西都市議会 > 2016-09-21 >
09月21日-05号

ツイート シェア
  1. 西都市議会 2016-09-21
    09月21日-05号


    取得元: 西都市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-03
    平成28年  9月 定例会(第6回)               平成28年9月21日-----------------------------------●議事日程(第5号)                      平成28年9月21日(水曜日)                           午前10時00分開議第1 議案第88号 平成27年度西都市一般会計歳入歳出決算について第2 議案第89号 平成27年度西都市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算について第3 議案第90号 平成27年度西都市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算について第4 議案第91号 平成27年度西都市下水道事業特別会計歳入歳出決算について第5 議案第92号 平成27年度西都市営住宅事業特別会計歳入歳出決算について第6 議案第93号 平成27年度西都市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について第7 議案第94号 平成27年度西都市介護保険事業特別会計歳入歳出決算について第8 議案第95号 平成27年度西都市西米良村介護認定審査会特別会計歳入歳出決算について第9 議案第96号 平成27年度西都児湯障害認定審査会特別会計歳入歳出決算について第10 議案第97号 平成27年度西都市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算について第11 議案第98号 平成27年度西都児湯いじめ問題対策専門家委員会特別会計歳入歳出決算について第12 議案第99号 平成27年度西都児湯いじめ問題調査委員会特別会計歳入歳出決算について第13 議案第100号 平成27年度西都児湯公平委員会特別会計歳入歳出決算について第14 議案第101号 平成27年度西都市水道事業会計決算について第15 報告第6号 継続費の精算報告について第16 報告第7号 平成27年度健全化判断比率について第17 報告第8号 平成27年度資金不足比率について第18 報告第9号 平成27年度資金不足比率について第19 報告第10号 専決処分の報告について第20 特別委員会の設置第21 議案第74号 西都市子ども医療費の助成に関する条例の一部改正について第22 議案第75号 西都市の議会議員及び長の選挙における選挙運動の公営に関する条例の一部改正について第23 議案第77号 平成28年度西都市国民健康保険事業特別会計予算補正(第2号)について第24 議案第78号 平成28年度西都市簡易水道事業特別会計予算補正(第1号)について第25 議案第79号 平成28年度西都市営住宅事業特別会計予算補正(第1号)について第26 議案第80号 平成28年度西都市介護保険事業特別会計予算補正(第1号)について第27 議案第81号 平成28年度西都児湯障害認定審査会特別会計予算補正(第1号)について第28 議案第82号 平成28年度西都市後期高齢者医療特別会計予算補正(第1号)について第29 議案第83号 平成28年度西都児湯いじめ問題対策専門家委員会特別会計予算補正(第1号)について第30 議案第84号 平成28年度西都児湯いじめ問題調査委員会特別会計予算補正(第1号)について第31 議案第85号 平成28年度西都児湯公平委員会特別会計予算補正(第1号)について第32 議案第86号 平成28年度西都市水道事業会計予算補正(第1号)について第33 議案第87号 平成28年度西都市一般会計予算補正(第5号)について<第6号から第5号に号数変更>第34 請願第1号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2017年度政府予算に係る意見書の提出を求める請願第35 請願第2号 地方財政の充実・強化を求める意見書の提出を求める請願第36 議員提出議案第2号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2017年度政府予算に係る意見書の提出について第37 議員提出議案第3号 地方財政の充実・強化を求める意見書の提出について-----------------------------------●本日の会議に付した事件 議事日程(第5号)に同じ 議案第76号及び議案第87号の字句及び数字等の整理について-----------------------------------●出席議員(17名)       1番  井上 司君    2番  曽我部貴博君       4番  岩切一夫君    5番  恒吉政憲君       6番  荒川昭英君    7番  太田寛文君       8番  田爪淑子君    9番  荒川敏満君       10番  黒木吉彦君    11番  兼松道男君       12番  北岡四郎君    13番  中野 勝君       14番  井上久昭君    15番  河野方州君       16番  黒木正善君    17番  狩野保夫君       18番  中武邦美-----------------------------------●当局出席者市長        橋田和実君   副市長       黒木郁雄総務課長      大西秀邦君   財政課長      坂本 登君総合政策課長    中武久充君   危機管理課長    浜砂 磐君市民協働推進課長  伊藤一博君   税務課長      鈴木俊文商工観光課長    田中尚子君   スポーツ振興課長  伊達勝宏君建設課長      横山真一君   建築住宅課長    橋口芳浩君農政課長      大河内敏雄君  農地林政課長    黒木政博生活環境課長    吉野光史郎君  市民課長      藤代武司君健康管理課長    那須康朗君   地域医療対策室長  津曲晋也君会計管理者     菊池 巧君   福祉事務所長    緒方賢一郎上下水道課長    冨山喜市君   教育長       竹之下 悟君教育政策課長    中武康哲君   社会教育課長    渡邊 敏君監査委員      阿萬 浩君   監査事務局長    大坪立芳君農業委員会事務局長 橋口智俊君   消防長       関谷賢三郎-----------------------------------●議会事務局出席者事務局長      片岡昌宏君   事務局次長     黒木弘志議事係長      杉尾博之君   議事係       関谷健司君議事係       鳥原裕史君                          午前10時00分 開議 ○議長(井上司君) これより本日の会議を開きます。 本日の会議は、議事日程第5号によって進めることにいたします。----------------------------------- △議案(第88号~第101号)及び報告(第6号~第10号)質疑 ○議長(井上司君) 日程第1、議案第88号から日程第14、議案第101号までの議案14件及び日程第15、報告第6号から日程第19、報告第10号までの報告5件を一括して議題といたします。 これより質疑に入ります。 まず、議案第88号平成27年度西都市一般会計歳入歳出決算についてのうち、歳入全款について質疑はありませんか。 ◆17番(狩野保夫君) 決算でもありますので、若干伺っておきたいというふうに思います。 