新富町議会 > 2019-09-19 >
09月19日-04号

ツイート シェア
  1. 新富町議会 2019-09-19
    09月19日-04号


    取得元: 新富町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-12
    令和 元年 第07回定例会(09月)──────────────────────────────────────令和元年 第7回(定例)新 富 町 議 会 会 議 録(第7日)                           令和元年9月19日(木曜日)──────────────────────────────────────議事日程(第7号)                       令和元年9月19日 午後2時00分開議    日程第1 議案第44号 令和元年度新富一般会計補正予算    日程第2 議案第48号 令和元年度新富水道事業会計補正予算    日程第3 議案第49号 平成30年度新富町水道事業会計剰余金の処分について    日程第4 議案第50号 新富町特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例    日程第5 議案第51号 新富町税条例等の一部を改正する条例    日程第6 議案第54号 新富町農業労働力調整協議会設置条例を廃止する条例    日程第7 議案第56号 物品売買契約の締結について(令和元年度特定防衛施設周辺整備調整交付金(消防に関する施設:小型動力ポンプ積載車更新整備事業)    日程第8 認定第1号 平成30年度新富町一般会計歳入歳出決算の認定について    日程第9 認定第5号 平成30年度西都児湯情報公開個人情報保護審査会特別会計歳入歳出決算の認定について    日程第10 認定第6号 平成30年度新富町土地取得特別会計歳入歳出決算の認定について    日程第11 認定第7号 平成30年度新富町水道事業会計決算の認定について    日程第12 承認第8号 専決処分の承認を求めることについて(令和元年度新富一般会計補正予算)    日程第13 議案第45号 令和元年度新富国民健康保険特別会計補正予算    日程第14 議案第46号 令和元年度新富後期高齢者医療特別会計補正予算    日程第15 議案第47号 令和元年度新富介護保険特別会計補正予算    日程第16 議案第52号 災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例    日程第17 議案第55号 工事請負契約の締結について(令和元年度防衛施設周辺防音事業新富町立上新田小学校校舎解体工事)    日程第18 認定第2号 平成30年度新富町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について    日程第19 認定第3号 平成30年度新富介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について    日程第20 認定第4号 平成30年度新富町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について    日程第21 請願第1号 国民健康保険料(税)を協会けんぽ並みに引き下げる改善を求める請願    追加日程第1 発議第1号 国土強靭化対策の推進を求める意見書(案)    日程第22 継続審査調査申し出の件         情報通信を活用したネットワークに関する調査(総務産業常任委員会)         農業振興に関する調査(総務産業常任委員会)         商工振興に関する調査(総務産業常任委員会)         都市計画区域に関する調査(総務産業常任委員会)         政策空き家に関する調査(総務産業常任委員会)         空き家に関する調査(総務産業常任委員会)         温泉施設に関する調査(総務産業常任委員会)         災害・防災に関する調査(総務産業常任委員会)         スマートインターチェンジの整備に関する調査(総務産業常任委員会)         保健及び医療に関する調査(文教厚生常任委員会)         福祉に関する調査(文教厚生常任委員会)         環境及び衛生に関する調査(文教厚生常任委員会)         教育及び生涯学習に関する調査・研究(文教厚生常任委員会)         議会運営等に関する調査(議会運営委員会)         議会広報の企画・編集等に関する調査(議会広報特別委員会)         新田原基地周辺生活環境等調査基地対策特別委員会)         米軍の新田原基地使用の調査と対策(基地対策特別委員会)         議会の活性化に関する調査(議会活性化特別委員会)         議会基本条例の検証(議会活性化特別委員会)──────────────────────────────本日の会議に付した事件    日程第1 議案第44号 令和元年度新富一般会計補正予算    日程第2 議案第48号 令和元年度新富水道事業会計補正予算    日程第3 議案第49号 平成30年度新富町水道事業会計剰余金の処分について    日程第4 議案第50号 新富町特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例    日程第5 議案第51号 新富町税条例等の一部を改正する条例    日程第6 議案第54号 新富町農業労働力調整協議会設置条例を廃止する条例    日程第7 議案第56号 物品売買契約の締結について(令和元年度特定防衛施設周辺整備調整交付金(消防に関する施設:小型動力ポンプ積載車更新整備事業)    日程第8 認定第1号 平成30年度新富町一般会計歳入歳出決算の認定について    日程第9 認定第5号 平成30年度西都児湯情報公開個人情報保護審査会特別会計歳入歳出決算の認定について    日程第10 認定第6号 平成30年度新富町土地取得特別会計歳入歳出決算の認定について    日程第11 認定第7号 平成30年度新富町水道事業会計決算の認定について    日程第12 承認第8号 専決処分の承認を求めることについて(令和元年度新富一般会計補正予算)    日程第13 議案第45号 令和元年度新富国民健康保険特別会計補正予算    日程第14 議案第46号 令和元年度新富後期高齢者医療特別会計補正予算    日程第15 議案第47号 令和元年度新富介護保険特別会計補正予算    日程第16 議案第52号 