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開会 午前9時30分
◯委員長 ただいま、出席委員が10名であります。定足数に達しておりますので、これより
議会運営委員会を開きます。
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1 平成30年第2回定例会について
(1)
提出議案等について
2 ◯委員長 1、平成30年第2回定例会についてを議題といたします。最初(1)
提出議案等について執行部から説明を求めます。
3
◯総務課長 それでは、6月
定例市議会の提案内容についてご説明いたします。
議会運営委員会資料の1ページ、平成30年6月
定例市議会提案見込事項をごらんください。本議会への提案事項は、報告が7件、議案は15件でございます。それでは、1の報告でございます。
報告第4号から報告第6号までは、平成29年度廿日市市一般会計など3つの会計に係る
繰越計算書を、それぞれ調製しましたので、その報告をするものでございます。報告第4号平成29年度廿日市市
一般会計繰越明許費繰越計算書は、新
機能都市開発推進事業など計22事業で、翌
年度繰越額は15億3,878万2,000円でございます。報告第5号平成29年度廿日市市
公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書は、
廿日市処理区
公共下水道整備事業など計3事業で、翌
年度繰越額は9億9,700万9,000円でございます。報告第6号平成29年度の
水道事業会計は、
配水管整備事業、計1事業、翌
年度繰越額は、1,910万円でございます。次に、報告第7
号専決処分につき承認を求めることについて(廿日市市税条例の一部を改正する条例)でございます。これは、地方税法の一部が改正され、市民税等に係る改正規定が平成30年4月1日から施行されたことに伴い、廿日市市税条例の一部を改正する必要が生じましたが、議会を招集する時間的余裕がないため、同年3月31日に専決処分しましたので、今回報告し、市議会の承認を求めるものでございます。改正の内容は、平成30年度から平成32年度までの各年度分の
固定資産税の負担についての調整措置などを講じたものでございます。
次に、報告第8
号専決処分につき承認を求めることについて(廿日市市
都市計画税条例の一部を改正する条例)でございます。これも同じく、地方税法の一部が改正され、
都市計画税に係る改正規定が平成30年4月1日から施行されたことに伴い、廿日市市
都市計画税条例の一部を改正する条例を、同年3月31日に専決処分しましたので、今回報告し、市議会の承認を求めるものでございます。改正の内容は、平成30年度から平成32年度までの各年度分の
都市計画税の負担についての調整措置などを講じたものでございます。
次に、報告第9
号専決処分につき承認を求めることについて(廿日市市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例)でございます。これは、
地方税法施行令の一部が改正され、
国民健康保険税に係る改正規定が平成30年4月1日から施行されたことに伴い、廿日市市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例を、同年3月31日に専決処分しましたので、今回報告し、市議会の承認を求めるものでございます。改正の内容は、
医療保険分の基礎課税額に係る課税限度額を54万円から58万円に引き上げたもの、低所得者に係る
保険税軽減判定所得を引き上げたものなどでございます。
次に、報告第10
号専決処分事項の報告について(損害賠償の額を定めることについて)でございます。これは、平成30年3月9日、
大野東中学校のグラウンドに設置していた
移動式防球ネットが、強風のため倒れた際に、同校のグラウンドに駐車していた軽乗用自動車に接触し、同車に損傷を与えたものでございます。損害賠償額は29万2,400円で、過失割合は市が10割でございます。この事故による損害賠償について示談解決を図るため、
地方自治法第180条第1項の規定により、平成30年5月12日に専決処分したものでございます。
次に、2、議案の(1)条例でございます。議案第57号廿日市市手話言語の普及及び多様な
コミュニケーション手段の利用促進によるやさしい
まちづくり条例でございます。これは、全ての市民が相互に理解し、人格と個性を尊重し、安心して豊かに暮らすことができるまちづくりを実現することを目的として、手話言語の普及及び多様な
