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09月12日-05号

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  1. 西都市議会 2019-09-12
    09月12日-05号


    取得元: 西都市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-03
    令和 1年  9月 定例会(第4回)               令和元年9月12日-----------------------------------●議事日程(第5号)                      令和元年9月12日(木曜日)                           午前10時00分開議第1 議案の撤回について 議案第73号 西都市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について第2 議案第69号 西都市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について第3 議案第70号 成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について第4 議案第71号 西都市森林整備等基金条例の制定について第5 議案第72号 消費税及び地方消費税税率改定に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について第6 議案第74号 西都市勤労青少年ホームの設置及び管理に関する条例の一部改正について第7 議案第75号 西都市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について第8 議案第76号 西都市奨学資金貸付条例の一部改正について第9 議案第78号 令和元年度西都一般会計予算補正(第7号)について第10 議案第79号 令和元年度西都国民健康保険事業特別会計予算補正(第2号)について第11 議案第80号 令和元年度西都市営住宅事業特別会計予算補正(第1号)について第12 議案第81号 令和元年度西都介護保険事業特別会計予算補正(第1号)について第13 議案第82号 令和元年度西都児湯障害認定審査会特別会計予算補正(第1号)について第14 議案第83号 令和元年度西都後期高齢者医療特別会計予算補正(第1号)について第15 議案第84号 令和元年度西都児湯いじめ問題対策専門家委員会特別会計予算補正(第1号)について第16 議案第85号 令和元年度西都児湯いじめ問題調査委員会特別会計予算補正(第1号)について第17 議案第86号 令和元年度西都児湯公平委員会特別会計予算補正(第1号)について第18 議案第87号 令和元年度西都簡易水道事業会計予算補正(第1号)について第19 議案第88号 令和元年度西都公共下水道事業会計予算補正(第1号)について第20 議案第89号 令和元年度西都農業集落排水事業会計予算補正(第1号)について第21 議案第90号 市道路線の廃止について第22 議案第91号 市道路線の認定について第23 報告第7号 地方独立行政法人西都児湯医療センターの業務の実績に関する評価結果報告について第24 議案第92号 平成30年度西都市一般会計歳入歳出決算について第25 議案第93号 平成30年度西都市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算について第26 議案第94号 平成30年度西都市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算について第27 議案第95号 平成30年度西都市下水道事業特別会計歳入歳出決算について第28 議案第96号 平成30年度西都市営住宅事業特別会計歳入歳出決算について第29 議案第97号 平成30年度西都市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について第30 議案第98号 平成30年度西都市介護保険事業特別会計歳入歳出決算について第31 議案第99号 平成30年度西都市西米良村介護認定審査会特別会計歳入歳出決算について第32 議案第100号 平成30年度西都児湯障害認定審査会特別会計歳入歳出決算について第33 議案第101号 平成30年度西都市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算について第34 議案第102号 平成30年度西都児湯いじめ問題対策専門家委員会特別会計歳入歳出決算について第35 議案第103号 平成30年度西都児湯いじめ問題調査委員会特別会計歳入歳出決算について第36 議案第104号 平成30年度西都児湯公平委員会特別会計歳入歳出決算について第37 議案第105号 平成30年度西都市水道事業会計決算について第38 報告第8号 平成30年度健全化判断比率について第39 報告第9号 平成30年度資金不足比率について第40 報告第10号 平成30年度資金不足比率について-----------------------------------●本日の会議に付した事件 議事日程(第5号)に同じ-----------------------------------●出席議員(18名)       1番  中武邦美君    2番  村上修乗君       3番  山地将生君    4番  濱砂 磐君       5番  米良 弥君    6番  曽我部貴博君       7番  橋口登志郎君   8番  岩切一夫君       9番  太田寛文君    10番  田爪淑子君       11番  荒川敏満君    12番  黒木吉彦君       13番  兼松道男君    14番  北岡四郎君       15番  井上 司君    16番  井上久昭君       