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平成3年第2回定例会(第5号) 名簿 1991-03-18
平成3年第2回定例会(第5号) 本文 1991-03-18

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  1. 敦賀市議会 1991-03-18
    平成3年第2回定例会(第5号) 本文 1991-03-18


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    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいタブが開きます) 平成3年第2回定例会(第5号) 本文 1991-03-18 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ窓表示 ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者一覧に移動 全 78 発言 / ヒット 0 発言 表示発言切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示 すべて選択 すべて解除 1 ◯議長中瀬 実君) 2 ◯議長中瀬 実君) 3 ◯事務局長下野悦二君) 4 ◯議長中瀬 実君) 5 ◯市長高木孝一君) 6 ◯議長中瀬 実君) 7 ◯議長中瀬 実君) 8 ◯議長中瀬 実君) 9 ◯議長中瀬 実君) 10 ◯総務部長坂本直夫君) 11 ◯議長中瀬 実君) 12 ◯議長中瀬 実君) 13 ◯議長中瀬 実君) 14 ◯総務常任委員長河瀬一治君) 15 ◯議長中瀬 実君) 16 ◯議長中瀬 実君) 17 ◯産業経済常任委員長小川英次郎君) 18 ◯議長中瀬 実君) 19 ◯議長中瀬 実君) 20 ◯文教民生常任委員長橋本昭三君) 21 ◯議長中瀬 実君) 22 ◯19番(河内 猛君) 23 ◯文教民生常任委員長橋本昭三君) 24 ◯19番(河内 猛君) 25 ◯議長中瀬 実君) 26 ◯建設常任委員長岸本敦夫君) 27 ◯議長中瀬 実君) 28 ◯議長中瀬 実君) 29 ◯議長中瀬 実君) 30 ◯議長中瀬 実君) 31 ◯19番(河内 猛君) 32 ◯議長中瀬 実君) 33 ◯議長中瀬 実君) 34 ◯議長中瀬 実君) 35 ◯1番(山田興宗君) 36 ◯議長中瀬 実君) 37 ◯議長中瀬 実君) 38 ◯議長中瀬 実君) 39 ◯議長中瀬 実君) 40 ◯議長中瀬 実君) 41 ◯議長中瀬 実君) 42 ◯議長中瀬 実君) 43 ◯議長中瀬 実君) 44 ◯決算認定特別委員長(馬渕憲二君) 45 ◯議長中瀬 実君) 46 ◯議長中瀬 実君) 47 ◯10番(奥山裕二君) 48 ◯議長中瀬 実君) 49 ◯議長中瀬 実君) 50 ◯議長中瀬 実君) 51 ◯議長中瀬 実君) 52 ◯産業経済常任委員長小川英次郎君) 53 ◯議長中瀬 実君) 54 ◯原子力・火力発電所特別委員長(岸本幸之介君) 55 ◯議長中瀬 実君) 56 ◯高速交通対策特別委員長(藤田 守君) 57 ◯議長中瀬 実君) 58 ◯26番(森口松太郎君) 59 ◯高速交通対策特別委員長(藤田 守君) 60 ◯26番(森口松太郎君) 61 ◯高速交通対策特別委員長(藤田 守君) 62 ◯議長中瀬 実君) 63 ◯議長中瀬 実君) 64 ◯議長中瀬 実君) 65 ◯26番(森口松太郎君) 66 ◯議長中瀬 実君) 67 ◯議長中瀬 実君) 68 ◯議長中瀬 実君) 69 ◯議長中瀬 実君) 70 ◯議長中瀬 実君) 71 ◯26番(森口松太郎君) 72 ◯議長中瀬 実君) 73 ◯議長中瀬 実君) 74 ◯議長中瀬 実君) 75 ◯議長中瀬 実君) 76 ◯議長中瀬 実君) 77 ◯市長高木孝一君) 78 ◯議長中瀬 実君) ↑ リストの先頭へ ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 5.議 事             午前10時53分開議 ◯議長中瀬 実君) ただいまから本日の会議を開きます。  報 告 2 ◯議長中瀬 実君) この際、事務局長をして、諸般の報告をいたさせます。 3 ◯事務局長下野悦二君) 御報告いたします。  市長より、平成3年3月18日付総第164号をもって今期定例会に提出する議案の送付がありました。すなわち第40号議案及び第41号議案の2件であります。件名につきましては、お手元に配付してありますので、朗読は省略いたします。以上であります。  日程第1 第41号議案 敦賀市公平委員会       委員の選任につき同意を求める件 4 ◯議長中瀬 実君) 日程第1 本日追加送付ありました第41号議案 敦賀市公平委員会委員の選任につき同意を求める件を議題といたします。  説明を求めます。   〔市長 高木孝一君登壇〕 5 ◯市長高木孝一君) ただいま議題に供されました第41号議案について御説明申し上げます。  本案は、敦賀市公平委員会委員の選任につき同意を求める件でございます。  すなわち敦賀市公平委員会委員でありました吉村健次氏が平成3年2月1日死去されましたので、その後任として  敦賀市中19号9番地    小 坂   勲 氏     昭和4年8月20日生 61歳