コミュニケーション手段の利用促進に関する基本理念、その他必要な事項を定めようとするものでございます。施行日は、平成30年7月1日でございます。
次に、議案第58号廿日市市税条例等の一部を改正する条例でございます。これは、地方税法の一部が改正されたことなどに伴い、
個人市民税、
法人市民税、
固定資産税、
市たばこ税に関する規定を改正しようとするものでございます。施行日は、公布の日でございますが、一部根拠法令の施行に合わせて施行するものがございます。2ページでございます。
次に、議案第59号廿日市市
都市計画税条例の一部を改正する条例でございます。これも地方税法の一部が改正されたことに伴い、
都市計画税に関する規定を改正しようとするものございます。改正の内容ですが、
都市再生特別措置法等の一部を改正する法律により、
都市再生推進法人が管理する一定の
立地誘導促進施設の用に供する土地について、
都市計画税の課税標準の特例措置を講じるものなどでございます。施行日は、
都市再生特別措置法等の一部を改正する法律附則第1項の政令で定める日またはこの条例の公布の日のいずれか遅い日及び平成31年4月1日でございます。次に、議案第60号廿日市市吉和魅惑の里設置及び管理条例の一部を改正する条例でございます。これは、廿日市市吉和魅惑の里の管理について、
指定管理者制度を導入することに伴い、
指定管理者の指定の手続、
指定管理者が行う業務の範囲などを定めるなどの改正を行おうとするものでございます。施行日は、平成31年4月1日でございます。
次に、議案第61号廿日市市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例でございます。これは、
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の一部が改正されたことに伴い、
放課後児童支援員の資格要件を拡大するなどの改正を行おうとするものでございます。施行日は、公布の日及び平成31年4月1日でございます。
次に、議案第62号廿日市市
介護保険条例の一部を改正する条例でございます。これは、
介護保険法施行令の一部が改正されたことにより、条例で引用している同令の規定が移動したことに伴い、必要な規定の整理を行おうとするものでございます。施行日は、平成30年8月1日でございます。
次に、議案第63号廿日市市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例でございます。これは、
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準の一部が改正されたことなどに伴い、必要な基準を定めるなどの改正を行おうとするものでございます。改正の内容は、
地域密着型通所介護に係る
共生型地域密着型サービスを行う
指定生活介護事業者等が満たすべき基準を定めるものなどでございます。施行日は、公布の日でございます。
次に、議案第64号廿日市市
指定地域密着型サービス事業者等の指定に関する基準を定める条例の一部を改正する条例でございます。これは、
介護保険法施行規則の一部が改正されたことに伴い、看護小規模多
機能型居宅介護の申請者の資格に、病床を有する診療所を開設している者を加えようとするものでございます。施行日は、公布の日でございます。
次に、(2)の補正予算でございます。議案第65号平成30年度廿日市市
一般会計補正予算(第1号)でございます。4ページの平成30年6月
定例市議会補正予算の概要をごらんください。平成30年度
一般会計補正予算(第1号)でございますが、総額で、5億3,358万1,000円の減額でございます。その内容でございます。(1)の
筏津地区公共施設再編事業、1,320万円でございます。これは、大野地域の公共施設の中心的役割を担う筏津地区の公共施設全体の再編整備の方向性などの基本計画を策定するための
業務委託料でございます。
次に(2)の
地域生活支援事業148万8,000円でございます。これは、議案第57号で提案させていただいております廿日市市手話言語の普及及び多様な
コミュニケーション手段の利用促進によるやさしい
まちづくり条例案の関連予算として、市民へ手話が言語であることの普及や、障がいの特性についてより理解していただくために実施する
講演会開催等の委託料などでございます。
次に(3)の
保育園整備事業2億2,393万1,000円でございます。これは、このたび
大野地域鯛ノ原地区で、新たに平成31年4月1日に開園予定の民間保育園が1園決定したことから、当該施設の整備を行う事業者に対する補助金を追加するものでございます。また、現在、平成31年4月1日の開園に向けて新築整備を行っている
