矢祭町議会 2021-06-18
06月18日-04号
○議長(
藤田玄夫君) 日程第2、
報告第2号 令和2年度矢祭町
水道事業会計繰越明許費繰越計算書についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これで、
報告第2号 令和2年度矢祭町
水道事業会計繰越明許費繰越計算書についてを終わります。
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△
報告第3号の質疑
○議長(
藤田玄夫君) 日程第3、
報告第3号 令和2年度矢祭町一般会計事故繰越し
繰越計算書についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これで、
報告第3号 令和2年度矢祭町一般会計事故繰越し
繰越計算書についてを終わります。
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△議案第43号の質疑、討論、採決
○議長(
藤田玄夫君) 日程第4、議案第43号
専決処分報告についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 6番、
郡司浩子君。
◆6番(
郡司浩子君) 1点だけ、確認のため質問させていただきたいと思います。
一般会計補正予算のほうの専決第2号でございますけれども、ページ、歳入の部で12ページでございます。 14款2項の
国庫補助金の
総務費国庫補助金予算についてでございます。
携帯電話の
エリア事業等の
補助金を246万9,000円という形で、たぶん事業が終了ということで終わったということでございます。その中で確認なんですが、その
携帯電話のほう、滝川の里の辺りがどの
携帯局になったか、あとは茗荷のほうでしたっけ、の2件だったと思いますけれども、こちらはどのような形になっているのか。先日滝川に行ったときに、auは通じるのですが、
ドコモは通じないという住民の要望というか、そういう話を聞きまして、どういうふうになっているのか、今後、auだけなのか、
ドコモだけなのか、どのようになっているのか、その辺も併せて伺いたいと思いました。よろしくお願いします。
○議長(
藤田玄夫君)
町民福祉課長、
大森秀一君。
◎
町民福祉課長(
大森秀一君) それでは、ただいまの質問にお答えいたします。 まず、
携帯電話等の
エリアの
整備事業でございますが、
馬渡戸地区はau、それから塩ノ
海地区につきましてはauとNTT
ドコモということで、3つの整備をしているところでございます。今現在、電波といいますか、実際に使えるようになっているのはauの
馬渡戸、それからauの塩ノ
海地区のみになっております。 なお、
ドコモのほうはちょっとまだ時間がかかるということで、まだ今のところは使えない状況でございます。
ドコモのほうに関しましては、6月下旬から7月上旬に開設する予定ということで今、進んでいるところでございます。 以上でございます。
○議長(
藤田玄夫君) ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第43号
専決処分報告についてを採決します。 本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第43号
専決処分報告については原案のとおり承認されました。
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△議案第44号の質疑、討論、採決
○議長(
藤田玄夫君) 日程第5、議案第44号
専決処分報告についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第44号
専決処分報告についてを採決します。 本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第44号
専決処分報告については原案のとおり承認されました。
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△議案第45号の質疑、討論、採決
○議長(
藤田玄夫君) 日程第6、議案第45号
専決処分報告についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第45号
専決処分報告についてを採決します。 本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第45号
専決処分報告については原案のとおり承認されました。
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△議案第46号の質疑、討論、採決
○議長(
藤田玄夫君) 日程第7、議案第46号
専決処分報告についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第46号
専決処分報告についてを採決します。 本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第46号
専決処分報告については原案のとおり承認されました。
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△議案第47号の質疑、討論、採決
○議長(
藤田玄夫君) 日程第8、議案第47号
専決処分報告についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第47号
専決処分報告についてを採決します。 本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第47号
専決処分報告については、原案のとおり承認されました。
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△議案第48号の質疑、討論、採決
○議長(
藤田玄夫君) 日程第9、議案第48号 矢祭町
中小企業・
小規模企業振興基本条例の制定についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 7番、
鈴木正美君。
◆7番(
鈴木正美君) お尋ねをいたします。 この矢祭町
中小企業・
小規模企業振興基本条例、内容は理解をしておりますが、要は、ここに出てくるその対象となる
中小企業の
皆さん、そして、名前が出ている
商工会、
金融機関、この条例を制定しますと、それぞれの立場の方々が、その責任をもって、この条例の方向に向かうということを町が決めるということでありますので、この係る
