広島市議会 2022-02-15 令和 4年第 2回 2月定例会−02月15日-04号
また,感覚過敏の子供については,マスクの着用を嫌がる場合は外させたり,皮膚疾患のある子供については,症状の悪化につながる場合もあるため,マスクを着用させないようにするとともに,時々の体調や活動内容等に応じて適宜外すようにしています。
また,感覚過敏の子供については,マスクの着用を嫌がる場合は外させたり,皮膚疾患のある子供については,症状の悪化につながる場合もあるため,マスクを着用させないようにするとともに,時々の体調や活動内容等に応じて適宜外すようにしています。
5番目のマスク,手洗い,3密の回避など,コロナ感染対策の徹底を図るべきではないかというご質問ですけれども,発達障害,感覚過敏,脳の障害,皮膚の病気,呼吸器の病気など,様々な原因でマスクの着用を控える方がおられます。マスクをつけていないことで差別や偏見につながることがあるため,社会全体の理解が必要だというふうに思います。
また,多くの子が,感覚過敏のため食に偏りがあります。そのため,一人一人に合わせて,食べることのきっかけになる偏食対応食も生み出されてきました。 そうした取り組みの中で,医師から,3歳までミルクでも仕方がないと言われてきた子が,4歳の今,やわらか煮を食べれるようになったと言います。まさに,命を守る給食です。