○議長(
清家康生君) 安岡義一君。 〔総務環境委員長安岡義一君登壇〕
◆総務環境委員長(安岡義一君) それでは、
総務環境委員会の御報告を申し上げます。 去る12月13日の本会議におきまして、私ども
総務環境委員会に付託されました全案件の審査が終了いたしましたので、審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。 当委員会に付託されました議案10件、陳情3件につきましては、12月18日に委員会を開催し、
担当理事者より詳細な説明を受け、検討の結果、お手元配付の
委員会審査報告書のとおり可決決定いたしました。 なお、審査の過程におきまして、当委員会で特に議論されました主な内容につきまして、その概要を申し上げます。 まず、「議案第110号・宇和島市職員の給与に関する条例及び宇和島市一般職の
任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例」を審査する過程におきまして、委員より、臨時嘱託職員の処遇改善はどうなっているのかとの質問がなされ、これに対し理事者からは、現在検討はしていませんが、平成32年4月1日から会計年度任用職員制度が施行されるため、国から一般職給料表とリンクするように指導されており、また、当市における保育士不足も心配されていることも含め、今後、給料面等検討していきますとの答弁がございました。 次に、「議案第112号・平成30年度宇和島市
一般会計補正予算(第5号)」のうち、市長公室所管の1款総務管理費、2項総務費、12目企画費として、うわじまシティセールス戦略事業委託料300万円が計上されております。当該予算は、今年度から実施している戦略事業について期間を延長するとともに、7月
豪雨災害から復興にかかわる視点を加えるなど、事業の再構築を行うものであります。 この件に関しましては、12月6日に
総務環境委員会を別途開催し、さらに各会派ごとに勉強会を行ってまいりました。しかしながら、理事者からの説明は不十分であり、市民、議会の理解を到底得られるものではありませんでした。 その後、去る18日の委員会では、新たに1枚の資料が提出され、説明を受けましたが、委員より、なぜこの資料をこれまで
総務環境委員会や会派の勉強会で提示することができなかったのかとの強い指摘がなされました。さらに、事業の1年間の延長について、1年間も延長する必要があるのかとの質問に対し、理事者からは、
豪雨災害により3カ月から4カ月の延長を想定していましたが、被災からの復旧・復興の状況からの来年度4月を事業開始とすべきとの判断になりましたとの答弁がございました。加えて、今回の補正額300万円のうち、人件費及び旅費が220万円を超える内容となっているため、
総務環境委員会に対し、人件費の積算根拠を示すことはできないのかとの質問に対し、理事者からは、見積もりの段階であり、変更契約後でなければ示すことはできませんとの回答がございました。 その一方では、当該事業は市長公約の目玉事業であるとともに、今後の宇和島市の将来を考える上で、ぜひともよいものをつくり上げる必要があるとの御意見がございました。 議論の結果、採決を行い、賛成多数により可決決定をいたしましたが、プロポーザル方式で業者を選定し、施策を遂行する過程の中では、業者との連携が必要不可欠であることは言うまでもありません。市民、そして議会の理解をより一層得るためにも、予算執行に際しましては、十分な精査を行い、充実した成果品の完成に積極的に取り組んでいただきますよう申し添えておきます。 また、同議案における市民環境部における主な議論といたしましては、4款衛生費、2項清掃費、2目じん芥処理費に解体撤去工事費7億2,900万円が計上されております。これに対し委員より、解体撤去はいつまでに終わるのかとの質問がなされ、理事者からは、当初3月末を目標にしていましたが、件数が270件と膨大であるため、年度を超す可能性は十分にありますとの答弁でございました。理事者におかれましては、被災からの復旧・復興に御尽力をいただいておりますが、体調管理には十分に気をつけられ、今後も安全・安心な市民生活の確保のために御尽力をいただきますよう、委員長として申し添えておきます。 次に、陳情の審査結果について御報告をいたします。 「陳情第3号・「宇和島市
国際平和デー」制定の陳情について」の審査内容につきましては、今後も市民の皆様の動向に注目していくことを共通の認識とし、委員会における審査が今議会で1年を経過するため、審議未了といたしました。 そして、「陳情第5号・第78回定期全国大会活動方針に基づく申入れ(フェリー・旅客船の現行便数維持について)」及び「陳情第6号・住民税の減免措置の導入を求める申入れ」につきましては、これまでの状況と特に変化がないということで、
継続審査といたしました。 以上で、当委員会に付託となりました全案件に関する審査の経過並びに結果の報告を終わります。
○議長(
清家康生君) 次に、厚生委員長からの報告を求めます。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕
○議長(
清家康生君) 武田元介君。 〔厚生委員長武田元介君登壇〕
◆厚生委員長(武田元介君) 御報告いたします。 去る12月13日の本会議において、私ども厚生委員会に付託となった全案件の審査が終わりましたので、審査の経過並びに結果の御報告を申し上げます。 当委員会に付託された議案7件について、去る12月14日に委員会を開催し、それぞれ