    を選任いたしたく、地方公務員法第9条第2項の規定により、議会の同意を求めるものであります。  氏は、人格高潔にして、経験もまた極めて豊かであり、公平委員会委員として最適任と認められますので、ここに提案いたす次第であります。  何とぞよろしく御同意賜りますようお願い申し上げます。 6 ◯議長中瀬 実君) この際、お諮りいたします。第41号議案 敦賀市公平委員会委員の選任につき同意を求める件は、人事案件であります。よって、従来の慣例により、会議規則第37条第2項の規定に基づき、委員会付託及び質疑を省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。   〔「異議なし。」の声あり〕 7 ◯議長中瀬 実君) 御異議なしと認めます。よって、第41号議案については、委員会付託及び質疑を省略し、直ちに採決することに決しました。  これより採決いたします。  第41号議案 敦賀市公平委員会委員の選任につき同意を求める件について、提案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 8 ◯議長中瀬 実君) 起立全員。よって第41号議案については、提案のとおり同意することに決しました。  日程第2 第9号議案~第34号議案、第37       号議案~第39号議案、第40号議       案 9 ◯議長中瀬 実君) 日程第2 第9号議案から第34号議案までの26件、第37号議案から第39号議案までの3件及び第40号議案の計30件を件名を省略し、一括議題といたします。  まず、本日追加送付されました第40号議案 平成2年度敦賀市一般会計補正予算(第10号)について、理事者の説明を求めます。 10 ◯総務部長坂本直夫君) それでは、第40号議案について御説明を申し上げます。  平成2年度敦賀市一般会計補正予算(第10号)でございますが、今回歳入歳出それぞれに1億5926万円を追加し、その総額を244億4353万5000円といたしたいというものでございます。  それでは、p.6をお願いいたします。  まず、歳出でございますが、永大産業に係る法人市民税の過誤納還付金及び還付加算金でございまして、かねて同社と大阪住吉税務署との間で繰越欠損控除の取り扱いをめぐり裁判が行われておりましたが、会社側の主張が認められ、昭和61年3月期及び62年3月期の法人税につき更正決定が行われましたので、これに伴い本市といたしましても、これに係る法人市民税を還付いたすものでございます。  前のページへ戻っていただきまして、歳入でございますが、この財源には利子割交付金の追加分5606万7000円、地方交付税の特別交付税の追加分として1億319万3000円を充てさせていただくものでございます。  なお、本年度の特別交付税につきましては、昨年度に比べて3524万2000円、8.4%増の総額4億5319万3000円で、先般決定を受けております。  以上、よろしくお願いいたします。 11 ◯議長中瀬 実君) これより質疑を行します。  ただいまの説明に御質疑ありませんか。   〔「なし。」の声あり〕 12 ◯議長中瀬 実君) ないようでございますので、質疑を終結いたします。  それでは、第40号議案について委員会付託を行います。  第40号議案については、これを総務常任委員会に付託いたします。  ここで、委員会審査のため暫時休憩をいたします。             午前11時00分休憩             午前11時22分開議 13 ◯議長中瀬 実君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  ただいま上程中の議案については、既に各委員会にその審査を付託してありますので、これよりその審査の結果について委員長の報告を求めます。  まず初めに、総務常任委員長 河瀬一治君。   〔総務常任委員長 河瀬一治君登壇〕 14 ◯総務常任委員長河瀬一治君) 今定例会において、総務常任委員会に付託されました案件審査のため、3月13日午前10時から、委員全員出席のもと、第1委員会室において委員会を開催いたしました。  ただいまから、審査の結果について御報告いたします。  第9号議案 平成3年度敦賀市一般会計予算中、本委員会の所管となる部分については、多数をもって原案どおり認めることに決しました。  第17号議案 平成3年度敦賀市伝染病隔離病舎特別会計予算については、全会一致原案どおり認めることに決しました。  第21号議案 平成3年度市立敦賀病院事業会計予算については、多数をもって原案どおり認めることに決しました。  第23号議案 職員の勤務時間に関する条例の一部改正の件については、全会一致原案どおり認めることに決しました。  次に、先刻付託されました第40号議案 平成2年度敦賀市一般会計補正予算(第10号)について、委員全員出席のもと、休憩中に第2委員会室において委員会を開催いたしました。