鯖江市議会 2009-07-23
平成21年 7月第373回臨時会−07月23日-01号
再開 午後 1時35分
○副
議長(
水津達夫君) 議場の閉鎖を行います。
(議場 閉鎖)
○副
議長(
水津達夫君) ただいまの
出席議員は20人であります。
投票用紙を配布いたします。
(
投票用紙配布)
○副
議長(
水津達夫君)
投票用紙の
配付漏れはありませんか。
(発言する者なし)
○副
議長(
水津達夫君)
配布漏れなしと認めます。
投票箱を改めます。
(
投票箱点検)
○副
議長(
水津達夫君) 異常なしと認めます。
念のために申し上げます。
投票は
単記無記名であります。
投票用紙に被
選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次
投票を願います。
なお
投票は、
投票箱および
議長席に向かって左側から登壇し、
投票の後、右側へ降壇してください。
それでは
事務局から点呼を行います。
◎
議会事務局長(
伊部孝幸君) 1番
高田義紀君、2番
帰山明朗君、3番 石川 修君、4番
奥村義則君、5番
佐々木勝久君、6番 遠藤 隆君、7番
小竹法夫君、8番
海野宣彦君、9番
平岡忠昭君、10番
丹尾廣樹君、11番
福岡宏明君、12番
木村愛子君、13番
佐々木敏幸君、14番
加藤拓雄君、15番
山崎文男君、17番 末本幸夫君、18番 蓑輪 昇君、19番
玉邑哲雄君、20番
菅原義信君、16番
水津達夫君。
以上でございます。
○副
議長(
水津達夫君)
投票漏れはありませんか。
(発言する者なし)
○副
議長(
水津達夫君)
投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
(議場 開鎖)
○副
議長(
水津達夫君) 開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、
立会人に5番
佐々木勝久君、6番 遠藤 隆君、8番
海野宣彦君を指名いたします。
立ち会いを
お願いいたします。
(開 票)
○副
議長(
水津達夫君)
選挙の結果を
報告いたします。
投票総数20票、これは先ほどの
出席議員の数に符合しております。
そのうち
有効投票18票、
無効投票2票であります。
有効投票中、15番
山崎文男君17票、20番
菅原義信君1票、以上のとおりであります。
この
選挙の
法定得票数は4.5票であります。
よって、15番
山崎文男君が
議長に当選されました。
ただいま
議長に当選されました
山崎文男君が議場におられますので、本席から
会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
議長に当選されました
山崎文男君のご
あいさつを
お願いいたします。
〇15番(
山崎文男君)登壇
◆15番(
山崎文男君) 一言ご
あいさつを申し上げたいと存じます。
ただいま行われました
議長選におきましては、
議員各位の大変な御厚情を頂戴いたしまして、第33代目の
議長として御推挙をいただきました。身に余る光栄でございまして、ありがたく厚くまずもって御礼を申し上げたいと存じます。
もとより
浅学非才でございまして、その器ではございませんが、
皆様方の御厚情にそえられるように、そしてまた今日まで築かれてまいりました
議会の歴史に汚点を残すようなことなく、渾身の力を込めまして頑張ってまいりたいと存じております。
もちろん
議会運営に当たりましては、
公平無私を旨といたしまして、どこまでも円満な
議会運営に努めさせていただきますことをお誓い申し上げる次第でございます。どうぞ御支援をたまわりますように
お願いを申し上げます。よろしく
お願いいたします。
さて、今日の
鯖江市の状況、あるいはまた地方自治体を取り巻く環境につきまして、いささか思いの一端を述べさせていただきまして、
議員の
皆様ともどもに頑張る決意とさせていただきたいと存じます。
まず我が市の状況でございますが、御案内のとおりこのたびの平成の合併におきましては、市民の
皆様方が合併をしないという道を選択されました。その後に誕生いたしました牧野
市長を中心とされまして、今、自主自立、単独で行政運営可能な
鯖江市づくりを目指して、渾身の力を振り絞って頑張っていただいておるところでございます。1年1年とその効果があらわれていることを皆様とともにまずもって喜び合いたいなと、このように思っているところでございます。
本当に
鯖江市民の
皆様方が「この道を選択してよかったな」こう感じていただけるようなまちづくりを目指して、私ども
議会といたしましても、二元代表制の役割をしっかりと担いながら、本当のまちづくりを目指していかなければならない。こう思っているところでございます。
まずは健全財政の確立、これが大事であろうと思っております。しかしながら、言葉を翻して申し上げますならば、市役所とは何のために存在するか、よく言われる言葉でありますけれども、市役所は最大のサービス産業である。市民のお役に立つところが役所であるということもよく言われているところでございます。何が今必要であり、何が要らないのか。よく
皆さんとともに議論をしながら、行政との対立ではなくして対話を通して、明るい
鯖江市づくりを目指していかなければならない。このように思っているところでございます。
今一点、地方自治体を取り巻く環境についてであります。
今、地方分権の時代を迎えております。地方分権は明治維新の改革、あるいは戦後の改革に次ぐ第3の改革とも言われておりまして、大きな役割、責任というものが、私ども
議会にもかかってまいるそういう時代に突入したと思っております。財源論を含めまして、まだ発展途上であることは否めないと思いますが、いずれいたしましてもそういう時代に突入したということでございまして、今、全国のさまざまな
議会におきまして、
議会の改革でありますとか活性化でありますとか、あるいはまた
議会そのものの復権を求めた活動、取り組みがなされているところでございます。
我が市におきましても、改革につきましては、玉邑
議長のときにそのアドバルーンがあげられまして、そしてその思いは
佐々木議長に継承されました。私も特別
