廿日市市議会 2020-09-09 令和2年第3回定例会(第2日目) 本文 開催日:2020年09月09日
市では、昨年度から有害鳥獣の買上金の増額、あるいは捕獲班の強化支援などを実施しているほか、今年度予算で捕獲用の箱わなを追加購入するなど、有害鳥獣捕獲の強化に努めてるところでございます。現在、捕獲した有害鳥獣につきましては原則として埋立処分をしておりますけれども、今後さらなる捕獲強化により捕獲頭数が増加した場合、処分場所の確保が難しくなることが懸念されます。
市では、昨年度から有害鳥獣の買上金の増額、あるいは捕獲班の強化支援などを実施しているほか、今年度予算で捕獲用の箱わなを追加購入するなど、有害鳥獣捕獲の強化に努めてるところでございます。現在、捕獲した有害鳥獣につきましては原則として埋立処分をしておりますけれども、今後さらなる捕獲強化により捕獲頭数が増加した場合、処分場所の確保が難しくなることが懸念されます。
また農家の方が行う自衛捕獲に対しましては、イノシシの捕獲1頭当たり5,000円を報償金として交付をしており、同時に自衛捕獲用の箱わな購入に係る補助制度を設けて活用をいただいているとこでございます。本市の委託料や報償金の1頭当たりの単価は県内では1番高い水準にあり、近年3カ年において狩猟期間を除く有害鳥獣捕獲として年間1,000頭以上の捕獲が続いております。
また、捕獲用檻・わな等に設置する発信機等の購入補助も行っておられます。同様に補助してはどうかと思いますけれども考えをお伺いいたします。 ○宇江田豊彦議長 答弁。市長。 ◎木山耕三市長 御質問にお答えします。本市では、有害鳥獣捕獲班によるイノシシ捕獲に対し、委託料として1頭当たり1万円を交付いたしております。
これまで猿追いパトロールの実施や捕獲用の器具の充実,捕獲隊員増に向けた研修会や集落ぐるみの取り組みの学習会などを,広島県派遣の獣害対策エキスパートを迎え入れ実施をしてきたところです。一定の成果はあったものの,個体数の減を図ることでの鳥獣害対策には限界があることから,全国の先進事例に倣い新たな取り組みをしていく必要があるというふうに考えております。
これは、画像のとおり、捕獲用のおりにICTわなを実装させ、スマートフォン等による遠隔操作によって、有害鳥獣を捕獲する装置であります。全国の先進事例では、この導入により捕獲作業の効率化、労力の省力化に大いに役立っているそうです。 こういった取り組みに対して、国では、交付金の組み合わせにより、最大300万円の定額補助を受けることが可能になっているとのことでした。
さらに,駆除班の円滑な駆除活動を支援するため,鳥獣捕獲用の機材の配備や緊急出動謝礼金の拡充,捕獲した鹿の処理費の増額を行い,駆除の強化を図っています。このほか,今年度,鳥獣の餌となる放置された果樹等の除去など,有害鳥獣を誘引しない対策を取りまとめた啓発用リーフレットを作成したところであり,今後,有害鳥獣が出没している地域等へ配布することとしています。
〔出没検知センサーと捕獲検知センサーのイメージ図を示す〕 ◆1番(上村臣男議員) 対策は2種類のセンサーから構成されており、動物から発生する赤外線を感知して、警報音と音で威嚇し、出没時間と場所をメールで知らせる出没検知センサーと、出没場所に限定して捕獲用のわなとおりを出して、わなにかかったことをメールで猟友会に知らせる捕獲検知センサーがあります。
〔出没検知センサーと捕獲検知センサーのイメージ図を示す〕 ◆1番(上村臣男議員) 対策は2種類のセンサーから構成されており、動物から発生する赤外線を感知して、警報音と音で威嚇し、出没時間と場所をメールで知らせる出没検知センサーと、出没場所に限定して捕獲用のわなとおりを出して、わなにかかったことをメールで猟友会に知らせる捕獲検知センサーがあります。
関連して、他の委員より、イノシシの捕獲頭数を増やすための取り組みについてただしたのに対し、理事者より、捕獲に必要な指示書は発行しているので、捕獲頭数の向上については捕獲班と協議し、捕獲用のわなについても考えていきたいと答弁がありました。 その他、6次産業化総合支援事業の申請の条件について、委員より質疑、意見、要望があり、理事者よりそれぞれ答弁がありました。