丸石保育園について、当初予算で計上している補助金において、国の交付基準額が改定されたことなどから補助金を増額するものでございます。
次に(4)の休日・
夜間急患診療所管理運営事業115万9,000円でございます。これは、現在、火曜日から金曜日に開設している外科診療について、このたび外科医師の体制が確保できたことから、月曜日の診療を7月2日から開始するための医師の報酬等を追加するものでございます。
次に(5)の
宮島口地区整備事業2,300万円でございます。これは、現在の
宮島口市営駐車場に、民間の資金を活用し
事業用定期借地権方式による、
駐車場等複合施設を建設するための
定期借地契約支援業務委託料と、
駐車場等複合施設の工事期間中、
駐車スペースが大きく減少するため、観光バス15台分の臨時駐車場を整備するための
工事請負費でございます。
次に(6)の(仮称)
大野東部公園整備事業5,027万4,000円でございます。これは、大野地域の東部地区に一次避難地となる防災公園を整備するための
公園造成工事について、国の補助金である
社会資本整備総合交付金の内示額が当初の見込よりも増額したことに伴い、平成31年度に予定していた工事の一部を前倒しして実施するための
工事請負費を追加するものでございます。なお、
工事請負費が4,000万円を超えるものについては室内審査の対象となっておりますが、本工事は、平成30年度から平成31年度までの2ヵ年にわたる工事でございまして、全体工事の内容につきましては、本年3月定例会の
予算特別委員会室内審査において説明しており、このたびの国の内示額の変更により、年度割額が変更となるのみで、当初予定している工事内容に変更はございませんので、室内審査は省略させていただきます。
次に(7)の
体育施設整備事業1,000万円でございます。これは、筏津地区の
公共施設再編において、現在の大野体育館を先行して解体するための
解体工事実施設計業務委託料及び
周辺家屋調査業務委託料でございます。
次に(8)の
林道災害復旧事業2,743万5,000円でございます。これは、平成29年10月5日から6日にかけての大雨により被災した吉和地域の
林道大向長者原線の
災害復旧工事において、現地を精査する中で、大雪などの影響などから、岩盤面の復旧範囲に変更が生じたことへ対応するための
工事請負費と、本年4月24日の大雨により被災した吉和地域の林道魚切線の本復旧に係る
工事請負費でございます。
次に(9)国の平成29年度
一般会計補正予算(第1号)対応による減額8億8,406万8,000円でございます。これは、平成30年度当初予算のうち、国の平成29年度
一般会計補正予算(第1号)に対応するため、平成30年3月
定例市議会補正予算において前倒しして計上した事業について、予算額が重複していることから、
小学校リニューアル事業を7,631万7,000円、
学校給食施設整備事業を8億775万1,000円、それぞれ減額するものでございます。
次に、2の
債務負担行為補正でございます。これは、廿日市市
総合健康福祉センターなど、現在、
指定管理者制度を導入している施設で、平成31年3月末に指定期間が満了することに伴い
指定管理期間を更新するものと、平成31年4月から新たに
指定管理者制度を導入する吉和魅惑の里に係る
債務負担行為の追加でございます。このたびの資料として
指定管理者制度導入施設一覧、
指定管理者制度施設の更新、新規導入の方針、公の施設の
指定管理者の募集について
指定管理委託に関する資料を予算書と同時に配布をさせていただくようにしております。また、(仮称)
大野東部公園整備事業において、平成31年度の造成工事の一部を前倒しして実施することに伴い、
債務負担行為を変更するものでございます。
次に、3の
地方債補正でございます。これは、
体育施設整備事業など、このたびの補正予算に係る地方債の追加、廃止及び変更を行うものでございます。次に、議案第66号平成30年度廿日市市
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)でございますが、総額で、2億1,600万円の減額でございます。その内容でございます。(1)の国の平成29年度
一般会計補正予算(第1号)対応による減額として、平成30年度当初予算のうち、国の平成29年度
一般会計補正予算(第1号)に対応するため、平成30年3月
定例市議会補正予算において前倒しして計上した事業について、予算額が重複していることから、
廿日市処理区
公共下水道整備事業を1億4,900万円、大野処理区