審査の結果、第40号議案については、全会一致原案どおり認めることに決しました。  以上が本委員会に付託されました各議案の審査結果報告であります。議員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。 15 ◯議長中瀬 実君) ただいまの委員長報告に御質疑ありませんか。   〔「なし。」の声あり〕 16 ◯議長中瀬 実君) 次に、産業経済常任委員長 小川英次郎君。   〔産業経済常任委員長 小川英次郎君登    壇〕 17 ◯産業経済常任委員長小川英次郎君) 産業経済常任委員会審査結果の報告をいたします。  今定例会において、本委員会に付託されました案件審査のため、3月13日午前10時より、委員多数出席(1名欠席)のもと、第2委員会室において委員会を開催いたしました。  ただいまから、審査の結果について御報告いたします。  まず、第9号議案 平成3年度敦賀市一般会計予算中、本委員会の所管となる関係部分については、全会一致原案どおり認めることに決しました。  次に、第10号議案 平成3年度敦賀市港湾施設事業特別会計予算  第12号議案 平成3年度敦賀市農業共済事業特別会計予算  第13号議案 平成3年度敦賀市温泉街造成管理特別会計予算  第19号議案 平成3年度敦賀市地方卸売市場特別会計予算  以上、特別会計4件についてでございますが、いずれも全会一致原案どおり認めることに決しました。  次に、第29号議案 県営土地改良事業の施行に係る費用の一部負担の件でございます。山地区の水路施設整備に係るものでございまして、本件につきましても、全会一致原案どおり認めることに決しました。  次に、第30号議案 農業共済事業の賦課総額及び賦課単価を定める件  第31号議案 農作物共済の危険段階の数及び危険指数の設定方法を定める件  以上の2件は、いずれも農業共済事業に係る案件でありますが、全会一致原案どおり認めることに決しました。  次に、第34号議案 公有水面埋立てについての意見の件は、鞠山北地区のフェリー岸壁予定の場所でございまして、全会一致原案どおり認めることに決しました。  以上が本委員会に付託されました各議案の審査結果の報告であります。議員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。 18 ◯議長中瀬 実君) ただいまの委員長報告に御質疑ありませんか。   〔「なし。」の声あり〕 19 ◯議長中瀬 実君) 次に、文教民生常任委員長 橋本昭三君。   〔文教民生常任委員長 橋本昭三君登壇〕 20 ◯文教民生常任委員長橋本昭三君) 今定例会において、文教民生常任委員会に付託されました案件審査のため、3月13日午前10時から、委員全員出席のもと、第3委員会室において委員会を開催いたしました。  ただいまから、審査の結果について御報告をいたします。  第9号議案 平成3年度敦賀市一般会計予算中、本委員会の所管となる部分については、多数をもって原案どおり認めることに決しました。  第15号議案 平成3年度敦賀市と畜場特別会計予算  第16号議案 平成3年度敦賀市国民健康保険(事業勘定の部及び施設勘定の部)特別会計予算  第20号議案 平成3年度敦賀市老人保健特別会計予算  以上の各特別会計予算については、いずれも全会一致原案どおり認めることに決しました。  第24号議案 敦賀市手数料徴収条例の一部改正の件  第27号議案 敦賀市社会福祉施設設置及び管理条例の一部改正の件  第28号議案 敦賀市看護婦及び准看護婦修学資金貸与条例制定の件  以上の各案件については、いずれも全会一致原案どおり認めることに決しました。  第37号議案 平成3年度敦賀市一般会計補正予算(第1号)については、全会一致原案どおり認めることに決しました。  第38号議案 敦賀市清掃センター(仮称)一般廃棄物最終処分地施設建設工事(その1)請負契約変更の件については、多数をもって原案どおり認めることに決しました。  第39号議案 敦賀市清掃センター(仮称)一般廃棄物最終処分地施設建設工事(その2)請負契約変更の件については、全会一致原案どおり認めることに決しました。  以上が本委員会に付託されました各議案の審査結果報告であります。議員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。 21 ◯議長中瀬 実君) ただいまの委員長報告に御質疑ありませんか。 22 ◯19番(河内 猛君) 委員長にお尋ねをいたしますが、第38号議案でございます。この変更理由で、硬岩の掘削工事及びダイオキシン類の除去設備建屋の施工のためということになっておりますが、この硬岩の掘削工事にどれだけの費用がかかるのか、ちょっと分けてお聞きをいたしたいというふうに思います。 23 ◯文教民生常任委員長橋本昭三君) ただいまの河内議員の質問にお答えをいたします。第38号議案の問題でございますけれども、硬岩の変更にどれだけお金がかかるかということでございますが、1億5562万6820円の増加のことでございまして、その内訳といたしまして、岩質の変更に1億4670万1254円。