災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例    日程第17 議案第55号 工事請負契約の締結について(令和元年度防衛施設周辺防音事業新富町立上新田小学校校舎解体工事)    日程第18 認定第2号 平成30年度新富町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について    日程第19 認定第3号 平成30年度新富介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について    日程第20 認定第4号 平成30年度新富町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について    日程第21 請願第1号 国民健康保険料(税)を協会けんぽ並みに引き下げる改善を求める請願    追加日程第1 発議第1号 国土強靭化対策の推進を求める意見書(案)    日程第22 継続審査調査申し出の件         情報通信を活用したネットワークに関する調査(総務産業常任委員会)         農業振興に関する調査(総務産業常任委員会)         商工振興に関する調査(総務産業常任委員会)         都市計画区域に関する調査(総務産業常任委員会)         政策空き家に関する調査(総務産業常任委員会)         空き家に関する調査(総務産業常任委員会)         温泉施設に関する調査(総務産業常任委員会)         災害・防災に関する調査(総務産業常任委員会)         スマートインターチェンジの整備に関する調査(総務産業常任委員会)         保健及び医療に関する調査(文教厚生常任委員会)         福祉に関する調査(文教厚生常任委員会)         環境及び衛生に関する調査(文教厚生常任委員会)         教育及び生涯学習に関する調査・研究(文教厚生常任委員会)         議会運営等に関する調査(議会運営委員会)         議会広報の企画・編集等に関する調査(議会広報特別委員会)         新田原基地周辺生活環境等調査基地対策特別委員会)         米軍の新田原基地使用の調査と対策(基地対策特別委員会)         議会の活性化に関する調査(議会活性化特別委員会)         議会基本条例の検証(議会活性化特別委員会)──────────────────────────────出席議員(12名)1番 永友 繁喜君       2番 石﨑 俊二君3番 松浦 美緒さん      4番 小山 早苗さん5番 揖斐 兼久君       6番 出口喜重郎君7番 大木 俊二君       8番 吉田 憲市君9番 阿萬 誠郎君       10番 下村  豊君11番 圖師 孝一君       12番 吉田 貴行君──────────────────────────────欠席議員(なし)──────────────────────────────欠  員(なし)──────────────────────────────事務局出席職員職氏名局長 宮本 信一君       書記 福重 和泉さん──────────────────────────────説明のため出席した者の職氏名町長 …………………… 小嶋 崇嗣君  副町長 ………………… 出口 敏彦君総務課長 ……………… 青木 和宏君  総合政策課長 ………… 池田 真二君まちづくり推進室長 … 比江島信也君  財政課長 ……………… 平井 康博君基地対策課長 ………… 宮武 祐二君  税務課長 ……………… 宮本 芳幸君町民課長 ……………… 齊藤 隆文君  いきいき健康課長 …… 東  良一君福祉課長 ……………… 稲田真由美さん 産業振興課長 ………… 山本 茂人君農地管理課長 ………… 壱岐  進君  都市建設課長 ………… 甲斐 雅啓君水道課長 ……………… 長友 一彦君  会計管理者会計課長 … 山本 明子さん教育長 ………………… 別府 宗光君  教育総務課長 ………… 河野佐知子さん生涯学習課長 ………… 倉永 浩幸君  農業委員会事務局長 … 壱岐  進君町代表監査委員 ……… 坂東 啓男君                    ──────────────────────────────午後2時00分開議 ○議長(永友繁喜君) これより、本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付していますとおり、付託案件に対する委員長報告、質疑、討論、採決等となっています。────────────・────・──────────── △日程第1.議案第44号 △日程第2.議案第48号 △日程第3.議案第49号 △日程第4.議案第50号 △日程第5.議案第51号 △日程第6.議案第54号 △日程第7.議案第56号 △日程第8.認定第1号 △日程第9.認定第5号 △日程第10.認定第6号 △日程第11.認定第7号 △日程第12.承認第8号 ○議長(永友繁喜君) 日程第1、議案第44号令和元年度新富一般会計補正予算から、日程第12、承認第8号専決処分の承認を求めることについて(令和元年度新富一般会計補正予算)まで、以上12議案を一括議題とします。 総務産業常任委員会委員長委員会における審査の経過及び結果の報告を求めます。総務産業常任委員長。 ◎総務産業常任委員会委員長出口喜重郎君) それでは、令和元年第7回新富町議会定例会委員会審査報告をいたします。 総務産業常任委員会に付託となりました12議案について、委員会での審議の経過及び結果について御報告をいたします。 まず最初に、議案第44号令和元年度新富一般会計補正予算について御報告いたします。 今回の補正は、第3回で歳入歳出それぞれ1億228万4,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ106億9,946万1,000円とするものです。 歳出では、最低賃金改定に伴う臨時雇賃金の調整のほか、企業誘致のための土地購入費庁舎修繕費各種補助金金丸頭首工水利権更新資料作成業務委託費個人番号カード利用環境整備事業費等が計上。 歳入では、交付決定による各種交付金や分担金を計上、各種国庫支出金県支出金が計上されています。 また、繰入金に特別会計繰入金基金繰入金を計上、繰越金に前年度繰越金を計上されています。地方債補正では、臨時財政対策債に伴う借入限度額を定めています。 委員会では、審議の過程において、金丸頭首工水利権更新資料作成の内容を確認しました。 