対象者にきちんと
コンセンサスが取れているのかどうかお伺いをしたいと思います。そうでなければ、町が先行して頭からこれを振りかざすということになってしまいますので、そういうことであってはならないだろうと私は考えておりますので、せっかくの
振興施策ですから、その辺がきちんと、かくかくと
コンセンサスが取れているのかどうかを、まずそれをお伺いしたいと思います。
○議長(
藤田玄夫君)
事業課長、
古市賢君。
◎
事業課長(
古市賢君) 今回上程しましたこの条例につきましては、
中小企業基本法、
小規模企業振興基本法の趣旨にのっとりまして、また、福島県
商工会連合会の要請、それから町の
商工会からの要望を受けまして策定しておりまして、
中小企業や
商工会からの要望ということもありましたので、そちらのほうは
コンセンサスは取れているかと思っております。 また、
中小企業の役割につきましては、既に地域に密着している
中小企業が担っている役割について、改めて明文化したものということで理解しておりますので、そちらも
コンセンサスというか、直接
金融機関に行って、こういう条例をつくりますよということはまだ申し上げておりませんけれども、今後、町のほうでも
中小企業・
小規模企業の振興について、町のほうでこのような条例をつくりましたということは周知はしたいと考えております。
○議長(
藤田玄夫君) 7番、
鈴木正美君。
◆7番(
鈴木正美君) これはやはり前もって、そういう何がしかのコンタクトがあってもよろしかったんではないのかなというふうに私は思います。決めた後でこうしますからというのは、条例が
迷惑条例ではありませんので、さほどの問題はないと思いますが、決め方の経過の問題だと思いますね。 それとともに、この条例の制定に当たって、いわゆるその
産業振興の何か骨太の方針みたいなものはもう既にあるわけでしょうから、それについてお尋ねいたします。
○議長(
藤田玄夫君)
事業課長、
古市賢君。
◎
事業課長(
古市賢君) こちらにつきましては、矢祭町の
総合計画の中で
商工振興等の具体的な
施策等、
基本方針等が記載されておりますので、そちらが施策の方針ということになるかと思います。
○議長(
藤田玄夫君) 7番、
鈴木正美君。
◆7番(
鈴木正美君)
基本方針は、もう既に前々から策定されて進んでいたと思うんですけれども、別に、これがなくても今までも支障がなかったということですよね。あえてこれが今になったという、その理由はどういうことなんでしょうか。
○議長(
藤田玄夫君)
事業課長、
古市賢君。
◎
事業課長(
古市賢君) 先ほども申し上げましたが、
商工会の要望を受けまして、近隣ですと、郡内の他の町村は既に令和元年度に
制定済みでおりまして、矢祭町はちょっと遅れたということですけれども、法の趣旨にのっとりまして、町の
中小企業振興のための施策、責務というものをはっきりさせるために、今回、条例として策定したいと考えております。
○議長(
藤田玄夫君) ほかに質疑はありませんか。 1番、
藤井隆治君。
◆1番(
藤井隆治君) 条名で言いますと、5条、6条、8条あたりは
努力義務であって、
協力義務であるので特に問題はないのですが、第7条の
金融機関のところはちょっとどうかなというところもありまして、
金融機関もやはりこういう、例えば不況のときとかに貸し渋りをしないで、協力してお金を回すようにという内容の文言のようにも思えるんですが、7条の右のほうにある「
資金需要に対して適切に対応することにより」ということで、適切に対応されて角々そろえられると、やはりお金を借りたい人が借りられないというところになってしまうので、柔軟に対応することによりというふうにやったほうが、我々の
企業側とすると非常にいいので、これ、適切に本当にやれと町が言っているから適切に対応した結果、お金は貸し出せませんというふうな回答になると、もう
中小企業は沈んでしまうので、この辺のちょっとした文言でもイメージが全然変わるので、何とかと思っているのですが、いかがでしょう。
○議長(
藤田玄夫君)
事業課長、
古市賢君。
◎
事業課長(
古市賢君) そういう点につきましては、
基本理念にのっとりまして
金融機関に協力を求めるものでございますが、
中小企業基本法の中でも、
民間金融機関からの
中小企業に対する適正な融資については国のほうで指導、その他、必要な施策を講ずるということになっておりますので、ご理解いただきたいと思います。
○議長(
藤田玄夫君) ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第48号 矢祭町
中小企業・
小規模企業振興基本条例の制定についてを採決します。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第48号 矢祭町
中小企業・
小規模企業振興基本条例の制定については、原案のとおり可決されました。
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△議案第49号の質疑、討論、採決
○議長(
藤田玄夫君) 日程第10、議案第49号 矢祭町
固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第49号 矢祭町
固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例についてを採決します。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第49号 矢祭町
固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。
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△議案第50号の質疑、討論、採決
○議長(
藤田玄夫君) 日程第11、議案第50号 矢祭町
税条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第50号 矢祭町
税条例の一部を改正する条例についてを採決します。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第50号 矢祭町
税条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。
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△議案第51号の質疑、討論、採決
○議長(
藤田玄夫君) 日程第12、議案第51号 矢祭町
国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第51号 矢祭町