17番  狩野保夫君    18番  荒川昭英君-----------------------------------●当局出席者市長        押川修一郎君  副市長       鍋島宏三君総務課長      吉野光史郎君  財政課長      中武資貴君庁舎建設課長   鶴丸 誠君   総合政策課長    吹井伸二君危機管理課長    池澤雄一君   市民協働推進課長  田中尚子君税務課長      那須康朗君   商工観光課長    藪押建治君スポーツ振興課長  緒方賢一郎君  建設課長      金田栄二君建築住宅課長    黒木秀文君   農政課長      伊東功一君農地林政課長    伊藤一博君   生活環境課長    伊達勝宏君市民課長      増井裕之君   健康管理課長    津曲晋也君地域医療対策室長  高橋英夫君   会計管理者     春日部なるみ福祉事務所長    高田一慶君   上下水道課長    横山真一君教育長       川井田和人君  教育政策課長    江川知成君社会教育課長    妹尾康弘君   監査委員      阿萬 浩君監査事務局長    坂本 登君   農業委員会事務局長 橋口智俊君消防長       井上博志君-----------------------------------●議会事務局出席者事務局長      黒木弘志君   事務局次長     沼口 修君議事係長      杉尾博之君   議事係       福田昌泰君議事係       鳥原裕史君                          午前10時00分 開議 ○議長(中武邦美君) これより本日の会議を開きます。 本日の会議は、議事日程第5号によって進めることにいたします。----------------------------------- △議案の撤回について ○議長(中武邦美君) 日程第1、議案の撤回についてを議題といたします。 議案第73号西都市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について、このたび市長から撤回の請求がありましたので、事務局長に朗読いたさせます。(事務局長朗読) 議案の撤回請求について 議案第73号西都市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について 令和元年第4回西都市議会(定例会)に提案した上記の事件を次の理由により撤回したいので、西都市議会会議規則(昭和45年西都市議会規則第1号)第19条第1項の規定により請求します。 理由 本議案の根拠となる内閣府令に誤りがあることが判明したため 令和元年9月9日 西都市議会議長 中武邦美様 西都市長 押川修一郎 以上です。 ○議長(中武邦美君) 市長に撤回理由の説明を求めます。 ◎市長(押川修一郎君) (登壇)令和元年第4回西都市議会定例会において提案いたしました議案第73号西都市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正につきましては、子ども・子育て支援法及び特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準の一部改正に伴い、所要の整備を行う必要があるため提案をしたものであります。 しかしながら、本議案の根拠となる内閣府令に誤りがあることが判明したことから撤回したいと考えております。議会の皆様方には御迷惑をおかけし、議会運営に支障を来しましたことにつきましてもお詫びを申し上げますとともに御理解をいただきたいと思います。 以上、議案の撤回理由を申し上げましたが、御承認いただきますようにお願いいたします。 以上であります。(降壇) ○議長(中武邦美君) お諮りいたします。 議案第73号の撤回については、これを承認することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 御異議なしと認めます。よって、本件はこれを承認することに決しました。----------------------------------- △議案(第69号~第72号・第74号~第76号・第78号~第91号)及び報告(第7号)質疑 ○議長(中武邦美君) 日程第2、議案第69号から日程第22、議案第91号までの議案21件及び日程第23、報告第7号を一括して議題といたします。 これより質疑に入ります。 まず、議案第69号について質疑はありませんか。 ◆13番(兼松道男君) 議案第69号は、西都市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定についてであります。これは来年の4月1日から施行になるわけですが、2点だけ質問をしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。 まず、1点目ですが、会計年度任用職員採用予定の人数です。これは現在採用しているといいますか、既に勤めておられる嘱託職員臨時職員と同数を考えておられるのかどうかが1点目です。 2点目は、会計年度任用職員制度事業の財源についてであります。国からの交付金とかそういう補助金等の国からの助成があるのかどうかの2点をお尋ねいたします。よろしくお願いいたします。 ◎総務課長吉野光史郎君) まず1点目、会計年度任用職員採用予定数につきましては、現在採用しております嘱託職員臨時職員につきましては、毎年度ヒアリングを実施した上で必要最低限の人数を採用しておりますので、会計年度任用職員につきましても、今後各課等が実施する事業等を踏まえ、ヒアリングを実施した上で必要な人数について決定していくこととなりますので、現在のところは未定でございます。 ◎財政課長中武資貴君) 2点目の国からの交付についてお答えいたします。 先月末の総務省概算要求の内容を鑑みますと、国からの補填については、現段階では特にないものと理解しております。 以上です。 ○議長(中武邦美君) ほかにありませんか。 ◆17番(狩野保夫君) 私からも3点ほど伺っておきたいと思います。今の兼松議員とちょっと重なる部分もあるかもしれませんけれど、通告をいたしておりましたので予定どおりお願いしておきたいと思います。 1点目は、会計年度任用制度が創設された理由と、これに対する評価を伺っておきたいと思います。 2点目は、条例を見ますと、フルタイム会計年度任用職員パートタイム会計年度任用職員とに区別をされているようであります。それぞれの任用職員の身分と働く上での権限と役割等について、その違いがあれば伺っておきたいと思います。 3点目は、西都市での採用予定とその募集の方法について伺っておきたいと思います。 以上よろしくお願いします。 ◎総務課長吉野光史郎君) お答えいたします。 まず1点目、会計年度任用職員制度が創設された理由と評価についてでございますが、理由につきましては、現状において臨時・非常勤職員地方行政の重要な担い手となっていることから、これまでの臨時・非常勤職員制度の運用を見直し、その適正な任用、勤務条件を確保することが主な理由でございます。 また、評価につきましては、今般の条例の制定により、これまで本市の臨時・非常勤職員制度では支給がなかった通勤手当、期末手当の支給が可能となること、さらには休暇制度につきましても、国の非常勤職員との権衡を踏まえ整備する予定としておりますので、給与面及び勤務条件面等での処遇改善が図れるものと考えております。 次に、2点目のフルタイム会計年度任用職員パートタイム会計年度任用職員それぞれの身分と働く上での権限と役割等の違いにつきましては、まず身分につきましては、どちらも一般職の非常勤職員となります。 また、働く上での権限や役割等につきましては特に違いがあるわけではなく、勤務時間に関する要件が違うだけとなります。 ただしフルタイム会計年度任用職員につきましては、要件が整えば退職手当の支給対象となり、また、1年を超えて再度任用されることとなった場合、社会保険ではなく、共済組合に加入することとなります。 次に、3点目の西都市での採用予定数とその募集の方法につきましては、採用予定数につきましては、今後各課等が実施する事業等を踏まえ、ヒアリングを実施した上で必要な人数を決定していくこととなりますので、現在のところは未定でございます。 また、募集方法につきましては、現在検討しているところでございます。 以上でございます。 ○議長(中武邦美君) ほかにありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第70号について質疑はありませんか。 ◆17番(狩野保夫君) 提案理由等は省略させていただきます。 ただ、その中で今回1点だけ伺っておきたいのは、提案理由の中で、今回の条例の制定は欠格条項の見直しに伴い関係条例の整備を図るものとなっております。そこで、ここでいう欠格条項の見直しの理由について伺っておきたいと思います。 ◎総務課長吉野光史郎君) お答えいたします。 今回の改正は、成年被後見人等の人権が尊重され、成年被後見人等であることを理由に不当に差別されないよう、成年被後見人等を資格、職種、業務等から一律に排除する規定等を設けている法律について、心身の故障等の状況を個別的、実質的に審査し、各制度ごとに必要な能力の有無を判断する規定へと改正されたことに伴うものでございます。 具体的には、市の条例に関係するものとしまして、地方公務員欠格条項である地方公務員法第16条第1号の成年被後見人、被保佐人が削除されたこと、家庭的保育者になれないものとして、養育里親、養子縁組里親欠格条項である児童福祉法第34条の20第1項第1号の成年被後見人、被保佐人が削除されたことに伴う条項ずれが生じたものでございます。 以上でございます。
    ○議長(中武邦美君) ほかにありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第71号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第72号について質疑はありませんか。 ◆17番(狩野保夫君) 3点ほど伺っておきたいと思います。 まず、1点目は、消費税及び地方消費税税率改正に伴い、本市財政の影響について伺っておきたいと思います。 2点目は、手数料条例の見直しによって歳入となる消費税額、半年間と通年でどの程度で増えることになるのか、答弁できる範囲でいいですのでお願いしておきたいと思います。 3点目は、手数料の改正等を区分別に見ますと、増額されていない手数料と増額されている手数料等がありますけれども、その理由等についても伺っておきたいというふうに思うわけであります。よろしくお願いしておきます。 ◎総務課長吉野光史郎君) まず、税率改定に伴う本市財政への影響についてお答えいたします。 条例案の第1条の西都市手数料条例の一部改正につきましては、消防法第11条第1項に規定する危険物の規制に関する手数料の引き上げになりますが、規定する規模の申請はほとんどないと考えられるため影響はないと考えております。 第2条から第8条、第11条及び第12条の手数料につきましては、全て指定管理をしている施設の利用料金になりますので、こちらも直接の影響はないと考えております。 第9条の西都市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正によるごみ収集手数料ごみ処分手数料及びし尿収集手数料につきまして影響があると考えております。 次の御質問の手数料条例の見直しによって歳入となる消費税額は、30年度の決算の状況で試算しますと、半年間で約30万5,000円、年間で約61万円増加すると見込まれます。 次に、増額されていない手数料と増額されている手数料がある理由につきましては、手数料条例のうち、今回改定している危険物の規制に関する手数料につきましては、全国的に統一して定めることが特に必要と認められるものとして、地方公共団体の手数料の標準に関する政令に定められている事務であり、国において政令に定める手数料について、その積算根拠となる物件費等の部分については、消費税率引き上げの影響を考慮する必要があることから試算を行い、現行の手数料と比べて増額となるものについて改正されたものでございます。 