まず、歳入にかかわってですけれども、1点目は決算の概要と評価について伺いたいと思います。 27年度決算の概要と決算に対する評価についてでありますけれども、決算書を拝見いたしますと、27年度実質収支額は5億5,045万2,000円であります。これは、前年度より1億5,537万7,000円増額しているわけであります。前年度実質収支額を差し引いた単年度収支額でも黒字というふうになっているわけであります。これだけの黒字が出たのは、橋田市政になって初めてではというふうに思うわけであります。市長は、財政が厳しいとして行財政改革を強調し、保育所を民営化させてこられました。また、職員を62人削減したことを行革の成果だと評価されています。 そこで、27年度の決算の概要と、5億円もの収支残を出した要因及び決算に対する評価を、この際市長に伺いたいと思います。 ◎市長(橋田和実君) それでは、決算の概要についてお答えします。 歳入につきましては、地方消費税交付金や寄附金などが増加しまして、国庫支出金、繰越金、市債などがそれぞれ減少し、歳入全体では前年度比1.5%増の178億6,793万1,000円となりました。また、歳出につきましては普通建設事業費などが減少したものの、補助費等や積立金などそれぞれ増加し、歳出全体では前年度比0.4%増の171億9,566万5,000円となったわけであります。これによりまして、形式収支は6億7,226万6,000円、実質収支は5億5,045万2,000円でいずれも黒字となり、実質収支から前年度の実質収支を差し引いた単年度収支は1億5,537万7,000円と、前年度に引き続きまして黒字となったところであります。 次に、実質収支の要因についてでありますが、歳入におきましては、市税や財産売払収入などが予算規模を上回る収入を得たことと、また歳出におきましては、さまざまな要因から不用額が増加していることが挙げられると思われます。 次に、決算に対する評価についてであります。 財政の健全性を判断する各財政指標につきまして、経常収支比率は89.6%と4.2ポイント低下し、公債費比率も4.4%と1.4ポイント低下しました。また、財政健全化指標である実質公債費比率、将来負担比率は前年度に引き続き低下し、早期健全化基準を大きく下回る結果となりました。このことから、私が市長に就任して以来掲げてきた目標の一つである財政の健全化に一歩近づいたと言えるのではないかと考えております。 しかしながら、自主財源の乏しい財政状況には変わりがありませんので、今後の新庁舎建設事業など大型プロジェクトに対応するため、基金の積み立てはもちろんのこと、事業の効率性や有効性を追求しながら、身の丈に合った事業規模を選択し、引き続き財政の健全化に努めてまいりたいと考えております。 ◆17番(狩野保夫君) 一応市長の見解ですので、伺っておきたいと思います。 2点目は、過去5年間の会計別起債償還額について、これは資料で結構ですのでよろしくお願いしておきたいと思います。 3点目は、27年度出納閉鎖時点での金融機関別預金状況について伺いたいと思います。 金額は大きいので、答弁は100万円単位でいいのではないかというふうに思っています。また、このことについては毎年お願いをしておりますので、資料としての提出もお願いしておきたいと思います。 4点目は、市内の誘致企業への優遇措置、いわゆる税の免除についてですけれども伺いたいと思います。また、これも毎年お願いしておりますけれども、過去5年間について、資料としての提出を求めておきたいと思います。 以上、よろしくお願いします。 ◎財政課長(坂本登君) 会計別起債借入及び償還額の資料につきましては、後日、議長を通じて提出いたします。 以上です。 ◎会計管理者(菊池巧君) 3点目の金融機関別の状況ですが、27年度の出納閉鎖時の金融機関別預金の状況についてお答えいたします。 100万円単位で申し上げますが、宮崎銀行に37億5,500万円、宮崎太陽銀行が4億1,200万円、宮崎信用金庫が6億7,600万円、高鍋信用金庫が5億7,200万円、九州労働金庫が1億9,300万円、西都農協が14億5,300万円となっております。資料については、後ほど議長を通じて提出いたします。 ◎税務課長鈴木俊文君) 4点目の、市内誘致企業への課税免除についてお答えをいたします。 西都市企業立地促進条例に基づき、平成27年度に固定資産税課税免除となった企業数及び課税免除額は、企業数が5社に対しまして、課税免除額の合計が1,176万5,400円となっております。また、過去5年間に関する資料は、議長を通じて提出いたします。 以上です。 ○議長(井上司君) ほかにありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。 次に、歳出中、議会費及び総務費について質疑はありませんか。 ◆17番(狩野保夫君) 資料もたくさん出していただいておりますので、その中で若干伺っておきたいことがありますので、また資料の提出もお願いしておきたいことがございます。 59ページの、款の2総務費、項の総務管理費、目の一般管理費に関連して、この際伺っておきたいと思います。27年度の臨時職員数と人件費について伺いたいと思います。 次は、67ページの企画費です。節の13委託料、旧一ツ瀬ダム資料館管理委託料60万円についてですけれども、1点目は管理委託の実績について、この際伺っておきたいと思います。 2点目は、この資料館はトンネル工事のために撤去されると聞いておりますけれども、いつまで使用されるのか、この際伺っておきたいと思います。 次は、68ページ、同じく節の19負担金補助及び交付金のうち、西都市内県立高等学校スクールバス運行事業補助金164万6,000円についてであります。 1点目は、27年度の実績について伺いたいと思います。 2点目は、予算は200万円計上されたというふうに思いますけれども、減額の理由について、この際伺っておきたいと思います。 同じく節の19負担金補助及び交付金のうち、西都市お試し滞在助成金3万円についてでありますけれども、27年度の実績とその効果について、この際伺っておきたいと思います。 次は、73ページ、開発推進費に関してです。 節の19負担金補助及び交付金2,900万円についてですけれども、1点目は、27年度における市内誘致企業への優遇措置補助金について、対象企業と補助額について伺いたいと思います。 2点目は、過去5年間の企業別優遇措置について、これは資料の提出を求めておきたいと思います。 3点目は、27年度末における市内誘致企業数と現在の従業員数、そのうち市内の雇用者数について伺っておきたいと思います。また、過去10年間の誘致企業企業別従業員数の推移について、これは資料の提出を求めておきたいというふうに思います。 以上が総務費に関してです。よろしくお願いします。 ◎総務課長大西秀邦君) 決算書59ページ、第2款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費に関連して、臨時職員数と人件費についてでございますが、臨時的に雇用している職員につきましては、賃金で支出をしております臨時職員パート職員、それと報酬で支出をしております非常勤嘱託員がございます。個別に人数と決算額を申し上げますと、臨時職員が45名、金額が4,194万5,406円、パート職員が61名、3,880万7,696円、嘱託員が60名、8,399万9,688円、合計しますと全体では166名、1億6,475万2,790円となっております。これに社会保険料を加えますと、決算額としましては1億8,778万6,601円となっているところでございます。 以上でございます。 ◎総合政策課長中武久充君) では、67ページの総務費、総務管理費、6目企画費の委託料でございますが、旧一ツ瀬ダムの資料館の管理委託料60万円であります。