それから、ダイオキシンの除去関係、すなわち建屋と基礎工事に892万5566円が必要という内訳でございます。以上です。 24 ◯19番(河内 猛君) この関係は、2月12日の臨時議会でしたか、調査費、土質調査ということで493万3000円議決されました。これに関係すると私は思うんですが、この際にも私は申し上げましたが、当初の調査設計の段階でこういった内容等については土質調査だとか、すべて調査をされて設計されるというのが建前であって、当然そうあるべきだということで、この変更の問題についての調査でありますが、十分やっぱり検討すべきだというふうに申し上げたと思いますが、それに基づいての契約変更の議案であります。  そういうことでありますので、確かに硬岩の掘削工事は一体どうなのかということにもなってまいりますし、私どもはこの件につきましては、もっと実態を調べる必要があるということで、委員会としては現地調査をやられなかったというふうに実は思いますが、そういう意味も含めまして保留にいたしたい、これは私たちの意見でございますが、そういうことを申し上げておきます。以上です。 25 ◯議長中瀬 実君) 次に、建設常任委員長 岸本敦夫君。   〔建設常任委員長 岸本敦夫君登壇〕 26 ◯建設常任委員長岸本敦夫君) 建設常任委員会の審査結果を報告いたします。  今定例会において、建設常任委員会に付託されました案件審査のため、3月13日午前10時から、委員全員出席のもと、第4委員会室において委員会を開催いたしました。  ただいまから、審査の結果について御報告いたします。  第9号議案 平成3年度敦賀市一般会計予算中、本委員会の所管となる部分については、全会一致原案どおり認めることに決しました。  第11号議案 平成3年度敦賀都市計画土地区画整理事業特別会計予算  第14号議案 平成3年度敦賀市簡易水道特別会計予算  以上の各特別会計予算については、全会一致原案どおり認めることに決しました。  第18号議案 平成3年度敦賀市下水道事業特別会計予算については、多数をもって原案どおり認めることに決しました。  第22号議案 平成3年度敦賀市水道事業会計予算については、多数をもって原案どおり認めることに決しました。
     第25号議案 敦賀市都市公園条例の一部改正の件  第26号議案 敦賀市市営住宅管理条例の一部改正の件  以上の2件については、いずれも全会一致原案どおり認めることに決しました。  第32号議案 市道路線の廃止の件  第33号議案 市道路線の認定の件  以上の2件については、いずれも全会一致原案どおり認めることに決しました。  以上が本委員会に付託されました各議案の審査結果報告であります。議員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。 27 ◯議長中瀬 実君) ただいまの委員長報告に御質疑ありませんか。   〔「なし。」の声あり〕 28 ◯議長中瀬 実君) 以上で各委員長の報告及び質疑を終結いたします。  これより採決いたします。  一括議題といたしました各議案中、討論通告及び分離採決の申し出がある各議案並びに第37号議案 平成3年度一般会計補正予算(第1号)を除く第10号議案から第17号議案まで、第20号議案、第23号議案から第34号議案まで、第39号議案及び第40号議案、以上23件について、各委員長の報告のとおり、これを決することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 29 ◯議長中瀬 実君) 起立全員。よって、第10号議案から第17号議案まで、第20号議案、第23号議案から第34号議案まで、第39号議案及び第40号議案、以上23件については、各委員長の報告のとおり可決いたしました。   ──────────────── 30 ◯議長中瀬 実君) これより第9号議案 平成3年度敦賀市一般会計予算について討論を行います。  委員長報告に反対の討論を求めます。  河内 猛君。   〔19番 河内 猛君登壇〕 31 ◯19番(河内 猛君) 日本共産党敦賀市会議員団の河内 猛でございます。日本共産党議員団を代表いたしまして、第9号議案 平成3年度敦賀市一般会計予算に反対の討論を行います。  ことしは、一斉地方選挙の年でありまして、4月には市長及び市議会議員が市民の審判を受けます。その選挙を前にいたしまして、平成3年度一般会計予算案は骨格予算となっておりますが、その特徴は、私は一般質問でも申し上げましたが、原発依存の財政が原発関係の歳入が減り、それに伴う歳出面の事業が減っているということ。つまり、原発と火電立地により膨れ上がった財政が急激にしぼみ始めたということであって、経常経費の上昇の中厳しい状況に置かれているということをまず指摘をしておきます。  次に申し上げたいことは、海部内閣の平成3年度予算案の第1の最大の特徴は、10年連続異常突出の軍事費であります。特徴の第2は、最悪の大衆課税である消費税は手をつかずのまま残され、老人医療費自己負担の大幅引き上げ、児童手当の支給期間の短縮、生活保護費の連続大幅削減など引き続く福祉と国民生活への攻撃であり、地方交付税交付金の大規模な減額も国民の暮らしを直撃するということになります。