府中市議会 2022-09-09 令和 4年第5回定例会( 9月 9日)
まず、治山堰堤、砂防堰堤の管理、また、新設についてでありますけれども、平成30年豪雨では、急峻な山に囲まれた谷川で上流からの土砂が流出して、農地や民家などに土砂が押し寄せ、大変な被害をもたらせました。
まず、治山堰堤、砂防堰堤の管理、また、新設についてでありますけれども、平成30年豪雨では、急峻な山に囲まれた谷川で上流からの土砂が流出して、農地や民家などに土砂が押し寄せ、大変な被害をもたらせました。
上流には治山堰堤があり,土石流はその堰堤により防がれているように見えましたが,治山堰堤から流れ出た土砂混じりの水は団地内の側溝に流れ込み,流木などが引っかかり,水路からあふれ,道路に流れ込んでいました。今回の大雨は,山の至るところから水が流れ出ており,相当の雨水が山にたまるなど,雨量の多さを実感しました。
若林副議長 ……………………………………………………………………………… 150 糸山教育長 ……………………………………………………………………………… 150 若林副議長 ……………………………………………………………………………… 153 西田浩議員 ……………………………………………………………………………… 153 1 8月豪雨災害に係る対策について (1) 治山堰堤下流
また,被災地等において,住民の不安が解消されるよう,国・県に対して,砂防堰堤の早期整備を強く働きかけること。 4 学校における働き方改革の推進に当たっては,プランに掲げる取組を確実に実施し,目標達成により一層努めること。 5 児童生徒の登下校中の安全を確保するため,引き続き通学路等の安全点検を適切に実施し,危険箇所については,道路管理者等と連携して対策を着実に進めること。
さらに今回の大雨において,砂防堰堤が土砂や流木を防いだことや,また堰堤を乗り越えた土石流を遊砂地が受け止め,住宅団地への流出を防ぐことができたなどの事例を何か所かで聞いています。改めて,今回の大雨による土石流の流出を防いだ堰堤はどの場所か,お聞かせください。 次に,砂防堰堤と同じように,土砂の流出を防ぎながら森林に戻す目的の治山堰堤があります。
また,山本九丁目の被害の原因となった東山本川の土石流については,県において砂防堰堤に堆積した土砂等の撤去を11月末の完了を目途に進めており,この撤去完了に合わせて,本市において下流にあるため池の土砂等の撤去を開始する予定です。さらに,本市では,8月19日より市域全体を対象として土地所有者の同意の下,民有地内の土砂等の撤去を進めており,山本六丁目及び九丁目においても撤去を進めているところです。
また同日には,3年前の西日本豪雨災害を上回る降水量になった地点もあり,緑井八丁目では土石流が発生しましたが,国の整備した鳥越川1号堰堤がそれを食い止め,7年前のような大きな災害は起きませんでした。
今回の災害以降、これまでに国や県に対して、クレアラインの4車線化などの道路整備、堰堤の整備など強靱化に向けた整備をお願いし、事業採択につなげることができました。これらの公共インフラの整備により、本市の都市機能の高度化と安全性の強化を図ることは、同時に産業構造の転換を進めなければならない呉市にとって、企業立地や観光の推進に役立つものと考えております。
今回の災害以降、これまでに国や県に対して、クレアラインの4車線化などの道路整備、堰堤の整備など強靱化に向けた整備をお願いし、事業採択につなげることができました。これらの公共インフラの整備により、本市の都市機能の高度化と安全性の強化を図ることは、同時に産業構造の転換を進めなければならない呉市にとって、企業立地や観光の推進に役立つものと考えております。
真光寺橋も延期いたしましたし、堰堤整備の遅れも顕著であります。市長は、本気で被災した場所を歩いてみていただきたいと思います。また、日鉄問題はまだ間に合うわけでありまして、市長は本気で本社に掛け合いをしていただきたい、そのことを申し述べておきます。 第3に、緊急性のない駅周辺地域総合開発です。 災害に遭い、被災者はまだ生活が戻っておりません。