その他の手数料につきましては、国、地方公共団体等が法令に基づいて行う一定の許認可、証明等事務に係る役務提供で、法令に基づいて徴収される手数料は消費税が非課税とされていることから、他自治体の改定状況も踏まえて、今回は改正を行っていないところでございます。 以上でございます。 ○議長(中武邦美君) ほかにありませんか。 ◆5番(米良弥君) 今の17番の質疑と重なるかもしれませんけれど、もう一回確認をしたいと思います。 第1条の西都市手数料条例の一部を次のように改正するということでありますけれども、この第1条の別表の9の中にはほかにもいろいろな項目が上がっている中で、この3項目だけが改正されている理由、それと、税率改正に伴うものであれば、当然2%分のアップということになるはずなんですが、ほかのやつは大体そうなっておりますけれども、この第1条の部分は一律1万円。例えば158万円、459万円とありますけれども、これは税率分を考えれば1万円以下を切り捨てたとしても、2万円のアップにならなければいけないというふうに思いますが、一律1万円になっている理由をお伺いします。 ◎総務課長吉野光史郎君) お答えいたします。 ただいまの狩野議員にお答えしたものと重なるところがありますが、国の標準令の改正に伴って改正をしておりまして、この標準令に規定する手数料は非課税ですが、標準額につきましては当該額を徴収する事務に要する人件費、物件費等のコストを積み上げたものでありまして、課税対象である物件費等の部分については消費税の税率の引き上げの影響を考慮する必要があるため、このような形になっております。 以上でございます。 ◆5番(米良弥君) それであれば、この条例の提案の中での消費税及び地方消費税税率改定に伴う関係条例ということで、税率の改定に伴う条例改正の議案だろうというふうに思いますが、今の説明であれば、国の標準の価格が変わったからこのように提案したということで、ちょっと中身がなじまないんではないかなと思いますが、その点についてはいかがですか。 ◎総務課長吉野光史郎君) 国の標準令の消費税による改定に伴って市の条例を改正したものですので、このような条例改正をさせていただいたところでございます。 ○議長(中武邦美君) ほかにありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第74号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第75号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第76号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第78号について質疑はありませんか。 ◆17番(狩野保夫君) まず、第3表と歳入について、ちょっと先に伺います。 7ページの第3表地方債の補正についてでありますけれども、2点伺っておきたいと思います。 臨時財政対策債が補正前は4億3,349万1,000円でしたけれども、これが3億2,758万7,000円へ減額をされているところであります。今回、国の地方財政計画の中に基づくものだというふうに理解はしているんですけれども、その理由について伺っておきたいというふうに思います。 関連して、地方交付税決定額等についても伺いたいと思います。 次は、歳入の36ページの款の18、項の1、目の1、節の1基金繰入金3億4,631万4,000円についてですけれども、5つの基金から繰り入れがされているわけですけれども、その財源として予定されている事業費について、この際伺っておきたいと思います。まず、この点をよろしくお願いします。 ◎財政課長中武資貴君) 補正予算書7ページ、第3表地方債の補正の臨時財政対策債減額理由についてお答えいたします。 臨時財政対策債は、地方交付税の財源が不足した場合の実質的な代替財源として国が起債できる枠を振り分けるものですが、その減額理由としては、本年度の国の地方財政計画において、前年度比18.3%に減額されたことが主な要因でございます。 次に、地方交付税の決定額についてお答えいたします。地方交付税のうち、特別交付税を除く普通交付税の決定額は46億5,257万6,000円であります。 続きまして、補正予算書36ページ、款の18繰入金、項の1基金繰入金、目の1基金繰入金、節の1基金繰入金3億4,631万4,000円の財源として予定している事業についての御質問にお答えいたします。 環境整備事業基金4,611万4,000円は、普通交付税決定に伴う西都児湯環境整備事務組合負担金財源調整額4,175万6,000円、簡易水道事業繰出金211万円、下水道事業繰出金171万1,000円、農業集落排水事業繰出金53万7,000円の財源としております。 公共施設整備等基金2億円は、西都原運動公園野球場改修事業に伴う財源調整のため、各種公共施設整備事業の財源としております。 市債管理基金5,000万円は市債償還の財源としております。 次に、ふるさと振興基金4,000万円は、医療費助成事業2,000万円、予防接種事業1,000万円、学校生活支援員派遣事業1,000万円の財源としております。 最後に、森林整備等基金1,020万円は、地域林政アドバイザー事業300万円、林地台帳整備事業720万円の財源としております。 以上でございます。 ◆17番(狩野保夫君) 今回の臨時財政対策債等については、全国知事会、六団体も評価をしているようでありますけれども、しかし、いずれにしても、財源対策として今後も求めていく必要があるんじゃないかなというふうに思っているところです。 そこで、歳出についてもいきます。 43ページ、款の2、項の1、目の1、節の13委託料536万円ですけれども、これは住基システム改修業務委託料ほかということになっていますけれども、補正の理由についてこの際伺っておきたいと思います。 