二、三年したらチェックをするとか、そういうことで、あらかじめ、じゃ、来年度予算にということができるんじゃないでしょうかね。 これ、250万、ぽんと
経年劣化だからということで替えるというよりも、そういう
チェック機能というのは、建設課のほうではないのでしょうか。
○議長(
斎藤秀雄君)
大江建設課長。
◎
建設課長(
大江修逸君) 基本的に
耐用年数までの期間については、修繕費を計上して対応していくと、故障に対応していくということでございますが、計画的に
耐用年数以降も消費期間を過ぎて、協会の出しています使用の最低年度、部品の供給期間がございますので、そちらに合わせて私どもも計画的に入替えを行うというような考え方で予算計上させていただいているところでございます。 今回のこの250万については、当初予算において修繕費を計上いたしましたが、退居が今年度相当数出ております。通常、12月時点においては、二、三件の入替えで済むところでございますが、12月今日現在でもう8戸退居されるということで、今後の入居を考えてまずはそちらの整備をするのと併せて、今後の冬季間の故障を考慮して250万円の修理費をお願いするものでございます。
○議長(
斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 〔発言する人なし〕
○議長(
斎藤秀雄君) ないようですので、次に9
款消防費、17ページです。 質疑ありませんか。 9番、
石田守家君。
◆9番(
石田守家君)
消防関係で、特に聞くわけではございませんけれども、1名が入るということで60万というようなことなんですけれども、参考のために平成10年当初、当時は、どのくらいだかなと、私、思います。これだけ高くはなかったかなと思うんですけれども、もし分かったらちょっと教えてもらえますか。
○議長(
斎藤秀雄君)
清野消防長。
◎消防長(清野隆君) 10年頃。ちょっと今、資料を準備していないので、後で報告させていただきます。申し訳ございません。
○議長(
斎藤秀雄君) よろしいですか。 ほかに質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
斎藤秀雄君) ないようですので、次に10
款教育費、17ページです。 質疑ありませんか。 1番、
宮澤直子君。
◆1番(
宮澤直子君) 教育費の中の
学校教育費、
水道使用料ということなんですが、これは、突発的なことで今後は起こらないと考えてよろしいのでしょうか。それとも、今後も発生する可能性もあるんでしょうか。
○議長(
斎藤秀雄君)
清野学校教育課長。
◎
学校教育課長(
清野郁男君) 中学校の今回のものについては、若干のトイレの悪臭の関係もありまして、
阿賀津川中学校の
男子トイレの小便器のほうについては、自動的に入る入らないによらず時間によって流れるものですから、若干、その臭い対策のために頻度を調整して増やそうということでかかったものです。そのほかにも
コロナウイルスの影響もあるとは思われるんですが、今回の一番大きかったのはそのほうなんですけれども、
阿賀津川中学校のトイレについては、今後大
規模改修で改修する予定になっております。 経年でどうしても取れない臭いっていうのがありまして、隔年で掃除をやっているんですけれども、もうかなり古くなっているので、
長寿化計画、今年立てておりますので、来年度手を挙げて、令和4年度から大
規模改修する予定になっておりますので、それが済めば、ほぼ安定した流れになろうかと思います。
○議長(
斎藤秀雄君) 1番、
宮澤直子君。
◆1番(
宮澤直子君) 対処法ではなくて、やはり、根本的に悪い箇所があれば、改善、子供達の環境のためには必要だと思いますので、他校でもあるようであれば、確認が必要かと思いますので、よろしくお願いします。
○議長(
斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
斎藤秀雄君) ないようですので、これで歳出の質疑を終わります。 次に、歳入全般について質疑を行います。11ページから12ページです。 質疑ありませんか。 〔発言する人なし〕
○議長(
斎藤秀雄君) ないようですので、これで歳入の質疑を終わります。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから、議案第76号 令和2年度阿賀町
一般会計補正予算(第9号)を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第77号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
斎藤秀雄君) 日程第3、議案第77号 令和2年度阿賀町
介護保険特別会計(
保険事業勘定)
補正予算(第2号)を議題とします。 朗読を省略して
提案理由の説明を求めます。
神田町長。 〔町長
神田一秋君登壇〕
◎町長(
神田一秋君) それでは、議案第77号 令和2年度阿賀町
介護保険特別会計(
保険事業勘定)
補正予算(第2号)についてご説明を申し上げさせていただきます。別冊の
補正予算書の1ページをお願いいたします。 第1条、
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ157万円を追加し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ23億5,905万3,000円とするものでございます。 それでは、事項別によりご説明をさせていただきます。 10ページ、歳出からお願いいたします。 1