また、個人番号カード普及のための努力を継続すること、企業誘致に伴う工事期間や開業以降の交通安全対策をしっかりすることを要望したところです。 補正予算については、適切な措置と認め、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第48号令和元年度新富水道事業会計補正予算について、御報告をいたします。 今回の補正は第2回で、予算第3条に定めた収益的支出の第1款第1項営業費用を36万2,000円増額し、総額を3億132万2,000円にするもので、その内容は職員の時間外手当の増額に伴うものでした。 また、予算第4号に定めた資本的支出に関して、第1款第1項建設改良費に759万8,000円を追加して、総額を1億3,296万9,000円にするもので、その内容は事務所移転に伴う備品購入費配水管布設がえ工事費等で、その財源は損益勘定留保資金を充てています。 本委員会は適切な措置と認め、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第49号平成30年度新富町水道事業会計剰余金の処分について、御報告いたします。 本案は、平成30年度新富町水道事業会計決算において、1,790万2,891円の剰余金が生じたため、地方公営企業法第32条第2項の規定に基づき、1,000万円を建設改良積立金に積み立て、790万2,891円を翌年度繰越利益剰余金として繰り越すものです。 本委員会は適切な措置と認め、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第50号新富特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、御報告いたします。 この条例は、国会議員の選挙などの執行経費の基準に関する法律及び公職選挙法の一部を改正する法律の施行に伴い、選挙執行にかかわる非常勤特別職の報酬額を改正するものです。 本委員会は適切な措置と認め、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第51号新富町税条例等の一部を改正する条例について、報告いたします。 今回の改正は、地方税法などの一部改正に伴い、関連する新富町税条例等の一部を改正するものです。 主な内容は、新富町の控除項目の追加、軽自動車税特例などの改正、条項番号などの改正でした。 本委員会は適切な措置と認め、全員一致で原案のとおり可決すべきと決しました。 次に、議案第54号新富農業労働力調整協議会設置条例を廃止する条例について、報告いたします。 新富町農業労働力調整協議会は、昭和36年度に設置されましたが、現在は同協議会が廃止されていることから本条例を廃止するものです。 審議の過程において、この条例のほかにすでに役割を終えた条例はないかと確認をすることを要望しました。 本委員会では適切な措置と認め、全員一致で原案のとおり可決すべきと決しました。 次に、議案第56号物品売買契約の締結について(令和元年度特定防衛施設周辺整備調整交付金(消防に関する施設:小型動力ポンプ積載車更新整備事業)について報告いたします。 本案は、新富町消防団第4部及び第6部の小型動力ポンプ積載車の更新に伴い、6社による指名競争入札を行った結果、契約金額1,672万円で宮崎ラビットポンプ有限会社と契約を締結するものです。 本委員会は適切な措置と認め、全員一致で原案どおり可決すべきと決しました。 次に、認定第1号平成30年度新富町一般会計歳入歳出決算の認定について、御報告いたします。 一般会計決算額は、歳入総額122億3,550万1,000円、歳出総額118億5,869万1,000円で、差引収支3億7,681万円、実質収支は3億1,180万5,000円の黒字決算となっています。特に寄附金が好調で、寄附金にかかわる歳入が前年度比で14.0%増、寄附金返礼品等にかかわる歳出が13.9%の増となりました。財政力指数は0.45となり、前年度に比べ0.01ポイント改善されています。 また、支出においては義務的経費を切り詰めるなど健全財政にあることが確認できました。 委員会での審議の過程では、三納代地区土地購入に関して利用計画の説明がないことに対して意見が出たところでありますが、賛成多数で認定すべきと決しました。 次に、認定第5号平成30年度西都児湯情報公開個人情報保護審査会特別会計歳入歳出決算の認定について、御報告いたします。 平成30年度の決算額は、歳入総額22万3,000円、歳出総額11万2,000円で、実質収支11万1,000円となっています。 本委員会では、全員一致で認定すべきと決しました。 次に、認定第6号平成30年度新富町土地取得特別会計歳入歳出決算の認定について、御報告いたします。 平成30年度の決算額は、歳入総額5億4,222万4,000円、歳出総額4億6,224万円で、形式収支は7,998万4,000円、翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支は118万9,000円となっています。 本委員会では審議の過程で、サッカースタジアムの造成を含む南側の用地買収はよいが、利用計画のない北側の買収について早い段階で利用計画を出すようにとの意見がありました。 本委員会は、賛成多数で認定すべきと決しました。 次に、認定第7号平成30年度新富町水道事業会計決算の認定について、御報告いたします。 平成30年度の業務量は、総排水量190万7,000立方メートル、有収水量153万8,000立方メートルで有収率80.64%、収益的収支は税抜きで総収益3億155万8,244円、総費用2億8,840万2,621円となり、1,315万5,623円の純利益でした。 資本的収入及び支出は、資本的収入総額569万4,626円、資本的支出総額6,726万6,557円でした。資本的収支の不足分6,157万1,931円は、損益勘定留保資金等で補填しています。 審議の過程では、水道料金に消費税が入ることに対して容認できないとの意見があったほか、有収率が低いため向上することを求める意見がありました。 本委員会では、賛成多数で認定すべきと決しました。 次に、承認第8号専決処分の承認を求めることについて(令和元年度新富一般会計補正予算)について、御報告いたします。 今回の補正は、第2回で既定の歳入歳出予算に2,099万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ105億9,717万7,000円とするものです。 歳出は、台風8号に伴う各種災害復旧費で、歳入は財政調整基金繰入金を充てています。 本委員会は適切な措置と認め、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、委員長報告とさせていただきます。 ○議長(永友繁喜君) 暫時休憩お願いします。午後2時18分休憩………………………………………………………………………………午後2時21分再開 ○議長(永友繁喜君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 総務産業常任委員長。 ◎総務産業常任委員会委員長出口喜重郎君) 先ほど、私、報告書を申し上げましたけど、読み間違い等ありましたので訂正をお願いをいたします。 まず、議案第48号、途中にありますが、「また予算第4条に定めた資本的支出に関して」と書いてありますけど、私、「第4号」と申し上げたと思いますので、「第4条」に訂正をさせてください。 それから次に、議案第51号の中で、「今回の改正は地方税法等の一部改正に伴い関連する新富町税条例等の一部を改正するものです」、次のところで「主な内容は新富町」と申し上げましたけど、「町民税」でありますので、このとおりお願いをいたします。 それから、認定第1号の中の「特に寄附金が好調で寄附金にかかわる歳入が」とございますけれども、「寄附金にかかわる」ところを削除をお願いいたします。 それと、次の「寄附金返礼品等にかかわる歳出」とありますが、「寄附金返礼品等にかかわる」部分を削除をお願いいたします。 以上、大変申しわけございませんでした。訂正をお願いいたします。 ○議長(永友繁喜君) これより委員長に対し、質疑を許します。ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(永友繁喜君) 質疑を終結いたします。 これより討論を許します。(発言する者あり)反対、賛成。吉田議員。 ◎議員(吉田貴行君) 認定第1号、認定第6号及び認定第7号について、反対討論を行います。 まず、認定第1号平成30年度新富町一般会計歳入歳出決算の認定についてです。 平成30年度の当初予算は、町長選挙の関係で骨格予算でしたので賛成しました。平成30年度の6月補正予算は、新町長の肉付け予算であり、町民の新町長への期待もありましたので、賛成をしたところです。 しかし、平成30年度の9月議会でまちづくりのための土地を先行取得するための予算が提案され、これらの予算には反対したところです。現在も状況は変わっていませんので、当時の反対理由を述べたいと思います。 今回、5億2,000万円を超える予算が提案されています。しかし、土地利用の具体的な内容としては、フットボールセンターとテゲバジャーロのスタジアム建設南側エリアのみであり、あとの北側エリア約9ヘクタールは何をつくるのか具体的な提案はありません。町民の貴重な税金を使って取得する土地であり、具体的な提案がないと可否の判断ができません。具体的にその土地を取得して何をつくるのか。それが町民に必要なものなのか。また、必要であったとしても場所の問題や優先順序はどうなのか。具体的に示さないと判断ができないのは当然のことではないでしょうか。私は、町長の説明責任を果たすよう強く求めまして反対しますと述べています。現在も、この立場は変わっていません。このことが反対する最大の理由であります。 なお、議案に対する質疑でも指摘した基地交付金の問題、不用額の問題、基金を整理する問題等については改善するよう求めておきたいと思います。こうした立場から認定第1号に反対します。 同様の趣旨で認定第6号平成30年度新富町土地取得特別会計歳入歳出決算の認定について、反対するものであります。 次に、認定第7号平成30年度新富町水道事業会計決算の認定についてであります。 今回の決算には、町民から徴収した消費税1,880万円余が含まれています。命の源である水にまで税金をかけることは認められません。こうした立場から認定第7号に反対するものです。 なお、現在、水道料金を含めた見直しが検討されていると聞いています。本年10月からは消費税が10%に引き上げられ、町民負担もふえてきます。こういう時期だからこそ、慎重な対応を求めておきたいと思います。とりわけ有収率の改善と議案に対する質疑の中でも指摘した点については、引き続き努力するよう求めておきたいと思います。 最後に、水道課の事務所移転について、町民の利便性の観点からの対応も十分に検討されるよう要望しておきたいと思います。 以上、反対討論といたします。 ○議長(永友繁喜君) ほかにありませんか。(「議長」と呼ぶ者あり)賛成、反対。 ◎議員(吉田貴行君) 賛成討論です。 ○議長(永友繁喜君) 賛成。 ◎議員(吉田貴行君) 議案第44号令和元年度新富一般会計補正予算について、賛成討論を行います。 今回の補正予算については、最低賃金改定に伴う賃金の調整や水利権更新に係る予算など必要な予算が計上されています。 しかしながら、問題点、改善点もあると思います。その点を指摘しておきたいと思います。 第1は、企業誘致のための土地購入については交通安全対策を求めます。しつこいようですが、子どもたちも大勢利用しますのでできる対策は全てとるようお願いしたいと思います。 第2に、個人番号カード利用環境整備事業について、マイナンバー制度については、この間、問題点も指摘し反対してきたところであります。こうした点も踏まえ、慎重な対応を求めておきたいと思います。今回は、総合的に判断し、議案第44号に賛成するものであります。 以上、賛成討論といたします。 ○議長(永友繁喜君) ほかに討論はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永友繁喜君) 討論を終結します。 これより採決します。議案第44号令和元年度新富一般会計補正予算、本案に対する委員長報告は原案のとおり可決であります。委員長報告のとおり決するに賛成の皆さんの起立を求めます。〔賛成者起立〕 ○議長(永友繁喜君) 起立全員。よって、議案第44号令和元年度新富一般会計補正予算は、原案のとおり可決されました。 議案第48号令和元年度新富水道事業会計補正予算、本案に対する委員長報告は原案のとおり可決です。委員長報告のとおり決するに賛成の皆さんの起立を求めます。〔賛成者起立〕 ○議長(永友繁喜君) 起立全員。よって、議案第48号令和元年度新富水道事業会計補正予算は、原案のとおり可決されました。 議案第49号平成30年度新富町水道事業会計剰余金の処分について、本案に対する委員長報告は原案のとおり可決です。委員長報告のとおり決するに賛成の皆さんの起立を求めます。〔賛成者起立〕 ○議長(永友繁喜君) 起立全員。よって、議案第49号平成30度新富町水道事業会計剰余金の処分については、原案のとおり可決されました。 議案第50号新富特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例、本案に対する委員長報告は原案のとおり可決です。