真光寺橋も延期いたしましたし、堰堤整備の遅れも顕著であります。市長は、本気で被災した場所を歩いてみていただきたいと思います。また、日鉄問題はまだ間に合うわけでありまして、市長は本気で本社に掛け合いをしていただきたい、そのことを申し述べておきます。 第3に、緊急性のない駅周辺地域総合開発です。 災害に遭い、被災者はまだ生活が戻っておりません。
具体的には、治山対策としては、県と連携し、森林整備や治山堰堤など治山施設の効果的配置と既存施設の点検、修繕及び機能強化などに取り組むこととしております。また、治水対策としては、河川を管理する県と連携を図りながら、河川の護岸改修や単独河川改良、沿岸部低地区域の排水路整備に取り組むこととしております。
また,土砂災害に対しては,鞆の浦学園付近や旧鞆中学校付近,そして平地区の3か所において,砂防堰堤の整備を計画しています。 本市では,地震や火災に対する取組として,重伝建地区における防災計画の策定や鞆防災広場整備事業等に取り組んでいます。 次は,観光客の受入れについてであります。
避難所がレッドゾーンに立地している場合,避難所の場所を変えるか,レッドゾーンにおいて,急傾斜地崩壊防止対策や砂防堰堤の整備等の防災工事を実施し,指定事由がなくなったと県が判断すれば指定が解除されると聞いておりますので,工事を行うかの選択があると思いますが,市はどう考えておりますか。また,県とどのような調整や役割を分担されておりますか,お答えください。
そういうことを何ぼ言うても、なかなか今のさっきの話、お金がたくさんかかるんで、そういうことはなかなか難しいというのも理解はしておるんですけど、これは、基本的に今の避難場所が前の避難場所が駄目になったということは、県の見直しによってそうなったんですけど、県がもともと計画しておった砂防ダムが、砂防堰堤というんですか、砂防堰堤が何らかの理由で今止まっておるんですが、それをしてもらったら、もともとの市民センター
これは、宮島一般廃棄物最終処分場土堰堤築造工事について、関係機関との調整に不測の日数を要したことから工事請負費を繰り越すものでございます。事業の完了は4月の予定でございます。 5款農林水産業費、1項農業費、事業名、農業振興事業、160万円の繰越しでございます。
有事の際に発災し,大きな土砂崩れが起きて,そこに例えば砂防堰堤をするにしても所有者が明確になってないと工事等の着手ができない,そういった状況が全国的にも多数見れますので,まずそういったことを想定して地籍調査を早めに行っていって,有事に備えていこうという考え方だと考えております。
このレッドゾーンにおいて,急傾斜地崩壊防止対策や砂防堰堤の整備等の防災工事を実施し,指定事由がなくなったと県が判断すれば,指定は解除されます。 これに関して,区域を指定する県に確認したところ,レッドゾーンを解除した実績はあり,この場合,あらかじめ法に基づき,対象地区の住民に対し,レッドゾーンの解除を反映した区域図を送付の後,公表しているとのことでした。
私は完成式に出席しましたが,被災地にそびえ立つ砂防堰堤を改めて目の当たりにすると,現場の第一線で強い使命感を持って取り組んでいただいたその努力が,目に見える形で具現化されたものであり,確実に災害に強く安全なまちへ変わりつつあることを実感しました。この場をお借りして関係者の皆様方の御尽力に御礼申し上げます。
続いて,防災・減災対策における砂防堰堤についてお伺いいたします。 令和2年7月豪雨の本年7月6日の大雨により,広島市西区井口台で土石流が発生し,井口台4号砂防堰堤が10トントラック約300台分の量の土石流を止めることができ,会派でも視察を行いました。 この砂防堰堤は,平成29年3月に完成したばかりで,対象流域の土砂災害警戒区域内には人家戸数772戸があり,被害を未然に防ぐことができました。