款総務費、1項
総務管理費、1目
一般管理費の157万円でございますが、令和3年4月1日からの
介護報酬改定に伴いまして
介護システムの改修が必要となりますので、その改修に要する委託料をお願いするものでございます。 戻りまして、9ページにお戻りいただきまして、歳入でございます。 3
款国庫支出金、2項
国庫補助金、5目
事業費補助金83万3,000円でございますが、今ほど申し上げました
介護報酬改正に伴います
システム改修経費に対する国の補助金の計上でございます。 8款1項1目繰越金73万7,000円でございますが、このたびの
補正財源といたしまして前年度
債権剰余繰越金を充当するものでございます。 以上、雑駁でございますが、議案第77号 令和2年度阿賀町国民健康保険特別会計(
保険事業勘定)
補正予算(第2号)につきまして、
提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
斎藤秀雄君) ただいま議案第77号について、
提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 初めに、歳出全般について行います。10ページです。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
斎藤秀雄君) これで歳出の質疑をこれで終わります。 次に、歳入全般について質疑を行います。9ページです。 質疑ありませんか。 11番、石川太一君。
◆11番(石川太一君)
システムを変えるよということで、本来であれば、こういうものについては、100%国から来るんではないかと思うんですけれども、こういうものについては、半分とか、何かそういうのあるんですか。その辺をお聞きします。
○議長(
斎藤秀雄君) 澤野
福祉介護課長。
◎
福祉介護課長(澤野直也君) ただいまのご質問について、
システム改修にかかる経費の国の補助金の中身ということなんですけれども、一応これにつきましては、国のほうでおおむね50%ということで、今回の補助対象分について一応50%、それと当初予算で8万7,000円が予算、これの
システム改修に含む関係する部分で上がっております。それにつきましては、8万7,000円のうち7万5,000円が対象基準額となりますので、それの3分の2の5万円ということで、ちょっと補助率が違っていますので、それで単純に半分ということではないんですけれども、一応補助率は決まっております。
○議長(
斎藤秀雄君) 11番、石川太一君。
◆11番(石川太一君) これは国の関係で
システムを改良するわけですから、国から100%出るのが当たり前じゃないかと思うのですが、その辺については違うんですか。
○議長(
斎藤秀雄君) 澤野
福祉介護課長。
◎
福祉介護課長(澤野直也君) 確かに国のほうの改正に伴っての
システム改修ということでありますけれども、一応、その補助金要綱の中で補助率が決められておりますので、一応、それに従いまして補助金を請求するということであります。
○議長(
斎藤秀雄君) 11番、石川太一君。
◆11番(石川太一君) ちょっと納得ができないんですが、こういう場合には補助率は50%、決められていて、これはもう仕方がないことなんですか。その辺について、もう一回、教えてください。
○議長(
斎藤秀雄君)
神田町長。
◎町長(
神田一秋君) まさに、これは国の審議の中での介護報酬の改訂になるわけでございまして、私どもとしても、全額国でこうした
システム改修については負担していただきたいというのが、まさに今議員さんおっしゃるのと全く同じ気持ちでいるわけでございますけれども、この介護保険の
システムの中に、課長からもあったように、それぞれの負担割合といいますか、国の負担割合が定まっているところでございまして、致し方ないというのが現状でございますので、この辺については、まさに私どもこれ全国の問題でございますので、しっかりそうしたところは、国の中での負担というふうなものを求めていくような声も上げていかなければならないなというふうに思っているところでございます。
○議長(
斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
斎藤秀雄君) ないようですので、以上で歳入の質疑を終わります。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから、議案第77号 令和2年度阿賀町
介護保険特別会計(
保険事業勘定)
補正予算(第2号)を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第78号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
斎藤秀雄君) 日程第4、議案第78号 令和2年度阿賀町
診療所特別会計補正予算(第4号)を議題とします。 朗読を省略して
提案理由の説明を求めます。
神田町長。 〔町長
神田一秋君登壇〕
◎町長(
神田一秋君) それでは、議案第78号 令和2年度阿賀町
診療所特別会計補正予算(第4号)についてご説明を申し上げさせていただきます。 別冊の
補正予算書の11ページをお願いいたします。 第1条、