国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてを採決します。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第51号 矢祭町
国民健康保険税条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。
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△議案第52号の質疑、討論、採決
○議長(
藤田玄夫君) 日程第13、議案第52号 矢祭町二・三
世代同居支援事業に係る
新築住宅等の
固定資産税の
特例措置に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第52号 矢祭町二・三
世代同居支援事業に係る
新築住宅等の
固定資産税の
特例措置に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第52号 矢祭町二・三
世代同居支援事業に係る
新築住宅等の
固定資産税の
特例措置に関する条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。
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△議案第53号の質疑、討論、採決
○議長(
藤田玄夫君) 日程第14、議案第53号 矢祭町
道路占用料徴収条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第53号 矢祭町
道路占用料徴収条例の一部を改正する条例についてを採決します。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第53号 矢祭町
道路占用料徴収条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。
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△議案第54号の質疑、討論、採決
○議長(
藤田玄夫君) 日程第15、議案第54号 矢祭町公の施設の
指定管理者の指定についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 7番、
鈴木正美君。
◆7番(
鈴木正美君) 一般財団法人、振興公社の指定についてということで出ておりまして、温泉交流研修センター、言い換えればユーパルですが、別組織ということで、なかなかこの中身に触れられないという現状が続いておりますが、私としては、これは他町村にならって、やはりこの内容、町民の目線に近づけるべきであるというふうに主張を続けてまいりますが、今回のコロナ禍の中で、やはりこの温泉交流センター、経営的にも側面から見るにも大変なんではないのかなというような、そういう感じがいたしますが、その中で、町民のほうから、なんかここのところ職員の数が減っているんじゃないかというような、そういった意見も寄せられております。 触れられるという、触れられないというところもあるかもしれませんが、利用する町民の側のほうが不安視をしている角度のものもありますから、概略で結構ですので、これを指定するに当たって、こういう状況だということを町長のほうからお聞かせいただければ大変いいのかなというふうに考えておりますが。
○議長(
藤田玄夫君) 町長、
佐川正一郎君。
◎町長(
佐川正一郎君) ただいま鈴木議員の、矢祭町の公の施設の管理者の指定ということで、確かにこの立場というところで理事長も一緒に兼ねていますから、なかなか従来の規則からいっても厳しいものがありますが、先日、役員会がありまして、決算の承認というか、そういったものでちょうど任期満了、理事と評議員の任期満了ということで、新たな評議員、理事を選出して、今月28日にまた役員会を開くということで、支配人も新しくなりまして、非常に経営が厳しい中の自助努力というか、そういったものはやっぱり見せていかなければならないことは、私も強くは言っております。 何せこういう事情ですから、簡単に数字を申し上げていいか悪いかは、それは私はあれなんですけれど、人数的に温泉の利用者が、元年が2万7,000人で、令和2年が1万7,000人、約1万人温泉利用減っております。また宴会の利用者が、元年が9,064人ですから約9,000人ですね。で、2年が791人、これが宴会の利用者ですね。で、宿泊が、元年が8,334人ですね。で、2年が4,229人というと大体半分くらいの、もうこれは当然、国の指導、県の指導ですから、観光地、宿泊施設はユーパルだけではなくても、これは全ての業界というか産地が、非常に観光業が一番打撃を受けていますから。 次に、今度はそういう宿泊、飲食ですね。これは夜の飲食も、東京のあれも今月20日までですか、でしていますから。今後、国のほうの施策に乗って、このユーパルの運営もしながら、今、雇用助成金とか、そういう制度資金を使いながらやっているということで、非常に売上も半分というようなことで、人数的にも、従業員というか、それも、私も含めてスリム化していかなければならないですから。今14人体制で、正職が今7名、そしてあとの7名はもうパートと臨時というようなことで、非常にあとはもう辞めていただいたりしていますから。で、そういう雇用ももうしないということで。 非常にやはり、だから私も言うには、この利益を求めるという財団法人という、もうこれも当然あるんですが、赤字を出さない経営をやっぱりしてくれと、それは強く私も言って今、営業の、やっぱり戦略で今、月1回の営業戦略も、今までなかったものを営業戦略で今、組ませていますから。あとはメニューのそういう、やっぱり
皆さんにこう使っていただくというようなことで。非常にやっぱり公の施設ですから、町民にとっては憩いの場、なくてはならない施設だと私は強く思っていますので、今後の経営はしっかりと赤字経営をしないような、これを過ぎて見れば、だから当然今回はもう売上も元年度から見ても半分ですから、約900万くらいの赤字は出ていますから。 それでも、結構努力しながらスリム化して、これ以上の人員を私は減らせと言うんですけれど、やっぱりこれは減らせないという、もうこれ以上減らすと今度は部門を減らして宿泊部門だけにするか温泉部門だけにするか、こういう形になってしまいますとユーパルの機能ができなくなってしまいますから、ある程度のやっぱり人員はいなければ、今支配人とも話をして、これ以上はもう辞めていただくことはできないというのは、最低の人員で今やっていますから。 非常に厳しい、苦しい思いもありますが、しっかりここのところをクリアしていけば、アフターになればもういろいろ施策は私も練りながら、ワーケーション、そしてテレワークとか、あとはそういう運動関係の、もうキャンセルくっていますから、だからスインピアを利用したり、グラウンドゴルフ利用をしたり、あとはユーパルの活性化を、これからそういった営業でもっていくつもりはありますので、ここの辛抱はちょっとしなければならないというのが苦しいところであります。