そして第3の特徴は、長期景気を支えてきた個人消費と設備投資の両方に変調の兆しが出てきており、不況突入で税収がこれまでのように伸びなくなり、湾岸戦費の負担などアメリカの言いなりになっていれば、政府自民党が消費税率の引き上げを日程に上らせるのはそう遠い先ではないと見なければならないということであります。  そこで、平成3年度敦賀市一般会計予算案は骨格予算とはいえ、消費税について引き続き転嫁していないこと。また、介護対策充実のための家庭奉仕員の増員、老人性白内障手術の保険診療外となる人工水晶体等の必要経費に対しての助成や、公的年金受給の際の記載事項証明手数料200円を無料にするなど、その積極性については評価をいたしますが、全体的に海部内閣の政策に順応いたしまして、保育料の2.5%引き上げや、福祉教育への犠牲の転嫁がひどいということを指摘しておきます。  それでは、具体的な内容に入ります。  まず、いつものことですが、自衛隊関係予算8万5000円については、アメリカの核戦略に組み込まれた自衛隊に対しまして、自治体まで総動員して協力させられる、そういうやり方に対しまして断固反対をするものであります。  2つ目には、私学振興費であります。敦賀気比高等学校の敷地借上料360万8000円の歳出については、県に負担させるべきであります。  3つ目は、企画費、広報・安全対策費2341万9000円は、原発の安全について市民の命と暮らしを守るために安全性確保を優先するものではなくて、経済性優先の開発に協力をする内容になっておりまして、反対するものであります。  以上申し上げまして、第9号議案につきまして委員長報告に反対の討論を終わります。  議員各位の御賛同をよろしくお願いを申し上げます。 32 ◯議長中瀬 実君) 以上で討論を打ち切り、採決いたします。  第9号議案について、各委員長報告のとおりこれを決することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 33 ◯議長中瀬 実君) 起立多数。よって、第9号議案については、各委員長報告のとおり可決いたしました。   ──────────────── 34 ◯議長中瀬 実君) 次に、一括討論の通告があります第8号議案、第19号議案、第21号議案及び第22号議案の特別会計及び事業会計予算4件について、一括討論を行います。  委員長報告に反対の討論を求めます。  山田興宗君。   〔1番 山田興宗君登壇〕 35 ◯1番(山田興宗君) 日本共産党の山田興宗でございます。私は、日本共産党敦賀市会議員団を代表して第18号議案、第19号議案、第21号議案、第22号議案について、委員長報告に対して反対の討論を行います。  第18号議案 平成3年度敦賀市下水道事業特別会計予算、第19号議案 平成3年度敦賀市地方卸売市場特別会計予算、第21号議案 平成3年度市立敦賀病院事業会計予算、第22号議案 平成3年度敦賀市水道事業会計予算、これらはいずれも関連がありますので、一括し、討論を行います。  これらの議案は、いずれも消費税による手数料、使用料の公共料金への上乗せ、住民への転嫁であります。消費税実施2年を迎えようとしている今日の現実は、庶民に1世帯当たり平均で年間10万円を超える耐えがたい負担をもたらし、高齢者、母子世帯、低所得者層など弱い立場の人々ほど打撃が重くなる最悪の不公平税制であることはだれの目にも明らかであります。日本共産党は、こんな悪税はきっぱり廃止することを改めて主張するものであります。  また、このような消費税の負担から、住民の暮らしを守るのが地方自治体の役割であると思います。しかし、今年度の特別会計、企業会計の中で、使用料、手数料として消費税を転嫁している予算が組まれています。地方卸売市場特別会計に100万6000円、下水道事業特別会計に1009万6000円、市立病院事業会計に690万1000円、水道事業会計に1884万6000円であります。  今日、全国の多くの自治体で消費税を転嫁していない自治体もある中で、特に財政が豊かな当市で殊さらに使用料、手数料に消費税を転嫁する必要がないと考えます。日本共産党敦賀市議団は、市民の暮らしを守る立場から、あえてこのような使用料、手数料に消費税を転嫁することには反対です。したがって、委員長報告に反対の討論といたします。  みなさんの御賛同をよろしくお願い申し上げます。 36 ◯議長中瀬 実君) 以上で討論を打ち切り、採決いたします。  ただいま一括討論をいたしました第18号議案、第19号議案、第21号議案及び第22号議案の4件について、各委員長の報告のとおり、これを決することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 37 ◯議長中瀬 実君) 起立多数。よって、第18号議案、第19号議案、第21号議案及び第22号議案の4件については、各委員長報告のとおり可決いたしました。   ──────────────── 38 ◯議長中瀬 実君) 次に、分離採決の申し出がある第38号議案 敦賀市清掃センター(仮称)一般廃棄物最終処分地施設建設工事(その1)請負契約変更の件について採決いたします。  