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ90万円を追加し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ2億2,209万7,000円とするものでございます。 それでは、事項別によりご説明をさせていただきます。 歳出につきまして、20ページをお願いいたします。 1
款総務費、1項
総務管理費、1目
一般管理費の90万円につきましては、一般会計でご説明申し上げました
地域包括支援センター及び
きりん荘の従事職員に対する慰労金の支給と同様に鹿瀬診療所、上川診療所及び阿賀町訪問介護ステーションに勤務し、患者と接する機会の多い業務に従事をいたします医師2人を含む18人の職員に対する、一人当たり5万円の慰労金でございます。 次に、19ページにお戻りいただきまして、歳入でございます。 8
款県支出金、1項
県補助金、1目衛生費
県補助金90万円でございますが、今ほど申しました慰労金に対して新潟県から全額交付されますので、その計上でございます。 以上、雑駁でございますが、議案第78号 令和2年度阿賀町
診療所特別会計補正予算(第4号)の
提案理由とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
斎藤秀雄君) ただいま議案第78号について、
提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 初めに、歳出全般について行います。20ページです。 質疑ありませんか。 2番、
長谷川眞君。
◆2番(
長谷川眞君) この内訳がざっと、上川、鹿瀬、三川の診療所じゃないんですか。 〔「上川、鹿瀬は訪問看護ステーション。三川は指定管理」と言う人あり〕
◆2番(
長谷川眞君) そういうことですか。じゃ、上川と鹿瀬で18名の中の医師が2名ということですけれども、その内訳はどうなっているんでしょうか。
○議長(
斎藤秀雄君) 星こども・
健康推進課長。
◎こども・
健康推進課長(星利昭君) 常勤医師2名、それから看護師が9名、それから事務関係、上川と鹿瀬ですか。ちょっと待ってください。 上川診療所が4、鹿瀬が5ですね。看護師の関係。事務申し上げます、鹿瀬の診療所の事務関係が3、それから上川の事務関係が2、それから看護師に戻りますけれども、看護師のほうの訪問看護が4、それから上川のほうが……すみません、ちょっと確認させてください。時間取らせますので。よろしいですか。
○議長(
斎藤秀雄君) それでは、再度集計の上、報告願います。 ほかに質疑ありませんか。 2番、
長谷川眞君。
◆2番(
長谷川眞君) 反対なんですけど、三川の場合は常勤の医師はいなくて、それから事務とか看護師も全然いない、対象となる看護師はいないんでしょうか。
○議長(
斎藤秀雄君)
神田町長。
◎町長(
神田一秋君) 町営診療所、三川につきましては、医療法人青山親愛会に指定管理でございますから、青山親愛会のほうでこうした請求をしながら支給をしていただくというようなところでございます。
○議長(
斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 集計が出るまで暫時休憩します。
△休憩 午前10時43分
△再開 午前10時51分
○議長(
斎藤秀雄君) 休憩を閉じ会議を再開します。 星こども・
健康推進課長。
◎こども・
健康推進課長(星利昭君) すみませんでした。鹿瀬のほうの医師が1、看護師さん、訪問看護4、事務関係で5で12です。それから、上川のほうが医師1、看護師2、事務2、計で18名です。
○議長(
斎藤秀雄君) 2番、
長谷川眞君よろしいですか。
◆2番(
長谷川眞君) はい、結構です。
○議長(
斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
斎藤秀雄君) ないようですので、これで歳出の質疑を終わります。 次に、歳入全般について質疑を行います。19ページです。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
斎藤秀雄君) ないようですので、以上で歳入の質疑を終わります。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから、議案第78号 令和2年度阿賀町
診療所特別会計補正予算(第4号)を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第79号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
斎藤秀雄君) 日程第5、議案第79号 令和2年度阿賀町水道会計
補正予算(第2号)を議題とします。 朗読を省略して
提案理由の説明を求めます。
神田町長。 〔町長
神田一秋君登壇〕
◎町長(
神田一秋君) それでは、議案第79号 令和2年度阿賀町
水道事業会計補正予算(第2号)についてご説明を申し上げます。
