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令和4年 中山間地調査特別委員会 本文 2022-09-14
令和4年 中山間地調査特別委員会 名簿 2022-09-14

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  1. 静岡市議会 2022-09-14
    令和4年 中山間地調査特別委員会 本文 2022-09-14


    取得元: 静岡市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-18
    最初ヒットへ(全 0 ヒット) 1                 午前10時開議 ◯市川委員長 皆さん、おそろいのようですので、中山間地調査特別委員会を開会します。      ────────────────────────────── 2 ◯市川委員長 協議に先立ち、委員皆さんに申し上げます。  委員会記録作成関係から、発言の際は必ずマイクを使用して発言されるようお願いいたします。  また、新型コロナウイルス感染症予防のため、マスク着用のまま発言していただくようお願いいたします。      ────────────────────────────── 3 ◯市川委員長 本日は、今年度最初委員会でありますので、私から一言御挨拶させていただきたいと思います。  今年度の委員長を仰せつかりました市川 正です。どうぞよろしくお願いいたします。  昨年は、石井委員長の下で、提言書という形で静岡市長に提出してまいりましたところですが、今年度もオクシズをはじめ中山間地域振興及び活性化につながる実りある議論をしていきたいと考えております。1年間、頑張らせていただきますのでどうぞ御協力のほどよろしくお願いいたしたいと思います。  次に、繁田委員長から御挨拶をいただきたいと思います。 4 ◯繁田委員長 副委員長を拝命しました繁田和三でございます。  私事ですけれども、この特別委員会にお世話になることが、多いわけでありますけども、議員皆さんのおかげで、確実に中山間地に勢いが出ているということが事実であります。今年度も皆さん議論をいただきながら、前に進める特別委員会であっていただきたいなということを、市川委員長の下で一生懸命、また相談をさせていただきながら対応してまいりたいと思います。皆さんの御協力をよろしくお願いいたします。 5 ◯市川委員長 ありがとうございました。皆さん、よろしくお願いいたします。      ────────────────────────────── 6 ◯市川委員長 それでは、議題に入る前に、このたび新しく加わった委員の方もいらっしゃいますので、この当委員会設置目的について、簡単に申し上げます。  この委員会は、令和3年7月に設置された委員会であります。資料1を御覧いただきたいと思いますが、設置目的新東名インターチェンジ等活用した中山間地活性化並びに地域振興策調査及び整備に関する協議・討議(意見交換)・提言等を行うこととしております。  2段目に調査項目がありますけれども、この調査項目等の詳細につきましては、記載のとおりでございますので、改めて御確認いただきたいと思います。      ────────────────────────────── 7 ◯市川委員長 それでは、早速ですが協議に入っていきたいと思います。
     お手元の会議順序に沿って進めてまいります。  最初に、今年度の特別委員会進め方について御協議をお願いします。  資料2の昨年度の活動経過についてですけれども、令和3年度は中山間地域における計画への提言光回線整備後の振興策について調査を進めることを決定し、2回目の委員会当局から本市の中山間地における施策の内容現状を聴取し、第3回の委員会提言書案を確認いたしました。そして、令和4年1月12日に市長提言書を提出したところであります。  委員皆さんには、当局が取りまとめた、提言書の第4次総合計画等への反映に向けた進捗状況の確認についてを事前に配布させていただきました。御覧になっていただけたものと思いますけれども、提言書に対する進捗状況も踏まえて、今年度の調査項目の選定や委員会進め方などについて委員皆さんから御意見・御提案等がありましたらお願いしたいと思います。 8 ◯白鳥委員 創生静岡は、今回、常任委員会委員長関係で2名の特別委員が交代するという形になっております。慣れない2人ですけれども、ぜひ皆さんの御指導よろしくお願いいただきたいと思います。  それで、昨年の委員長を務めた石井議員からも昨年の活動についての内容を聞かせていただきました。大項目2点、中項目6点にわたる提言を出していただいたということで、昨年は地域おこし計画関係と、それから4次総への反映という大きなテーマがあったということで取組をされたという話であり、大変意義のある特別委員会を進めていただいたなというふうに感想を持っております。