△日程第１９ 議案第１０１号 平成２３年度伊達市
梁川財産区
特別会計補正予算（第１号）
△日程第２０ 議案第１０２号 平成２３年度伊達市堰本財産区
特別会計補正予算（第１号）
△日程第２１ 議案第１０３号 平成２３年度伊達市
白根財産区
特別会計補正予算（第１号）
△日程第２２ 議案第１０４号 平成２３年度伊達市
山舟生財産区
特別会計補正予算（第１号）
△日程第２３ 議案第１０５号 平成２３年度伊達市
富野財産区
特別会計補正予算（第１号）
△日程第２４ 議案第１０６号 平成２３年度伊達市
五十沢財産区
特別会計補正予算（第１号）
△日程第２５ 議案第１０７号 平成２３年度伊達市
富成財産区
特別会計補正予算（第１号）
△日程第２６ 議案第１０８号 平成２３年度伊達市
柱沢財産区
特別会計補正予算（第１号）
△日程第２７ 議案第１０９号 平成２３年度伊達市
上保原財産区
特別会計補正予算（第１号）
△日程第２８ 議案第１１０号 平成２３年度伊達市
金原田財産区
特別会計補正予算（第１号）
△日程第２９ 議案第１１１号 平成２３年度伊達市
掛田財産区
特別会計補正予算（第１号）
△日程第３０ 議案第１１２号 平成２３年度伊達市
小国財産区
特別会計補正予算（第１号）
△日程第３１ 議案第１１３号 平成２３年度伊達市
大字掛田財産区
特別会計補正予算（第１号）
△日程第３２ 議案第１１４号 平成２３年度伊達市
大石財産区
特別会計補正予算（第１号）
△日程第３３ 議案第１１５号 平成２３年度伊達市
水道事業会計補正予算（第１号）
△日程第３４ 議案第１１６号 平成２３年度伊達市
病院事業会計補正予算（第１号）
△日程第３５ 議案第１１７号 平成２３年度伊達市
訪問看護事業会計補正予算（第１号）
△日程第３６ 議案第１１８号 財産の処分について
△日程第３７ 議案第１１９号 伊達市国見町
大枝小学校組合の解散に関する協議について
△日程第３８ 議案第１２０号 伊達市国見町
大枝小学校組合の解散に伴う
財産処分に関する協議について
△日程第３９ 議案第１２１号
姉妹都市の提携について
△日程第４０ 議案第１２２号 平成２２年度伊達市
一般会計歳入歳出決算認定について
△日程第４１ 議案第１２３号 平成２２年度伊達市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
△日程第４２ 議案第１２４号 平成２２年度伊達市
老人保健特別会計歳入歳出決算認定について
△日程第４３ 議案第１２５号 平成２２年度伊達市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について
△日程第４４ 議案第１２６号 平成２２年度伊達市
介護保険特別会計歳入歳出決算認定について
△日程第４５ 議案第１２７号 平成２２年度伊達市
梁川簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
△日程第４６ 議案第１２８号 平成２２年度伊達市
月舘簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
△日程第４７ 議案第１２９号 平成２２年度伊達市
公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
△議案第４８ 議案第１３０号 平成２２年度伊達市
粟野地区農業集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定について
△日程第４９ 議案第１３１号 平成２２年度伊達市
工業団地特別会計歳入歳出決算認定について
△日程第５０ 議案第１３２号 平成２２年度伊達市
月舘宅地造成事業特別会計歳入歳出決算認定について
△日程第５１ 議案第１３３号 平成２２年度
伊達市つきだて
花工房特別会計歳入歳出決算認定について
△日程第５２ 議案第１３４号 平成２２年度伊達市
梁川財産区
特別会計歳入歳出決算認定ついて
△日程第５３ 議案第１３５号 平成２２年度伊達市堰本財産区
特別会計歳入歳出決算認定について
△日程第５４ 議案第１３６号 平成２２年度伊達市
白根財産区
特別会計歳入歳出決算認定について
△日程第５５ 議案第１３７号 平成２２年度伊達市
山舟生財産区
特別会計歳入歳出決算認定について
△日程第５６ 議案第１３８号 平成２２年度伊達市
富野財産区