○議長(
藤田玄夫君) ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第54号 矢祭町公の施設の
指定管理者の指定についてを採決します。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第54号 矢祭町公の施設の
指定管理者の指定については原案のとおり可決されました。
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△議案第55号の質疑、討論、採決
○議長(
藤田玄夫君) 日程第16、議案第55号
白河地方広域市町村圏整備組合規約の変更についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第55号
白河地方広域市町村圏整備組合規約の変更についてを採決します。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第55号
白河地方広域市町村圏整備組合規約の変更については原案のとおり可決されました。
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△議案第56号の質疑、討論、採決
○議長(
藤田玄夫君) 日程第17、議案第56号 令和3年度矢祭町
一般会計補正予算(第1号)を議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 6番、
郡司浩子君。
◆6番(
郡司浩子君) では数件、6件ほどだったと思いますが、具体的なことの説明をお願いしたいと思っております。 まずは18ページ、5款1項3目18節なんですけれども、こちらのほうに米価対策事業
補助金600万計上となっております。こちらの財源は一般財源となっているのですが、これは国から後々入るということはあるのでしょうか。それをまず確認したいと思っています。 続きまして20ページ、6款1項につきまして、商工費の商工振興費のところに書いてあります12、委託料、プレミアム商品券の業務委託について詳しい説明をお願いしたいと思います。 そして、18節の全体、地産地消プラン宿泊事業
補助金、メニュー開発、それから新型コロナウイルス感染症事業所改良事業助成金について詳しく説明を願います。 で、観光費のほうの需用費、10節ですね。観光施設修繕費について伺いたいと思います。この間の説明ではリフレッシュふるさとランドの修繕費という形、それから矢祭のトイレという話を伺っていましたけれども、そのリフレッシュふるさとランドはどこの修繕を、結構、何度かしているので、また出てきたのかなということと、それからトイレはどこの場所なのかなということを、場所とどのような修繕というか、前、私、温かい便座にしてはどうですかなんて話をしていたところだったんですが、その件が含まれているかどうか、確認します。 では続きまして、24ページです。 教育費の部分なんですけれども、9款の24で教育振興費のほうで、14節の工事請負費のほうで、ターザンロープの遊具という形で小学校のほうに導入という、子供たちの希望もあってという形だったので、結構な290万となると結構大きなものになるのかなと、具体的な、ちょっと詳しく説明聞かせていただければと思っています。 そしてその次の下の4項の1目12節ですね。委託料のニューティーチャー事業企画委託料という形で、Zoomで交流という形になるとあるんですが、説明ありましたけれども、もう少し具体的に教えていただければと思います。よろしくお願いします。
○議長(
藤田玄夫君)
事業課長、
古市賢君。
◎
事業課長(
古市賢君) まず19ページ、5款1項3目農業振興費の18節米価対策事業
補助金につきまして、こちらにつきましては昨年、主食用米の価格が下落したということを受けまして、農業者の米づくりの意欲を維持していただくための
補助金というものでございまして、1反当たり一応2,000円を単価として考えておりますけれども、それに面積をかけたものを補助しようということで、現在のところ町単費で検討しておりますけれども、国のコロナ対策交付金が使えれば、かどうかはまだちょっと未定なんですが、それが使えれば使いたいと考えております。 それから21ページ、6款1項1目商工振興費の12節委託料、プレミアム商品券事業業務委託ですが、こちらは昨年販売しましたプレミアム商品券どおり、1冊1万円の商品券をプレミアム5,000円で販売するというものでございまして、1人当たり5冊までということで考えておりまして、合計1万5,000冊の販売を予定したいと考えております。 それから18節の地産地消宿泊プラン事業
補助金、これも昨年度実施しましたが、宿泊費というか、地産地消のメニューを取り入れた宿泊プランを作成していただいた宿泊業者に対して、その宿泊費の20パーセントを助成するものでございます。 それから、地産地消メニュー開発・提供事業助成金につきましては、新たな地産地消メニューを開発する飲食店とか事業者に対して、その開発費、それから販売費に対する助成を行うものでございます。 新型コロナウイルス感染症事業所改良事業助成金につきましては、昨年度20万以上の事業費について2分の1を補助しますというような助成を行ったわけですけれども、今年度につきましても同じようにコロナウイルス対策に係る設備投資であったり、物品購入について、対象経費は20万より下げた形で補助したいと考えております。 それから、2目観光費の10節需用費の観光施設修繕費ですが、まず矢祭山トイレの修繕につきましては、浄化層のポンプの修繕でございます。それからリフレッシュふるさとランドの雨漏りですが、これは調理室への渡り廊下があるんですけれども、そこの屋根が雨漏りをしているということで、その修繕と、展望台、それからステージの照明が切れておりますので、そちらを修繕するものでございます。 以上です。
○議長(
藤田玄夫君)
教育課長、
高橋竜一君。
◎
教育課長(