補正予算書の21ページをお願いいたします。 第2条収益的収入及び支出の補正でございますが、収入の第1款水道事業収益、2項営業外収益の予定額に75万円を増額させていただきまして、水道事業収益総額を6億7,219万3,000円に、支出につきましては、1款水道事業費用、1項営業費用の予定額に75万円を増額させていただき、水道事業費用総額を6億9,851万3,000円とするものでございます。 22ページでございます。 第3条資本的収入及び支出の補正でございますが、収入の第1款資本的収入、第8項繰入金の予定額に354万2,000円を増額させていただきまして、資本的収入総額を4億7,419万5,000円に、支出につきましては第1款資本的支出、第1項建設改良費の予定額に354万2,000円を増額させていただき、資本的支出総額を5億4,075万9,000円とするものでございます。 26ページをお願いいたします。 収益的収入及び支出の実施計画説明書でございます。収入の1款水道事業収益、2項営業外収益、3目他会計繰入金の75万円につきましては、このたびの収益的支出の
補正財源といたしまして、一般会計からの補助金でございます。 支出の1款水道事業費用、1項営業費用、1目原水及び浄水費の75万円につきましては、上川地区の中央浄水場に設置してあります電力供給設備の高圧機中開閉器において過電流時の遮断装置に故障が生じ作動不良となっていることが点検により確認されましたので、その修繕に要する経費でございます。 続きまして、27ページの資本的収入及び支出の実施計画説明書でございます。 収入の1款資本的収入、発行1目繰入金の354万2,000円につきましては、資本的支出の
補正財源として一般会計からの繰入金でございます。 支出の1款資本的支出、1項建設改良費、1目拡張工事費の354万2,000円は、上川地区の太田にあります中央南部浄水場の敷地の一部に県道の廃道敷がありまして、県では今年度に入り、その敷地の分筆及び表示登記を進め、このたび払下げの手続きに関する準備が整いましたので、県との協議の結果用地買収を予定し、土地購入費の計上をお願いするものでございます。 以上、雑駁でございますが、令和2年度阿賀町
水道事業会計補正予算(第2号)についての説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
斎藤秀雄君) ただいま議案第79号について、
提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 初めに支出全般について行います。 質疑ありませんか。 2番、
長谷川眞君。
◆2番(
長谷川眞君) 1番、27ページの下の南部浄水場土地購入費とありますけれども、これの面積と評価額、ちょっと教えていただけますでしょうか。
○議長(
斎藤秀雄君)
大江建設課長。
◎
建設課長(
大江修逸君) 面積については、1,500平米となっております。評価額につきましては、今、手持ちで資料がございませんので、後ほど回答させていただきたいと思います。
○議長(
斎藤秀雄君) 2番、
長谷川眞君。
◆2番(
長谷川眞君) 1,500というと450坪くらいだと思うんですけれども、それで施設とすれば、大体ほぼその1,500平米で8割方埋まるという、あるいは7割方埋まるという形で無駄なスペースはないという予定でしょうか。
○議長(
斎藤秀雄君)
大江建設課長。
◎
建設課長(
大江修逸君) パーセンテージのほうは、今ほど議員おっしゃった、説明していただいたとおり、100%ではございません、70、80のオーダーで収まっておりますが、駐車帯だとか作業時に必要なスペースを取っておりますので、無駄なスペースはないというふうに考えております。
○議長(
斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 6番、入倉政盛君。
◆6番(入倉政盛君) 24ページの減価償却費、大体、水道事業費用の半分以上になっているわけですけれども、これというのは、もう常にこの水道事業の工事をやれば必ず減価償却費が出てくるわけですけれども、今後の見通しとしてはどのようになるのか、ちょっと教えていただきたいのですが。
○議長(
斎藤秀雄君)
大江建設課長。
◎
建設課長(
大江修逸君) 将来的な予測につきましては、今後の建設計画等にもよるというふうに考えておりますので、次年度から進めます経営戦略の中でその辺を明らかにしていきたいというふうに考えております。
○議長(
斎藤秀雄君) 6番、入倉政盛君。
◆6番(入倉政盛君) 収入のほうにも関係あるわけね、今、必要なところですよね。 これ、水道事業そのものが皆さんの受益からではとてもじゃないけれども水道会計はやっていけないですよね。それで、今回の条例で代わってあれなんだけれども、受益者のほうから水道料金も上げるわけですけれども、これも限界、ある程度までで限界ですよね。そうなったときの、
水道事業会計をやっていくときの原資ですよね。例えば企業債なり、また一般会計から繰り入れることになると思うんだけれども、その負担が将来的にどのように考えてられるのか、ちょっと教えていただきたい。
○議長(
斎藤秀雄君) 今、歳出なので、歳出に関わる質疑をお願いしたいんです。今、答えられるようであれば。
大江建設課長。
◎
建設課長(
大江修逸君) 議員おっしゃるとおりで、一般会計からの繰入れが必要なのは事実でございますが、住民負担も適正に求めていかなければならないというふうには考えております。 最終的にその数字がどうなるのかということについては、私も今の段階で想像はできませんが、できるだけそのバランスを取りながら安定した経営を継続させていかなければならないものというふうに考えております。
○議長(
斎藤秀雄君) 入倉議員に申し上げますが、明日、条例改正がここに関わってくるので、そのときに再度、具体的に数字を挙げて質問をしていただければというふうに回答できるように対応していてください。 2番、