この資料館の管理につきましては、中尾の公民館との委託契約に基づきまして、トイレの清掃及び敷地内の清掃を週2回以上、その他施設の維持管理に必要な業務を委託内容としまして、委託料につきましては月額5万円、年間60万円で契約をいたしております。平成27年度につきましては年間で240日、週当たりでは4.6日、トイレの清掃及び敷地内の清掃等を行っていただいております。 それから、2点目の資料館の使用期限でございますが、これは西都土木事務所による補償費の算定のために、本年の秋を目途に店舗等の撤去の依頼がございます。本年10月には九州電力株式会社との貸借契約が解除される見通しでございます。 それから、68ページの同じく6目企画費の負担金補助及び交付金でございますが、西都市内県立高等学校スクールバス運行事業の補助金164万6,000円でございますが、この補助金につきましては、妻高校の聖陵会が運営しますスクールバス、国富三財線でございますが、の運行事業費の一部を助成するものでございます。27年度は運行日数が250日、延べ利用者が6,447人でございます。運行の経費は、480万1,882円から利用者の運賃収入233万2,100円を差し引いた3分の2を補助いたしております。 それから2点目の、予算200万円に対して実績が減額をした理由でございますが、これは予算の計上におきまして、前年度の状況等を踏まえた利用者の見込みを約5,000名、運賃収入を200万円ということで見込んでおりましたが、利用者の増加によりまして補助金が減額になったものでございます。 それから、68ページの同じく6目の企画費のお試し滞在助成金3万円でございますが、これは本市への移住・定住を目的としてお試し滞在の助成金を行っておりますけれども、27年度は2世帯3名が利用されております。そして、そのうち本市への移住につながった方は1世帯の1名でございます。 以上でございます。 ◎商工観光課長田中尚子君) 決算書73ページ、款2総務費、項1総務管理費、目16開発推進費、節19負担金補助及び交付金2,900万円につきまして、平成27年度における市内誘致企業への優遇措置、補助金につきましては市内5企業に対し合計2,900万円を交付しております。この内訳は、株式会社島津商会に90万円、株式会社ウイントに360万円、株式会社サイトに450万円、オリンピア工業株式会社に1,000万円、株式会社地頭鶏ランド日南に1,000万円をそれぞれ交付しております。なお、過去5年間の企業別優遇措置につきましては、平成23年度から27年度までの補助金等交付実績資料に掲載した上で、議長を通じて提出いたします。 次に、平成27年度末における市内誘致企業数と現在の従業員数につきましては、誘致企業数は21社で、その従業員数につきましては平成28年4月1日現在で1,362名、そのうち市内雇用者数は616名となっております。なお、過去10年間の誘致企業企業別従業員数の推移につきましては、議長を通じて資料を提出いたします。 以上です。 ◆17番(狩野保夫君) 市長、これはもう答弁は要りませんけれども、要望を1つだけさせてください。 今、一ツ瀬ダム管理委託料60万円に関連してお伺いしました。これはトンネル工事のために撤去されるということになるわけですけれども、市長も御存知のように、ダムの資料館は国道219号線の山間地域における休憩所、またトイレ休憩所としても非常に利用されていたわけであります。ですから、今後トンネル工事が行われるということですけれども、あわせてやはり道路の管理者である土木事務所に対して、この際、トンネルの工事とあわせて公共トイレの設置等についてもぜひ要望をしていただくように、このことについてはお願いをしておきたいというふうに思います。 以上です。 ○議長(井上司君) ほかにありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。 次に、民生費及び衛生費について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。 次に、労働費及び農林水産業費について質疑はありませんか。
    ◆17番(狩野保夫君) 126ページから127ページにかけて農林水産業費ですが、その中の目の11「食の拠点」施設整備費に関して伺っておきたいと思います。 27年度においては、公有財産購入など1億485万円が支出されております。そこで、決算に関連して市長に見解を伺っておきたいと思います。これだけの事業費を投入しながら、28年度においては直接事業に係る予算の提案も執行も約束された説明会も見送られて、そして凍結との見解が示されたわけであります。 そこで、1点目は、直接請求の手続が行われるもとで用地取得を行ったことについては反省すべきではないかと思うわけであります。それとも、市長としては何ら反省されることはないというお考えなのか、この際、この決算にかかわることでもありますので、見解を伺っておきたいと思います。 2点目は、市長は安全・安心対策を優先されると言われています。市長が来年の市長選挙で再選されたといたしましても、今の現状では数年間はできないということになります。そうであれば、市長の任期中に計画を一旦白紙に戻す決断をされることが、市長としての責任ある態度ではないかと思うわけですけれども、このことについても見解を伺っておきたいというふうに思うわけであります。よろしくお願いします。 ◎市長(橋田和実君) まず、用地取得に関しましては、昨年12月の議会でもお答えしたんですが、市長と語る西都づくり懇談会や各団体に向けた説明会等において特に反対の意見もなく、市民の皆様からもぜひ「食の拠点」の施設をつくってほしいとの意見をいただいたことから、一定の理解が得られたと判断して用地購入を行ったものであります。さらに住民の皆様との対話を進めていく中で、市の考え方がまだ十分に浸透していない状況も感じられたことから、理解を深めていただく時間的猶予が必要であると考えまして、施設整備を凍結させていただいたところであります。「食の拠点」については、第四次総合計画に掲げられた食創生都市を具現化するために施設整備を行うものでありまして、市の活性化に着実につながる事業であると確信しております。 次に、計画を一旦白紙に戻す決断はとの点についてでありますが、さきに述べさせていただいたとおり、「食の拠点」施設整備は市の活性化を推進するために必要不可欠な事業であると判断しております。しかし、熊本地震を受けまして、当面は安全・安心施策の説明を優先させていただくこととしたところであります。今後の方向性等については、市民に説明していく中で理解をいただけるよう努力してまいりたいと考えております。 ○議長(井上司君) ほかにありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。 次に、商工費及び土木費について質疑はありませんか。 ◆17番(狩野保夫君) 134ページ、款の7商工費、目の商工振興費、節の19負担金補助及び交付金のうち、プレミアム付商品券発行事業補助金について、事業の実績について資料の提出を求めておきたいというふうに思います。 先ほどのが1点目です。2点目は、住宅リフォーム支援事業と、同支援事業におけるギフト券利用状況、この実績についても資料の提出を求めておきたいというふうに思います。 次は、139ページの土木費、目の道路橋梁維持費について伺っておきたいと思います。 1点目は、27年度に行った橋梁工事の補修箇所について伺っておきたいと思います。 2点目は、補修工事を行った橋梁数と、補強工事が必要な橋梁数について伺っておきたいと思います。地震対策を受けて、あちこちで橋が壊れているということ等も、やはりテレビ等を通じて多くの市民の皆さん方が見られておるわけですけれども、市民の皆さん方から何人か大丈夫なのかという御意見もありますので、そこら辺についての対策を強く要望するとともに、現状について報告を求めておきたいと思います。 