(2)主な意見 捕獲対策については、市が貸し出している捕獲用箱わなの狩猟用箱わなへの転用及びその課題解決に向けた市独自の支援措置や猟友会との調整。 防御対策については、山や耕作放棄地の管理に対する支援などによるイノシシを寄せつけない環境づくりの実施、農家以外への防護柵助成制度の適用など。 広報対策については、イノシシに係る一般市民からの苦情・要請に対する担当部署等の明確化とその広報など。
(2)主な意見 捕獲対策については、市が貸し出している捕獲用箱わなの狩猟用箱わなへの転用及びその課題解決に向けた市独自の支援措置や猟友会との調整。 防御対策については、山や耕作放棄地の管理に対する支援などによるイノシシを寄せつけない環境づくりの実施、農家以外への防護柵助成制度の適用など。 広報対策については、イノシシに係る一般市民からの苦情・要請に対する担当部署等の明確化とその広報など。
◆33番(佐藤和也) 猿の捕獲用のわなとか,猿のわなもあるというふうにお聞きしましたが,もしお手元の資料でわかればその数を教えていただければと思いますが。 ◎農林水産部長(石岡徹) 猿のわなはございません。柵でございます。柵というのは防護柵のことでございます。これの距離につきましては,先ほども申し上げましたとおり,3キロメートルでございます。
また、捕獲につきましては、有害鳥獣捕獲用の市が設置した箱わな、これ狩猟期間にも使用できるよう現在課題を整理しているところでございます。 以上です。 ◆27番(林敏夫議員) 引き続きイノシシ対策という大きな、そして多岐にわたる課題解決に向けて取り組むように要望をしておきます。 次に、職員活性化プログラムについてです。
また、捕獲につきましては、有害鳥獣捕獲用の市が設置した箱わな、これ狩猟期間にも使用できるよう現在課題を整理しているところでございます。 以上です。 ◆27番(林敏夫議員) 引き続きイノシシ対策という大きな、そして多岐にわたる課題解決に向けて取り組むように要望をしておきます。 次に、職員活性化プログラムについてです。
また、狩猟免許取得費補助金制度を活用した新規狩猟者の確保や捕獲用箱わなの新規設置などの対策もあわせて推進し、今後も一層の個体数削減に努めてまいりたいと考えております。 次に、圏域間の協議についてでございますが、さきに実施いたしました安芸高田市との協議においては地形が熟知されていないことや、他市の猟友会が地元地域で活動することに対する懸念があることなどが課題として把握されました。
これは鳥獣被害防止のため、イノシシ捕獲用の箱わなの購入と、佐伯地域の玖島地区と浅原地区において実施される侵入防止さくの設置に係る経費を有害鳥獣捕獲対策協議会に対し補助するものでございます。 (7)の消防総務一般事業407万2,000円でございます。
◆15番(土井正純議員) これは県の条例なんですけれど、こういう地方分権の時代はもう呉市内においてもそれだけの現状が違うということを、ぜひ今から県のほうに訴えていっていただきたい、本当にそう思うわけでございますが、そういった中、有害駆除と狩猟という中で、捕獲用の箱わなを有害の駆除用に400基余りを呉市が貸し出しているかと思うんですが、この箱わなを猟期の時期に使ってもう少し、特に音戸、倉橋なんかの場合
◆15番(土井正純議員) これは県の条例なんですけれど、こういう地方分権の時代はもう呉市内においてもそれだけの現状が違うということを、ぜひ今から県のほうに訴えていっていただきたい、本当にそう思うわけでございますが、そういった中、有害駆除と狩猟という中で、捕獲用の箱わなを有害の駆除用に400基余りを呉市が貸し出しているかと思うんですが、この箱わなを猟期の時期に使ってもう少し、特に音戸、倉橋なんかの場合
平成23年度におきましては、国の鳥獣被害緊急総合対策を活用し、鳥獣被害防止総合対策交付金事業で、被害防止に向けた、集落を囲む侵入防止さくの設置や捕獲用箱わなの導入に、積極的に取り組むこととしております。
その一つの方法として、土地を借り上げてでも、魚を追い込んで捕獲するようなある程度大きな捕獲用のさくを設置してみてはいかがでしょうか、お伺いします。 平成23年度予算では、イノシシ等農業被害対策事業1,938万5,000円、また新規事業として捕獲作業等支援事業補助金60万円が計上されておりますが、現在これほどの被害がある中で、この予算で対応できるのか、お伺いいたします。