第38号議案について、委員長報告のとおり、これを決することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 39 ◯議長中瀬 実君) 起立多数。よって、第38号議案については、委員長報告のとおり可決いたしました。   ──────────────── 40 ◯議長中瀬 実君) 次に、第37号議案 平成3年度敦賀市一般会計補正予算(第1号)について採決いたします。  第37号議案について、委員長報告のとおり、これを決することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 41 ◯議長中瀬 実君) 起立多数。よって、第37号議案は、委員長報告のとおり可決いたしました。  暫時休憩をいたします。             午前11時54分休憩             午後1時30分開議 42 ◯議長中瀬 実君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  日程第3 平成2年第101号議案 平成元       年度敦賀市歳入歳出決算の認定       の件 43 ◯議長中瀬 実君) 日程第3 平成2年第101号議案 平成元年度敦賀市歳入歳出決算の認定の件を議題といたします。  本件については、平成2年度第6回敦賀市議会定例会において、決算認定特別委員会にその審査を付託してありますので、これより審査の結果について、委員長の報告を求めます。  決算認定特別委員長 馬渕憲二君。   〔決算認定特別委員長 馬渕憲二君登壇〕 44 ◯決算認定特別委員長(馬渕憲二君) 決算認定特別委員会審査結果報告をいたします。  平成2年第6回定例会において、本委員会に付託されました平成2年第101号議案 平成元年度敦賀市歳入歳出決算の認定の件の審査のため、去る2月14日と15日の2日間、委員多数出席(両日とも2名欠席)のもと、全員協議会室において決算認定特別委員会を開催いたしました。  ただいまから審査の概要並びに結果について御報告いたします。  審査に当たりまして、まず収入役から決算の概要について説明がございました。次いで各部局長から、決算書並びに主要な施策の成果に関する説明書に基づき説明を受け、それに対して質疑を行いました。  審査の結果、平成2年第101号議案 平成元年度敦賀市歳入歳出決算の認定の件については、多数をもって認定することに決しました。  なお、採決に際し、1名の委員から、一般会計予算並びに下水道事業及び地方卸売市場の両特別会計予算について反対しているところであり、本決算を認定することはできないとの意見が述べられました。  以上が決算認定特別委員会の審査の概要並び結果でございます。議員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。 45 ◯議長中瀬 実君) ただいまの委員長報告に御質疑ありませんか。   〔「なし。」の声あり〕 46 ◯議長中瀬 実君) 以上で質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  平成2年第101号議案について、委員長報告に反対の討論を求めます。  奥山裕二君。   〔10番 奥山裕二君登壇〕 47 ◯10番(奥山裕二君) 日本共産党敦賀市会議員団の奥山裕二です。私は、日本共産党敦賀市会議員団を代表して、平成2年第101号議案 平成元年度敦賀市歳入歳出決算認定の件について、委員長の報告に反対の討論を行います。  1989年3月定例議会で、我が党は一般会計予算並びに下水道事業、地方卸市場の特別会計予算、市立病院、水道事業会計予算について、大軍拡、消費税の導入による国民大収奪の竹下内閣の日米協調の最悪予算に組み込まれた市民への負担を押しつける内容で貫かれていると指摘しました。市民の健康、暮らしに役立つ予算の執行もありますが、平成元年度の決算を見ますと、まず歳出の不用額は前年度に比べ若干減少しているとはいえ、予算現額の0.32%、6480万1406円もあり、予算の流用においても前年度に比べ3472万7128円の減少とはなっているものの、流用件数は逆に39件増加しており、これらはもっと計画と見通しをもったところの予算の計上、執行が必要ではないかと思います。  また、総務委託金7万4000円の歳入と、市自衛隊協力会補助金の2万円の歳出は大した額ではありませんが、さきの湾岸戦争でも明らかになったように、自衛隊がアメリカの核戦略に組み込まれ、日本の自衛隊がアメリカの戦略の一翼を担う軍隊になっており、自治体までもこれに協力させるやり方に対し、断固反対するものでもあります。  また、私学振興費の敦賀気比高等学校用地賃借料338万2170円は、市民の要求であった県立高校建設と引き替えに、私立高校建設を敦賀市民に押しつけられたものであり、これぐらいは当然県に負担させるべきものであると考えます。  