次の43ページから44ページになると思いますけれども、款の2、項の1、目の6、節の19負担金補助及び交付金304万円についてですけれども、補助金としてみやざき婚活サポートセンターが、そしてまた支援金として移住支援金100万円、ひなた暮らし移住支援金200万円が補正されているようであります。そこで、補正の理由について、そして、補助金、支援金を出す団体とこれまでの実績について伺いたいと思います。 次は、44ページの款の2、項の1、目の16、節の19負担金補助及び交付金2,762万円についてです。これは企業立地促進条例奨励金交付金ですけれども、企業別奨励金の額について伺いたいと思います。 また、いつもこれはお願いしておりますけれども、資料の提出もお願いしておきたいと思います。 同じく44ページの款の2、項の3、目の1、節の1報酬150万円、これはマイナンバーカード交付関連業務嘱託員報酬ということになっていますが、現在におけるマイナンバーカード交付件数について伺っておきたいと思います。 次は、51ページの款の7、項の1、目の2、節の13委託料130万6,000円ですが、これは個人番号カード利用環境整備事業委託料ほかということになっておりますけれども、補正の理由について伺いたいと思います。 また、個人番号を行政の業務等を推進するに当たって、連携して使用はされるのか、このことについて関連して伺っておきたいと思います。 次に54ページ、最後の質問になりますが、款の9、項の1、目の3、節の13委託料2,473万9,000円、これは消防緊急通信指令装置改修業務委託料についてでありますけれども、そこで消防緊急通信指令装置の改修目的について、この際伺っておきたいと思います。 また、改修に合わせて、新たに導入されるシステムは考えておられるのか伺っておきたいというふうに思います。 以上です。一度に言いましたけれど、よろしくお願いしておきたいと思います。 ◎総務課長吉野光史郎君) まず、補正予算書43ページ、款の2総務費、項の1総務管理費、目の1一般管理費、節の13委託料のうち、住基システム改修業務委託料ほか536万円の補正理由につきましては、来年度予定しております行政区再編に伴い、市全域で行政区番号が変更されることから、住基システムで世帯及び個人に付されている行政区番号を変更するためのシステム改修に係る経費及び行政区再編に伴う行政区の変更を全世帯に通知するはがきを作成する経費が必要となったものでございます。 ◎総合政策課長(吹井伸二君) 続きまして、補正予算書43から44ページ、歳出第1表、款の2総務費、項の1総務管理費、目の6企画費、節19負担金補助及び交付金の304万円につきまして、補助金、みやざき婚活サポートセンター入会登録補助金4万円、支援金、移住支援金100万円及びひなた暮らし支援金200万円につきまして御説明いたします。 まず1番目、補正の理由についてであります。 婚活サポートセンター入会登録補助金4万円であります。この事業は、宮崎県が宮崎商工会議所に委託して実施しているみやざき婚活サポートセンターへの登録を推進するために補正を計上するものであります。 続きまして、移住支援金100万円、ひなた暮らし移住支援金200万円であります。 本事業は、県と県内自治体が共同で、認定を受けた地域再生計画に基づき、東京一極集中を是正するために国の地方創生推進交付金を充当して行われるものであります。今回は県の単独事業も同時に上がりましたので、両方の事業を行うために補正予算を計上するものであります。 次に2点目、補助金、支援金を出す団体とこれまでの実績についてお答えいたします。 まず、婚活サポート入会登録補助金であります。補助対象者はみやざき婚活サポートセンターに登録をした市内在住の独身男女で、登録料、消費税を除く1万円のうち2分の1を補助するとしたところであります。 続きまして、移住支援金、ひなた暮らし移住支援金であります。 まず、移住支援金になります。補助対象者は、東京23区内に連続して5年以上在住もしくは東京23区内の企業に連続して5年以上勤務をしていた方で、県の設置するマッチング支援サイトを通じて、西都市内に移住して就業、これは法人に限ります、もしくは県の産業支援機構の審査を受けて起業を行う方に対して、世帯であれば100万円、単身者であれば60万円の補助を行う事業になります。補助を受けようとする方は5年以上西都市に在住することが条件となります。 次に、ひなた暮らし移住支援金であります。補助対象者は、東京23区以外の県外から西都市に移住してきた人で、連続して5年以上県外に在住でかつ5年以上県外で仕事をしていた方になります。国の制度に乗らない近畿圏や福岡などの都市から移住される方がターゲットになる事業になります。 今回の補正の対象となる事業は初めて行う事業となりますので、過去の実績はありません。 以上であります。 ◎商工観光課長(藪押建治君) 続いてお答えします。 まず、一般会計予算補正第7号、44ページ、款の2総務費、項の1総務管理費、目の16開発推進費、節の19負担金補助及び交付金2,762万円についてのうち、企業立地促進条例に基づく企業別の奨励金の額についてでありますが、オリンピア工業株式会社が企業立地補助金と雇用奨励金とで1,060万円、三笠産業株式会社が企業立地補助金1,000万円、株式会社キャスターが雇用奨励金と通信回線使用料補助金及び工場等賃借料補助金で672万円、有限会社国富運送が雇用奨励金30万円となっております。 次に、関係資料につきましては、議長を通じて提出させていただきます。 ◎市民課長(増井裕之君) 次に、予算書44ページ、款の2総務費、項の3戸籍住民基本台帳費、目の1戸籍住民基本台帳費、節の1報酬150万円、マイナンバーカード交付関連業務嘱託員報酬についてのうち、現在におけるマイナンバーカード交付件数についてでありますが、今年の8月31日現在で5,097件となっております。 以上であります。 ◎商工観光課長(藪押建治君) 続きまして、一般会計予算補正第7号、51ページ、款の7商工費、項の1商工費、目の2商工振興費、節の13委託料130万6,000円につきまして、その補正の理由についてお答えします。 まず、130万6,000円のうち97万7,000円についてでありますが、これは、本年度からの新規事業として実施する個人番号カード利用環境整備事業の関連予算であります。本年10月からの消費税率の引き上げに伴う国の反動減対策として、2020年度に実施を予定しているマイナンバーカードを活用した消費活性化策に対して環境整備を行う必要があることから、マイナンバーカードの普及にあわせ、マイキーID設定支援のための臨時職員を配置し設定支援を行うとともに、自治体ポイント利用店舗募集及び広報等を行うものであり、このうち利用店舗募集に係る委託料として97万7,000円を計上しております。 次に、32万9,000円につきましては、公設駐車場であります穂北駅舎跡駐車場2区画752平方メートルの不動産鑑定評価費用として計上しており、鑑定評価後は売却を検討しております。 ◎消防長(井上博志君) 次に、予算書54ページ、款の9消防費、項の1消防費、目の3消防施設費、節の13委託料2,473万9,000円、消防緊急通信指令装置改修業務委託料についてのうち、消防緊急通信指令装置の改修目的についてでありますが、現在運用している通信指令装置の情報系システムは、平成22年度に部分更新を行った後、更新を行っておりません。最近では、災害現場の位置情報が表示されない、音声合成の不具合により指令が出せないなど、情報系システムのふぐあいが散見される状況になっております。この状況で運用を続けますとシステムの故障の原因につながり、最悪、システムダウンを起こし使用できなくなるおそれがあるため、緊急に更新を行おうとするものです。 次に、改修に合わせ新たに導入されるシステムは考えておられるのかについてでありますが、新たに導入するシステムはありません。 以上です。 ◎商工観光課長(藪押建治君) 申しわけありません、1点答弁を忘れておりました。 マイナンバーカードの個人番号を行政業務等を推進するに当たり連携して使用しているのかについてでありますが、個人番号につきましては、個人番号カード利用環境整備事業を推進するに当たり、使用することはございません。 以上でございます。 ○議長(中武邦美君) ほかにありませんか。 ◆7番(橋口登志郎君) 歳出について2点、内容と詳細をお伺いしたいと思います。 ページは47ページです。 款の4衛生費、項の1保健衛生費、目の6地域医療対策費、委託料1,678万円、不動産鑑定評価業務委託料、この内容をお伺いしたいと思います。 続きまして57ページ、款の10教育費、項の6保健体育費、目の4体育施設管理費、節の15工事請負費、西都原運動公園野球場改修工事となっておりますが、以前から話は聞いておりますけれども、この際詳細についてお伺いしたいと思います。 以上です。 ◎地域医療対策室長(高橋英夫君) 一般会計補正予算書47ページ、款の4衛生費、項の1保健衛生費、目の6地域医療対策費、節の13委託料1,678万7,000円の不動産鑑定評価業務委託料についてであります。これは、西都児湯医療センター新病院建設予定地の物件補償調査を実施する必要があることから、そのことに伴う経費につきましての審議をお願いしているものであります。 委託内容につきましては、新病院建設予定地にあります建物、機械設備、動産などの物件補償調査業務になります。 ◎スポーツ振興課長緒方賢一郎君) 続きまして、予算書57ページ、款の10教育費、項の6保健体育費、目の4体育施設管理費、節の15工事請負費、西都原運動公園野球場改修工事についての内容についてお答えをいたします。 体育施設管理費の工事請負費につきましては、西都原運動公園野球場改修工事請負費が主なものであります。建設から40年以上を経過し、老朽化、利便性の向上に関し、関係団体等より野球場諸室の拡張、更衣室の新設、観客席の整備・増設などの要望を受けまして、野球バックネットスタンド、諸室の改修工事を実施するものであります。 工事の概要につきましては、既存スタンド、諸室を解体し、既存諸室の拡張に加え、会議室、男子・女子トイレ、医務室、シャッター倉庫等を新設する予定であります。バックネット裏スタンドにつきましても、改修工事により、現在約600人の収容人数から約1,000人の収容人数となる予定であります。 総工事費4億8,956万2,000円を見込んでおりますが、今年度、工事実施見込みがなくなったその他の工事請負費3,720万8,000円を差し引きまして、4億5,235万4,000円の補正をお願いするものであります。 なお、工事請負費の財源といたしまして、防衛省補助金2億9,965万8,000円を予定しているところであります。 以上であります。 ○議長(中武邦美君) ほかにありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第79号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第80号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第81号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第82号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第83号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第84号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第85号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第86号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第87号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第88号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第89号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第90号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第91号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、報告第7号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。