公共下水道整備事業を6,700万円、それぞれ減額するものでございます。
次に、2の
地方債補正でございます。これは、このたびの補正予算に係る
下水道事業に係る地方債を変更するものでございます。2ページにお戻りください。
2の(3)その他でございます。議案第67号財産の取得についてでございます。これは、
大野東部公園整備事業の用地を買い入れようとするものでございます。土地の取得に係る予定価格が、2,000万円以上で、かつ、土地の面積が5,000平方メートル以上であるため、市議会の議決をお願いするものでございます。面積1万3,349.63平方メートル、取得価格は2億6,693万8,925円でございます。相手方は廿日市市
土地開発公社でございます。
次に、議案第68
号工事委託契約の締結について(廿日市市
公共下水道根幹的施設(
廿日市浄化センターその2)建設工事)でございます。これは、契約の予定価格が、1億5,000万円以上であるため、市議会の議決をお願いするものでございます。工事の内容は、
汚泥機械濃縮棟機械設備工事一式及び
電気設備工事一式でございます。委託金額は、4億4,300万円、受託者は、
日本下水道事業団でございます。工期は議決の日の翌日から平成32年3月31日まででございます。
次に、議案第69
号工事委託契約の締結について(廿日市市
公共下水道根幹的施設(
宮島水質管理センターその2)建設工事)でございます。本議案も、予定価格が、1億5,000万円以上であるため、市議会の議決をお願いするものでございます。3ページでございます。工事内容は
建築機械設備工事一式及び
建築電気設備工事一式でございます。委託金額は、2億4,280万円、受託者は、
日本下水道事業団でございます。工期は、議決の日の翌日から平成31年3月29日まででございます。
次に、議案第70
号工事委託契約の締結について(
山陽本線宮島口・前空間328k535
m付近下水道管新設工事)でございます。本議案も、予定価格が1億5,000万円以上であるため市議会の議決をお願いするものでございます。工事内容は、工事延長44.7メートル、推進工内径1,500ミリメートル、
薬液注入工一式でございます。委託金額は1億7,949万1,000円、受託者は、
西日本旅客鉄道株式会社でございます。なお、受託者の代表者である
執行役員広島支社長が平成30年6月21日をもって伊勢正文氏から北野眞氏へ変わることが確定しておりますので、本議案の代表者については、議決していただく6月28日時点の
代表者北野眞氏で提案させていただいております。工期は議決の日の翌日から平成31年3月31日まででございます。
次に、議案第71号財産の取得についてでございます。これは、
廿日市消防署に配備する車両を買い入れようとするものでございますが、取得する財産の予定価格が2,000万円以上であるため市議会の議決をお願いするものでございます。取得する財産は、
小型動力ポンプ付水槽車で、数量は1台でございます。取得する価格は5,497万2,000円でございます。相手方は株式会社三葉ポンプでございます。説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。
4 ◯委員長 以上で説明が終わりましたのでこれより質疑を行います。
5
◯山田委員 議案第70号ですが、議案のほうに位置図等とかは掲載してもらう予定にはなってないのでしょうか。
6
◯総務課長 議案説明書のほうに、位置図と平面図、縦断図を付けて、JR横断部の断面図も図面に付けております。
7
◯山田委員 もう一つ別の質疑なんですが、補正予算の
筏津地区公共施設再編事業(1)ですよね。あれと(7)の
体育館施設整備事業、解体のほうなんですが、耐震性がないということで解体急ぐのもわかるのですが、再編事業の基本計画の策定業務と並行して解体業務の自主業務を委託するということになると、ある程度住民への理解を得られてるのかなと思うのですが。これが基本設計ができ上がって逆に解体に入りますというのであればすとんと落ちるのですけど、基本設計をこれからつくるのに解体はもう決まってますよというのでは地域住民からしたら寝耳に水みたいな形。いくら新聞に載ったとはいえですね、かなり市役所のほうにも電話もかかっているとは思うのです。一昨日の新聞に出たことで。この辺を同時に載せる意図はどういうところにあるのでしょうか。
8
◯総務部長 ちょっとそこら辺予算の内容関係性につきましてここについて、今この
議会運営委員会の所では私どもで答える情報持っていないので
予算特別委員会でご確認いただければと思います。
9
◯山田委員 それでは