次に、146ページの都市計画費に関して、都市計画費、目の3公園費、節の13委託料のうち、稚児ヶ池公園ボート乗り場撤去作業委託料10万8,000円についてですけれども、1点目は撤去の理由について伺っておきたいというふうに思います。 2点目は、関連して、ボートを活用して、稚児ヶ池についてはEM菌を使い池の浄化対策はされてきましたけれども、現在はどうなっているのか伺っておきたいというふうに思います。 3点目ですけれども、公園費に関連してこの際伺っておきたいと思います。市役所南側の公園は、中学校、高校の駅伝大会などでの活用を含めて広く利用されております。特に、市役所の玄関口にある公園でありますので、そこに設置されているトイレは建設当時のままで、施設も古く、とても見苦しい施設となっています。新しく建設すべきだと思いますけれども、この際見解を伺っておきたいと思います。 以上です。 ◎商工観光課長田中尚子君) 決算書134ページ、款7商工費、項1商工費、目2商工振興費、節19負担金補助及び交付金のうち、プレミアム付商品券発行事業補助金についてでございます。 プレミアム付商品券発行事業報告書及び関係資料について、議長を通じて提出いたします。 次に、住宅新築リフォーム支援事業におけるギフト券利用状況の実績につきましては、一般での販売分も含まれた数字となりますが、関係資料を議長を通じて提出いたします。 以上です。 ◎建設課長(横山真一君) お答えいたします。 139ページ、款8土木費、項2道路橋梁費、目1道路橋梁維持費について、1点目の平成27年度に行った橋梁工事の箇所、2点目、補修工事を行った橋梁数と補修工事が必要な橋梁数についてお答えいたします。 橋梁の長寿命化修繕計画につきましては、平成26年度から5年ごとの近接目視による定期点検が、道路法によりまして義務づけられたところでございます。現在、西都市が管理しております橋梁につきましては368橋ありまして、平成26年度に28橋、平成27年度に90橋の点検を実施しております。平成28年度には89橋の点検を予定しているところでございます。その点検の結果を踏まえまして、補修が必要な橋梁につきましては詳細設計を行いまして、補修工事を実施しているところでございます。平成27年度には3橋の補修工事を行っており、平成27年度までに補修工事を行った橋梁数は13橋でございます。 また、補修工事が必要な橋梁数につきましては、橋梁点検がまだ全て終わっておりませんので、詳しい数につきましてはまだ把握しておりませんけれども、点検を実施しまして、補修が必要な橋梁を今後把握していきたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 以上です。 ◎商工観光課長田中尚子君) 決算書146ページ、款8土木費、項4都市計画費、目3公園費、節13委託料のうち、稚児ヶ池公園ボート乗り場撤去作業委託10万8,000円につきまして、撤去の理由につきましては、地域づくり懇談会などで施設が老朽化し危険であるとの御意見をいただき、現場を確認したところ撤去が適当であると判断をいたしました。 次に、関連して、ボートを活用したEM菌を使った池の浄化対策につきましては、現在も日本造園建設業協会西都支部と協力をしてEM菌を投入し、水質浄化を行っております。 次に、公園費に関連して、市役所南側の公園のトイレの建設につきましては、都市公園施設全体の再配置などを含めまして、市民が安心して安全に使用できるよう施設の更新を図っていきたいと考えます。 以上です。 ◆17番(狩野保夫君) 市長、今の議案にかかわって、ちょっと意見要望を申し上げておきたいと思います。 1つは、稚児ヶ池の問題ですけれども、記紀の道が整備されてきておりますので、その中でもやはり稚児ヶ池公園周辺の道というのは、観光で来られる人ももちろんですけれども、市民の方たちの憩いの場になっているということはもう市長も十分御存知だと思います。そうした中で、稚児ヶ池のこれだけの池をただ見るだけではなくて、やっぱり活用すべきではないかという御意見があることも、市長も聞いておられると思います。そういう点で、やはりペダルボートがなくなったことに対して非常に残念がっておられる方もおられますので、やっぱり新たな視点でこの公園の有効活用といいますか、そういうことは考えてみえるべきではないかと思います。 それともう一つは、ペダルボートがされなくなったことによって、EM菌は投入されているでしょうけれども、スイレン、これがずっとまた広がってきております。恐らく、あとこのまま放置しておれば、また水面を覆い尽くすぐらいの勢いでスイレンが伸びていくのではないかなというふうに思っておるわけであります。そういう点でも、この間、やはりペダルボートがあったことによって、公園が市民の力で一定管理されていたことは事実でありますので、やはりまさに西都市の観光の玄関口の一つでもありますので検討しておいていただきたいと、これは要望しておきたいと思います。 もう一つは、市長、そこの市役所の隣の公園のトイレ、見られましたか。見ておられますか。見ておられてあのままでいいと思っておられることが、ちょっと私は不思議でならないんです。私も議員として、最近指摘を受けて見に行きましたが、本当に恥ずかしくなるようなトイレの現状で、こんな状態で中学校、高校の駅伝大会というのがあるのに放置されていたのかというのは、それは議員として私も反省しておりますけれども、やはり私はこれは最優先事項として改修に取り組むべきじゃないかなというふうに思いますので、市長が見ておられるのであれば、一日も早くしてほしいということを要望しておきたいと思います。よろしくお願いしておきたいと思います。 ○議長(井上司君) ほかにありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。 次に、消防費及び教育費について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。 次に、災害復旧費、公債費、諸支出金、予備費及び一般会計実質収支に関する調書について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第89号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第90号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第91号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第92号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第93号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第94号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第95号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第96号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第97号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第98号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第99号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第100号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第101号について質疑はありませんか。 ◆17番(狩野保夫君) 西都市水道事業会計決算について、3点ほど伺っておきたいと思います。 1点目は、27年度の決算に対する評価を伺っておきたいと思います。 2点目は、老朽化している水道管の布設替え、特にアスベスト使用の水道管の布設替えについて、その進捗状況について伺っておきたいというふうに思うわけであります。 今、市長も安全・安心の説明会をされておりますけれども、やはり災害時、特に地震等が起きたときに、ライフラインの一番のかなめが水道です。特に、地下が動くことによって水道管が破裂するわけでありますけれども、その中でいまだにアスベスト使用の水道管が布設されているということについては、やはりこれは問題であるし、何にも増して安心・安全対策を市長は進めると言われますけれども、一日も早くこのライフラインのかなめでありますこういうことについては取り組むべきだと思いますけれども、そういう点で見解を伺っておきたいというふうに思うわけであります。 3点目は、これは毎年お願いをしているんですけれども、平成27年度の漏水量と、漏水量を水道料金に換算した場合幾らになるのか、また何世帯分に相当するのか、この際伺っておきたいというふうに思います。 以上、3点についてよろしくお願いします。 ◎上下水道課長(冨山喜市君) お答えいたします。 まず、1点目の平成27年度の決算に対する評価についてであります。 平成27年度は、簡易水道統合計画に基づいて上三財簡易水道を上水道事業に統合したことから、給水人口が2,304人、有収水量が25万8,957立米増加しました。これに伴い、前年度に比べ収益的収入が給水収益4,009万円を含め6,160万4,000円増加しました。収益的支出は、新会計基準適用に伴う特別損失が5,551万2,000円減少したものの、前年度より4,624万2,000円の増加となり、27年度純利益は4,829万2,000円で、1,536万2,000円の増加となりました。 なお、収益性の指標である営業収支比率は109.4%で前年度より22.8ポイント、健全性の指標である自己資本構成比率は63.6%で前年度より2.5ポイント低下しております。今後、三納簡易水道及び永野・平郡簡易水道の統合も控えており、施設の計画的な更新とあわせて財源の確保並びに経営基盤の強化を図り、健全経営の維持に努めてまいります。 次に、2点目の老朽化している水道管の布設替え、特にアスベスト使用の水道管の布設替えについて、その進捗についてであります。 平成27年度は、主に道路改良工事に伴う老朽管の布設替え工事を行い、布設替え管路延長は1,723メートルでした。そのうち石綿管は4メートルであります。平成27年度末の石綿管の管路延長は195メートルであり、今後も道路改良工事にあわせて布設替えを行う予定であります。 次に、3点目の平成27年度の漏水量と、漏水量を水道料金に換算した場合幾らになるのか、また何世帯分に相当するのかについてであります。 平成27年度の漏水量は41万901立米であります。水道料金への換算は単純には積算できませんが、1立米140円を仮定した場合5,752万6,140円となります。また、世帯に換算しますと平成27年度は1世帯当たり20.64立米使用されていますので、約1,659世帯分となります。 以上であります。 ○議長(井上司君) ほかにありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。 次に、報告第6号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。 次に、報告第7号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。 次に、報告第8号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。 次に、報告第9号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。 次に、報告第10号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。----------------------------------- △報告(第6号~第10号)終了 ○議長(井上司君) なお、報告5件については、これをもって終了いたします。----------------------------------- △特別委員会の設置及び議案(第88号~第101号)特別委員会付託 ○議長(井上司君) 日程第20、特別委員会の設置を議題といたします。 お諮りいたします。 議案第88号から議案第101号までの議案14件については、議長及び監査委員を除く全議員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託したいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、お諮りいたしましたとおり決しました。 直ちに別室において決算審査特別委員会を開き、正副委員長の互選をお願いいたします。 暫時休憩いたします。                          午前10時39分 休憩                          午前10時50分 開議 ○議長(井上司君) 休憩前に引き続き会議を開きます。----------------------------------- △正副委員長の互選結果報告 ○議長(井上司君) 正副委員長の互選の結果を報告いたします。 決算審査特別委員会委員長に中武邦美君、副委員長に太田寛文君、以上のとおりであります。----------------------------------- △議案(第74号・第75号・第77号~第87号)及び請願(第1号・第2号)常任委員会報告 ○議長(井上司君) 日程第21、議案第74号から日程第33、議案第87号までの議案13件及び日程第34、請願第1号及び日程第35、請願第2号の請願2件を一括して議題といたします。 これより、各常任委員長の報告に入ります。 まず、総務常任委員長の報告を求めます。 ◆7番(太田寛文君) (登壇) 今期定例会において、総務常任委員会に付託されました議案4件及び請願1件について、その審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、議案第75号西都市の議会議員及び長の選挙における選挙運動の公営に関する条例の一部改正についてであります。 本案は、公職選挙法施行令の一部改正に伴い、関係する条例について、所要の整備を行おうとするものであります。 本案につきましては、種々質疑の後、別段異議なく、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第84号平成28年度西都児湯いじめ問題調査委員会特別会計予算補正(第1号)についてであります。 本案は、諸支出金など、総額3万4,000円を増額補正しようとするものであります。 本案につきましては、種々質疑の後、別段異議なく、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第85号平成28年度西都児湯公平委員会特別会計予算補正(第1号)についてであります。 本案は、諸支出金など、総額5万3,000円を増額補正しようとするものであります。 本案につきましては、種々質疑の後、別段異議なく、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第87号平成28年度西都市一般会計予算補正(第6号)についてであります。 