高橋竜一君) ただいまご質疑ありました24ページ、教育振興費の遊具設置工事費についてでございますが、ターザンロープにつきましては、具体的には関の森公園というのが白河にありますが、あちらのほうに設置されているものが子供たちの希望しているものに比較的近いかなというふうに思います。機能としては、ロープに子供たちがしがみついて、20メートルくらいの距離がありますが、ガーと滑車で走っていくというもので、しがみつくことで全身運動につながるということで、子供たちのほうが子ども議会のほうで提案をしてきたというものでございます。 今回の設置に当たりましては、今回もご寄附で100万円、子供たちのスポーツ振興にということでご浄財いただいておりますので、こちらのほうも財源として充当しながら、こちらのご寄附の一つの形として、ターザンロープを子供たちに使ってもらえたらなというような形で企画をしているところでございます。 それから、社会教育総務費の委託料、ニューティーチャー事業企画委託料でございますが、こちらのニューティーチャー事業は、一昨年、事業課のほうで実施をいたしました関係人口創出事業の中で提案があった事業でありまして、昨年度も、本来コロナがなければ、東京の子供たちと矢祭町の子供たちが子供同士で教え合うというような形で、子供の、いわゆる学力という言い方が適当かは分かりませんが、そういった生きる力というものを引き出していこうという実証事業を企画していたわけですが、昨年コロナということで、こちらを実体ではなくオンラインでつないで、昨年、実証実験を行ったところでございます。その結果、比較的、子供たちのそういった力が伸びるような余地というのが見えそうだということで、今年度もできれば、こちらもコロナ対策予算ということで充てていきたいというふうに考えておりますが、引き続き、オンラインで東京の子供たちと矢祭の子供たちを結ぶような形で仕切り直して、再実証事業という形で企画をしていきたいというふうに考えているところでございます。 以上です。
○議長(
藤田玄夫君) ほかに。 7番、
鈴木正美君。
◆7番(
鈴木正美君)
教育課長のほうにいくつかの事業でお尋ねいたしますが、23ページの下から4つくらい上、需用費で消耗品費、これは説明の中でモバイルルーターの貸出だというふうなことでお聞きをいたしました。80台だか90台とか、それで幾らでしょう。 〔「50台」と言う人あり〕
◆7番(
鈴木正美君) 50台というような話です。これは貸し出す年齢対象といいますか、学年といいますか、あるいはその全員なのか一部なのか、そういうことをまずはお尋ねしたいと。 それから、今ほどニューティーチャー事業の説明がありましたが、これは先ほどの
事業課長のお答えもそうなんですが、コロナが該当すればというようなことも出ていますが、そういう不確定なことでは予算計上としてはいかがかなというふうに思いますので、この、そういうふうに見ますと483万8,000円という、これ一般財源ということでございますから、いわゆるコロナ対策の費用が入ってこの金額であれば、町の手出しとしては負担が少ないだろうと思いますが、今までこう、この矢祭町の流れをくんだ中で行きますと、教育のこういったかかるものに480万をポンと出すというのはなかなか、今まで見たことがないんですね。 だから、このZoomで都市部とやり合うためだけに480万の委託費をかけるのはちょっといかがかなという、気持ちの中に引っかかりも残るわけですよ。Zoomが使えるのであれば、むしろ費用がかなり軽減できると思うので、どういった業者にこれを振って480万もの委託料をかけるのかという、そこの疑問がどうしても私の中に残ってしまうので、その中身について、もう少しお話をいただきたいというふうに思います。
○議長(
藤田玄夫君)
教育課長、
高橋竜一君。
◎
教育課長(
高橋竜一君) まず、ご質疑のありました22ページ、教育費、事務局費のルーターの需用費でございますが、こちらについては50台相当分ということで予算を確保しております。で、現時点で、おそらく今年1年に関しては、タブレットの持ち帰りというのについても、どのようなルールづくりが必要で、実際にルーターを貸し出すことで、Wi-Fi環境の整っていない家庭でどの程度、そういったものがクリアできるのかといったことについても、まだまだ未知数なところがございます。今回はこういったものに対して、GIGAスクールの予算がついておりますので、こちらのほうを活用して、実際に実証的に持ち帰りを確かめる学年であったり、そういったものを学校と相談しながら決めていきたいというふうに考えております。 それから、ニューティーチャー事業の企画委託料でございますが、こちらにつきましては、ニューティーチャー事業について、昨年度、日本ユニシスという会社と提携をしながら実証実験を行いました。昨年につきましては、日本ユニシスの実証事業ということで、日本ユニシス側が費用を負担するような形で実証実験を行ったということでございますが、今回コロナ対策予算が下りてくるという情報がありましたので、こちらについてかなり確からしいということで計上したというのは実際のところございます。 委託費につきまして、少し高いのではないかというところにつきましては、ご指摘として真摯に受け止めた上で、必要以上の支出が生じないよう、こちらの委託内容についても、日本ユニシス側ときちんと調整をして執行していきたいというふうに思います。 以上です。
○議長(
藤田玄夫君) 7番、
鈴木正美君。
◆7番(
鈴木正美君) ルーターの貸出しについては、全体の大枠でこれだけを用意しておくんだという、そういう内容だろうと思いますので理解をいたしました。 ニューティーチャーのほうはこの460万ですか、できればコロナ対策のほうに係ってほしいもんだとなという気がいたしますし、あるいは460万ですから、別に、前回その業者がやったからということではなくて、ある程度有効な事業者を複数の中から選択するという、公の機関のやり方にのっとってぜひやっていただきたい、そういう希望を付け加えさせていただきたいと思います。
○議長(
藤田玄夫君) ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第56号 令和3年度矢祭町
一般会計補正予算(第1号)を採決します。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第56号 令和3年度矢祭町
一般会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第57号の質疑、討論、採決
○議長(
藤田玄夫君) 日程第18、議案第57号 令和3年度矢祭町
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第57号 令和3年度矢祭町
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を採決します。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第57号 令和3年度矢祭町