予算特別委員会で質疑させていただきますので間接的で申し訳ないのですけれども、基本計画が策定されるのと解体の実施業務が終わるのが時期、聞かせていただくので担当課へそのようにお伝えください。
10 ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
11 ◯委員長 では以上で(1)
提出議案等についての質疑を終わります。
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1 平成30年第2回定例会について
(2) 日程等について
12 ◯委員長 続いて(2)、日程等についてを議題といたします。それでは事務局から説明があります。
13
◯事務局次長 資料5ページをお開きください。まず1の議会の出席でございますけれども4月19日に行いました
議会運営委員会でご承認いただいておりますけども、再度資料に基づきまして説明させていただきます。常時出席者ですけども新設された中
山間地域振興担当部長を加えるということになりまして、このことに伴いまして
分権政策部次長兼財政課長を出席者から外しております。また
自治振興部次長兼
地域政策課長に代えて課長級であります
自治振興部地域政策課長を出席者としています。このたびの変更に伴いまして出席者の数は28名でこれまでと変わりはありません。
2の委員会への出席者につきましてはこれまでと変更はありません。
次に4の
提案議案等につきましては先ほどの執行部からの説明のとおりで、本
委員会終了後に配付をいたします。委員会の付託状況ですけども6ページです。
委員会付託状況につきましてこちらのほうでそれぞれ委員会に付託、案件ですけども記載をしております。7ページです。会期日程になります。会期は6月12日(火)から28日(木)までの17日間としております。6月12日の初日は9時30分から本会議とし、議案の提案説明の後、所管の
常任委員会に付託いたします。続いて13日(水)から15日(金)までが一般質問です。通告は6月1日の正午に締め切りまして今回は14人の通告がありましたので先例に基づき13日は6人、14日が6人、15日が2人の3日間としております。次に、委員会でございますけども20日から22日の3日間としております。20日の水曜日に
予算特別委員会及び
総務常任委員会を、21日の木曜日に
文教厚生常任委員会と
環境産業常任委員会、22日の金曜日に
建設常任委員会を行う日程としております。28日が最終日で
委員会報告、討論、採決の予定をしております。最終日の本会議終了後、
議会運営委員会協議会の開催を予定しております。またこの日程の中の6月11日のところですけど、一般質問の資料の表示の関係の議長許可が12時までということで、先の
議会運営委員会で決定した事項に基づきまして締切日を入れさせていただいております。
次に議事日程につきましては8ページです。第1日目の日程でございますけども報告や承認案件や専決事項を除き、条例、
補正予算等に関する議案はそれぞれ提案説明のあと所管の
常任委員会へ付託することとなります。10ページから12ページにかけて第2日目から第4日目までの一般質問となります。質問者及び順番はごらんのとおりです。次に13ページ、5日目の最終日です。付託案件につきまして各
常任委員会及び
予算特別委員会からの
委員会報告を予定しております。以上で日程等の説明を終わります。
14 ◯委員長 以上で説明が終わりましたのでこれより日程等についての質疑を行います。
15
◯山田委員 一般質問の日程なのですが、今回14人が質問されるということで6、6、2となっているのですが、正直申しまして初日の時間的な所でかなり初日が時間的に長くなりそうなので、5、5、4とか5、6、3とかそういう調整はできないものでしょうか。
〔「これまでなんかなかったかいね」
と発言する者あり〕
〔「先例で決まってる」と発言する者
あり〕
16 ◯委員長 ただ今山田委員のほうから例えば5、5、4か5、6、3かという提案しているのを変えるということなのですがそれについて皆さんご意見がありますか。
〔山田委員「補足意見いいですか」と
呼ぶ〕
17
◯山田委員 やはり5時を過ぎるとやはり宣言もしないといけませんし、議会中の職員の皆さんも控室のほうで係長とか担当課の人が控えられているわけですよね。結局一般質問が終わって通常業務に入るいうことを考えたときに基本的に5時以内で終わらせる枠組みで、今回たまたま質問者が少ないんでそういう努力をしてはどうかなという思いがあるのですが。
18 ◯議長 6人なんだけど山田委員。5時で終わるかどうかいうのは可能性あってもその辺がまだ皆さんの一般質問の時間配分がそうなるかどうかわからないので、今までどおりやらせてもらったらと思うのですが。
