長岡市議会 2023-03-09 令和 5年 3月建設委員会−03月09日-01号
少し具体的に幾つかの点についてお聞きしたいと思うんですけれども、まずは今の答弁でもありましたが、中越大渋滞の後の関越道の渋滞も受けて、異常降雪の場合には高速道路と国道を同時通行止めにして、集中除雪をするという方針になったかと思います。今回もそれがなかなかうまく機能しなかったというふうにお聞きしていますけれども、今回同時通行止めできなかった背景というのはどのようなところにあるとお考えでしょうか。
少し具体的に幾つかの点についてお聞きしたいと思うんですけれども、まずは今の答弁でもありましたが、中越大渋滞の後の関越道の渋滞も受けて、異常降雪の場合には高速道路と国道を同時通行止めにして、集中除雪をするという方針になったかと思います。今回もそれがなかなかうまく機能しなかったというふうにお聞きしていますけれども、今回同時通行止めできなかった背景というのはどのようなところにあるとお考えでしょうか。
内閣府には、今回の雪害を踏まえた新たな雪害対策の検討、豪雪による停電時の情報伝達、高速道路や国道等の同時通行止めの際の避難などを質問するとともに、豪雪時の避難に大きな不安と疑問を感じている住民に対して、屋内退避や広域避難について分かりやすく納得できる説明を直接するよう求めました。 これに対し国からは、豪雪対応に関しては今後国土交通省北陸地方整備局の検討結果を踏まえ、緊急時対応に反映させていく。
しかし、今回双方において同時通行止めの協議は行われず、その結果高速道路の通行止めによって国道に大型車両が集中し、立ち往生につながったと指摘されています。今回の事態を踏まえて検討会議が立ち上がり、検証の動きも始まっていると伺っています。こうした機会を通して、大渋滞に至った原因究明や課題の洗い出しを徹底して行い、再発防止に向けた具体的な対策を求めたいと思います。
市のほうでは、高速道路と国道において同時通行止めが予測される場合、また気象情報などと併せて幹線道路で通行規制が発生した場合には道路管理者間で情報を共有いたしまして、各管理者間での道路情報板やホームページ、SNSなど様々なツールを活用しまして、市民の皆様によく周知してまいりたいと思います。
昨年の冬に関越道などで発生した大規模な車両の滞留を受けて、国とネクスコは新たな取組として、計画的なインターチェンジの閉鎖、そして高速道路と国道の同時通行止めを行うとテレビや新聞で報じられたところであります。車両の滞留などの交通障害が発生しないように、冬期間の道路交通情報については高速道路とか国道などにかかわらず、しっかりと市民に周知していく必要があると思います。