特別会計歳入歳出決算認定について
△日程第５７ 議案第１３９号 平成２２年度伊達市
五十沢財産区
特別会計歳入歳出決算認定について
△日程第５８ 議案第１４０号 平成２２年度伊達市
富成財産区
特別会計歳入歳出決算認定について
△日程第５９ 議案第１４１号 平成２２年度伊達市
柱沢財産区
特別会計歳入歳出決算認定について
△日程第６０ 議案第１４２号 平成２２年度伊達市
上保原財産区
特別会計歳入歳出決算認定について
△日程第６１ 議案第１４３号 平成２２年度伊達市
金原田財産区
特別会計歳入歳出決算認定について
△日程第６２ 議案第１４４号 平成２２年度伊達市
掛田財産区
特別会計歳入歳出決算認定について
△日程第６３ 議案第１４５号 平成２２年度伊達市
小国財産区
特別会計歳入歳出決算認定について
△日程第６４ 議案第１４６号 平成２２年度伊達市
大字掛田財産区
特別会計歳入歳出決算認定について
△日程第６５ 議案第１４７号 平成２２年度伊達市
大石財産区
特別会計歳入歳出決算認定について
△日程第６６ 議案第１４８号 平成２２年度伊達市
水道事業会計決算認定について
△日程第６７ 議案第１４９号 平成２２年度伊達市
病院事業会計決算認定について
△日程第６８ 議案第１５０号 平成２２年度伊達市
訪問看護事業会計決算認定について
○議長（
吉田一政）
スポーツ基本法の施行に伴う
関係条例の整理に関する条例の制定についてから、日程第６８、議案第１５０号 平成２２年度伊達市
訪問看護事業会計決算認定についてまでの６８議案を一括議題といたします。 各
常任委員会に付託いたしました議案第８３号から議案第１５０号の議案６８件の審査結果について、各常任委員長からの報告を求めます。 初めに、総務
常任委員会副委員長の報告を求めます。 総務
常任委員会副委員長。 〔総務常任副委員長 佐々木 彰 登壇〕
◆総務常任副委員長（佐々木彰） 総務
常任委員会審査報告。 総務
常任委員会に審査付託されました条例３件、平成２３年度補正予算２件、その他１件、平成２２年度決算認定２件の審査経過並びに結果についてご報告申し上げます。 本委員会に審査を付託されました事件は、議案第８５号
伊達市立梁川病院等事業の廃止に伴う
関係条例の整理に関する条例の制定について、議案第８６号 伊達市
ケーブルテレビ放送施設条例の一部を改正する条例について、議案第８７号 伊達市
税条例等の一部を改正する条例について、議案第９０号 平成２３年度伊達市
一般会計補正予算（第５号）歳入、歳出のうち
常任委員会所管分、議案第１００号 平成２３年度伊達市
月舘宅地造成事業特別会計補正予算（第１号）、議案第１２１号
姉妹都市の提携について、議案第１２２号 平成２２年度伊達市
一般会計歳入歳出決算認定について、歳入、歳出のうち
常任委員会所管分、議案第１３２号 平成２２年度伊達市
月舘宅地造成事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。 この議案の細部につきましては、去る９月２１日、２２日の両日、委員会室１において委員会を開催し、関係職員から詳細に説明を受け、さらに各委員の質疑などによって審査を行いました。結果、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。決算については認定すべきものと決しました。 以上、ご報告申し上げます。
○議長（
吉田一政） 次に、生活産業
常任委員会委員長の報告を求めます。 生活産業
常任委員会委員長。 〔生活産業常任委員長 熊田昭次 登壇〕
◆生活産業常任委員長（熊田昭次） 生活産業
常任委員会審査報告を申し上げます。 生活産業
常任委員会に審査付託されました条例１件、平成２３年度補正予算１６件、平成２２年度決算認定１７件の審査経過並びに結果についてご報告を申し上げます。 本委員会に審査を付託されました事件は、議案第８８号 伊達市
公衆便所条例の一部を改正する条例について、議案第９０号 平成２３年度伊達市
一般会計補正予算（第５号）歳入、歳出のうち
常任委員会所管分、議案第９９号 平成２３年度伊達市
工業団地特別会計補正予算（第１号）、議案第１０１号から議案第１１４号までの平成２３年度伊達市各財産区
特別会計補正予算１４件、議案第１２２号 平成２２年度伊達市
一般会計歳入歳出決算認定について、歳入、歳出のうち
常任委員会所管分、議案第１３１号 平成２２年度伊達市