委員会の副としまして、一生懸命努力いたしてまいりましたけれども、今日までさまざまな成果を見られたなと、このような思いをいたしております。まずは
議員定数の削減でございました。それに始まりまして、政務調査費の明朗化、あるいはまた費用弁償の廃止、そして昨年の12月からはよりわかりやすい
議会ということで一問一答制の導入を図ったことは周知の事実であるわけでございます。
中には、もう改革はこの辺でいいのではないかという考え方があるかもわかりません。しかしながら私は、
議会改革活性化につきましては、
エンドレスに続く永遠の課題ではないかというふうに思っております。引き続きわかりやすい
議会を目指して、そして市民との接点をどこに求めるか。これを
皆さんとともに考えながら、今日の開かれた
議会を目指してしっかりと頑張ってまいりたいと、このように思っているところでございます。
幾つかの点につきまして、
皆様方にお訴えをさせていただきました。
ともに頑張らせていただきまして、そして安全・安心、そしてより開かれた
議会でありますように、皆様とともに頑張らせていただくことをお誓いをさせていただきまして、一言就任にあたりましてのご
あいさつとさせていただきます。
どうぞ
理事者の各位にもよろしく御理解を賜りますように
お願い申し上げまして、ご
あいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
○副
議長(
水津達夫君) 新
議長、
議長席にお着き願います。
(副
議長退席、
議長着席)
○
議長(
山崎文男君) ここからは私が進めさせていただきます。
あらかじめ時間の延長をいたします。
休憩いたします。
休憩 午後 1時55分
再開 午後 2時29分
○
議長(
山崎文男君) 再開いたします。
報告いたします。
副
議長 水津達夫君から副
議長の
辞職願が提出されました。
お諮りをいたします。
この際、副
議長の
辞職の件を
日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
山崎文男君) 御異議なし認めます。
よって副
議長の
辞職の件を
日程に追加し議題とすることに決しました。
…………………………………………………………………………………………
△
追加日程 副
議長の
辞職
○
議長(
山崎文男君) 副
議長の
辞職の件を議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、16番
水津達夫君の退場を求めます。
(
水津達夫君 退場)
○
議長(
山崎文男君)
事務局に
辞職願を朗読させます。
◎
議会事務局長(
伊部孝幸君) 朗読いたします。
辞職願。このたび一身上の都合により、副
議長を
辞職したいので、許可されるよう願い出ます。
議長 山崎文男殿、副
議長 水津達夫。
以上でございます。
○
議長(
山崎文男君) お諮りいたします。
水津達夫君の副
議長の
辞職を許可することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
山崎文男君) 御異議なしと認めます。
よって
水津達夫君の副
議長の
辞職を許可することと決しました。
16番
水津達夫君の入場を許可いたします。
(
水津達夫君 入場)
○
議長(
山崎文男君) 前副
議長 水津達夫君から辞任の
あいさつを述べたい旨、発言を求められておりますので、これを許可いたします。
前副
議長 水津達夫君。
〇前副
議長(
水津達夫君)登壇
◆前副
議長(
水津達夫君)
辞職に当たりまして、一言ご
あいさつをさせていただきます。
佐々木議長のもと、
浅学非才ではございましたが、
議員の
皆様方、また
理事者の
皆様方には、御指導、御鞭撻をいただき、副
議長の職を無事務めることができたこと、これもひとえに
皆様方の御支援のたまものと感謝と御礼を申し上げるところでございます。ありがとうございました。
地方分権時代を迎え、
議会は二元代表制の一翼を担う住民代表機関として、多様な民意を吸収し、市政に反映させ、住民自治の充実・強化を図っていく必要があります。
今後、
鯖江市
議会の一
議員として、チェック機能を働かせて、市民の目線に立ち、
議員活動を行ってまいる所存でございますので、今後ともよろしく
お願いを申し上げまして、辞任の
あいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
○
議長(
山崎文男君) ただいま副
議長が欠員となりました。
お諮りをいたします。
この際、副
議長の
選挙を
日程に追加し、
選挙を行いたいと思います。
これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
山崎文男君) 御異議なしと認めます。
よって副
議長の
選挙を
日程に追加し、
選挙を行います。
…………………………………………………………………………………………
△
追加日程 副
議長の
選挙
○
議長(
山崎文男君) 準備のため暫時休憩をいたします。
お諮りをいたします。
ただいま議題となっております
議案第58号については、
会議規則第37条第3項の規定により、
委員会の付託を省略したいと思います。
これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
山崎文男君) 御異議なしと認めます。
よって、
議案第58号については、
委員会の付託を省略することに決しました。
討論はありませんか。
(発言する者なし)
○
議長(
山崎文男君) ないようでありますので、討論を終結いたします。
これより採決をいたします。
議案第58号
鯖江市
監査委員の選任について、本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
山崎文男君) 御異議なしと認めます。
よって、
議案第58号については、原案のとおり同意することに決しました。
13番
佐々木敏幸君の入場を許可いたします。
(
佐々木敏幸君 入場)
○
議長(
山崎文男君) 以上で、本日の
議事日程はすべて終了いたしました。
これをもって第373回
鯖江市議会臨時会を閉会いたします。
御苦労さまでございました。
閉会 午後 6時30分...