委員長報告のとおり決するに賛成の皆さんの起立を求めます。〔賛成者起立〕 ○議長(永友繁喜君) 起立全員。よって、議案第50号新富特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。 議案第51号新富町税条例等の一部を改正する条例、本案に対する委員長報告は原案のとおり可決です。委員長報告のとおり決するに賛成の皆さんの起立を求めます。〔賛成者起立〕 ○議長(永友繁喜君) 起立全員。よって、議案第51号新富町税条例等の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。 議案第54号新富農業労働力調整協議会設置条例を廃止する条例、本案に対する委員長報告は原案のとおり可決です。委員長報告のとおり決するに賛成の皆さんの起立を求めます。〔賛成者起立〕 ○議長(永友繁喜君) 起立全員。よって、議案第54号新富農業労働力調整協議会設置条例を廃止する条例は、原案のとおり可決されました。 議案第56号物品売買契約の締結について(令和元年度特定防衛施設周辺整備調整交付金(消防に関する施設:小型動力ポンプ積載車更新整備事業)、本案に対する委員長報告は原案のとおり可決です。委員長報告のとおり決するに賛成の皆さんの起立を求めます。〔賛成者起立〕 ○議長(永友繁喜君) 起立全員。よって、議案第56号物品売買契約の締結について(令和元年度特定防衛施設周辺整備調整交付金(消防に関する施設:小型動力ポンプ積載車更新整備事業)は、原案のとおり可決されました。 認定第1号平成30年度新富町一般会計歳入歳出決算の認定について、本案に対する委員長報告は原案のとおり認定です。委員長報告のとおり決するに賛成の皆さんの起立を求めます。〔賛成者起立〕 ○議長(永友繁喜君) 起立多数。よって、認定第1号平成30年度新富町一般会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり可決をされました。 認定第5号平成30年度西都児湯情報公開個人情報保護審査会特別会計歳入歳出決算の認定について、本案に対する委員長報告は原案のとおり認定です。委員長報告のとおり決するに賛成の皆さんの起立を求めます。〔賛成者起立〕 ○議長(永友繁喜君) 起立全員。よって、認定第5号平成30年度西都児湯情報公開個人情報保護審査会特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり可決されました。 認定第6号平成30年度新富町土地取得特別会計歳入歳出決算の認定について、本案に対する委員長報告は原案のとおり認定です。委員長報告のとおり決するに賛成の皆さんの起立を求めます。〔賛成者起立〕 ○議長(永友繁喜君) 起立多数。よって、認定第6号平成30年度新富町土地取得特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり可決をされました。 認定第7号平成30年度新富町水道事業会計決算の認定について、本案に対する委員長報告は原案のとおり認定です。委員長報告のとおり決するに賛成の皆さんの起立を求めます。〔賛成者起立〕 ○議長(永友繁喜君) 起立多数。よって、認定第7号平成30年度新富町水道事業会計決算の認定については、原案のとおり可決をされました。 承認第8号専決処分の承認を求めることについて(令和元年度新富一般会計補正予算)について、本案に対する委員長報告は原案のとおり承認です。委員長報告のとおり決するに賛成の皆さんの起立を求めます。〔賛成者起立〕 ○議長(永友繁喜君) 起立全員。よって、承認第8号専決処分の承認を求めることについて(令和元年度新富一般会計補正予算)については、原案のとおり可決をされました。────────────・────・──────────── △日程第13.議案第45号 △日程第14.議案第46号 △日程第15.議案第47号 △日程第16.議案第52号 △日程第17.議案第55号 △日程第18.認定第2号 △日程第19.認定第3号 △日程第20.認定第4号 ○議長(永友繁喜君) 日程第13、議案第45号令和元年度新富国民健康保険特別会計補正予算から、日程第20、認定第4号平成30年度新富町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてまで、以上8議案を一括議題とします。 文教厚生常任委員会委員長に、委員会における審査の経過及び結果の報告を求めます。文教厚生常任委員長。 ◎文教厚生常任委員会委員長(大木俊二君) 文教厚生常任委員会に付託となりました8議案について、委員会での経過及び結果について御報告いたします。 まず最初に、議案第45号令和元年度新富国民健康保険特別会計補正予算について、御報告いたします。 今回の補正は、第2回で歳入歳出それぞれ447万8,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ22億234万7,000円にするものであります。 歳出では、最低賃金改定に伴う賃金調整を行ったほか、平成30年度の精算に伴う一般会計繰出金が計上されております。 歳入では、一般会計繰入金のほか前年度繰越金が計上されております。 委員会としては、高額な医療費が発生しないように、引き続き特定健診、がん検診の受診率の向上、生活習慣の見直しを行う機会をふやすことを強く要望しました。 本委員会では、適切と認め、全員一致、原案のとおり可決すべきと決しました。 次に、議案第46号令和元年度新富後期高齢者医療特別会計補正予算について、御報告いたします。 今回の補正は、第1回で歳入歳出それぞれ3万8,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ3億8,920万8,000円にするものであります。 歳出の主なものは、最低賃金改定に伴う賃金調整分を総務費と保険事業費の計上、歳入については、一般会計繰入金及び諸収入に後期高齢者医療広域連合受託事業収入を計上されております。 委員会では、高齢者健康診査受診の受診率が近隣市町村と比較して低いため、受診率の向上を努めるよう強く要望しました。 本委員会では、適切と認め、全員一致、原案のとおり可決すべきと決しました。 次に、議案第47号令和元年度新富介護保険特別会計補正予算について、御報告いたします。 今回の補正は、第2回で歳入歳出それぞれ3,916万5,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ15億9,475万6,000円にするものです。 