----------------------------------- △議案(第69号~第72号・第74号~第76号・第78号~第91号)委員会付託及び報告(第7号)終了 ○議長(中武邦美君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案21件については、自席に配付の議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。 なお、報告1件についてはこれをもって終了いたします。----------------------------------- △追加議案及び報告案件の送付通知 ○議長(中武邦美君) 市長より追加議案及び報告案件の送付通知を受けておりますので、事務局長に朗読いたさせます。 議案は自席に配付を終わっております。(事務局長朗読) 令和元年9月12日 西都市議会議長 中武邦美様 西都市長 押川修一郎 令和元年第4回西都市議会(定例会)への追加議案及び追加報告案件の送付について 令和元年第4回西都市議会(定例会)に追加して付議する別紙の議案及び報告案件を別添のとおり送付します。                 記 議案第92号 平成30年度西都市一般会計歳入歳出決算について 議案第93号 平成30年度西都市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算について 議案第94号 平成30年度西都市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算について 議案第95号 平成30年度西都市下水道事業特別会計歳入歳出決算について 議案第96号 平成30年度西都市営住宅事業特別会計歳入歳出決算について 議案第97号 平成30年度西都市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について 議案第98号 平成30年度西都市介護保険事業特別会計歳入歳出決算について 議案第99号 平成30年度西都市西米良村介護認定審査会特別会計歳入歳出決算について 議案第100号 平成30年度西都児湯障害認定審査会特別会計歳入歳出決算について 議案第101号 平成30年度西都市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算について 議案第102号 平成30年度西都児湯いじめ問題対策専門家委員会特別会計歳入歳出決算について 議案第103号 平成30年度西都児湯いじめ問題調査委員会特別会計歳入歳出決算について 議案第104号 平成30年度西都児湯公平委員会特別会計歳入歳出決算について 議案第105号 平成30年度西都市水道事業会計決算について 報告第8号 平成30年度健全化判断比率について 報告第9号 平成30年度資金不足比率について 報告第10号 平成30年度資金不足比率について 以上です。----------------------------------- △議案(第92号~第105号)及び報告(第8号~第10号)上程 ○議長(中武邦美君) 日程第24、議案第92号から日程第37、議案第105号までの議案14件及び日程第38、報告第8号から日程第40、報告第10号までの報告3件を一括して議題といたします。 議案の朗読は省略いたします。-----------------------------------提案理由及び趣旨説明 ○議長(中武邦美君) 市長に提案理由及び趣旨説明を求めます。 ◎市長(押川修一郎君) (登壇)本日、令和元年第4回西都市議会定例会に追加提案いたしました議案14件及び報告案件3件につきまして、その提案理由及び趣旨説明を申し上げます。 議案第92号から議案第104号までの13件の議案は、平成30年度の各会計歳入歳出決算を地方自治法の規定に基づき、監査委員の意見をつけて議会の認定に付するものであります。 また、議案第105号は、平成30年度の水道事業会計決算を地方公営企業法の規定に基づき、監査委員の意見をつけて議会の認定に付するものであります。 まず、議案第92号平成30年度西都市一般会計歳入歳出決算についてであります。 決算の概要を申し上げますと、歳入は、市税などの増加に伴い、前年度比6.0%増の194億5,952万1,000円、歳出は、総務費、災害復旧費などの増加に伴い、前年度比4.3%増の185億6,000万6,000円となっております。 これにより、形式収支は8億9,951万5,000円、実質収支は7億955万7,000円といずれも黒字になっており、実質収支から前年度の実質収支を差し引いた単年度収支は1億8,505万5,000円の黒字決算となっております。 財政指標を見ますと、経常収支比率は94.8%と前年度より4.4ポイント上昇し、警戒ラインとされる75%を大きく上回っております。また、公債費比率は3.4%と前年度から0.1ポイント減少しており、財政健全化指標であります実質公債費比率や将来負担比率は早期健全化基準を大きく下回っております。一部の財政指標を除き、その値からは財政の健全性が示されているところではありますが、多様な財政需要に対応していくために、今後とも効率的で健全な財政運営に努めていかなければならないと考えております。 