広島市議会 2019-06-25 令和 元年第 2回 6月定例会−06月25日-05号
修正内容は,平和行政を担う人材を育成するための公費留学制度についての予算額66万1000円を削除するものです。地方自治体における人材育成は,質の高いさまざまな能力を身につけ,もって市民へのよりよいサービスを提供するというもので,これを否定するものではありません。
修正内容は,平和行政を担う人材を育成するための公費留学制度についての予算額66万1000円を削除するものです。地方自治体における人材育成は,質の高いさまざまな能力を身につけ,もって市民へのよりよいサービスを提供するというもので,これを否定するものではありません。
まず,平和行政を担う人材を育成するための公費留学制度について伺います。 説明によりますと,この予算は今後の平和行政を牽引する人材を育成しようというのが目的です。広島市は平和の推進ということを行政課題の重要な一つと位置づけている自治体ですが,わざわざ市費で留学費用を出して育成するからには,育成された人材が思う存分力を発揮できるような行政でなければなりません。
このため,今後,国家公務員の公費留学制度等を参考にしながら,本市職員の平和分野に関する海外留学について,派遣先としてどのような大学が適切か,また,派遣候補者をいかに確保するかなどの点にも留意しつつ,前向きに検討してまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○今田良治 副議長 都市整備局長。