歳出については、職員の前職歴の見直しに伴う人件費の調整と平成30年度介護給付費、地域支援事業費の精算に伴う国、県及び支払基金への返還金並びに一般会計負担金の精算金を計上。 歳入は、一般会計繰入金と繰越金を計上されております。 委員会では、キラリ輝き体操普及推進や、こむずカフェの利用者増などが憩いの場の充実となっており、今後の介護予防にも期待できるなどの意見が出されました。 なお、課題としては、自立支援、介護予防に関する説明会の参加者が少ないとのことなので、今後は啓発活動に努めるよう要望しました。 本委員会では、適切と認め、全員一致、原案のとおり可決すべきと決しました。 次に、議案第52号災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例について、御報告いたします。 改正内容としましては、災害援護資金の貸し付けを受けた者が置かれている状況に鑑み、償還金の支払い猶予、償還免除の対象範囲の拡大等が規定されたことに伴う引用条項の改正を行うものです。 委員会は、適切と認め、全員一致、原案のとおり可決すべきと決しました。 次に、議案第55号工事請負契約の締結について(令和元年度防衛施設周辺防音事業新富町立上新田小学校校舎解体工事)について、御報告いたします。 本契約は、上新田小学校が上新田中学校と施設一体型一貫校として昨年4月に開校したことから、旧校舎を解体するための工事契約です。 委員会では、校舎解体の工事の際に関軽車両の出入りが多くなることが予想されるので、安全対策を万全にとるように要望しました。 本委員会は、適切と認め、全員一致、原案のとおり可決すべきと決しました。 次に、認定第2号平成30年度新富町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、御報告いたします。 制度改正により県が財政運営の責任主体となり、国保運営に中心的な役割を担うことになって初の決算です。平成30年度の決算額は歳入総額23億8,882万8,000円、歳出総額23億4,214万1,000円で、実質収支は4,668万7,000円で、対前年比が歳入が13.1%減、歳出が7.3%減であります。 歳入では、国民健康保険税の現年度分の収納率は95.3%で、前年度より1%の伸びであります。 歳出では、保険給付費が対前年度比7,800万円増であり、増額要因は医療の高度化による入院に係る診療費が前年度比21.3%増と大幅にふえたことと説明を受けました。 委員会は、今後もふえると見込まれる医療費をおさめるための特定健診、がん検診の受診率の向上、生活習慣の見直しを行う機会をふやすことで、重症化につながらないよう対策をとるよう要望しました。 本委員会は、全員一致、原案のとおり可決すべきと決しました。 次に、認定第3号平成30年度新富介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、御報告いたします。 平成30年度の決算額は、歳入総額が15億9,513万円、歳出総額が14億3,070万2,000円で、実質収支は1億6,442万8,000円であります。 歳入では、第1号被保険者の保険料は、前年度比9.1%増の3億2,440万3,000円で、現年度収納率は99.34%で、前年度比0.33%増であります。 歳出については、歳出の87.4%を占める保険給付費が前年度比1.6%減であります。 主なものでは、施設介護サービス給付費が4,547万3,000円で9.0%減、地域密着型介護サービス給付費が1,525万3,000円で10.1%減、特定入所者介護サービス等費が480万8,000円で8.3%減であります。 また、居宅介護サービス給付費3,955万2,000円で8.7%増となっております。 介護給付費については、2年連続で少しずつ減少しております。この要因は、老人福祉施設等の施設入所利用者の減と介護予防・生活支援総合事業へ移行した影響や地域包括支援センターに委託して行っている介護予防事業の効果によるものと説明を受けました。 委員会としては、今後、要支援、要介護状態になるおそれのある高齢者に効果的な介護予防事業の推進に努めていただくよう強く要望いたしました。 本委員会は、全員一致で原案のとおり可決すべきと決しました。 次に、認定第4号平成30年度新富町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、御報告いたします。 平成30年度の決算額は、歳入総額3億9,377万9,000円、歳出総額3億9,272万6,000円で、実質収支額は105万3,000円であります。 歳入では、後期高齢者医療保険料は1億3,115万円で収納率は99.75%であります。また、療養給付費の伸びにより、一般会計からの繰入金が2億5,619万6,000円で7.5%増となっています。 歳出では、歳出の94.4%を占める後期高齢者医療広域連合納付金が、3億7,062万1,000円で6.0%増であります。 本委員会は、全員一致で原案のとおり可決すべきと決しました。 すみません、途中ですが、議案第55号工事請負契約の締結についてというところですが、「令和元年度防衛施設周辺」のところをこれを漏らしておりました。 それから、すみません、もう一つ訂正です。認定第2号のところですが、「委員会は、今後ふえると見込まれる医療費を抑える」が本当なんですが、「おさめる」ということでちょっと言い間違いましたので、そこを訂正お願いいたします。 以上、当委員会に付託されました案件の審査の経過と結果を申し上げ、委員長報告といたします。 ○議長(永友繁喜君) これより委員長に対し、質疑を許します。質疑はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永友繁喜君) 質疑を終結します。 これより討論を許します。 ◎議員(吉田貴行君) 議長、12番。 ○議長(永友繁喜君) 吉田議員、賛成、反対。 ◎議員(吉田貴行君) 反対討論です。 認定第3号、認定第4号について、反対討論を行います。 まず、認定第3号平成30年度新富介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。 平成30年度は、第7期介護保険事業の初年度に当たり、1号被保険者の保険料の引き上げが行われました。私は、町内の高齢者の生活実態から保険料の引き上げに反対したところです。誰もが安心して利用できる介護保険制度にするため、高い保険料や利用料の見直しを求めるものであります。こうした立場から、認定第3号に反対するものであります。 なお、町として国民年金のみの受給者でも利用できる特別養護老人ホームの増設を国、県に求めるように要望しておきたいと思います。 