19 ◯栗栖委員 今、山田委員から出た意見というのはこれまで何度も出てきてその都度前例的な部分で来てたのですが、実際問題3日目が実質予備ではなくて組み込まれているので今回は難しいにしても今後この振り分けの考え方というの一度前例に縛られるのではなくて協議をしたほうがいいのではないかと思います。毎回、毎回、度々こういうふうに出て今までそうだったからという話に終始している気がするので一回どこかで今後どういう対応をしていくかというのを一つの協議項目としてまとめて提案していただきたいのですがいかがですか。
20 ◯委員長 今の栗栖委員の意見はきょうのことではなしに今の話は今回の6、6、2を変えてはどうかという意見これについての意見を。
21 ◯枇杷木委員 僕も今回10人と思わなかったので6、6、6ぐらいになるのかなと思ったのですが3日目が2人というのであれば14人を3で割ってやっていただいたほうが。もう夕方になるとどうしても聞くほうも言うほうもなんとなく集中力が切れちゃって実のある質問がならないのではないかなという。特に僕のことはいいですけど、できれば今回述べてもらったらどうなのか。僕も前例で6、6、6しないといけないと知らなかったものですから。
22 ◯細田委員 山田委員の言いよることもあれなんですけど、たまたま急にきょう出たことでこの出された方が初日だって自分は2日目だとかそういう思いがあって自分はもう午前中にいてそこに焦点を合わせているのもあるかなと思ってみたりもするのですけどね。そこら辺がちょっと相手がこの一般質問する方の気持ちがどうかなと思ってみたりもしますし、きょうのきょうで変えるいうのがちょっと。そうなったらたまたま今回14人、こんなんに二十何人とかのときもあるけど、そのときそのときでこの議運で土壇場になって決めることがどうなのかなという思いがありますけどもいかがでしょうか。
23 ◯委員長 ですから、今はこのままでということですか。
24 ◯細田委員 どっちかいうと相手の。悪いことはないけど無理かなと。
25 ◯委員長 他に。
26 ◯枇杷木委員 細田委員のご意見もあるのだろうけどきょうが日程を決める日なんで、そういう意味ではきょう日程を決めればいいのではないかと思うのですけど。やはり全体のバランスを見て6、6、2という配分をするよりかはさっきの山田さんから提案があった職員の方がずっと縛られて5時まで縛られるということも頭に入れるのであれば、なるべく4時でも終わってあげて一般の仕事に回せるという形にしたほうが僕はいいと思うので。3日目が余裕があるのならそれをしたらどうなのかなと思うのでなかったら話すことはないと思います。
27 ◯委員長 暫時休憩をいたします。
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休憩 午前10時07分
再開 午前10時27分
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28 ◯委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
29 ◯松本委員 今の一般質問の割り振りですが、いろんなご意見がでました。非常にどれも貴重なご意見で、やはり改めて会派の他のメンバーの皆さんの声を聞く必要もあろうかと思いますので28日に議運協がありますのでその場で改めてこのあり方について話し合うということにしてはいかがでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
30 ◯委員長 よろしいでしょうか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
31 ◯委員長 では異議なしと認めてそのように扱います。日程等についてほかに質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
32 ◯委員長 なければ以上で日程等についての質疑を終わります。ここで広畑裕一郎委員から意見書提出の申し出があります。
33 ◯広畑委員
議会運営委員会資料の15ページをお開きください。私のほうから2件ほど意見書の提案をさせていただきます。一つ目は地方財政の充実・強化を求める意見書案です。この内容につきまして、昨年の議会で、昨年どころかずっと出してるんですけれども、昨年の承認していただいた内容とほぼ変わらない内容で、常に出し続けて財政を守っていくふうな内容でございます。どうしましょう。これ改めて朗読したほうがよろしいでしょうか。
(発言する者あり)
