鯖江市議会 1994-09-29 平成 6年 9月第287回定例会−09月29日-03号
不用額として計上することは、もちろんその分の経費の節減に努めたということのあらわれであるかもしれませんけれども、やはり早い段階で予算の組みかえ等を行い、少しでもこうした市民要望の実現のためにこたえるのが自治体としての当然の役割だと思うんであります。 歳出の内訳を見ますと、とりわけその中で目立って目立つのは、人件費比率が際立って低いということであります。
不用額として計上することは、もちろんその分の経費の節減に努めたということのあらわれであるかもしれませんけれども、やはり早い段階で予算の組みかえ等を行い、少しでもこうした市民要望の実現のためにこたえるのが自治体としての当然の役割だと思うんであります。 歳出の内訳を見ますと、とりわけその中で目立って目立つのは、人件費比率が際立って低いということであります。
その中で当鯖江市の行政の中で市民要望にこたえ対応しているとは必ずしも言えない点、むしろ行政の観点から見れば、他の市町村より遅れているのではないかという意見を述べてまいりました。福井市、武生市を初め、近隣の町村は市民、町民、村民はもとより、多くの町外から人が訪れ、憩う場所づくりについて行政の重要な柱としてとらえて実現化しているのであります。
厳しい財政事情下にあっても、市民要望にこたえることは必至な時代であり、むしろ経費と軽減策を講じなければならない状況にありますので、私は1つの実例を紹介し、本市にも取り入れる思想があるかについてお尋ねします。
なお、地方道路整備事業と臨時3事業として起債充当額100%引き上げられたが、地方道路や一般河川事業をこの施策に乗っていくべきであり、特に農村集落僻地に重点的に予算配分し、市民要望を満たすチャンスと思われるが、考え方をお示しをいただきたいと思います。 次に、ダム計画に伴う一級河川の改修について。