今年は2年目ということで、当然、1期4年間の中で特別委員会の成果をまとめていかなければいけないということにはなろうかと思います。この提言内容を踏まえて、今年度もしっかりと取り組んでいきたいなと思っているところです。  その中で、昨年、残念ながら日程的にタイトだったということもあって、静岡市の現地への視察がなかなかできなかったという話がありました。私もつくづく思うんですけれども、やはり一般的な中山間地振興という言葉を扱っても、静岡市の現状をしっかりと見聞きしながら進めていかないと、静岡市の中山間地が、どのように振興されているのかと、また、振興していくのかということについてもなかなか実感が持てないのではないかと思っておりまして、この提言にのっとっての活動は、これから幾つかあろうかと思います。その中の1つに、やはり静岡市の中山間地現状視察する、管内視察をまず行ったらどうかなと思っています。  実は、私が中山間地特別委員長を務めさせていただいたときもあったんですけれども、そのときには集落支援員という制度が始まって間もない頃でありまして、その集落支援員皆さんが抱える課題幾つかあって、地域皆さんとのコミュニケーション、あるいはコミュニティづくり課題について、中山間地特別委員会委員皆さん集落支援員皆さんとの意見交換の場を持ったりさせていただいたこともありました。それが私たちにとってもなかなかいい勉強になったなと思っているのと、それを反映した形で中山間地特別委員会としても提言を出させてもらったという内容もあったものですから、その辺のことも御紹介させていただきたいと思います。今も、地域おこし協力隊、あるいは集落支援員皆さん活動を続けてくださっているわけですので、そんなこともいいのかなと思いますが、その辺のことについてまた皆さんと検討をしていけたらなと思います。  うちの新人の長沼委員に、こんなことが分からないので、こんなところを視察してみたいなという私見ですけれども、作っていただきましたので、お話しさせていただければと思います。よろしくお願いいたします。 9 ◯長沼委員 今年度から中山間地調査特別委員会に所属させていただくことになりました。  昨年の議論の中での提言も拝見させていただきまして、やはりこの提言、さらに深化した議論を行っていくためにも、しっかりとこの現場というものを見ていかなければいけないのかなと考えております。  そうした中で、今、非常に山間地域では、高齢化が進んでいるということでございますので、例えば、白鳥委員からもお話がありましたように、地域おこし協力隊集落支援員、実際に現場で生活されているそういった方の話をお聞きしに行くというのが、まずは一番いいのではないかなと考えております。  そうした中でも、例えば大川地区移住促進、今、空き家バンクで進んでもおりますけれども、新しく移住されてきた方がどういうふうな課題意識を持って生活されているかというところもお聞きしたらいいのではないかなと思います。中でも、例えば、南アルプス環境保全生物多様性というところでも環境局取組がありますけれども、中山間地のそういった事業のことについては非常に部局がまたがる、縦割りの中で非常に進みにくいところがあるのかなとも感じておりますので、やはり特別委員会の役割として部局横断的なテーマというのにもどんどん取り組んでいけたらいいのかなと思っております。  あと、昨年、私は、常任委員会の中でも議論を行っていたんですけれども、和田島自然の家の建設事業も今、進んでおりますので、そういったところも視察候補地として入ってくるのかなと考えております。 10 ◯尾崎委員 自民党を代表して、私から少しお話しさせていただきます。  昨年度の委員会、私はここに所属していませんでしたけど、オクシズの持続可能な発展を目指してという提言書をまとめていただいて、その中に振興策が4つ、課題が2つという提言が出されたところだと思います。  そして、まさに今、策定中ではありますが、4次総には、森林文化地域づくりが盛り込まれてくるということで、本委員会意義がこれまで以上に大きく期待されるところではないかなと思っております。  私からは調査項目について2点を申し述べるんですが、最初に、定住移住関連においてということで、長沼委員からも話がありましたけど、この提言書を読ませてもらいましたけど、空き家情報バンク受入れ実績が10件ほどで、機能しているとは言えないということが書いてありました。  そこで、中山間地で暮らし続けるために、まずは何が必要かということを探る必要があるんじゃないかなと思います。それには、ただ呼び込むだけじゃなくて、その地域にどのような人が、またどのようなものが必要かということをしっかりと調べなきゃいけないと思います。