長谷川眞君。
◆2番(
長谷川眞君) 今、ちょっと計算してみましたら、354万2,000円を1,500平米で割ると平米当たり2,361円なんですね。先程聞かなかったですけど、種目が何になっていたのか、その評価額、もしこの評価額とあまりにもかけ離れていた場合は、その理由も教えていただければと思います。
○議長(
斎藤秀雄君)
大江建設課長。
◎
建設課長(
大江修逸君) 後ほど回答したいと思います。
○議長(
斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 〔発言する人なし〕
○議長(
斎藤秀雄君) ないようですので、これで支出の質疑を終わります。 次に、収入全般について質疑を行います。 6番、入倉政盛君。
◆6番(入倉政盛君) ちょっと教えていただきたいのですけれども、23ページの長期前受金戻入という、その内容をちょっと教えていただきたいんですけれども。4番の。
○議長(
斎藤秀雄君)
大江建設課長。
◎
建設課長(
大江修逸君) 申し訳ありません。専門的なことでございますので、確認して後ほど報告させていただきたいと思います。
○議長(
斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 〔発言する人なし〕
○議長(
斎藤秀雄君) ないようですので、これで収入の質疑を終わります。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから、議案第79号 令和2年度阿賀町
水道事業会計補正予算(第2号)を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 終わったから課長にお願いしておきますが、面積とか場所とかの地図とかを後刻提出してください。354万2,000円、1,500平米の。位置図も何もないので。地番、番地もない。これでは金額だけの説明になるので、後刻本会期中に提出願います。
---------------------------------------
△議案第80号の上程、説明、質疑、委員会付託
○議長(
斎藤秀雄君) 日程第6、議案第80号
阿賀町議会議員及び
阿賀町長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の制定についてを議題とします。 朗読を省略して
提案理由の説明を求めます。
神田町長。 〔町長
神田一秋君登壇〕
◎町長(
神田一秋君) それでは、議案第80号
阿賀町議会議員及び
阿賀町長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の制定について、ご説明を申し上げさせていただきます。 議案書の1ページから5ページでございます。 このたびお諮りいたします新条例の制定につきましては、町村の選挙における公営の拡大を目的に公職選挙法の改正が行われました。この改正に伴い、9月1日開催の阿賀町
選挙管理委員会において、本条例の趣旨でありますお金のかからない選挙の実現、また、候補者間の選挙運動の機会均等を図る観点等の改正内容を説明いたし、審議の結果、当町におきましても条例化するということで可決され、委員会決定に基づきまして、
阿賀町議会議員及び
阿賀町長の選挙における選挙運動の公費負担に関する新条例制定をお諮りするものでございます。 具体的な
公費負担等にかかる部分につきましては、10月14日開催の全員協議会でご説明させていただいたとおりでございますが、選挙運動用の自動車の経費、ポスター及びビラの作成経費となっております。 以上、雑駁な説明でございますが、議案第80号
阿賀町議会議員及び
阿賀町長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の制定についての説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
斎藤秀雄君) ただいま議案第80号について
提案理由の説明を受けました。 ただいま議題となっております議案第80号については、議会運営委員会において総文社厚常任委員会に付託し、産業建設常任委員会との連合により審査するとして報告を受けております。 若干の時間、質疑がありましたら、挙手の上発言願います。 ありませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
斎藤秀雄君) ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。 ただいま議題となっております議案第80号
阿賀町議会議員及び
阿賀町長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の制定については、
阿賀町議会会議規則第39条第1項の規定により総文社厚常任委員会に付託して審査することといたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
斎藤秀雄君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第80号は総文社厚常任委員会に付託し、産業建設常任委員会との連合審査とすることに決定しました。
---------------------------------------