工業団地特別会計歳入歳出決算認定について、議案第１３３号 平成２２年度
伊達市つきだて
花工房特別会計歳入歳出決算認定について、議案第１３４号から議案第１４７号までの平成２２年度伊達市各財産区
特別会計歳入歳出決算認定について１４件であります。 この議案の細部につきましては、９月２１日、２２日、２６日の３日間、委員会を開催し、関係職員から詳細に説明を受け、現地調査を実施し、さらに各委員の質疑によって審査を行いました。結果、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。また、決算については認定すべきものと決しました。 以上、ご報告を申し上げます。
○議長（
吉田一政） 次に、文教福祉
常任委員会委員長の報告を求めます。 文教福祉
常任委員会委員長。 〔文教福祉常任委員長 中村正明 登壇〕
◆文教福祉常任委員長（中村正明） 文教福祉
常任委員会審査報告。 文教福祉
常任委員会に審査付託されました条例３件、平成２３年度補正予算６件、その他３件、平成２２年度決算認定７件の審査経過並びに結果についてご報告を申し上げます。 本委員会に審査を付託されました事件は、議案第８３号
スポーツ基本法の施行に伴う
関係条例の整理に関する条例の制定について、議案第８４号 伊達市
病院事業の設置等に関する条例等を廃止する条例の制定について、議案第８９号
伊達市立学校設置条例の一部を改正する条例について、議案第９０号 平成２３年度伊達市
一般会計補正予算（第５号）歳入、歳出のうち
常任委員会所管分、議案第９１号 平成２３年度伊達市
国民健康保険特別会計補正予算（第２号）、議案第９２号 平成２３年度伊達市
後期高齢者医療特別会計補正予算（第１号）、議案第９３号 平成２３年度伊達市
介護保険特別会計補正予算（第１号）、議案第１１６号 平成２３年度伊達市
病院事業会計補正予算（第１号）、議案第１１７号 平成２３年度伊達市
訪問看護事業会計補正予算（第１号）、議案対１１８号 財産の処分について、議案第１１９号 伊達市国見町
大枝小学校組合の解散に関する協議について、議案第１２０号 伊達市国見町
大枝小学校組合の解散に伴う
財産処分に関する協議について、議案第１２２号 平成２２年度伊達市
一般会計歳入歳出決算認定について、歳入、歳出のうち
常任委員会所管分、議案第１２３号 平成２２年度伊達市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、議案第１２４号 平成２２年度伊達市
老人保健特別会計歳入歳出決算認定について、議案第１２５号 平成２２年度伊達市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、議案第１２６号 平成２２年度伊達市
介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、議案第１４９号 平成２２年度伊達市
病院事業会計決算認定について、議案第１５０号 平成２２年度伊達市
訪問看護事業会計決算認定についてであります。 この議案の細部につきましては、去る９月２１日、２２日の２日間、委員会を開催し、関係職員から詳細に説明を受け、さらに各委員の質疑などによって審査を行いました。結果、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。また、平成２２年度決算については認定すべきものと決しました。 なお、議案第９０号 平成２３年度伊達市
一般会計補正予算（第５号）歳入、歳出のうち、
常任委員会所管分のうち、梁川小学校改築事業費６，５５０万円について、特に建設予定地に対して、委員の皆様の審議が集中し、反対討論、また賛成討論も行われました。採決の結果、賛成多数で可決されたことを申し添えます。 以上、ご報告申し上げます。
○議長（
吉田一政） 次に、建設水道
常任委員会委員長の報告を求めます。 建設水道
常任委員会委員長。 〔建設水道常任委員長 安藤喜昭 登壇〕
◆建設水道常任委員長（安藤喜昭） 建設水道
常任委員会審査報告。 建設水道
常任委員会に審査付託されました平成２３年度補正予算７件、平成２２年度決算認定６件の審査経過並びに結果についてご報告を申し上げます。 本委員会に審査を付託されました事件は、議案第９０号 平成２３年度伊達市
一般会計補正予算（第５号）歳入、歳出のうち