それについては、まずは住宅の整備や、それから閉校した施設など、使わなくなった施設利活用を含めて就業、医療、移動手段などを中心に、中山間地域への移住促進について調査する必要があるんじゃないかなと考えております。  それから、もう1点は環境創造関連事業です。  今、葵区の梅ケ島では、民間企業組合による小水力発電所が、令和3年9月から供用開始しておりますし、中部電力の安倍川水力発電所は、令和2年から工事着工、そして令和6年12月の供用開始を目指して建設が進んでいます。また、脱炭素先行地域取組1つとして清水区の山間部でもバイオマス発電事業が進んでいたり、それから小水力発電所計画も今進んでいるところであります。  この提言書の中では、クリーンエネルギー可能性調査を求めているところですが、まずは特別委員会調査項目の詳細にもありましたとおり、その中にあっても森林育成とか山林の保護の視点を踏まえて調査をしていきたいと思っております。現在の森林育成に目を向けてみると、やはり、荒廃を減らすことが第一だと思います。国の森林管理制度の下に山の管理不能を克服していかなければなりません。そして、新エネルギー振興のための開発は、山林の保全とか森林公益的機能を確保するということと両立していかなければならないと思います。  そんな観点から環境創造関連をもう1つ調査項目として進めていくのはどうかなと自民党では考えております。よろしくお願いします。 11 ◯市川委員長 ありがとうございました。  そのほか、この調査項目について皆さんの御意見があればお伺いしたいと思います。 12 ◯山本委員 私も今年から参加させていただきますので、よろしくお願いします。  中山間地振興ということで、これまでどちらかというと特別委員会の中では恐らくベーシックサービスというんですか、そこに住まわれている方々の、例えば、住環境をどうしようかというところから一歩進めてこの提言書内容を見ると、振興策ということで進化してきているのかなという印象を持ちました。  その中にあって、設置目的のタイトルにもありますように、新東名インターチェンジ活用してという中では、恐らく中山間地という大きなくくりと、今度はまさにインターチェンジというところでは、清水があって、静岡があって、飯間とか、それぞれのエリアというんですか、恐らく同じ中山間地なんだけれども、それぞれが持つエリアの特徴とか、これまでの経緯とかいろんなものもあると思うので、歴史もあるし、文化もあるしという意味では、そういった特色がどう生かされていくのかというところでの振興策の考え方もあってもいいのかなというイメージを持ちました。ちょっと意見として伝えさせていただきました。 13 ◯宮城委員 志政会の宮城島です。昨年に引き続き同じ委員会になりましたので、よろしくお願いいたします。  昨年の特別委員会の中でこの提言書を出しまして、そのときに光回線整備ということで進んで、今年度はその光回線の応用・活用について、ぜひ調査して、ただ回線がそこについてオーケーではないと思いますので、今後、皆さんから出ました現地へ行って、実際、光回線が通じて、どのような形でこれから活用したいのかということをしっかり現地の人に聞いて、しっかり調査するということが必要ではないかと思います。  あと、私もいろいろな形でオクシズには何回か足を運んでいます。その中で、今たくさん観光トイレはありますが、実際に本当に欲しいところにないんじゃないかという意見現地にはちょっと出ていますので、これからは一般の方も含めて、また定住環境をよくする中で、やっぱり観光トイレというのはこれからも必要だろうと思いますので、そういう形もぜひ今年度の中で調査をしていただければいいかなと思います。  あと、もう1つにぎわい創出の中で梅ケ島温泉国民保養温泉に指定されて、コロナ禍になってしまい、なかなかお客様が行けないという現状があります。伊豆にも負けない梅ケ島温泉がありますので、これからそちらに光を当てて、静岡、山梨のアクセス道路という問題もありますから、しっかりその辺を調査していければいいと思います。よろしくお願いいたします。 14 ◯市川委員長 ありがとうございました。  そのほかどなたかございますか。 15 ◯繁田委員 今、皆さんから御意見いただいたのはもっともだなと思います。昨年度、提言書をまとめていく中で、オクシズ喫緊課題の中で土地利用促進という項目を入れてもらってあるんですね。これについては、オクシズ、いわゆる無指定地域土地をもっと有効に活用できないかという縛りがあまりにも各部局によって違う。ですから、土地の面的な規制とその上の上屋の問題とアンバランスが生じているやに我々は受け止めています。ですから、農地法だけじゃなくて防災上のルールも含めて考えていくと、規制が本当に厳しくて山の中の平地もなかなか有効活用ができない。