さらに、広報・安全対策費の原子力広報用アドバルーンの掲揚委託料12万8750円、原子力広報用ビデオ作成委託料283万2500円、日本原子力産業会議負担金24万円、福井原子力センター負担金125万円、エネルギープラザ90参加負担金9万4200円、その他原子力広報用機器などの歳出は、原発の先進国であるアメリカ、ソ連で相次いで大きな事故を起こしており、さらには先般、関電美浜2号炉において蒸気発生器細管破断による緊急炉心冷却装置が、我が国原発史上初めて作動するなど、大変な事故が起きたように、まだまだ原子力発電所は世界においても、日本においても技術的には未成熟であり、市民の命と暮らしを守るために今こそ市民への避難場所などの徹底、防災設備、通報体制の整備などに歳出すべきであり、住民を含めた防災避難訓練をすべきであり、経済優先の原子力開発に自治体が協力する広報用の歳出はすべきでないと考えます。  また保育園の保育料の1.7%の引き上げの執行、特別会計、企業会計の消費税の歳入は、金額的には大した額でもなく、市民に転嫁するのでなく、財政調整基金62億1146万1000円を運用し、市民に負担させるべきでないと考えます。  私は、政府自民党の行政改革、消費税導入による増税路線への追随をやめ、住民奉仕の自治行政に根本的に切り替え、福祉教育の充実を図り、市民の命と暮らしを守ると同時に、自治体の財政運用が一方に偏らず、公平で市民本位の運用を行い、民主的に行政を行わなければならないことを申し述べまして、平成元年度敦賀市歳入歳出決算認定の件について反対の討論を終わります。  皆さんの御賛同をよろしくお願いいたします。 48 ◯議長中瀬 実君) 以上で討論を打ち切り、採決いたします。  平成2年第101号議案について、委員長報告のとおり、これを認定することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 49 ◯議長中瀬 実君) 起立多数。よって、平成2年第101号議案については、委員長報告のとおり、これを認定することに決しました。  日程第4 請願・陳情、特別委員会中間報       告
    50 ◯議長中瀬 実君) 日程第4 請願・陳情を議題といたします。  これより、産業経済常任委員会に付託されております陳情第1号について、その審査の結果につき委員長の報告を求めます。  お諮りいたします。  この際、請願・陳情の審査結果報告とあわせて特別委員会の中間報告を求めることにいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。   〔「異議なし。」の声あり〕 51 ◯議長中瀬 実君) 御異議なしと認めます。よってこの際、特別委員会の中間報告を求めることに決しました。  まず初めに、産業経済常任委員長 小川英次郎君。   〔産業経済常任委員長 小川英次郎君登    壇〕 52 ◯産業経済常任委員長小川英次郎君) 産業経済常任委員会審査結果の御報告をいたします。  今期定例会において、産業経済常任委員会に付託されました陳情1件の審査の結果を報告いたします。  陳情第1号 育児休業法の制定に関する意見書の提出についてでございますが、慎重審査の結果、多数をもって採択すべきものと決しました。  以上が産業経済常任委員会に付託されました陳情1件の審査結果報告であります。  議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。 53 ◯議長中瀬 実君) 次に、原子力・火力発電所特別委員長 岸本幸之介君。   〔原子力・火力発電所特別委員長 岸本    幸之介君登壇〕 54 ◯原子力・火力発電所特別委員長(岸本幸之介君) 原子力・火力発電所特別委員会中間報告をいたします。  3月15日午前10時から、委員多数出席(1名欠席)のもと、全員協議会室において委員会を開催いたしました。  席上、理事者から、別紙参考資料のとおり  1.日本原電敦賀発電所1号機  2.日本原電敦賀発電所2号機  3.ATR(動力炉・核燃料開発事業団新型転換炉ふげん発電所)  4.FBR(動力炉・核燃料開発事業団高速増殖炉もんじゅ発電所)  5.県原子力環境安全管理協議会  6.美浜発電所2号機の経過について  7.敦賀火力発電所建設工事概況  以上、7点についてそれぞれ報告を受け、これを了承いたしました。  また、去る2月12日午後3時から、委員多数出席(1名欠席)のもと、第2委員会室において委員会を開催し、理事者から別紙参考資料のとおり、美浜発電所2号機事故の経過について報告を受けました。参考資料については、お手元に配付してございますので、朗読は省略いたします。  以上が原子力・火力発電所特別委員会の中間報告であります。議員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。 55 ◯議長中瀬 実君) 次に、高速交通対策特別委員長 藤田 守君。   〔高速交通対策特別委員長 藤田 守君    登壇〕 56 ◯高速交通対策特別委員長(藤田 守君) 高速交通対策特別委員会の中間報告をいたします。  3月15日午後1時から、委員多数出席(1名欠席)のもと、第2委員会室において委員会を開催いたしました。  席上、理事者から、別紙参考資料のとおり  1.国道バイパス工事の状況について  報告を受け、これを了承いたしました。  以上が高速交通対策特別委員会の中間報告であります。