前橋市議会 2019-12-06 令和元年第4回定例会(第3日目) 本文 開催日: 2019-12-06
6 【16番(藤江彰議員)】 前橋駅北口は平成23年7月に公共交通エリアの整備が完了し、路線バス及びタクシー乗り場が新しくなり、平成24年4月には全体の整備も完了しております。現在、駅北口再開発事業が進められており、紆余曲折はありましたが、共同住宅、店舗及び子育て支援施設が入る地上27階地下1階建て複合ビルの工事が着手されようとしております。
6 【16番(藤江彰議員)】 前橋駅北口は平成23年7月に公共交通エリアの整備が完了し、路線バス及びタクシー乗り場が新しくなり、平成24年4月には全体の整備も完了しております。現在、駅北口再開発事業が進められており、紆余曲折はありましたが、共同住宅、店舗及び子育て支援施設が入る地上27階地下1階建て複合ビルの工事が着手されようとしております。
5のイベント概要につきましては、(1)から裏面の(4)まで記載のとおり、4つのエリア、公共交通エリア、親子っちエリア、バルストリートエリア、駅前ライブエリアの4つのエリアに分け、公共交通の乗車体験、自転車の試乗、交通安全教室や昔の遊びを体験する広場、ダンスと音楽ライブなどのステージイベント、飲食物の販売などを実施し、子供からお年寄りまで1日楽しめる内容となっております。
ところで、現在の前橋駅北口広場は、バスやタクシーが停車する公共交通エリアと一般車の乗降場や駐車場がある一般車エリアに分かれておりますが、公共交通エリアに一般車が誤って進入する状況があると聞いております。公共交通エリアへの一般車の進入は、バスやタクシーの運行の障害となるほか、接触事故なども懸念されますので、動線を整理する必要があるのではないかと考えますが、市の見解をお伺いいたします。
当局の努力により、群馬DCに合わせて公共交通エリアが7月1日から供用開始となり、多くの観光客に利用していただいたと思いますが、前橋駅におり立った皆様は明るく開放的な駅前広場から本市が誇るけやき並木を眺め、さまざまな感想を持たれたと推察しております。
次に、建設部関係では、前橋駅北口広場整備に関して公共交通エリアの供用開始後の状況や広場全体の進捗状況及び今後の見通し、中心市街地活性化における広場の役割、バス停の夏場対策などについて、また上武道路供用開始に向けた芳賀地区の幹線市道交差部の整備や生活道路の整備、荻窪公園通線の事業実績や予定、前橋公園通線、県庁群大線の土地購入費の平均単価や事業の進捗率などに対する質疑、加えて桜塚橋の橋梁補修改良事業及び
当局が昨年度から整備を進めてきた北口広場につきましては、キャンペーン開始に合わせた7月1日に色とりどりの草花が植えられて、もてなしの心あふれる公共交通エリアが供用開始となりました。
次に、この北口広場整備の重点の一つにバス、タクシーなどの公共交通エリアと一般車エリアとにゾーンを分けるなど、交通結束点としての機能を強化することがあるというふうに理解しております。
この部分がある程度仕上がりましたら既存の駅前広場を東西2つに分けまして、西側の公共交通エリアの工事に取りかかる予定でございます。公共交通エリアにつきましては、来年の2月ごろ着手し、群馬DCの始まる前に供用する予定でございます。次に東側の一般車エリアに着手しますが、このエリアはDC期間中も継続して工事を行いたいと考えております。なお、中央広場の工事につきましては最後を予定しております。
そこで、北口広場整備におきましては、DCが開催されます来年7月までにバス、タクシーが利用する公共交通エリアは供用開始できるよう、整備を進めていく計画となっております。
来年度は、JRの商業機能がございましたJR用地の買収手続を進めますとともに、東側のロータリー部を使用しながら、西側に計画をしております、バス、タクシーの公共交通エリアの整備に着手する予定でございます。
また、中心市街地への歩行者の動線確保の取り組み等についてでございますが、広場西側を公共交通エリア、東側を一般車両エリアに分離いたしまして、広場中央部にはけやき通りにつながる広場空間を確保することによりまして、歩行者や観光客が中心市街地に向かって今まで以上に円滑に移動できるような配置となっております。
通路の段差解消など基本的なことは実施すると思いますが、そのほか具体的にどのようなバリアフリー化を実施していくのか、また一般車エリアと公共交通エリアの間の広場は大きなスペースをとるようですが、利用方法についてそれぞれお伺いし、第1質問といたします。