常任委員会所管分、議案第９４号 平成２３年度伊達市
梁川簡易水道事業特別会計補正予算（第１号）、議案第９５号 平成２３年度伊達市
月舘簡易水道事業特別会計補正予算（第１号）、議案第９６号 平成２３年度伊達市
公共下水道事業特別会計補正予算（第３号）、議案第９７号 平成２３年度伊達市
公共下水道事業特別会計補正予算（第４号）、議案第９８号 平成２３年度伊達市
粟野地区農業集落排水処理事業特別会計補正予算（第１号）、議案第１１５号 平成２３年度伊達市
水道事業会計補正予算（第１号）、議案第１２２号 平成２２年度伊達市
一般会計歳入歳出決算認定について、歳入、歳出のうち
常任委員会所管分、議案第１２７号 平成２２年度伊達市
梁川簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第１２８号 平成２２年度伊達市
月舘簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第１２９号 平成２２年度伊達市
公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第１３０号 平成２２年度伊達市
粟野地区農業集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第１４８号 平成２２年度伊達市
水道事業会計決算認定についてであります。 この議案の細部につきましては、９月２１日、２２日の両日、委員会室４において委員会を開催し、関係職員から詳細に説明を受け、現地調査を行い、さらに各委員の質疑によって審査を行いました。結果、当局の説明を了とし、平成２３年度補正予算７件について原案のとおり可決すべきものと決しました。平成２２年度決算６件については認定すべきものと決しました。 以上、ご報告を申し上げます。
○議長（
吉田一政） 以上で各
常任委員会委員長の報告は終了いたしました。 これから、ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。 質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長（
吉田一政） 質疑なしと認めます。 これより議案第９０号 平成２３年度伊達市
一般会計補正予算（第５号）について討論を行います。 討論の通告がありますので、順次発言を許可いたします。 まず、原案に反対者の発言を許します。 ２２番八巻善一議員。 ２２番八巻善一議員。 〔２２番 八巻善一 登壇〕
◆２２番（八巻善一） 平成２３年度伊達市
一般会計補正予算（第５号）、１０款教育費、２項小学校費、３目梁川小学校改築事業費６，５５０万円に対し、反対の立場で討論を行います。 梁川小学校は東日本大震災の被害によりまして使用不能となったことから、小学生はもとより、父兄、関係者には大変なご労苦をかけておりますことは、申しわけなく思っているところであります。 現在、梁川中学校、梁川高校に分散し勉強をされており、予定では本年末までには仮設校舎も完成と聞いておりますが、早期の新校舎建設は皆等しく、願いは一緒であり、全く異論のないところであります。 今回、補正予算として計上されております梁川小学校改築事業につきましては、建設予定地が県の蚕業試験場跡地を視野に考えていることから、梁川小学校建設予定地検討委員会の経緯、伊達市実務者会議の協議内容の問題点、過去の大水害被害、３．１１大震災の阿武隈川、広瀬川堤防の被害、台風１２号、１５号のゲリラ豪雨の日本列島総被害であります。この特に１５号につきましては、郡山においては戦後最高の水位を記録したということも報道されております。 さらに、国土交通省の示したはんらんシミュレーション、そして何よりもあの場所でいいのかという多くの市民の声、このことを考慮しますと、公共施設は市民の憩いの場所であり、何よりも安全が優先されるものではないでしょうか。将来を見据えた政策として、危険を承知で建設しようとしている蚕業試験場跡地の梁川小学校改築事業費には絶対反対と申し上げ、討論といたします。 なお、今ほど文教福祉常任委員長から話ありましたように、委員会でも激論がなされた、このようなことから、大きな問題ではないのでしょうか。議員皆様の賢明なる判断をお願いし、終わります。
○議長（
吉田一政） 次に、原案に賛成者の発言を許します。 ２３番
松本善平議員。 ２３番
松本善平議員。 〔２３番