担当理事者から説明を受け、検討の結果、お手元配付の審査報告書のとおり、全案件とも、
全会一致により可決決定いたしました。 なお、審査の過程において特に議論された案件、また意見の出された案件について、その概要を申し上げます。 まず、病院局所管の「議案第115号・平成30年度宇和島市
病院事業会計補正予算(第3号)」において、分娩費が減額となっているものの、入院、外来ともに増加しているため、
病院事業収益を3億1,510万円増額補正を行うものとの説明があり、分娩費減少の実数について確認の質疑はありましたが、特に異議なく、原案どおり可決決定いたしました。 次に、「議案第112号・平成30年度宇和島市
一般会計補正予算(第5号)」のうち、
保健福祉部所管の3款民生費、2項児童福祉費、6目保育所費の447万2,000円の減額について、委員より、本予算は人事院勧告及び職員人事異動に伴う予算の調整であるとの説明であったが、人事院勧告は増額勧告であったのに、なぜ減額調整を行ったのかとの質問がなされ、これに対し理事者からは、本年4月の職員人事異動に係る調整が大きいことによるものですとの答弁でありました。 これに加え、職員何名の影響によるものかとの質疑がなされましたが、理事者からは、人件費に関しては総務部所管であるため、人数については即答できかねますとの答弁でありました。人件費の計算、積算が所管外であることは理解できますが、
委員会審査において、委員からこのような質問がなされる可能性は十分に考えられます。 理事者におかれましては、計算、積算について所管外でなされる予算であっても、課内人数の把握など、委員からの質問にはでき得る限り回答できる準備をし、委員会に出席いただきますよう求めておきます。 また、同議案のうち、3款民生費、3項生活保護費、1項生活保護総務費の理事者からの説明において、ケースワーカーが1名増員となったことにより、被保護世帯80世帯に1名のケースワーカーを配置すべきという社会福祉法に規定されている標準数を達成することができましたとの発言がございました。 これに対し委員から、旧3町の標準数は65世帯に1名であり、ケースワーカー1名が80世帯を把握するのは困難ではないか。70世帯程度に1名を目標としたケースワーカーの増員に努め、きめ細かな生活保護行政を行うべきだとの意見が出されました。 理事者におかれましては、今後も適正に業務を遂行するための人員配置について、さらなる努力を要望いたします。 次に、「議案第126号・宇和島市
障害者福祉センターむつみ荘の
指定管理者の指定について」、当該議案は、平成31年4月1日から平成34年3月31日までの3年間の
指定管理者を指定するものでございますが、これに関連した質問で、委員より、むつみ荘に加え、あけぼの園やその他福祉関連施設の老朽化の問題が顕在化してきている。改修あるいは改築の計画は立てられているのかとの質問がなされ、これに対し理事者より、現在、あけぼの園については検討の段階に入っていますとの答弁でありました。 理事者におかれましては、あけぼの園だけでなく、福祉関連施設全般における改修等の計画を具体的に進めるよう要請いたします。 また、当委員会で委員諸氏から出されました意見を参考に、今後も市民生活向上のため、あらゆる施策を積極的に展開されますよう申し添えておきます。 以上で、当委員会に付託となった全案件に関する審査の経過並びに結果の報告を終わります。 御採決のほど、よろしくお願い申し上げます。
○議長(
清家康生君) 次に、産建教育委員長からの報告を求めます。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕
○議長(
清家康生君)
中平政志君。 〔産建教育委員長
中平政志君登壇〕
◆産建教育委員長(
中平政志君) 去る12月13日の本会議におきまして、私ども産
建教育委員会に付託されました全案件の審査が終了いたしましたので、審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 当委員会に付託されました議案10件、陳情1件につきましては、12月17日に委員会を開催し、
担当理事者より詳細な説明を受け、検討の結果、お手元配付の
委員会審査報告書のとおり、全ての案件において
全会一致で可決決定いたしました。 なお、審査の過程におきまして、当委員会で特に議論されました主な内容につきまして、その概要を申し上げます。 まず、「議案第112号・平成30年度宇和島市
一般会計補正予算(第5号)」のうち、
産業経済部所管の予算におきまして、6款農林水産業費、3項水産業費、4目水産業振興費として、漁業近代化資金利子補給金150万円が計上されております。 当該予算は、漁業近代化資金の新規借り入れがふえたことに対応するため、利子補給金の不足分を補う予算でありますが、委員より、増額した理由は、平成30年7月
豪雨災害が関連しているのかとの質問がなされ、これに対し、理事者からは、災害に関しているものではなく、近年、真珠や魚類の単価が上がり、これまで滞っていた作業場や設備へ投資される方がふえたことに伴い、漁業近代化資金の借り入れが増加していますとの答弁がございました。 理事者におかれましては、業績が好調な漁業経営者がいる一方で、今回の
