府中市議会 2022-09-13 令和 4年第5回決算特別委員会( 9月13日)
3月に予算編成のときに示されました中期財政見通しでは、財政調整基金が10億円を切るという年度も想定をされております。そうなってくると、資金繰りで財政調整基金から資金を組み替えようと思っても足りないようなことが想定されます。
3月に予算編成のときに示されました中期財政見通しでは、財政調整基金が10億円を切るという年度も想定をされております。そうなってくると、資金繰りで財政調整基金から資金を組み替えようと思っても足りないようなことが想定されます。
昨年度策定をしておりました中期財政見通しでの経常収支比率につきましては、令和3年度が98.9%、令和4年度が98.4%でございます。今回お示しをしました中期財政見通しにつきましては、令和3年度95.3%、令和4年度が96.9%としておりまして、委員御指摘いただいたとおり、昨年度の見通しの時点よりも経常収支比率が改善をすると見込んでいるところです。
少し飛びまして62ページ、ここには令和8年度までの中期財政見通しを掲載をしております。令和2年度は決算額、令和3年度は決算見込み額、令和4年度は当初予算額に繰り越し予定額を合計したもの、令和5年度以降は見込み額を載せております。 市税は、令和4年度からは段階的な回復の後、再度減少傾向と見込んでおります。
まず、令和4年度予算編成について、現状の財政状況と今後の見通しでありますが、中期財政見通しによりますと、これは令和3年度から令和7年度の見通しでありますけれども、令和3年度以降は各年度、3億円から11億円程度の歳入及び歳出の財源調整が必要となる見込みとされております。
しかし、少子高齢化の進展に伴う福祉サービスの需要増加や既存公共施設の老朽化に伴う更新、また、近年頻発する災害への対応など、ほかにも多くの課題があり、また、中期財政見通し、令和3年度から令和7年度ではありますが、令和3年度以降は歳入歳出の財源調整が必要との見込みも示されていることから、財政運営は、以前として厳しい状況にあると言えます。
○財政課長(宮康展君) 中期財政見通しの中で、地方債の御質問をいただきました。こちら令和7年度の件でよろしいでしょうか。それではお答えいたします。 まずは、歳入の地方債といいますのは、いわゆる借入金でございますけれども。地方債の額は、毎年度の実施する公共事業の事業費によって変動いたします。
次に、飛びまして73ページ、令和7年度までの中期財政見通しを載せております。令和元年度は決算額、令和2年度は決算見込額、令和3年度は当初予算額に繰り越し予定額、令和2年度からの繰越額を合計したもの。令和4年度以降は見込額を載せております。 市税につきましては、コロナの影響で令和3年度は減少しておりますが、令和4年度からは段階的な回復を見込んでおります。
ここからは、3月の議会の中期財政見通しから出させてもらいました。それが、令和6年になると、7億円になります。幾らあればいいのかというもんではないけれども、しかし何かあるときのためにしっかりと蓄えていかなきゃいけないものがあります。その中で、今回、さっき楢﨑も申しましたけれども、天満屋の活用で約4億6,000万円、そしてこのたびの「恋しき」の購入に2億1,000万円。
これについては、中期財政見通し計画が提示されておりますので簡単でよろしいです。 次に、40億円あった財政調整基金は年々と取り崩され、令和2年度末には18億5,400万円ぐらいになると予想されております。これは、県内14市中低いレベルになるのではないかと心配しているところです。府中市では財政調整基金をどのように考え、思われているのか伺ってみたいと思います。
令和2年度から令和6年度までの中期財政見通しでございます。 平成30年度は決算額、令和元年度は決算見込み額、令和2年度は当初予算額に繰り越し予定額を合計したもので、令和3年度以降は見込み額でございます。上段が歳入の見通しでございます。 まず市税ですが、個人市民税、法人市民税、たばこ税については減少傾向で、固定資産税と軽自動車税は横ばいで推計いたしております。
今回の決算で12億円の取り崩しを行っていますが、さらに中期財政見通しでは毎期取り崩しをすることにより、令和5年には6億円まで減少する予測となっています。財政調整基金は今回の災害復旧など、予測ができない事象が発生した場合の緊急財源にも充てられる財源だと私は思っています。市として基金の残高について一定の基準を持たれているのか。一定基準といいますのは最低残高を意味しています。
ところが、その財源でございますけども、昨年度末の財政調整基金が40億円のところ、この予算案に附随して出された中期財政見通しでは、4年後の2023年度末には6億2,000万円となると、こういうことでございまして、当面、推し進める市政の財源が、皮肉にも前市長時代にふえた財政調整基金に、当面、その財源を求めなければならないというふうになっているということでございます。
そこで、予算総括質疑として、府中市の今と未来の施策の指標になる中期財政見通しについてお伺いします。 1点目、中期財政見通しの歳入においては、市税は平成31年度、51億8,400万円から、平成35年度には49億2,700万円の見通しとなっており、人口の減少であり、いろんな要因があるとは思いますが、減少しております。
災害復旧・復興という不測の事態は予想できませんが,平成27年に公表された広島市の中期財政見通しや平成31年度の予算編成に関する依命通達を見ても,財政運営は大変厳しいものがございます。 そのような中,広島市の財政上に大きな負担となってくる項目として,社会保障費,公共事業費,公共施設,インフラ施設の維持管理費が挙げられます。
これまでも本市は中期財政見通しの中で、自主財源確保対策を掲げていますが、市税収入の増加に向けた対策についての記載はほとんどありません。また、人口の増加対策についても、市内での雇用創出が鍵であることから、企業誘致や地場産業の活性化対策が実を結べば、生産年齢人口の定着にもつながると考えます。
特に今回,中期財政見通しですとか,そのほかのいろんな財政運営の中で,事務・事業見直しのことが出されていますが,1年間で20億円という目標も立てられて,この見直しを行うとされています。この償還金,市債の償還金も,こうした財源を充てていくということではないんでしょうか。 ○種清和夫 議長 財政局長。
中期財政見通しによりますと、個々の建設事業計画に応じた補助金を見込んでおり、合併特例事業が終了する平成27年度以降、建設事業は縮小に向かうものと見込んでおりますが、震災復興財源の確保を図る観点から、来年度以降、さらなる公共事業費の削減が行われた場合には、より一層厳しい財政運営になってまいるわけであります。
本市の財政が中期財政見通しで報告され、将来は赤字となるが、観光客が300万人であれば、入島税が1人100円であれば3億円の収入が見込まれるから、歳入の増加が図れるので、今回再度、宮島観光客に入島税を徴収することを提案しますが、いかがでしょうか。 七つ目、最後の質問です。阿品台地域内の高齢者用福祉のまちづくりについて。
したがいまして、各自治体は、国の地方財政計画の動向に注意を払いながら毎年度の予算を組み、その動向を持って中期財政見通しを立てながら各種事業の計画を推進し、または見直しをしていくこととなります。
本市の財政が中期財政見通しで報告され、将来は赤字となるが、観光客が300万人でもあれば、入島税が1人100円であれば、3億円の収入が見込まれ、歳入の増加が図られるので、今回自動販売機を導入することを含め、再度宮島観光客に入島税を徴収することを意見がありましたので、提案しますので検討していただきたいとお願いします。 それでは、質問に入ります。