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第58号の質疑、討論、採決
○議長(
藤田玄夫君) 日程第19、議案第58号 令和3年度矢祭町
農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第58号 令和3年度矢祭町
農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号)を採決します。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第58号 令和3年度矢祭町
農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第59号の質疑、討論、採決
○議長(
藤田玄夫君) 日程第20、議案第59号 令和3年度矢祭町
介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第59号 令和3年度矢祭町
介護保険特別会計補正予算(第1号)を採決します。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第59号 令和3年度矢祭町
介護保険特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第60号の質疑、討論、採決
○議長(
藤田玄夫君) 日程第21、議案第60号 令和3年度矢祭町
水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第60号 令和3年度矢祭町
水道事業会計補正予算(第1号)を採決します。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第60号 令和3年度矢祭町
水道事業会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第61号の質疑、討論、採決
○議長(
藤田玄夫君) 日程第22、議案第61号
教育委員会教育長の任命についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 9番、
鈴木敏男君。
◆9番(
鈴木敏男君) 新しく決定するということなんですが、今までの実績ですか、そういう実績、どのようなことをやってきたのか、それからまた、今まで
教育長は仕事を持っていまして、その仕事のほうでどのくらい休んでいるのか、お聞きします。
○議長(
藤田玄夫君) 町長、
佐川正一郎君。
◎町長(
佐川正一郎君) ただいま
教育委員会教育長任命についての鈴木議員の質疑で、どういうことをやってきたかというようなことで、宗和さんも教育委員会の中の委員長ですか、そして職務代理をしたり、かなり教育行政には長く携わってきて、最近私が任命してからの
教育長のお付き合いというのは、今年度出したのがコミュニティースクールという、一つの今後の地域と学校と家庭の関わり方というか、やはりコロナ禍の中で地域の教育力が衰えてきているというのがここの現状ですから、それをまた見直しながら、地域の教育力をアップしながら子供たちを育てていこうという、やっぱりそういう地域があって初めて学校も、やっぱり地域と学校の関係も、強いものがないと整備ができませんから、やっぱりその地域の教育力というのが非常に子供たちの学力や体力や、そういったものにもつながってくると思います。 また、運動の点でも片野
教育長もしっかり、やっぱり自分でもそういう野球、ソフトの審判ですか、そういった資格も持ちながら、運動にもかなり理解があるというようなことも私も知っております。やっぱりスインピアを利用した水泳大会でも、昨日の夕刊ですか、かなり子供たちも活躍してきているということもあります。また、そういった水泳とか、あとは陸上競技、テニスですか、テニスでもかなり活躍している子供たちもおります。また、大子でレスリングをやっている檜山もかなり力もつけてきていますから、そういったやっぱり子供たちの、将来自信を持って社会に、このコロナ禍の社会の中で、しっかり自分の将来像を持ちながらやっていってほしいという思いがしっかり伝わっておると思いますので、今回の再任ということで、任命について提出をいたしました。
○議長(
藤田玄夫君)
自立総務課長、
鈴木直人君。
◎
自立総務課長(
鈴木直人君) ただいまの
教育長の休暇に関するご質疑でございますが、
教育長に関しましては、一般職員と同じ休暇、一般職員に準ずる形での休暇を取る形になっております。したがいまして、年次有給休暇でいいますと年間20日間認められておりますし、夏季休暇とその他もろもろ休暇、特別休暇等ございますが、その範囲内で取得をしているということでございます。詳細、年間、年次有給休暇等を何日取っているのかというのは、ちょっと手元に資料がございませんのでお答えできませんけれども、その20日以内の中で休暇を取っているというところでございます。 以上でございます。
○議長(
藤田玄夫君) ほかに。 9番、
鈴木敏男君。
◆9番(
鈴木敏男君) あと、私の勘違いかもしれないんですけれども、
教育長は、教育委員のほうで互選して決めるということなんですが、間違いないですか。
○議長(
藤田玄夫君)
自立総務課長、
鈴木直人君。
◎
自立総務課長(
鈴木直人君) ただいまのご質疑でございますが、
教育長につきましては、旧地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づきますと、教育委員の中から互選をするということになっておりましたが、現在は新しく法律のほうが改正になりまして、町長が任命をして議会の同意を得るという形になっておりますので、今回議案として提出をさせていただいているというところでございます。 以上でございます。
○議長(
藤田玄夫君) 9番、
鈴木敏男君。
◆9番(
鈴木敏男君) この第2条に、
教育長は次の各号のいずれかに該当する場合は、あらかじめ教育委員会の承認を得て、その職務に専念する義務を免除されることができるということも書いてあるんですけれど、そういう研修を受ける場合とか、厚生に関する計画の実施に参加する場合とか、そういうふうになっているんですけれども、町職員と同じというような立場ではないと思うんですけれども、これについてお聞きしたいと思います。
○議長(
藤田玄夫君)
自立総務課長、
鈴木直人君。
◎
自立総務課長(
鈴木直人君) こちらも先ほど申しましたように、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正に伴いまして、