豪雨災害により養殖魚類等がへい死し、廃業を余儀なくされている方もおられます。 今後においても、被災した漁業経営者が継続して事業ができるよう積極的な支援を求めます。 次に、同議案のうち、7款商工費、1項商工費、4目温泉管理費として、津島やすらぎの里指定管理事業負担金230万円が計上されております。当該予算は、井戸水のろ過器が故障したことにより、今後、上水道により対応するための予算でありますが、委員より、先般も補修し、今回も負担金を計上している。今後の施設のあり方について検討を行っているのかとの質問がなされ、これに対し理事者からは、現在、大規模改修を行うのか、また建てかえにより運営をしたほうがよいのか検討しています。年明けには数字として示される予定となっていますとの答弁がございました。 理事者におかれましては、その結果について、議会に経過報告を行っていただくよう要請をいたします。 続きまして、同議案のうち、教育委員会所管の予算におきまして、10款教育費、2項小学校費、4目学校整備費として、小学校空調整備に係る設計委託料1,400万円、整備工事費3億3,500万円が計上されております。 当該予算は、国の平成30年度冷房設備対応臨時交付金予算が成立したことに伴い、計画していた小学校空調整備を前倒しして実施するための予算でありますが、委員より、全小学校の空調整備完了予定日が2020年7月末となっているが、夏季に入る前に整備できないかとの質問がなされ、これに対し理事者からは、全て市内業者で施工する予定であり、施工能力を考慮して計画していますが、できるだけ早期に整備を完了したいと考えていますとの答弁がございました。 理事者におかれましては、熱中症にかかる児童が全国的に増加傾向にある中、これらを防ぐためにも、早急に空調整備が完了するよう求めます。 次に、「議案第121号・
工事施行基本協定の締結について」につきましては、当該議案内容は、7月
豪雨災害における畑地かんがい施設であるスプリンクラーの復旧工事の実施に関する基本協定を愛媛県と締結するものでございます。工事施行期間が平成30年度から32年度の3カ年が予定されていることから、委員より、地区によって時期が異なることから、地元に対しどこから直していくのか、地元の方に対する周知徹底を行っていただきたいとの要望がございました。 理事者におかれましては、地元の方、そして議会に対しても報告を行っていただきますよう申し添えます。 次に、陳情の審査結果について御報告いたします。 「陳情第2号・
住宅宿泊事業法の条例化の陳情について」につきまして、当該陳情内容は、東京オリンピック等を控え、インバウンド需要の伸びや多様なニーズに対応するため、既存の建築基準法や旅館業法の規制緩和を行う
住宅宿泊事業法が制定されております。この法律に基づき愛媛県が条例を制定することが見込まれるため、陳情が提出されたものでございますが、条例を制定する愛媛県でも宿泊客、
地域住民双方の安心・安全の確保に配慮しながら、適切な規制のもとで健全な民泊の普及・振興を図ることを前提としていることが確認できております。 当該陳情は、平成29年11月16日に提出され、これまで調査研究を重ねてまいりましたが、当委員会といたしましては、今後も県の動向に注目していくことを共通の認識とした上で、委員会における審査が今議会で1年間を超過するため、審議未了といたしました。 以上で、当委員会に付託となりました全案件に関する審査の経過並びに結果の報告を終わります。 よろしく御賛同のほど、お願いを申し上げます。
○議長(
清家康生君) 以上で各
常任委員長からの報告が終わりました。 これより一括して
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
清家康生君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 採決は分離し、
起立採決により行います。 この際申し上げます。各委員会の報告結果は、お手元配付の
委員会審査報告書のとおりであります。 まず、「議案第107号・宇和島市
地域情報ネットワーク施設設置条例の一部を改正する条例」ないし「議案第111号・宇和島市
病院事業管理者の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例」までの5件を一括採決いたします。 お諮りいたします。 本件は、
委員長報告のとおり原案可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
清家康生君)
起立全員であります。 よって、「議案第107号」ないし「議案第111号」は、いずれも
委員長報告のとおり可決決定いたしました。 次に、「議案第112号・平成30年度宇和島市
一般会計補正予算(第5号)」を採決いたします。 お諮りいたします。 本件は、
委員長報告のとおり原案可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
清家康生君) 起立多数であります。 よって、本件は可決決定いたしました。 次に、「議案第113号・平成30年度宇和島市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」ないし「議案第117号・平成30年度宇和島市
水道事業会計補正予算(第2号)」までの5件を一括採決いたします。 お諮りいたします。 本件は、