本案は、宮崎県議会議員の辞職に伴う補欠選挙執行経費として、総務費に1,386万8,000円を増額補正しようとするものであります。 本案につきましては、種々質疑の後、別段異議なく、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、請願第2号地方財政の充実・強化を求める意見書の提出を求める請願についてであります。 本請願については、地方財政の充実・強化を図るため、社会保障、被災地復興、環境対策、地域交通対策、人口減少対策など、増大する地方自治体の財政需要を的確に把握し、これに見合う地方一般財源総額の確保を図ることなど3項目の対策を国に求めるものであります。 採決の結果、願意妥当と認め、全会一致をもって採択すべきものと決しました。 以上で報告を終わります。よろしく御審議いただきますようにお願い申し上げます。(降壇) ○議長(井上司君) 次に、文教厚生常任委員長の報告を求めます。 ◆8番(田爪淑子君) (登壇) 今期定例会において、文教厚生常任委員会に付託を受けました議案6件及び請願1件について、その審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、議案第74号西都市子ども医療費の助成に関する条例の一部改正についてであります。 本案は、医療費助成対象年齢の拡大に伴い、関係する条例について、所要の整備を行おうとするものです。 本案につきましては、種々質疑の後、ある委員より、「本案は、子ども医療費について、来年4月1日から、対象年齢を12歳の小学卒業までから15歳の中学卒業まで拡充するものであるが、これまで一貫して医療費助成の拡充を求めてきた立場から、1,000円の一部負担はあるが対象年齢の拡充は子育ての皆さんの願いに応えたものであり賛成したい。今後は、対象年齢を高校卒業までにされること、一部負担をなくす等さらなる拡充へ努力されることを強く要望したい」との賛成討論があり、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第77号平成28年度西都市国民健康保険事業特別会計予算補正(第2号)についてであります。 本案は、諸支出金に1,364万2,000円を増額補正しようとするものであります。 本案につきましては、種々質疑の後、別段異議なく、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第80号平成28年度西都市介護保険事業特別会計予算補正(第1号)についてであります。 本案は、諸支出金など、総額1億1,014万4,000円を増額補正しようとするものであります。 本案につきましては、種々質疑の後、ある委員より、「今回の補正では、歳入において繰り越し1億880万8,000円を増額補正し、歳出では、介護給付費準備基金へ5,374万8,000円が積み立てられている。繰越金は平成27年度の黒字分である。これによる補正後の28年度末基金保有見込額は1億5,560万269円であり、これを1人当たりに換算すると1万4,747円である。多額の黒字を出し基金を保有するというのは高い保険料の結果であり、保険料の減額や利用料の減免を求めてきた立場から賛成できない」との反対討論がなされましたが、採決の結果、多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第81号平成28年度西都児湯障害認定審査会特別会計予算補正(第1号)についてであります。 本案は、諸支出金など、総額23万5,000円を増額補正しようとするものであります。 本案につきましては、種々質疑の後、別段異議なく、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第82号平成28年度西都市後期高齢者医療特別会計予算補正(第1号)についてであります。 本案は、後期高齢者医療広域連合納付金など、総額160万円を増額補正しようとするものであります。 本案につきましては、種々質疑の後、別段異議なく、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第83号平成28年度西都児湯いじめ問題対策専門家委員会特別会計予算補正(第1号)についてであります。 本案は、諸支出金に5,000円を増額補正しようとするものであります。 本案につきましては、種々質疑の後、別段異議なく、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、平成28年請願第1号教職員定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2017年度政府予算に係る意見書の提出を求める請願であります。 本請願は、教職員定数改善を推進し、また義務教育費国庫負担制度を堅持するとともに、国の負担率を2分の1に復元することを強く要望するものであります。 本請願については、ある委員より、「本請願は、今学校を取り巻く状況は複雑化、困難化しており、学校に求められる役割は拡大している。一人ひとりの子どもたちへのきめ細かな対応や学びの質を高めるための教育環境を実現するためには、教職員定数改善とそのための条件整備が不可欠であり、2017年度政府予算編成において、計画的な教職員定数改善義務教育費国庫負担制度の負担割合を2分の1に復元することを政府に求めるものであり、本請願は願意妥当と認め採択すべきである」との賛成討論があり、採決の結果、願意妥当と認め、全会一致をもって採択すべきものと決しました。 以上で報告を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。(降壇) ○議長(井上司君) 次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。 ◆11番(兼松道男君) (登壇) 今期定例会において、産業建設常任委員会に付託を受けました議案3件について、その審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、議案第78号平成28年度西都市簡易水道事業特別会計予算補正(第1号)についてであります。 本案は、国庫支出金、県支出金などを予算補正しようとするものであります。 本案については、種々質疑の後、別段異議なく、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第79号平成28年度西都市営住宅事業特別会計予算補正(第1号)についてであります。 本案は、住宅費に327万8,000円を増額補正しようとするものであります。 本案については、種々質疑の後、別段異議なく、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第86号平成28年度西都市水道事業会計予算補正(第1号)についてであります。 本案は、支払利息及び企業債取扱諸費など、総額198万6,000円を減額補正しようとするものであります。 本案については、種々質疑の後、別段異議なく、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で報告を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。(降壇) ○議長(井上司君) 以上で常任委員長の報告を終わります。----------------------------------- △質疑 ○議長(井上司君) これより、常任委員長報告に対する質疑に入ります。 まず、総務常任委員長報告に対する質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。 