松本善平 登壇〕
◆２３番（
松本善平） 平成２３年度伊達市
一般会計補正予算（第５号）に賛成の立場から討論いたします。 梁川小学校は、３．１１の東日本大震災により被災し、大きな被害を受けました。現在、子どもたちは梁川中学校と県立梁川高等学校に分散し、学習しているところですが、勉学に集中するに厳しい環境であることは申すまでもありません。このため、学習環境の改善を図るべく、現在、プレハブ仮設校舎の建設計画を進めているところです。 しかし、すべての子供たちが安心して学習できる環境の整備は、梁川小学校の校舎完成によってのみ充足されるものではないでしょうか。一日も早い校舎完成を実現するためには、早急に建設用地を確定させ、建設に着手する必要があります。 建設候補地検討委員会に諮問され、答申を受けた建設予定候補地の１つが福島県の旧蚕業試験場跡地が多くを占める梁川町字北本町・下川原地内でありますが、旧梁川町市街地のほぼ中央に位置し、子どもたちが通学するのに好適な距離にあります。 さらに、通学路につきましても、都市計画道路山城舘古町線の整備も完了しており、片側３．５メートルの安全な幅員が確保されています。学校周辺環境を判断する上で重要なファクターにつきましても、美術館、公民館、親水公園等の公共施設に近接しており、良好な学習環境が確保され、学校用地としてこの上ないものと判断されます。 なお、国土交通省によるハザードマップで浸水想定地域に指定されていることから、洪水に対し危惧する意見もありますが、関係機関と協議し、洪水対策に万全を期して建設計画を策定することにより安全確保においても十分な対応が可能であります。 今後は、一日も早い新校舎の完成に向けて一層の努力をいただきたく、議案第９０号 平成２３年度伊達市
一般会計補正予算（第５号）に賛成するものであります。 以上でございます。
○議長（
吉田一政） 以上で討論を終わります。 これより討論のありました議案第９０号 平成２３年度伊達市
一般会計補正予算（第５号）について、起立により採決いたします。 この議案に対する委員長報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長（
吉田一政） 起立多数であります。 よって、議案第９０号 平成２３年度伊達市
一般会計補正予算（第５号）は委員長報告のとおり可決されました。 これより、議案第８３号
スポーツ基本法の施行に伴う
関係条例の整理に関する条例の制定についてから、議案第８９号
伊達市立学校設置条例の一部を改正する条例について、議案第９１号 平成２３年度伊達市
国民健康保険特別会計補正予算（第２号）から議案第１５０号 平成２２年度伊達市
訪問看護事業会計決算認定についてまでの６７議案について一括採決いたします。 この６７議案に対する委員長報告は、原案可決であります。 本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長（
吉田一政） ご異議なしと認めます。 よって、議案第８３号
スポーツ基本法の施行に伴う
関係条例の整理に関する条例の制定についてから、議案第８９号
伊達市立学校設置条例の一部を改正する条例について、議案第９１号 平成２３年度伊達市
国民健康保険特別会計補正予算（第２号）から議案第１５０号 平成２２年度伊達市
訪問看護事業会計決算認定についてまでの６７議案については委員長報告のとおり可決されました。
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△日程第６９ 発議第２号
原子力発電所事故による「
特定避難勧奨地点」の
指定見直しを求める決議について
○議長（
吉田一政）
原子力発電所事故による「
特定避難勧奨地点」の
指定見直しを求める決議についてを議題といたします。 提出者、
佐々木英章議員から提案理由の説明を求めます。 １７番
佐々木英章議員。 〔１７番
佐々木英章 登壇〕
◆１７番（
佐々木英章）
原子力発電所事故による「
特定避難勧奨地点」の
指定見直しを求める決議について。
原子力発電所事故による「
特定避難勧奨地点」の
指定見直しを求めることを別紙のとおり決議するものとする。 平成２３年９月２８日提出。 提出者、伊達市議会議員、
佐々木英章、同、大橋良一、同、
大和田俊一郎、同、大條一郎、同、
菅野與志昭、同、高橋一由、同、佐藤勲でございます。
原子力発電所事故による「