委員長報告のとおり原案可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
清家康生君)
起立全員であります。 よって、「議案第113号」ないし「議案第117号」は、いずれも
委員長報告のとおり可決決定いたしました。 次に、「議案第118号・財産の取得について」ないし「議案第131号・宇和島市生涯
学習センターの
指定管理者の指定について」までの14件を一括採決いたします。 お諮りいたします。 本件は、
委員長報告のとおり原案可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
清家康生君)
起立全員であります。 よって、「議案第118号」ないし「議案第131号」は、いずれも
委員長報告のとおり可決決定いたしました。 次に、
総務環境委員会の委員長から、現在、委員会において審査中の「陳情第5号」及び「第6号」について、会議規則第110条の規定により、お手元に配付しております申出一覧表のとおり、閉会中の
継続審査の申し出がありました。 お諮りいたします。 総務環境委員長からの申し出のとおり、閉会中の
継続審査とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
清家康生君) 異議なしと認め、委員長から申し出のとおり、陳情2件につきましては、閉会中の
継続審査とすることに決定いたしました。 なお、
日程記載の「陳情第2号」及び「第3号」につきましては、いずれも結論を見るに至らず、提出後1年を経過し、審議未了とした旨、各委員長から報告を受けておりますので、この際、報告しておきます。 次に、本日、お手元に配付のとおり、「
議員提出議案第7号・平成30年7月
豪雨災害に対する支援を求める意見書」及び「
議員提出議案第8号・平成30年7月
豪雨災害に対する支援を求める意見書」が提出されました。 お諮りいたします。 この際、「
議員提出議案第7号」及び「
議員提出議案第8号」を日程に追加し、議題といたします。 これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
清家康生君) 異議なしと認めます。 よって、「
議員提出議案第7号」及び「
議員提出議案第8号」を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。 まず、「
議員提出議案第7号・平成30年7月
豪雨災害に対する支援を求める意見書」を議題といたします。 提案者の説明を求めます。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕
○議長(
清家康生君)
中平政志君。 〔9番
中平政志君登壇〕
◆9番議員(
中平政志君) 平成30年7月
豪雨災害に対する支援を求める意見書。 ただいま提案となりました「
議員提出議案第7号・平成30年7月
豪雨災害に対する支援を求める意見書」につきまして、提案者を代表いたしまして、提案理由の説明を申し上げます。 宇和島市では、平成30年7月豪雨により、
災害関連死を含め13人の尊い人命が失われるともに、河川の氾濫や
土砂災害等による甚大な被害が発生いたしました。 この災害により、多くの家屋や道路、河川、さらに農林水産業や商工業等にまで被害が及び、住民生活への被害が深刻となっております。特に、当市の
主力産業である
かんきつ園地の被害は広範囲かつ甚大であり、復旧・復興には未だ見通しが立っていない状況にあります。また、
吉田地域の
中小事業者も深刻な被害を受けており、総じて
地域経済への影響は、計り知れない状況に直面しております。 発災から5カ月が経過し、一日も早く被災した方々の日常生活が取り戻せるよう、道路や河川等の応急復旧工事などとともに、被災者、被災住宅への支援など、復旧への歩みを進めておりますが、市民の皆様が安全に安心して住み続けたいと思えるまちにするためには、さらなる対策が必要であることから、国に対して必要な措置が講じられるよう、強く要望しようとするものであります。 なお、意見書の提出先は、内閣総理大臣のほか関係省庁としております。 以上で提案理由の説明を終わります。 よろしく御賛同をお願い申し上げます。
○議長(
清家康生君) 以上で説明が終わりました。 これより質疑に入ります。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
清家康生君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 「
議員提出議案第7号」は、会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略いたします。 これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
清家康生君) 異議なしと認め、「
議員提出議案第7号」は、委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
清家康生君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。 これより採決を行います。採決は、
起立採決により行います。 お諮りいたします。 「
議員提出議案第7号・平成30年7月