教育長の休暇等の内容についても改正になってございます。 これまでは特別職というような形での休暇でございましたが、法律の改正に伴いまして、一般職と同様の休暇の在り方というふうに改正になっておりますので、ご理解いただきたいと思います。 以上でございます。
○議長(
藤田玄夫君) ほかに質疑はありませんか。 1番、
藤井隆治君。
◆1番(
藤井隆治君) どのタイミングでちょっと質問していいのか、ちょっと分からないのでこのタイミングになるんですけれども、この任命時期というのが3月、6月、9月、12月というふうに、一緒に任命されないようにということでローテーションを組んで任命されるわけなんですが、ここのところが2人一遍にというところを、やはりずらしたほうがよろしいのではないかというふうに考えるんですけれども、それで、このままだとずっと平行線になってしまうので、どちらかの任命時期にうるう年みたいなものをつくって、ちょっと3か月延ばすとかという方法を取れれば、任命時期が被らない、一緒に辞めることもない。 〔「3年で辞める」と言う人あり〕
◆1番(
藤井隆治君) 今ちょっと情報が入ってきて、3年間で辞めるのか。そちらからまた再度説明されるかもしれないですが、すいません、じゃ、それは私の知識不足でした。 でも、たまたま今回重なるのは、3年で辞めるのだと、12年に一遍あるということになってしまうので、だからやはりそれを何とかしないと、3か月だけずらせばいいのかなと考えるので、それについてはどうお考えかと。
○議長(
藤田玄夫君)
自立総務課長、
鈴木直人君。
◎
自立総務課長(
鈴木直人君) ただいまの
教育長並びに教育委員の任期に関するご質疑でございますが、こちらにつきましても、
教育長と、並びに教育委員の任期につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律に定められておりまして、
教育長の場合は任期が3年、教育委員の場合は4年という形になっておりますので、今回の場合には同じ時期に任命をするわけでございますが、任期についてはずれてくるという形になります。 ただし、12年に1回は重なるだろうというようなことでございますが、こちらの任期につきましては、短くをしたり長くしたりということはできません。ですので、ずらそうと思いますと、空白期間を設ける必要が出てきますので、その
教育長並びに教育委員の空白があってよろしいのかというところもございますので、現在、それぞれの任期を変えることはできませんので、こういった形で提案をさせていただいているというところでございます。 以上でございます。
◆1番(
藤井隆治君) はい、了解しました。
○議長(
藤田玄夫君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第61号
教育委員会教育長の任命についてを採決します。 この採決は起立によって行います。 本案はこれに同意することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
藤田玄夫君) 起立全員です。 よって、議案第61号
教育委員会教育長の任命については同意することに決定しました。 ここで、ただいま同意をいたしました片野宗和様からご挨拶をいただきますので、よろしくお願いいたします。 〔
教育長 片野宗和君登壇〕
◎
教育長(片野宗和君) 本日は私こと、
教育長就任につきまして、佐川町長様からのご推挙をいただき、議員皆様方の満場一致で再びのご信任をいただくことができました。改めて御礼を申し上げます。 残任期間を終えての再度のご承認であります。議員の皆様には、教育行政を進める上に、ますますのご支援とご指導をお願いするものであります。 本日は誠にありがとうございました。 〔拍手〕
---------------------------------------
△議案第62号の質疑、討論、採決
○議長(
藤田玄夫君) 日程第23、議案第62号
教育委員会委員の任命についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第62号
教育委員会委員の任命についてを採決します。 この採決は起立によって行います。 本案はこれに同意することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
藤田玄夫君) 起立全員です。 よって、議案第62号
教育委員会委員の任命については同意することに決定しました。 ここで、ただいま同意をいたしました藤井健一郎様からご挨拶をいただきますので、よろしくお願いいたします。 〔
教育委員会委員 藤井健一郎君登壇〕
◎
教育委員会委員(藤井健一郎君) こんにちは。 ただいまご承認いただきました藤井でございます。 矢祭町の教育の発展のために、微力ながら尽くしてまいりたいと思いますので、どうぞ
皆さんよろしくお願いいたします。 〔拍手〕
---------------------------------------
△議案第63号の質疑、討論、採決
○議長(
藤田玄夫君) 日程第24、議案第63号
固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第63号
固定資産評価審査委員会委員の選任についてを採決します。 この採決は起立によって行います。 本案はこれに同意することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
藤田玄夫君) 起立全員です。 よって、議案第63号
固定資産評価審査委員会委員の選任については同意することに決定しました。
---------------------------------------
△請願第3号の委員長
報告、質疑、討論、採決
○議長(
藤田玄夫君) 日程第25、請願第3号 「国の『
被災児童生徒就学支援等事業』の継続と、
被災児童生徒の十分な
就学支援を求める
意見書」の提出を求める請願についてを議題とします。 審査の結果について、
総務常任委員長の
報告を求めます。
総務常任委員長、
本多勇也君。 〔
総務常任委員長 本多勇也君登壇〕
◆
総務常任委員長(
本多勇也君) 請願審査の結果を
報告いたします。 総務常任委員会に付託されました請願を審査した結果について、会議規則第94条第1項の規定により
報告いたします。 付託件名、請願第3号 「国の『
被災児童生徒就学支援等事業』の継続と、
被災児童生徒の十分な
就学支援を求める
意見書」の提出を求める請願。 付託年月日、令和3年6月14日。 審査年月日、令和3年6月14日。 審査の結果でありますが、当委員会において慎重に審査したところ、採択すべきであるとの意見が出され、採決の結果、願意妥当と認め、全会一致で採択すべきものと決定いたしましたので、ご