しかし、これを打開していくというのが、やっぱりオクシズ、中山間地の将来に向けた継続的な発展につながるのかなという思いがします。  しかし、これは単年度だけでどう解決するかということはなかなか難しい話なものですから、事があるときにこの特別委員会皆さんで何度か議論をしていただくチャンスがあればありがたいなと。必ずや、将来は山の土地規制も少しずつ緩和する中で、本当のにぎわい創出につなげるようなルールづくりができれば本当にありがたいと思いますので、ぜひまたその辺は頭の片隅に置いていただければありがたいなと思います。よろしくお願いします。 16 ◯白鳥委員 それぞれ、昨年つくっていただいた提言に基づいてお話しいただいているという感じがするので、ごもっともな話ばかりだと思います。1年間といっても実際に特別委員会ができる回数というと、やっぱり毎月やっても5、6回というような感じだと思うんですね。  ですから、今それぞれお話しいただいた内容を踏まえて正副委員長で、大体こんなような時期に当局と話す機会を持ったらどうかとか、あるいは現地視察へ行ったらどうかとか、そんなようなことを大方決めていただいて、それで各委員にお知らせをいただいて、この1年を進めていったらどうかなと思います。ある意味では今それぞれがお話しいただいた内容をしっかりと踏まえていただいて、正副委員長にお任せできたらなと基本的には思います。 17 ◯繁田委員 そうしますと、今、皆さんから言われた、白鳥委員からも言われた市内視察場所というのも、ある程度、皆さんの御意向を伺った上で、正副委員長で決めさせていただくという方向でよろしいかと。  また、特別でどこか希望があれば、清水の奥とか安倍筋の奥とかと分かれちゃうと、これ調整せざるを得ませんけれども、何か御意見があれば。  委員長、その辺、ある程度、場所方向性だけここで決めていただければ、正副委員長で決めるにしてもありがたいなと思いますので、よろしくお願いします。 18 ◯市川委員長 先ほど、長沼委員からは、大川地区等のことについてというお話でしたけれども、そのほか皆さんぞれぞれ思いもあろうかと思います。この地域でどうだろうかという御意見があれば、お伺いしておきたいと思います。 19 ◯長沼委員 先ほど大川とか両河内とか幾つか例示させていただいていたんですけれども、今、喫緊課題として環境ということもあると思いますので、いろいろあるとは思いますけど、私としては井川を提案させていただきたいかなと思っております。 20 ◯鈴木委員 昨年の提案の中にもありました環境創造の中で、木質バイオマスというものがありまして、水力は比較的皆さんもなじみがある。木質は今までもいろいろ研究者学者等がいる中でもようやく少しずつ実現に向けたものの現場で見られる機会があるんだったら、自分は個人的には木質バイオマス自民党は、希望を提案させていただきたいと思います。 21 ◯山本委員 基本的には賛成です。  1つだけ要望で、最近キャンプの話でいろいろ世間的にもあると思うんです。どこか1か所、キャンプができて、実態がどうなのというところを。井川は、まさにあるんですよね。だから、キャンプができる場所というのは変だけど、どうなのかというのをちょっと見てみたいなと思って。梅ケ島もあるんですよね。そんなところも検討していただければと思います。 22 ◯遠藤委員 興津川には、2~3年ぐらい前かな、小沼木材が社長で森林業者6名ぐらいでやっているバイオマスが、昔、一時は工業団地を造ろうかというようなところの手前の前沢というところなんですけど、今、小さなやつなんですが、もう1基バイオマス希望もあってやっています。それで、私は分からないですが、小水力もどこか興津川でやっているということも初めて聞きましたし。  今、キャンプというと、興津川が非常に人気の川で、みんなもう夏から冬も河川敷で一人キャンプもやっています。そんな中で、お客さんが多いということで6月には補助金を頂いて、昔から駐車場の確保とかいろいろで困っていて、興津川キャンプ対策委員会という、それには漁協から清水警察連合自治会、私も出してもらう。そんな中で、トイレの問題なんかも出て、それは興津川には、簡易トイレが河口から上流まで20か所ぐらいスポーツ振興課管理をしており、その辺の苦労もあるんですね。  清水森林公園やすらぎの森の中にお風呂があり、私も入っている中で、年に1回しか祭りをしない、もったいない話なものです。勝手にどうぞとやっているんじゃ駄目だと、もう時代が違いますからね。お風呂を利用したオートキャンプ場にしようと、今は指定管理で業者が管理していて、その辺もやっているんですがなかなか行政がかたくてクリアできないということがあるんですが、近いうちにそれは離れて、そこだけはオートキャンプ場にしようと。それで、民間で今、ITをやっている横浜、東京の方が、今、工事をしているところもあります。