豪雨災害に対する支援を求める意見書」について、提案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
清家康生君)
起立全員であります。 よって、本件は提案のとおり可決決定いたしました。 次に、「
議員提出議案第8号・平成30年7月
豪雨災害に対する支援を求める意見書」を議題といたします。 提案者の説明を求めます。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕
○議長(
清家康生君) 浅野修一君。 〔11番浅野修一君登壇〕
◆11番議員(浅野修一君) ただいま提案となりました「
議員提出議案第8号・平成30年7月
豪雨災害に対する支援を求める意見書」につきまして、提案者を代表いたしまして、提案理由の説明をいたします。 平成30年7月
豪雨災害からの復興に関し、今ほど採択されました国に対する支援を求める意見書同様、県の支援も不可欠となっております。 よって、県においても必要な措置が講じられるよう、強く要望しようとするものであります。 なお、意見書の提出先は、愛媛県知事としております。 以上で提案理由の説明を終わります。 御賛同いただきますよう、よろしくお願いをいたします。
○議長(
清家康生君) 以上で説明が終わりました。 これより質疑に入ります。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
清家康生君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 「
議員提出議案第8号」は、会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略いたします。 これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
清家康生君) 異議なしと認め、「
議員提出議案第8号」は、委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
清家康生君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。 これより採決を行います。採決は、
起立採決により行います。 お諮りいたします。 「
議員提出議案第8号・平成30年7月
豪雨災害に対する支援を求める意見書」について、提案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
清家康生君)
起立全員であります。 よって、本件は提案のとおり可決決定いたしました。 以上で、本定例会の日程全てを終了いたします。 岡原市長から閉会の挨拶があります。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕
○議長(
清家康生君) 岡原市長。 〔市長
岡原文彰君登壇〕
◎市長(
岡原文彰君) 平成30年12月定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。 議員各位におかれましては、終始慎重な御審議をいただき、提案いたしました全ての議案に対し滞りなく議決、御承認をいただき、まことにありがとうございました。 審議の過程におきましては、議員各位から頂戴いたしました御意見、御要望等につきましては、十分に尊重し、今後の市政運営に生かしてまいりたいと考えております。 さて、ことしもいよいよあと10日となりました。年始からは、来年度予算の編成が本格化してまいりますが、最優先課題であります
豪雨災害からの復旧・復興事業はもちろんのこと、防災対策や地域の活性化、人口減少対策など、歩みをとめてはならない事業を中心に積極的に取り組んでまいりたいと考えておりますので、議員各位におかれましては、引き続き御理解、御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 また、明るいニュースといたしましては、宇和島東高等学校男子サッカー部が今月30日から開催される第97回全国高校サッカー選手権大会に、愛媛県代表として8年ぶりに出場されます。選手の皆様におかれましては、郷土の代表として夢の舞台に立たれ、日ごろの練習の成果やチームワークを存分に発揮した全力プレーで、
豪雨災害から復興へと立ち向かっておられる被災者の皆様を初め、全ての宇和島市民に勇気と元気を与えてくださるとともに、宇和島市の名前を広く全国に知らしめていただきますよう期待しているところでございます。また、市民の皆様におかれましては、選手たちに温かく力強い声援を送っていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 これから年の瀬を迎え、何かと慌ただしいと存じますが、市民の皆様、そして、議員の皆様におかれましては、くれぐれも御自愛いただきまして輝かしい新年を迎えられますことを御祈念申し上げて、閉会の御挨拶といたします。
○議長(
清家康生君) これをもちまして、平成30年12月第67回宇和島市議会定例会を閉会いたします。 午前11時07分 閉会----------------------------------- 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。 宇和島市議会 議長
清家康生 議員
我妻正三 議員 松本 孔...