米子市議会 2014-07-17 平成26年 7月定例会(第4号 7月17日)
三菱総研の先進事例の報告で11例の先進事例が報告されていましたが、先進事例では、やはり複数の回収方法が実行されており、本市と同規模の大牟田市では、ボックス回収のみでは3.38トンでしたが、ボックスプラスピックアップ回収では5.96トンになっています。また、安城市でも複数回収方法で全ての不燃粗大ごみの2%の65.67トンを回収されているようです。
三菱総研の先進事例の報告で11例の先進事例が報告されていましたが、先進事例では、やはり複数の回収方法が実行されており、本市と同規模の大牟田市では、ボックス回収のみでは3.38トンでしたが、ボックスプラスピックアップ回収では5.96トンになっています。また、安城市でも複数回収方法で全ての不燃粗大ごみの2%の65.67トンを回収されているようです。
子供たちのたまり場による火事、またことし3月から20件以上の不審火が続いた愛知県安城市では、多くの空き家が次々に放火、犯罪者が住みついたり、ましてや暴力団に占領された無人マンションも出ておるというのが現状でございます。空き家が引き起こすこうした問題は、大きな社会問題となっております。
法勝寺川、小松谷川、洗川の合流点での逆流による青木・下安曇地区の水害、これについてはようやくせんだって日野川河川事務所県土整備局との話し合いの場を、米子市と赤沢事務所に骨折って設定いただきました。米子市を含めて、それぞれ前向きな考えをいただきました。したがって、今後、整理すべき難問もありますが、解決に向けて米子市の努力を要望しておきたいと思います。
本市は、平成14年12月に、ISO14001は本庁舎、第2庁舎、下水道庁舎の範囲で認証取得し、また、他の駅南庁舎、各総合支所なども認証の範囲に入れて進めるとのことでありました。環境問題、地球温暖化は市役所のみで考えて実行するものではなく、企業とともに取り組まなければ達成ができないと思うものであります。そこで、私は安城市に行政視察に行き、ISOの取得の助成を勉強してまいりました。
鳥取市はどうなのかなと思ったら、鳥取市の名前は出てこなかったんです。ナシはどうなんだといったら、ナシは倉吉市がやっていると言うんですね。海産物はと聞いたら、岩美町がやっていると言うんですよ。
本市と鳥取市の格差につきましては、昭和62年改定前には、本市は3級地、鳥取市は2級地と1区分の格差でありましたが、改定によりまして、本市は3級地の1、鳥取市は2級地の1となり、その格差は2区分となって、不合理な格差がさらに拡大した結果となりました。
次に、地球温暖化防止対策についてでありますが、本市におきましては、現在、仮称であります米子市ローカルアジェンダ21の策定を目指し、準備を進めているところでございます。いまだ山陰地方の市段階ではローカルアジェンダを策定している市はありませんが、政令市など先進市の資料収集に取りかかっているところでございます。