34 ◯広畑委員 いいですか。
35 ◯委員長 朗読はいいです。
36 ◯広畑委員 以上で説明を終わります。で、もう1件あるんですがどうしましょうか。
37 ◯委員長 以上で説明が終わりました。何か質疑意見等はありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
38 ◯委員長 それではここで確認いたします。ただいま広畑委員から提案のあった意見書について、
総務常任委員会のメンバーで協議した後に発議することになれば、あらかじめ最終日の日程に載せることと、この件について改めて
議会運営委員会を開き審議しないことでご了承いただけますでしょうか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
39 ◯委員長 ではそのような取り扱いといたします。引き続き、栗栖俊泰委員から意見書提出の申し出があります。
40 ◯栗栖委員 これにつきましても毎年度出している意見書でございます。資料の18ページをお開きください。少人数学級の推進などの定数改善と義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための2019年度政府予算に係る意見書案です。内容については例年どおりということになっております。ただこの話をやったときに出たのが、県内も正規教員数が不足していて、ある自治体では授業が実施できないような状況があって、このたび県議会のほうで取り上げられてたということを聞いております。そういった状況があるなかで少人数学級っていう話もどうなのかなと思う部分もありますので、内容等についてはそこらの実際の状況に照らし合わせた内容にすべきかなというふうに思っておりますが、委員会で審議いただけたらというふうに思います。朗読は省略させていただきます。よろしくお願いいたします。
41 ◯委員長 以上で説明が終わりました。何か質疑、意見等はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
42 ◯委員長 それではここで確認をいたします。ただいま栗栖委員から提案のあった意見書について、
文教厚生常任委員会のメンバーで協議した後に発議することになれば、あらかじめ最終日の日程に載せることと、この件について改めて
議会運営委員会を開き審議しないことでご了承いただけますでしょうか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
43 ◯委員長 ではそのような取り扱いといたします。引き続き、広畑裕一郎委員から意見書提出の申し出があります。
44 ◯広畑委員 20ページを済みません、開いてください。地方公務員法及び
地方自治法の一部改正における新たな一般職非常勤職員の処遇改善と雇用安定に関する意見書案を提出したいと思います。これは今回初めてになると思います。ここに書いてありますように、2017年5月11日に地方公務員法及び
地方自治法の一部が改正されまして、一般職非常勤職員である会計年度任用職員は、非常勤職員を法的に位置づけるととともに、パートタイム労働法という民間の法律があるんですが、それに準じてある程度待遇改善が図られるいうことが2020年4月1日に施行されるそうなんで、新しい法律が。そっからそういうふうになる。ところが、同じ会計年度任用職員でもフルタイムでない場合の40時間とかのフルタイム未満のパートタイムと職員においては、パートタイム労働法に準じていないということで、未だ整備が進んでいない状況にあります。ということでしっかりと民間とあわせてほしいということが趣旨でございまして、(1)、フルタイムは2020年4月1日以降では支払われるようになるんですこども、勤勉手当や期末手当などの支給を認めていない地方自治体法をきちんと改正すること。それから非正規労働者の格差是正を求める同一労働同一賃金の法改正の動向を踏まえ、パートタイム労働者法の趣旨を先ほどいったパートタイム労働者法の趣旨を会計年度任用職員に適用させるよう法整備を図ること。また、必要な財源を確保すること。三つ目が、会計年度任用職員の処遇改善、雇用安定を図るために、任期の定めのない短時間勤務職員制度の導入について検討すること。これは、1年ごとに更新、任期の定めのあるパート労働者で優秀でしっかりと働けるかたについては任期の定めのない短時間勤務職員制度を導入して、本人の意思、ニーズがあればそういったほうに改善していく制度を設けてはどうかという話でございます。以上で説明を終わります。
45 ◯委員長 以上で説明が終わりました。何か質疑、意見等はありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