△議案第81号の上程、説明、質疑、委員会付託
○議長(
斎藤秀雄君) 日程第7、議案第81号
地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてを議題とします。 朗読を省略して
提案理由の説明を求めます。
神田町長。 〔町長
神田一秋君登壇〕
◎町長(
神田一秋君) それでは、議案第81号
地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、ご説明を申し上げます。 議案書は6ページから8ページでございます。議案説明資料は、1ページから6ページでございます。 このたびお諮りいたします条例は、令和2年3月31日に
地方税法等の一部改正する法律が交付され、令和3年1月1日から施行されることとなっております。 この改正及び施行によりまして、当町では阿賀町入湯税条例、阿賀町後期高齢者医療に関する条例、阿賀町介護保険条例、阿賀町介護保険条例の一部を改正する条例、阿賀町督促手数料及び延滞金徴収条例、この5つの条例改正が必要となっております。これを受けまして、上位法に順じ該当する条文等を改正するため、影響する条例5つを改正する整理条例の制定をお願いをするものでございます。 それでは、それぞれの改正内容などをご説明をさせていただきます。 初めに、説明資料の1ページでございます。 阿賀町入湯税条例の一部改正についてでありますが、主な規制内容につきましては、地方税等の改正同様、「特例基準割合」の文言を「延滞金特例基準割合」と改めるなど、用語自体の見直しなどを実施するものでございます。 次に、説明資料の2ページでございますが、阿賀町後期高齢者医療に関する条例の一部改正でありますが、入湯税の改正と同様、延滞金等の割合の特例を定めた特例基準割合の名称が特例基準割合から延滞金特例基準割合に改めるものであります。 次に説明資料の3ページ、阿賀町介護保険条例の一部改正でありますが、当町の介護保険料延滞金は、阿賀町督促手数料及び延滞金徴収条例に基づき徴収してまいりましたことから、延滞金端数処理の計算方法を地方税法と同様に改めることに伴い、介護保険料延滞金の端数処理についても同様に改めるものであります。 次に説明資料4ページ、阿賀町介護保険条例の一部を改正する条例の一部改正についてでありますが、こちらにつきましては、入湯税と同様介護保険料についても、用語について「特例基準割合」から「延滞金特例基準割合」に改めるものであります。 次に、説明資料の5ページから6ページ、阿賀町督促手数料及び延滞金徴収条例の一部改正についてでありますが、先に申しましたとおり4つの条例に影響いたします条例改正でありまして、
地方税法等の改正にあっては、市中金利の実勢を踏まえ、租税特別措置法の改正による国税における利子税等の割合の見直しに合わせまして、地方税における延滞金及び還付加算金の割合、いわゆる特例基準割合の引下げが行われるとともに、特例基準割合の用語自体も延滞金特例基準割合に見直されたものが基本となっております。 当町におきましては、地方税法第231条の3第2項に基づく延滞金の額について、延滞金の割合を、その特例を含め地方税における延滞金と同様に定めておりますことから、今回の法改正と同様の改正を行うものであります。また、延滞金の端数処理についても、地方税法における延滞金の計算方法と同様に改めるものとなっております。 今ほど説明いたしました5つの条例につきまして、上位法であります地方税法の改正に伴い準用する文言等の改正などを、整理する条例の制定により一括して改正をお願いするものでございます。 以上、雑駁でございますが、議案第81号
地方税法等の一部を改正する条例の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についての説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
斎藤秀雄君) ただいま議案第81号について、
提案理由の説明を受けました。 ただいま議題となっております議案第81号については、議会運営委員会において総文社厚常任委員会に付託し、産業建設常任委員会との連合により審査するとして報告を受けております。 若干の質疑を認めます。質疑ありませんか。 〔発言する人なし〕
○議長(
斎藤秀雄君) ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。 ただいま議題となっております議案第81号
地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定については、
阿賀町議会会議規則第39条第1項の規定により、総文社厚常任委員会に付託して審査することといたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
斎藤秀雄君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第81号は総文社厚常任委員会に付託し、産業建設常任委員会との連合審査とすることに決定しました。
---------------------------------------
△散会の宣告
○議長(
斎藤秀雄君) 以上で本日の日程は全部終了しました。 これで本日の会議を閉じます。 本日はこれにて散会とし、休会とします。 大変ご苦労さまでした。
△散会 午前11時17分...