鯖江市議会 2014-12-08 平成26年12月第398回定例会−12月08日-02号
それを受けて、新年度に向けて、地方創生のモデルとなるような産地振興策を組み立て、国や県に支援を求めていくとのことでございましたけれども、医療分野で医療器具のことについては今までも存じ上げておりますけれども、そのほかのところで、具体的に、新産業としての何か取組の進展というものがあったんでしょうか、まずお伺いしたいと思います。 ○議長(末本幸夫君) 中村産業環境部長。
それを受けて、新年度に向けて、地方創生のモデルとなるような産地振興策を組み立て、国や県に支援を求めていくとのことでございましたけれども、医療分野で医療器具のことについては今までも存じ上げておりますけれども、そのほかのところで、具体的に、新産業としての何か取組の進展というものがあったんでしょうか、まずお伺いしたいと思います。 ○議長(末本幸夫君) 中村産業環境部長。
市では、去る9月補正予算において、成長分野チャレンジ支援事業補助金を創設するとともに、新年度に向けて、国の地方創生の枠組みを活用した新たな支援策も模索しているところであり、地方創生のモデルとなるような産地振興策を組み立て、国や県に産地支援への声を届けてまいりたいと考えております。
この視察を通して、経営者の方々より、産地の現状や課題、産地の方向性などについて、たくさんの御意見をいただきましたので、今後の産地振興策に反映してまいります。 次に、10月から本市を舞台とした全国放送中のテレビアニメ「メガネブ!」につきましては、市内随所の風景が美しく描かれております。
また、小学生を対象としたものづくり教育の実施や、インターネットを活用した産地PR等の各種実証実験を通じて、新たな産地振興策としての有効性を確認することもできました。今年度は、これら前年度の取り組みで得た成果や課題はもとより、事業で得たノウハウや人脈も最大限に生かすことで、更なる鯖江ブランドの構築に向け、アパレルブランド等との連携開発に継続して取り組んでまいります。
との質疑があり、これに対して、サミットは全国の漆器産地22自治体の首長が一堂に会し、現在抱える問題点や成功事例を出し合い、産地振興策を協議していく。また、同時期に産地の協同組合や青年部の全国大会も開催され、約1,000人の参加が見込まれる。会場は新漆器会館を予定している。との答弁がありました。