次に、認定第4号平成30年度新富町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてです。 従来から一貫して年齢で差別する制度は廃止すべきだと求めてまいりました。こうした立場から、認定第4号に反対するものであります。 以上、反対討論といたします。 ○議長(永友繁喜君) ほかにありませんか。 ◎議員(吉田貴行君) 賛成討論。 ○議長(永友繁喜君) 吉田議員。 ◎議員(吉田貴行君) 認定第2号平成30年度新富町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、賛成討論を行います。 平成30年度の当初予算の委員会報告は、今回の保険税の大幅引き下げの見通しが制度変更に伴うものであり、今後も動向を注視していく必要があると述べ、今回の予算が町民の高い国保税は引き下げてほしいという声に応えたものであると評価し、と報告されています。私は、まだ改善しなければならない点はたくさんあると思いますが、平成30年度の国保会計は結果的に町民の声に応えたものになったのではないかと考えています。こうした立場から認定第2号に賛成するものであります。 なお、この間、要望してきた所得のない子どもにまで課税する均等割の早期の見直しを強く求めておきたいと思います。 以上、賛成討論といたします。 ○議長(永友繁喜君) ほかにありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永友繁喜君) 討論を終結します。 これより採決いたします。議案第45号令和元年度新富国民健康保険特別会計補正予算、本案に対する委員長報告は原案のとおり可決です。委員長報告のとおり決するに賛成の皆さんの起立を求めます。〔賛成者起立〕 ○議長(永友繁喜君) 起立全員。よって、議案第45号令和元年度新富国民健康保険特別会計補正予算は、原案のとおり可決されました。 議案第46号令和元年度新富後期高齢者医療特別会計補正予算、本案に対する委員長報告は原案のとおり可決です。委員長報告のとおり決するに賛成の皆さんの起立を求めます。〔賛成者起立〕 ○議長(永友繁喜君) 起立全員。よって、議案第46号令和元年度新富後期高齢者医療特別会計補正予算は、原案のとおり可決されました。 議案第47号令和元年介護保険特別会計補正予算、本案に対する委員長報告は原案のとおり可決です。委員長報告のとおり決するに賛成の皆さんの起立を求めます。〔賛成者起立〕 ○議長(永友繁喜君) 起立全員。よって、議案第47号令和元年介護保険特別会計補正予算は、原案のとおり可決されました。 議案第52号災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例、本案に対する委員長報告は原案のとおり可決です。委員長報告のとおり決するに賛成の皆さんの起立を求めます。〔賛成者起立〕 ○議長(永友繁喜君) 起立全員。よって、議案第52号災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。 議案第55号工事請負契約の締結について(令和元年度防衛施設周辺防音事業新富町立上新田小学校校舎解体工事)、本案に対する委員長報告は原案のとおり可決です。委員長報告のとおり決するに賛成の皆さんの起立を求めます。〔賛成者起立〕 ○議長(永友繁喜君) 起立全員。よって、議案第55号工事請負契約の締結について(令和元年度防衛施設周辺防音事業新富町立上新田小学校校舎解体工事)、原案のとおり可決されました。 認定第2号平成30年度新富町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、本案に対する委員長報告は原案のとおり認定です。委員長報告のとおり決するに賛成の皆さんの起立を求めます。〔賛成者起立〕 ○議長(永友繁喜君) 起立全員。よって、認定第2号平成30年度新富町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり可決をされました。 認定第3号平成30年度新富介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、本案に対する委員長報告は原案のとおり認定です。委員長報告のとおり決するに賛成の皆さんの起立を求めます。〔賛成者起立〕 ○議長(永友繁喜君) 起立多数。よって、認定第3号平成30年度新富介護保険特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり可決をされました。 認定第4号平成30年度新富町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、本案に対する委員長報告は原案のとおり認定です。委員長報告のとおり決するに賛成の皆さんの起立を求めます。〔賛成者起立〕 ○議長(永友繁喜君) 起立多数。よって、認定第4号平成30年度新富町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり可決されました。 暫時休憩をお願いします。午後3時04分休憩………………………………………………………………………………午後3時06分再開 ○議長(永友繁喜君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 認定第7号平成30年度新富町水道事業会計決算の認定についてのところが、これが本当なんですが、「歳入歳出」が入っていました。これを取り消します。 それと、議案第47号「令和元年介護保険特別会計補正予算」と言いましたが、ここに「令和元年度新富町介護」ということを入れて訂正します。 議案第47号の可決されたところも同じです。「令和元年度新富介護保険特別会計補正予算は」ということで訂正をいたします。────────────・────・──────────── △日程第21.請願第1号 ○議長(永友繁喜君) 日程第21、請願第1号国民健康保険料(税)を協会けんぽ並みに引き下げる改善を求める請願についてを議題といたします。 文教厚生常任委員会委員長に、委員会における審査の過程及び結果の報告を求めます。文教厚生常任委員長。 ◎文教厚生常任委員会委員長(大木俊二君) 請願第1号国民健康保険料(税)を協会けんぽ並みに引き下げる改善を求める請願に、委員会における審査の経過及び結果について報告いたします。 委員会では、均等割、平等割を廃止すると応益負担がなくなり、所得割のみとなって不公平が生じる。所得割だけになると、基幹産業の農業や自営業者、年金生活者の負担増が予測されることから、委員会は本請願を不採択することに決しました。 