46 ◯委員長 それではここで確認をいたします。ただいま広畑委員から提案のあった意見書について、
総務常任委員会のメンバーで協議した後に発議することになれば、あらかじめ最終日の日程に載せることと、この件について改めて
議会運営委員会を開き審議しないことでご了承いただけますでしょうか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
47 ◯委員長 はい、それではそのような取り扱いといたします。引き続き、細田勝枝委員から意見書提出の申し出があります。
48 ◯細田委員 朗読をさせていただきます。初めてのことなんで。ヘルプマークのさらなる普及推進を求める意見書(案)。ヘルプマークは、義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、または妊娠初期の方など外見からは容易に判断が難しいハンディキャップのある方が、周囲に援助や配慮が必要であることを知らせるマークである。ヘルプマーク及びヘルプカードについては、平成24年に東京都が作成・配布を開始し、本市においても平成29年8月より配布している。昨年7月には、ヘルプマークが日本工業規格(JIS)の案内用図記号として追加され、国としての統一的な規格となってからは、その流れが全国へと広がっている。このヘルプマーク及びヘルプカードについては、援助や配慮を必要とする方が所持・携帯していることはもちろんのこと、周囲でそのマークを見た人が理解していないと意味を持たないため、今後は、その意味を広く国民全体に周知し、思いやりのある行動をさらに進めていくことが重要である。しかし、国民全体における認知度はいまだ低く、また公共交通機関へのヘルプマークの導入など課題も浮き彫りになってきている。よって国におかれては、心のバリアフリーであるヘルプマーク及びヘルプカードのさらなる普及促進を図るため、下記の事項について取り組むことを強く求める。記、1、心のバリアフリー推進事業など、自治体が行うヘルプマーク及びヘルプカードの普及や理解促進の取り組みに対しての財政的な支援を今後も充実させること。
2、関係省庁のホームページや公共広告の活用など、国民へのさらなる情報提供や普及、理解促進を図ること。3、鉄道事業者など自治体を越境している公共交通機関では、ヘルプマーク導入の連携が難しい状況にあるため、今後はスムーズな導入が図られるよう国としての指針を示すこと。以上、
地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。いうことでございます。ご審議のほどよろしくお願いします。
49 ◯委員長 以上で説明が終わりました。何か質疑、意見はありませんか。
50 ◯栗栖委員 まあいいことだと思うのですけど、国の財政支援とか情報の提供はされているんだけど不十分だからもっとしてほしいという話と、3番目の鉄道事業者というのができていないからこれが一番重いのかなと感じたのですがその辺はどうなのですか。
51 ◯細田委員 やっぱり電車に全国からしたら東京なんかとっくにそうなのですけど、広告を、ああいうのに載せてほしいようなそういう意味合いのことをないようなのですけど。そういうことに関しても国としての働きかけをしてほしいというような内容に捉えてほしいと思うのですけど。
52 ◯栗栖委員 やっぱり一番伝えたい部分一番やって欲しい部分を今後見直しをやることになればね。文言とか変えたりとかあると思うのですけど一番強調したい部分というのを強くするのがいいのかなと感じたのでそのあたりのご意見を聞かせてください。
53 ◯細田委員 この中で文言等皆さんの指摘があれば柔軟に変えていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
54 ◯委員長 ほかに質疑意見はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
55 ◯委員長 それではここで確認をいたします。だたいま細田委員から提案のあった意見書について
文教厚生常任委員会のメンバーで協議した後に発議することになればあらかじめ最終日の日程に載せることとこの件について改めて
議会運営委員会を開き審議しないことでご了承いただけますでしょうか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
56 ◯委員長 それではそのような取り扱いといたします。以上で1の平成30年第2回定例会についてを終わります。ここで休憩をいたします。