次に、文教厚生常任委員長報告に対する質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。 次に、産業建設常任委員長報告に対する質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。----------------------------------- △討論 ○議長(井上司君) これより、議案に対する討論に入ります。 討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 討論なしと認めます。これをもって議案に対する討論を終結いたします。----------------------------------- △採決 ○議長(井上司君) これより議案第74号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。 これより議案第75号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。 これより議案第77号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。 これより議案第78号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。 これより議案第79号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。 これより議案第80号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議あり」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(井上司君) 賛成多数であります。よって、本案は可決されました。 これより議案第81号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。 これより議案第82号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。 これより議案第83号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。 これより議案第84号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。 これより議案第85号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。 これより議案第86号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。 これより議案第87号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。 これより請願第1号を採決いたします。 お諮りいたします。 本件に対する委員長の報告は採択であります。本件は委員長報告のとおり採択することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本件はこれを採択することに決しました。 次に、請願第2号を採決いたします。 お諮りいたします。 本件に対する委員長の報告は採択であります。本件は委員長報告のとおり採択することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本件はこれを採択することに決しました。 お諮りいたします。 先ほど、議案第87号が可決されましたので、9月1日に上程されました議案第76号平成28年度西都市一般会計予算補正(第5号)との計数等の整合を図るため、両議案の補正番号及び計数の整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、議案第76号及び議案第87号の補正番号及び係数の整理は、議長に委任することに決定いたしました。----------------------------------- △議員提出議案(第2号)提出 ○議長(井上司君) 8番田爪淑子君から所定の賛成を得て、議案の提出がありますので、事務局長に朗読いたさせます。 議案は自席に配付を終わっております。(事務局長朗読) 議員提出議案第2号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2017年度政府予算に係る意見書の提出について 標記のことについて、別紙のとおり会議規則第14条第1項の規定により提出いたします。 平成28年9月21日 西都市議会議長 井上司様 提出者 西都市議会議員 田爪淑子 賛成者    〃    狩野保夫  〃     〃    岩切一夫  〃     〃    荒川敏満  〃     〃    北岡四郎(提案理由) 教職員定数改善を推進し、また義務教育費国庫負担制度を堅持するとともに、国の負担割合を2分の1に復元することを求めるため意見書を提出しようとするものである。 以上です。----------------------------------- △議員提出議案(第2号)上程 ○議長(井上司君) 日程第36、議員提出議案第2号を議題といたします。 議案の朗読は省略いたします。----------------------------------- △提案理由説明 ○議長(井上司君) 提出者に提案理由の説明を求めます。 ◆8番(田爪淑子君) (登壇) ただいま議題となっております議員提出議案第2号につきましては、意見書案を朗読することによって提案理由にかえさせていただきます。 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2017年度政府予算に係る意見書(案) 日本は、OECD諸国に比べて、1学級当たりの児童生徒数や教員1人当たりの児童生徒数が多くなっている。また、障害者差別解消法の施行にともなう障害のある子どもたちへの合理的配慮への対応、外国につながる子どもたちへの支援、いじめ・不登校などの課題など、学校を取りまく状況は複雑化、困難化しており、学校に求められる役割は拡大している。また、新しい学習指導要領により、授業時数や指導内容が増加している。こうしたことの解決にむけて、少人数教育の推進を含む計画的な教職員定数改善が必要である。 しかしながら、第7次教職員定数改善計画の完成後10年もの間、国による改善計画のない状況が続いている。自治体が見通しを持って安定的に教職員を配置するためには、国段階での国庫負担に裏付けされた定数改善計画の策定が必要である。一人ひとりの子どもたちへのきめ細かな対応や学びの質を高めるための教育環境を実現するためには、教職員定数改善が不可欠である。 義務教育費国庫負担制度については、小泉政権下の「三位一体改革」の中で国庫負担率は2分の1から3分の1に引き下げられた。いくつかの自治体においては、厳しい財政状況の中、独自財源による定数配置が行われているが、国の施策として定数改善にむけた財政保障をし、子どもたちが全国どこに住んでいても、一定水準の教育を受けられることが憲法上の要請である。子どもの学ぶ意欲・主体的な取り組みを引き出す教育の役割は重要であり、そのための条件整備が不可欠である。 以上のような理由から、計画的な教職員定数改善を推進するとともに、義務教育費国庫負担制度を堅持し、国の負担率を2分の1に復元することを強く要望する。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成28年9月21日 宮崎県西都市議会(提出先) 内閣総理大臣  安倍晋三様 内閣官房長官  菅 義偉様 文部科学大臣  松野博一様 総務大臣    高市早苗様 財務大臣    麻生太郎様 以上、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。