以上、請願の審査結果の報告といたします。 ○議長(永友繁喜君) これより委員長に対し、質疑を許します。質疑はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永友繁喜君) 質疑を終結します。 これより討論を許します。 ◎議員(吉田貴行君) 12番、吉田議員。 ○議長(永友繁喜君) 賛成、反対。 ◎議員(吉田貴行君) 採択を求める立場からの討論です。 請願第1号国民健康保険料(税)を協会けんぽ並みに引き下げる改善を求める請願について、採択すべきだという立場から討論を行います。 御承知のように、平成30年度から国保の広域化が実施されました。全国知事会は、国に対して1兆円の財政支援を引き続き要望しています。国も今後協議していく方針だと承知をしています。国への財政支援の要望は、全国知事会だけではなく、地方6団体の一致した要望でもあります。 国民健康保険税は、協会けんぽの約1.3倍、組合けんぽの約1.7倍といわれており、全国知事会は当面協会けんぽ並みにするために国に1兆円の財政支援を求めていると聞いています。 国保は、国の制度であり、必要な財政支援を国が実施するのは当然であると考えます。 また、高い国保税の引き下げを求めている町民の声にも応えることであると考えます。 こうした立場から、請願第1号は採択すべきだと考えます。 以上、討論といたします。 ○議長(永友繁喜君) ほかにありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永友繁喜君) 討論を終結いたします。 これより採決いたします。請願第1号国民健康保険料(税)を協会けんぽ並みに引き下げる改善を求める請願、本請願に対する委員長報告は不採択であります。委員長報告のとおり決するに賛成の皆さんの起立を求めます。〔賛成者起立〕 ○議長(永友繁喜君) 起立多数。よって、請願第1号国民健康保険料(税)を協会けんぽ並みに引き下げる改善を求める請願については、委員長報告のとおり不採択とすることに決定しました。 ここで暫時休憩いたします。午後3時12分休憩………………………………………………………………………………午後3時14分再開 ○議長(永友繁喜君) 休憩前に引き続き会議を開きます。────────────・────・──────────── △追加日程第1.発議第1号 ○議長(永友繁喜君) お諮りします。ただいま揖斐兼久議員ほか4名から議案の提案がありました。この際、これを日程に追加し、議題にしたいと思います。これに御異議ございませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永友繁喜君) 異議なしと認めます。よって、この際、議案を日程に追加し議題とすることに決定しました。 追加日程第1、発議第1号国土強靭化対策の推進を求める意見書(案)を議題といたします。 議案の朗読については、議案の内容を詳しく説明していただくことで、これを省略し、議案提案者に趣旨説明を求めます。揖斐議員。 ◎議員(揖斐兼久君) 発議第1号国土強靭化対策の推進を求める意見書について、趣旨説明を行います。 近年、頻発化、激甚化する自然災害やあらゆるリスクに対して、国は平成26年に国土強靭化基本計画を策定し、さらに平成30年度には見直しを行っております。さらに、政府は防災・減災、国土強靭化のため3カ年緊急対策を打ち出し、被害を最小限にとどめ、迅速に回復させる、また重要なインフラ機能維持に努めるべく取り組んでいます。 本県にあっても、高速道路のミッシングリンクや道路ネットワークの未整備など社会資本整備において災害時における機能強化を含めた対応が求められています。 このような状況にあって、災害の最前線に位置する市町村、とりわけ新富町においては、さまざまな対応に着手していますが、今後の施策を十分に展開するためにも充足した財源の確保を含めた支援は極めて重要な問題であると考えています。 よって、国に対し、関連予算の確保を求める別紙意見書(案)のとおり対策を求めるものであります。 以上、趣旨説明とさせていただきます。 ○議長(永友繁喜君) これより質疑に入ります。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永友繁喜君) 質疑を終結します。 これより討論を許します。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永友繁喜君) 討論を終結します。 これより採決します。発議第1号国土強靭化対策の推進を求める意見書(案)、本案を原案のとおり決するに賛成の皆さんの起立を求めます。〔賛成者起立〕 ○議長(永友繁喜君) 起立全員。よって、発議第1号国土強靭化対策の推進を求める意見書は、原案のとおり可決されました。 お諮りします。ただいま議決されました意見書の提出先については、議長に一任願いたいと思います。これに御異議ございませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永友繁喜君) 異議なしと認めます。よって、意見書の提出先につきましては、議長に一任することに決定しました。────────────・────・──────────── △日程第22.継続審査調査申し出の件 ○議長(永友繁喜君) 日程第22、各委員会から閉会中の継続審査調査申し出の件を議題とします。 各委員長から、目下委員会において審査、調査中の事件について、会議規則第74条の規定により、お手元にお配りしました申出書のとおり、閉会中の継続審査、調査の申し出がありました。 お諮りします。各委員長から申し出のとおり、閉会中における継続審査、調査とすることに御異議ございませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永友繁喜君) 異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査、調査とすることに決定いたしました。────────────・────・──────────── ○議長(永友繁喜君) 以上で、令和元年第7回新富町議会定例会に付議されました案件は全て終了しました。 これにて本定例会を閉会します。午後3時19分閉会──────────────────────────────   会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。      令和元年  月  日                  議  長                  署名議員                  署名議員...