次に、議案第93号平成30年度西都市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算についてであります。 本会計の決算は、歳入総額49億7,049万円、歳出総額48億8,635万8,000円で、差し引き8,413万2,000円となります。 次に、議案第94号平成30年度西都市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算についてであります。 本会計の決算は、歳入総額4,236万6,000円、歳出総額3,869万9,000円で、差し引き366万7,000円となります。 次に、議案第95号平成30年度西都市下水道事業特別会計歳入歳出決算についてであります。 本会計の決算は、歳入総額7億8,462万1,000円、歳出総額7億2,394万3,000円で、差し引き6,067万8,000円となります。 次に、議案第96号平成30年度西都市営住宅事業特別会計歳入歳出決算についてであります。 本会計の決算は、歳入総額1億7,735万4,000円、歳出総額1億7,006万3,000円で、差し引き7,291万円となります。 次に、議案第97号平成30年度西都市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算についてであります。 本会計の決算は、歳入総額1億1,838万8,000円、歳出総額1億869万5,000円で、差し引き969万3,000円となります。 次に、議案第98号平成30年度西都市介護保険事業特別会計歳入歳出決算についてであります。 本会計の決算は、歳入総額39億7,181万5,000円、歳出総額38億1,897万9,000円で、差し引き1億5,283万6,000円となります。 次に、議案第99号平成30年度西都市西米良村介護認定審査会特別会計歳入歳出決算についてであります。 本会計の決算は、歳入総額、歳出総額ともに917万1,000円であります。 次に、議案第100号平成30年度西都児湯障害認定審査会特別会計歳入歳出決算についてであります。 本会計の決算は、歳入総額1,130万7,000円、歳出総額1,086万5,000円で、差し引き44万2,000円となります。 次に、議案第101号平成30年度西都市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算についてであります。 本会計の決算は、歳入総額4億4,773万4,000円、歳出総額4億4,600万8,000円で、差し引き172万6,000円となります。 次に、議案第102号平成30年度西都児湯いじめ問題対策専門家委員会特別会計歳入歳出決算についてであります。 本会計の決算は、歳入総額8万4,000円、歳出総額6万9,000円で、差し引き1万5,000円となります。 次に、議案第103号平成30年度西都児湯いじめ問題調査委員会特別会計歳入歳出決算についてであります。 本会計の決算は、歳入総額7万円、歳出総額3万5,000円で、差し引き3万5千円となります。 次に、議案第104号平成30年度西都児湯公平委員会特別会計歳入歳出決算についてであります。 本会計の決算は、歳入総額48万3,000円、歳出総額45万円で、差し引き3万3,000円となります。 次に、議案第105号平成30年度西都市水道事業会計決算についてであります。 まず、収益的収支では、収入額が5億3,529万6,000円、支出額は4億8,238万7,000円となり、差し引き5,290万9,000円の当年度純利益を計上することができました。 また、資本的収支におきましては、1億5,847万7,000円の収入に対し、3億3,403万9,000円の支出となり、差し引き1億7,556万2,000円の不足が生じましたので、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額903万6,000円、減債積立金9,188万4,000円及び過年度分損益勘定留保資金7,464万2,000円で補填したところであります。 最後に、報告案件3件についてであります。 報告第8号から報告第10号までの3つの案件は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定に基づき、平成30年度の財政の健全性に関する5つの比率について議会に報告するものであり、報告第8号は同法第3条第1項の規定に基づき健全化判断比率を、報告第9号及び報告第10号は同法第22条第1項の規定に基づき各公営企業の資金不足比率を報告するものであります。 各会計の決算に関する議案の提案理由及び財政の健全性に関する比率報告等の趣旨説明を主に申し上げましたが、本市を取り巻く財政状況は依然として厳しい状況にあります。今後も財政の健全化を基本方針として行財政改革に取り組むとともに、さらなる市政発展に向けて「市民みんなで創る元気な西都」を目指し、市民の皆様と西都市の地方創生につながる施策を推進してまいります。 以上、簡単に提案理由及び趣旨説明を申し上げましたが、よろしく御審議をいただきますようお願いいたします。 以上であります。(降壇)----------------------------------- △休会の決定 ○議長(中武邦美君) お諮りいたします。 常任委員会付託案件審査のため、明日から19日まで休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 御異議なしと認めます。よって、明日から19日まで休会することに決しました。 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。 次の本会議は、来る20日午前10時開議、議事日程は追って配付をいたしますが、決算議案に対する質疑及び常任委員長報告、質疑、討論、採決を行います。 本日はこれをもって散会いたします。                          午前10時55分 散会...