特定避難勧奨地点」の
指定見直しを求める決議。 伊達市は、東京電力福島第一原子力発電所から最短で北西約５０キロメートルの距離に位置し、局所的に放射線量の高い、いわゆる「ホットスポット」が存在しており、去る６月３０日に当市霊山町石田・小国地区及び月舘町相葭地区の１０４地点１１３世帯が「
特定避難勧奨地点」として指定されている。 この対策は、一律の避難指示や産業活動の規制をせず、注意喚起や避難を支援・促進することを目的とするものであり、避難の判断が指定世帯に委ねられている。現在、当市では該当世帯に対する避難希望の把握・相談等を行い、避難者への住宅提供など必要な支援を実施しているが、地区住民の避難に対する考え方が家族構成、年齢、仕事など個々の世帯の状況により異なるため、住民の意思が尊重されるこの対策の趣旨は現状に即したものである。 しかし、その指定については住居単位であることから、同一地区内に指定されない世帯があり、住民の間に不公平感や不安・動揺が広がっている。放射線の長期被ばくによる危険性については、専門家にも様々な意見があるため、指定基準に満たないとはいえ子供のいる世帯では不安が大きく、住民の精神的苦痛や不満は極限に達している。放射線が人体にとって有害である以上、少しでも被ばく量を低減させたいと願うのは当然であり、健康被害への不安を解消することが何よりも優先されなければならない。 よって国においては、地区住民の安心と安全を確保するため、指定のあり方を見直し、地域指定とするよう強く要望する。 以上、決議する。 平成２３年９月２８日。 伊達市議会。 以上であります。よろしくお願いいたします。
○議長（
吉田一政） 以上で、提案理由の説明が終わりました。 なお、本案に関しましては、質疑及び討論を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長（
吉田一政） ご異議なしと認め、本案に対する質疑及び討論は省略することに決定いたしました。 これより発議第２号
原子力発電所事故による「
特定避難勧奨地点」の
指定見直しを求める決議についてを採決いたします。 本案は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長（
吉田一政） ご異議なしと認めます。 よって、発議第２号は原案のとおり可決されました。
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△日程第７０ 発委第４号
放射性物質を含む
下水汚泥の処理に関する意見書の提出について
○議長（
吉田一政）
放射性物質を含む
下水汚泥の処理に関する意見書の提出についてを議題といたします。 提出者、建設水道
常任委員会、安藤喜昭委員長から提案理由の説明を求めます。 建設水道
常任委員会委員長。 〔建設水道常任委員長 安藤喜昭 登壇〕
◆建設水道常任委員長（安藤喜昭）
放射性物質を含む
下水汚泥の処理に関する意見書の提出について。 地方自治法第９９条の規定により、放射性物資を含む
下水汚泥の処理に関する意見書を別紙のとおり提出するものとする。 平成２３年９月２８日提出。 提出者、伊達市議会建設水道
常任委員会委員長、安藤喜昭。 朗読をもって説明にかえさせていただきます。
放射性物質を含む
下水汚泥の処理に関する意見書。 東京電力福島第一原子力発電所の事故は、広範囲に
放射性物質を拡散させ、伊達市を含む福島県県北２市２町の汚水を処理する「阿武隈川上流流域下水道県北浄化センター」の
下水汚泥からも、
放射性物質が検出（１，０００～５，０００ベクレル/ｋｇ）されている。
下水汚泥の処理については、原子力災害対策本部より低濃度（８，０００ベクレル／ｋｇ）汚泥の埋め立ては可能との処理方針が示されたところであるが、実際には最終処分場の立地自治体及び周辺住民の反対などにより、汚泥の受入先が見当たらず、処理方針は実効性のあるものとはなっていない。 このため最終処分場への汚泥搬出ができず、毎日４０トンほど発生する汚泥は浄化センター内に仮置きされ、その量はすでに４，０００トンを超えており、臭気や害虫の問題及び農作物への風評被害の懸念など、周辺住民が抱く不安や行政への不信は頂点に達しつつある。 浄化センターでの保管はもはや限界に近づきつつあり、一日も早い汚泥処理が急務となっているが、処理場を管理運営している自治体の努力だけでは解決が困難な状況となっている。 よって、国は原子力政策を推進・監督してきた責任において、積極的にこの問題へ関与し早期解決を図られるよう強く要望する。 以上、地方自治法第９９条の規定により意見書を提出する。 平成２３年９月２８日。 福島県伊達市議会議長、