その辺はちょっと不安があって、住民からも説明会をやれということで、今月やるんですけど、そういうような動きはあります。  それと、昔からの清水意向で、やすらぎの森の奥にキャンプ場があります。それは管理センターを設けて、管理をしているのですが、キャンプをやるにもいまだに昔ながらに無料なんですね。お話を聞くと、無料だから苦情が来なくていいという面もあるんだけど、いつからいつまでに予約をしますよと受付をやるんですけど、キャンセルしてもただ。それと、何十年たった中でレストランとか、お母さんたちがやっている売店もあるんですが、みんなだんだん地域に任せると、何十年もやって、みんな大変なところがありましてね。その辺の細かい話は地元で対応できると思いますけど、そんな中なものですから、もし両河内へ行ければ、その辺のネタはたくさんあります。 23 ◯市川委員長 いろいろ御意見をいただきましてありがとうございます。  おおむねその調査項目、あるいは管内視察ということで皆さんの御意見をお伺いしたところですけど、調査を進める上で、今、言われた、定住とか移住の問題も先ほど出されましたけれども、山林、あるいはバイオマス発電等も含めて地域の産業促進、あるいはにぎわい創出等を含めてキャンプ場の問題、いろいろ出されました。  そうした点で、調査項目をある程度絞っていきたいなと考えておりますが、資料1で提起されているこの調査項目について、自民党からはおおむね1番と4番かなということで伺いました。あと創生静岡志政会からは、オクシズ等の観光振興、そういったことでの3番かなという感じを受けたんですけど。             〔「1番と3番」〕 24 ◯市川委員長 1番と3番でしたかね。尾崎委員からは移住政策と森林育成について、いろいろございました。  どの項目に絞っていくか、副委員長協議しまして、皆さんにまたお諮りしたいなと思います。皆さんの御意見は承りましたので、正副委員長協議をさせていただきたいと思います。  あと管内視察場所について、大きく言うと井川方面と清水方面が出されましたので、これについても正副委員長協議をいたしまして、決めさせていただければというふうに考えていますのでよろしいでしょうか。 25 ◯繁田委員 今の委員長お話の中で、承知しましたけども、次の開催日時の項目にも入ってきちゃうんですけども、市内視察を先にやるか、調査項目の選定を先にして、次に当局から今までの経過を報告いただくかというのについても、正副委員長にお任せいただけるということでよろしければ、ありがたいなと思うんですけど、委員長、それでちょっと皆さんに伺ってください。 26 ◯市川委員長 大事な御意見をいただきました。  今、副委員長から言われたように、管内視察を先行するか、あるいは調査項目を先に絞るかということですけれども、皆さんの御意見を伺いたいと思います。どうでしょうか。             〔「お任せします」〕 27 ◯市川委員長 お任せいただくということで、進めさせていただきますので、よろしくお願いします。 28 ◯白鳥委員 日程が限られているんですけど、管内視察は一応行うということでいいんですが、管外視察常任委員会との関係もあって、日程がなかなか難しいということではありますけれども、正副委員長で出来得る限りやっぱり現地を見るということで、他市の状況なんかも参考にするということも必要なことでありますので、可能な限り今年度も行うような方向で検討していただければなと。コロナの問題もあるかと思いますけれども、その辺お願いさせていただきたいと思います。 29 ◯市川委員長 御意見ありがとうございます。  これも副委員長ともお話をさせていただきまして、できるだけ皆さんの御要望に沿えるように管外視察も大変重要なことと考えておりますので、時期も含めて、一度、正副委員長協議させていただけたらと思います。      ────────────────────────────── 30 ◯市川委員長 それでは、会議順序に従って、2番のその他の項目に移りたいと思います。  次回の開催日時についてということですが、どういたしましょうか。             〔「お任せします」〕 31 ◯市川委員長 お任せいただき、また事務局を通じて御連絡をさせていただきますので、よろしくお願いします。      ────────────────────────────── 32 ◯市川委員長 以上で、本日の協議事項は全て終了いたしました。  これをもって、本日の委員会を閉会いたします。                 午前10時36分散会      ────────────────────────────── 中山間地調査特別委員長  市川 正 Copyright © Shizuoka City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...