130件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

敦賀市議会 2020-12-08 令和2年第6回定例会(第2号) 本文 2020-12-08

一方、私も9月議会で質問しました高速増殖原型炉もんじゅ敷地内に計画されています試験研究炉の効果的な活用に向け、大阪府熊取町にあります京都大複合原子力科学研究所研究炉、KURを見学する県内企業向けのツアーを行い、ニーズを掘り起こすとも説明。必要な附帯施設実験設備詳細設計に反映するよう国に訴えるとも述べられ、県の原子力政策の現況をかいま見るところであります。  

敦賀市議会 2018-03-20 平成30年第1回定例会(第5号) 本文 2018-03-20

それにもかかわらず、平成28年12月、国は一方的に高速増殖原型炉「もんじゅ」の廃止措置を決定した。その結果、核燃料サイクル政策実現性は極めて不透明となり、「第4次エネルギー基本計画」との齟齬が生じたのみならず、国と立地地域との信頼は大きく損なわれた。  本市は、国策である原子力発電との共存共栄を、半世紀にわたり市の方針としてきた。

敦賀市議会 2017-12-06 平成29年第4回定例会(第2号) 本文 2017-12-06

また、高速増殖原型炉もんじゅ関連協議会が去る11月22日開かれ、西川知事渕上市長が出席し、西川知事は「政府として責任ある対応をいただいたものと考え、もんじゅ廃止措置手続を進めることを了解する」、市長は「政府として責任ある回答をいただいたものと受けとめており、廃止措置に向けた次のステップに進めることを了解する」と、おのおの述べられたのであります。ここまでは一昨日までのことであります。  

敦賀市議会 2017-06-14 平成29年第2回定例会(第3号) 本文 2017-06-14

政府が昨年末に廃炉を決めた日本原子力機構高速増殖原型炉もんじゅについて、去る5月20日、県庁を訪れた松野文部科学大臣西川知事、そして渕上市長との面談により政府が示した廃炉体制強化策を大筋で認め、これを了承。さらに6月7日、政府関連協議会で、西川知事廃止措置に移行することはやむを得ないと容認の考えを明確にしたとの報道がありました。  国が一方的に廃炉を決定したのは昨年12月。

敦賀市議会 2017-06-13 平成29年第2回定例会(第2号) 本文 2017-06-13

敦賀市の原子力とのかかわりは、1970年に日本で初めて商業用軽水炉として営業開始に入った日本原電敦賀発電所1号機に始まり、1987年には敦賀発電所2号機、また、天然ウラン資源効率化が目的のMOX燃料を利用したふげんが1978年に、消費した量以上の燃料を生み出すことのできる高速増殖原型炉もんじゅが1995年に発電開始してきました。  

敦賀市議会 2017-03-08 平成29年第1回定例会(第2号) 本文 2017-03-08

敦賀市は現在、日本原子力発電株式会社の1号機廃止、2号機の再稼働見通しが立っていない現状に、さらに高速増殖原型炉もんじゅ廃止措置敦賀市の経済雇用環境に大きな停滞感を及ぼし、疲弊した経済を生み出している現状から、これからの敦賀市の経済活性化観光産業活性化について質問をさせていただきます。  

敦賀市議会 2016-12-07 平成28年第4回定例会(第2号) 本文 2016-12-07

高速増殖原型炉もんじゅは、国の核燃料サイクル政策の柱に位置づけられていましたけれども、1995年の開始以来、ナトリウム火災事故炉内中継装置の落下、そして相次ぐ不祥事でほとんど運転していません。  こうした中、ついに政府原子力関係閣僚会議を開き、もんじゅについて廃炉も含め抜本的な見直しを行うと決定しました。

敦賀市議会 2016-09-28 平成28年第3回定例会(第5号) 本文 2016-09-28

核燃料サイクル政策に係る国の責任ある対応を求める意見書  敦賀市は、エネルギー資源の乏しい我が国にとって核燃料サイクルの確立が必要であり、特に高速増殖原型炉もんじゅについては、ウラン資源有効利用、高レベル放射性廃棄物減容化有害度低減等の観点から重要な意義を持つとの国の再三再四の説明を信頼し、国策として協力してきた。  

敦賀市議会 2015-12-21 平成27年第5回定例会(第5号) 名簿 2015-12-21

 件名省略   日程第4 第92号議案~第110号議案 件名省略   日程第5 B議案第8号 第92号議案 平成27年度敦賀一般会計補正予算(第5号)に対する附帯決議の件   日程第6 第83号議案~第86号議案 件名省略   日程第7 請願第7号 LNG火力発電所誘致についての請願   日程第8 原子力発電所特別委員会中間報告及び新幹線対策特別委員会中間報告   日程第9 B議案第9号 「高速増殖原型炉

敦賀市議会 2015-12-01 平成27年第5回定例会 資料 2015-12-01

     │ 算(第5号)に対する附帯決議の件(説明質疑採決)  │ │    │  │     │*第83号議案~第86号議案委員長報告~採決)       │ │    │  │     │*請願第7号(委員長報告~採決)             │ │    │  │     │*原子力発電所特別委員会及び新幹線対策特別委員会中間報告 │ │    │  │     │*B議案第9号 「高速増殖原型炉

敦賀市議会 2015-12-01 平成27年第5回定例会 目次 2015-12-01

委員長報告から採決まで) ──────── 230 ○日程第7 請願第7号 LNG火力発電所誘致についての請願委員長報告       から採決まで) ───────────────────────── 236 ○日程第8 原子力発電所特別委員会中間報告及び新幹線対策特別委員会中間       報告 ────────────────────────────── 237 ○日程第9 B議案第9号 「高速増殖原型炉

敦賀市議会 2015-03-10 平成27年第1回定例会(第3号) 本文 2015-03-10

規制委員会安全審査が出されています青森県六ヶ所村にあります日本原燃の使用済核燃料処理工場、さらに当市に位置します高速増殖原型炉もんじゅの再稼働見通しも不透明であり、原発稼働がこのまま進めば、この使用済核燃料の処分問題がまたまた大きくなることは火を見るよりも明らかであります。  使用済核燃料は、原発を再稼働すればさらにふえ、動かさなくても今あるものは最終的に安全に処理しなくてはなりません。

敦賀市議会 2014-03-11 平成26年第1回定例会(第3号) 本文 2014-03-11

この新エネルギー基本計画案で、高速増殖原型炉もんじゅについて実用化の時期を示さず、本来の役割とは異なる核廃棄物減容化研究強化を掲げ、位置づけが曖昧になり、核燃料サイクル政策全体も中長期的な見直し可能性に含みを持たせており、我々が期待する夢の原子炉実現が一歩後退した感が否めません。  

敦賀市議会 2013-12-20 平成25年第4回定例会(第5号) 本文 2013-12-20

敦賀市の高速増殖原型炉もんじゅでは、今年7月に原子力規制庁による調査で、「立入制限区域柵等の障壁の高さが一部不十分であった」等、4件の核原料物質核燃料物質及び原子炉規制に関する法律違反が確認されましたが、その後の対応等について敦賀市に報告があったのは11月1日でした。