吉田一政。 内閣総理大臣、野田佳彦様、経済産業大臣、枝野幸男様、国土交通大臣、前田武志様、環境大臣、細野豪志様。 以上、よろしくお願いいたします。
○議長（
吉田一政） 以上で、提案理由の説明が終わりました。 なお、本案に関しましては、質疑及び討論を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長（
吉田一政） ご異議なしと認め、本案に対する質疑及び討論を省略することに決定いたしました。 これより発委第４号
放射性物質を含む
下水汚泥の処理に関する意見書の提出についてを採決いたします。 本案は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長（
吉田一政） ご異議なしと認めます。 よって、発委第４号は原案のとおり可決されました。
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△日程第７１
常任委員会、
議会運営委員会の
視察研修について
○議長（
吉田一政） 日程第７１、
常任委員会、
議会運営委員会の
視察研修についてを議題といたします。 お諮りいたします。
常任委員会、
議会運営委員会の
視察研修については、次期定例会までの間に実施したいと思いますが、ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長（
吉田一政） ご異議なしと認めます。 よって、
常任委員会、
議会運営委員会の
視察研修については、次期定例会までの間に実施することに決定いたしました。
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△日程第７２ 陳情の審査報告
○議長（
吉田一政） 日程第７２、陳情の審査報告を議題といたします。
常任委員会に付託いたしました陳情について、所管の常任委員長の報告を求めます。 生活産業
常任委員会委員長。 〔生活産業常任委員長 熊田昭次 登壇〕
◆生活産業常任委員長（熊田昭次） 陳情審査報告書。 本委員会に付託の陳情を審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第８６条及び第８８条の規定により報告します。 記。 受理番号、陳情第３号。受理年月日、平成２３年７月２５日。件名、「苦しむ動物を見過ごすことができない性分を有している者」の人権の理解を求める陳情書。 審査結果、不採択とすべきもの。 以上であります。
○議長（
吉田一政） 以上で
常任委員会委員長の報告は終わりました。 これから、ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。 質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長（
吉田一政） 質疑なしと認めます。 これより討論を行います。 討論の通告がありませんので、討論を終わります。 これより、陳情第３号 「苦しむ動物を見過ごすことができない性分を有している者」の人権の理解を求める陳情書を採決いたします。 この採決は起立によって行います。本陳情に対する委員長報告は不採択であります。陳情第３号 「苦しむ動物を見過ごすことができない性分を有している者」の人権の理解を求める陳情書を採択することに賛成の議員の起立を求めます。 〔起立なし〕
○議長（
吉田一政） 起立なしであります。 よって、陳情第３号は不採択とすることに決定いたしました。
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△日程の追加
○議長（
吉田一政） お諮りいたします。 ただいま議員提出議案として、発議第３号
伊達市議会委員会条例の一部を改正する条例についてが提出されました。これを日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長（
吉田一政） ご異議なしと認めます。 よって、発議第３号