報告いたします。 以上であります。
○議長(
藤田玄夫君) 委員長
報告に対し、質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから請願第3号 「国の『
被災児童生徒就学支援等事業の継続と、
被災児童生徒の十分な
就学支援を求める
意見書」の提出を求める請願についてを採決します。 この請願に対する委員長
報告は採択です。 お諮りします。 この請願は委員長
報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、請願第3号 「国の『
被災児童生徒就学支援等事業』の継続と、
被災児童生徒の十分な
就学支援を求める
意見書」の提出を求める請願については、委員長
報告のとおり採択することに決定しました。
---------------------------------------
△日程の追加
○議長(
藤田玄夫君) お諮りします。 ただいま、議員提出議案の追加提出がありました。 発議第2号
矢祭町議会会議規則の一部を改正する規則について、発議第3号 「
被災児童生徒就学支援等事業」の継続と、
被災児童生徒の十分な
就学支援を求める
意見書について及び議会運営委員会委員長から所掌事務の調査について、閉会中も継続して調査したいとの申出書が提出されました。 これを本日の日程に追加し、議題にしたいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 異議なしと認め、日程に追加し議題とします。 暫時休憩します。 再開は11時15分といたします。
△休憩 午前11時08分
△再開 午前11時09分
---------------------------------------
△発議第2号の上程、質疑、討論、採決
○議長(
藤田玄夫君)
追加日程第1、発議第2号
矢祭町議会会議規則の一部を改正する規則についてを議題とします。 事務局長に議案を朗読させます。 〔
議会事務局長朗読〕
○議長(
藤田玄夫君) 提出議員、
鈴木敏男君から説明を求めます。
鈴木敏男君。 〔9番
鈴木敏男君登壇〕
◆9番(
鈴木敏男君) 発議第2号
矢祭町議会会議規則の一部を改正する規則についてご説明いたします。 今回の
矢祭町議会会議規則の一部を改正する規則につきましては、会議規則の欠席届を提出しなければならない事由を明確にするとともに、出産について、産前産後の欠席期間を規定するものです。 また、請願者の記載事項等で、請願者の利便性向上を図るため、請願書への押印の義務付けを見直すものであります。 なお、資料としては、新旧対照表を添付いたしましたので、参考にお願いいたします。 この規則は、公布の日から施行するものであります。 令和3年6月18日提出、提出者、矢祭町議会議員、
鈴木敏男、賛成者、矢祭町議会委員、本多勇也、同じく賛成者、矢祭町議会委員、
郡司浩子。 以上でありますのでよろしくお願いいたします。
○議長(
藤田玄夫君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから発議第2号
矢祭町議会会議規則の一部を改正する規則についてを採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、発議第2号
矢祭町議会会議規則の一部を改正する規則については原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△発議第3号の上程、質疑、討論、採決
○議長(
藤田玄夫君)
追加日程第2、発議第3号 「
被災児童生徒就学支援等事業」の継続と、
被災児童生徒の十分な
就学支援を求める
意見書についてを議題とします。 事務局長に議案を朗読させます。 事務局長。 〔
議会事務局長朗読〕
○議長(
藤田玄夫君) 提出議員、
本多勇也君から説明を求めます。
本多勇也君。 〔5番
本多勇也君登壇〕
◆5番(
本多勇也君) 発議第3号 「
被災児童生徒就学支援等事業」の継続と、
被災児童生徒の十分な
就学支援を求める
意見書の提出については、採択をいただいた請願と同一趣旨の
意見書を関係する機関に提出いたしたく、ご提案いたします。 内容につきましては
意見書のとおりでありますが、一部抜粋し、趣旨説明とさせていただきます。 東日本大震災で被災をし、経済的理由により就学等が困難な子供を対象に
被災児童生徒就学支援等事業が全額国庫負担の単年度の交付金事業として行われています。この事業は、被災した子供たちが学校で学ぶための極めて有効な支援事業として機能しております。福島県内外の避難生活を送る子供たちには、これからも経済的な支援を必要とする多数の子供がおりますが、事業に係る予算措置は単年度のため、今後、本事業が終了もしくは規模が縮小することとなれば、自治体負担となることも危惧されます。 このような状況を踏まえ、令和3年度以降も、全額国庫で支援する
被災児童生徒就学支援等事業の継続と、十分な
就学支援に必要な予算確保を求めるため、地方自治法第99条に基づき、関係諸機関に対し、
意見書を提出するものであります。 以上、議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。 以上です。
○議長(
藤田玄夫君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから発議第3号 「
被災児童生徒就学支援等事業」の継続と、
被災児童生徒の十分な
就学支援を求める
意見書についてを採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、発議第3号 「
被災児童生徒就学支援等事業」の継続と、
被災児童生徒の十分な
就学支援を求める
意見書については原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△閉会中の継続調査申出書について
○議長(
藤田玄夫君)
追加日程第3、議会運営委員会委員長から、会議規則第75条の規定により、お手元に配付の申出書のとおり閉会中の継続調査の申出がありました。 お諮りします。 議会運営委員会委員長から申出がありましたとおり、閉会中の継続調査にすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、議会運営委員会委員長から申出がありましたとおり、閉会中の継続調査とすることすることに決定しました。
---------------------------------------
◆9番(
鈴木敏男君) 議長。