(降壇)----------------------------------- △議員提出議案(第2号)質疑 ○議長(井上司君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。----------------------------------- △議員提出議案(第2号)委員会付託省略 ○議長(井上司君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております議員提出議案第2号については、会議規則第37条第3項の規定により、常任委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は常任委員会への付託を省略することに決しました。----------------------------------- △討論 ○議長(井上司君) これより討論に入ります。 討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。----------------------------------- △採決 ○議長(井上司君) これより議員提出議案2号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。----------------------------------- △議員提出議案(第3号)提出 ○議長(井上司君) 7番太田寛文君から所定の賛成を得て、議案の提出がありましたので、事務局長に朗読いたさせます。 議案は自席に配付を終わっております。(事務局長朗読) 議員提出議案第3号 地方財政の充実・強化を求める意見書の提出について 標記のことについて、別紙のとおり会議規則第14条第1項の規定により提出いたします。 平成28年9月21日 西都市議会議長 井上司様 提出者 西都市議会議員 太田寛文 賛成者    〃    曽我部貴博  〃     〃    荒川昭英  〃     〃    黒木正善(提案理由) 地方財政の充実・強化を求めるため意見書を提出しようとするものである。 以上です。----------------------------------- △議員提出議案(第3号)上程 ○議長(井上司君) 日程第37、議員提出議案第3号を議題といたします。 議案の朗読は省略いたします。-----------------------------------
    △提案理由説明 ○議長(井上司君) 提出者に提案理由の説明を求めます。 ◆7番(太田寛文君) (登壇) ただいま議題となっております議員提出議案第3号につきまして、意見書案を朗読することによって提案理由にかえさせていただきます。 地方財政の充実・強化を求める意見書(案) 地方自治体は、子育て支援、医療、介護などの社会保障、被災地の復興、地域交通の維持など、その果たす役割が拡大するなかで、人口減少対策を含む地方版総合戦略の策定・実行など、新たな政策課題に直面している。 一方で人材が減少する中、新たなニーズへの対応が困難となっており、公共サービスを担う人材確保を進めるとともに、これに見合う地方財政の確立をめざす必要がある。 こうした状況のなか、国は社会保障と地方財政を中心にした歳出削減にむけた議論を進めるとともに、今年度から「トップランナー方式」を導入した。これは「インセンティブ改革」とあわせて、客観・中立であるべき地方交付税制度に大きな影響を及ぼしかねないものである。 本来、必要な公共サービスを提供するため、財源面でサポートするのが財政の役割だが、財政再建目標を達成するためだけに、不可欠なサービスが削減されることは本末転倒であり、国民生活と地域経済に影響することは明らかである。 このため、2017年度の政府予算地方財政の検討にあたっては、国民生活に支障を来たす財政とするのではなく、歳入・歳出を的確に見積もり、人的サービスとしての社会保障予算の充実、地方財政の確立をめざすことが必要である。 地方財政の充実・強化を図るため、政府に以下の対策を求める。                 記1.社会保障、被災地復興、環境対策、地域交通対策、人口減少対策など、増大する地方自治体の財政需要を的確に把握し、これに見合う地方一般財源総額の確保をはかること。2.子ども・子育て支援新制度、地域医療構想の策定、地域包括生活ケアシステム、生活困窮者自立支援、介護保険制度や国民健康保険制度の見直しなど、急増する社会保障ニーズへの対応と人材を確保するための社会保障予算の確保および地方財政措置を的確に行うこと。3.地方交付税の財源保障機能・財政調整機能の強化をはかり、小規模自治体に配慮した段階補正の強化などの対策を講じること。同時に、各種税制の廃止、減税を検討する際には、自治体財政に与える影響を十分検証した上で、代替財源の確保をはじめ、財政運営に支障が生じることがないよう対応をはかること。 以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出する。 平成28年9月21日 宮崎県西都市議会(提出先) 内閣総理大臣     安倍晋三様 財務大臣       麻生太郎様 総務大臣       高市早苗様 内閣官房長官     菅 義偉様 内閣府特命担当大臣  石原伸晃様(経済財政政策担当) 衆議院議長      大島理森様 参議院議長      伊達忠一様 以上、よろしく御審議いただきますようお願いを申し上げます。(降壇)----------------------------------- △議員提出議案(第3号)質疑 ○議長(井上司君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。----------------------------------- △議員提出議案(第3号)委員会付託省略 ○議長(井上司君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております議員提出議案第3号については、会議規則第37条第3項の規定により、常任委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は常任委員会への付託を省略することに決しました。----------------------------------- △討論 ○議長(井上司君) これより討論に入ります。 討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。----------------------------------- △採決 ○議長(井上司君) これより議員提出議案3号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。----------------------------------- △休会の決定 ○議長(井上司君) お諮りいたします。 決算審査特別委員会付託案件審査等のため、明日から9月29日まで休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、明日から9月29日まで休会することに決しました。 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。 次の本会議は、来る9月30日午前10時開議、議事日程は追って配付いたしますが、決算審査特別委員長の報告、質疑、討論及び採決を行います。 本日はこれをもって散会いたします。                          午前11時23分 散会...