伊達市議会委員会条例の一部を改正する条例についてを日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。 事務局に議案を配付させます。 〔事務局資料配付〕
○議長（
吉田一政） 配付漏れはございませんか。 〔「なし」の声あり〕
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△追加日程第１ 発議第３号
伊達市議会委員会条例の一部を改正する条例について
○議長（
吉田一政）
伊達市議会委員会条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 提出者、
佐々木英章議員から提案理由の説明を求めます。 １７番
佐々木英章議員。 〔１７番
佐々木英章 登壇〕
◆１７番（
佐々木英章）
伊達市議会委員会条例の一部を改正する条例について。
伊達市議会委員会条例の一部を別紙のとおり改正するものとする。 平成２３年９月２８日提出。 提出者、伊達市議会議員、
佐々木英章、同、大橋良一、同、
大和田俊一郎、同、大條一郎、同、
菅野與志昭、同、高橋一由、同、佐藤勲。
伊達市議会委員会条例の一部を改正する条例。
伊達市議会委員会条例（平成１８年伊達市条例第２０２号）の一部を次のように改正する。 第２条第３号中、「、梁川病院、梁川訪問看護ステーション」を削る。 附則、この条例は平成２３年１０月１日から施行する。 以上であります。よろしくお願いいたします。
○議長（
吉田一政） 以上で、提案理由の説明が終わりました。 なお、本案に関しましては、質疑及び討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長（
吉田一政） ご異議なしと認めます。よって、本案に対する質疑及び討論は省略することに決定いたしました。 これより発議第３号
伊達市議会委員会条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長（
吉田一政） ご異議なしと認めます。 よって、発議第３号は原案のとおり可決されました。
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○議長（
吉田一政） これをもちまして、今定例会に付されました案件はすべて終了いたしました。 定例会閉会に当たり、市長からあいさつの申し出がありますので、これを許します。 市長。 〔市長
仁志田昇司 登壇〕
◎市長（
仁志田昇司） 平成２３年第５回伊達市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。 本定例会は、去る９月７日から本日までの２２日間に及んだわけでございますが、平成２２年度各会計歳入歳出の決算の認定を初め、平成２３年度伊達市
一般会計補正予算案等、ご提案申し上げました案件につきまして、それぞれご議決を賜りましたことに対しまして熱く御礼を申し上げます。 今議会においてご議決賜りました補正予算等に基づき、市の復興計画や除染計画を策定し、効果的な方法により速やかに住宅、学校等の公共施設、農地等の除染を行うとともに、市民の内部被ばく対策、心の健康管理対策にも積極的に取り組み、原発事故による市民の生活や健康に対する不安を解消し、一刻も早く震災前の伊達市に戻し、市の復興につなげてまいりたいと考えております。 つきましては、放射能対策について専門的に対応する組織を１０月１日付で設置し、今後の市の除染対策、市民の健康管理対策や生活支援等に万全を期してまいりたいと考えております。 また、会期中に議員の皆様から賜りましたご意見、ご要望については、今後の市政執行において十分反映してまいりたいと存じます。 最後になりますが、議員の皆様にはご自愛を賜り、今後とも市民の福祉向上のため、ご活躍をお願い申し上げまして、閉会のあいさつといたします。 どうもありがとうございました。
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○議長（
吉田一政） これをもちまして、平成２３年第５回伊達市議会定例会を閉会いたします。 長期間ありがとうございました。 午前１０時５２分 閉会
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 地方自治法第１２３条第２項の規定により署名する。 平成２３年９月２８日 伊達市議会 議長 議員 議員 議員...