広島市議会 2022-02-14 令和 4年第 2回 2月定例会−02月14日-03号
次に,黒い雨裁判の高裁判決を受け入れた上での新たな被爆者認定指針についてお聞きいたします。 初めに,黒い雨被爆者への対応について,市長の考えを伺います。 広島市と広島県は,黒い雨裁判の高裁判決を受け入れた上で,しかし,その判決に反する11の疾病要件を入れた政府,厚生労働省の新たな認定指針の骨子案に同意しました。
次に,黒い雨裁判の高裁判決を受け入れた上での新たな被爆者認定指針についてお聞きいたします。 初めに,黒い雨被爆者への対応について,市長の考えを伺います。 広島市と広島県は,黒い雨裁判の高裁判決を受け入れた上で,しかし,その判決に反する11の疾病要件を入れた政府,厚生労働省の新たな認定指針の骨子案に同意しました。
……………………………………………………………… 139 (総括質問) 佐々木議長 ……………………………………………………………………………… 139 吉瀬康平議員 …………………………………………………………………………… 140 1 日米地位協定の見直しについて 2 敵基地攻撃能力について 3 黒い雨裁判の高裁判決を受け入れた上での新たな被爆者認定指針
国の敗訴により、被爆者認定基準の見直し、そして救護被爆訴訟での広島市の敗訴と、審査基準の見直しなどが一定の前進を見せました。広島市と県は判決以後は姿勢を改めて、2010年1月には、実施した実態調査やアンケートによる新しい降雨図、つまり廿日市市など3市5町が含まれた降雨図を作成したわけです。また、未指定地域住民は被ばく者に匹敵する健康不良状態にある、こういう報告書も打って変わって出したのです。
原爆投下後60年を迎える今日,黒い雨降雨地域の一部に認定されていない地域があることは不合理で,そうした地域の在住者に対しても被爆者認定をするべきであると考えますが,市長の所信をお答え願います。 最後でございますが,来る11月,第12回世界ソフトテニス選手権大会が広島市において開催されます。