議員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。 57 ◯議長中瀬 実君) ただいまの各委員長報告に御質疑ありませんか。 58 ◯26番(森口松太郎君) 高速交通についてお尋ねいたしますが、敦賀バイパスの17工区、進捗率は88.3%進捗しておるということですが、これの完成期日はいつごろですか。  次に、金山バイパスでありますが、これも進捗率81.0%を進捗しておりますが、これの完成期日の見込みはいつごろかお尋ねをします。 59 ◯高速交通対策特別委員長(藤田 守君) ただいま森口議員からお尋ねの件でございますが、両方とも平成4年度中には完工すると理事者から御説明をいただいております。 60 ◯26番(森口松太郎君) 平成4年度中、あいまいなこういう期日、設計計画書というのは、工程表というのはできておると思いますが、その工程表でいくと何月がこの完成の工程期日になっておるのかということをお尋ねしておるのです。もう一度。 61 ◯高速交通対策特別委員長(藤田 守君) 再度のお尋ねでございます。田結改良工事の方ですが、資料のとおり進捗率88.3%ということで資料に載ってございます。平成元年10月から着工いたしまして、資料には平成3年11月となっておりますが、平成4年度に完成をするとだけお聞きをしておりますので、よろしく御理解いただきたいと存じます。 62 ◯議長中瀬 実君) 以上で質疑を終結いたします。  これより採決いたします。  請願・陳情の委員長報告及び特別委員会の中間報告について、いずれも各委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし。」の声あり〕 63 ◯議長中瀬 実君) 御異議なしと認めます。よって、請願・陳情の委員長報告及び特別委員会の中間報告については、いずれも各委員長報告のとおり決しました。  日程第5 B議案第2号 敦賀市議会委員       会条例の一部改正の件 64 ◯議長中瀬 実君) 日程第5 B議案第2号 敦賀市議会委員会条例の一部改正の件を議題といたします。  提案者の説明を求めます。森口松太郎君。   〔26番 森口松太郎君登壇〕 65 ◯26番(森口松太郎君) B議案第2号 敦賀市議会委員会条例の一部改正の件につきまして御説明申し上げます。  先般の敦賀市議会議員定数減少条例の改正に伴いまして、各常任委員会の定数を7人に改めるものでございます。提出者は、私、議会運営委員長の森口、賛成者は議会運営委員の皆さんでございます。議員各位の御賛同をお願いいたしまして、提案理由の説明といたします。 66 ◯議長中瀬 実君) 以上で説明を終わります。  これより質疑を行います。  B議案第2号について御質疑ありませんか。   〔「なし。」の声あり〕 67 ◯議長中瀬 実君) 以上で質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  B議案第2号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。   〔「異議なし。」の声あり〕 68 ◯議長中瀬 実君) 御異議なしと認めます。よって、B議案第2号については、委員会付託を省略し、直ちに採決することに決しました。  これより採決いたします。  B議案第2号について、提案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 69 ◯議長中瀬 実君) 起立全員。よって、B議案第2号については、提案のとおり可決いたしました。  日程第6 B議案第3号 平和都市宣言に関する決議の件 70 ◯議長中瀬 実君) 日程第6 B議案第3号 平和都市宣言に関する決議の件を議題いたします。  提案者の説明を求めます。森口松太郎君。   〔26番 森口松太郎君登壇〕 71 ◯26番(森口松太郎君) B議案第3号 平和都市宣言に関する決議の件につきまして御説明申し上げます。  別紙のとおり平和都市宣言に関する決議を行うものであります。提出者は、私、議会運営委員長の森口、賛成者は議会運営委員の皆さんでございます。案文につきましては、お手元に配付してございますので、朗読は省略させていただきます。議員各位の御賛同をお願いいたしまして、提案理由といたします。 72 ◯議長中瀬 実君) 以上で説明を終わります。  これより質疑を行います。  B議案第3号について御質疑ありませんか。   〔「なし。」の声あり〕 73 ◯議長中瀬 実君) 以上で質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  B議案第3号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。   〔「異議なし。」の声あり〕 74 ◯議長中瀬 実君) 御異議なしと認めます。よって、B議案第3号は、委員会付託を省略し、直ちに採決することに決しました。  これより採決いたします。  B議案第3号について、提案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 75 ◯議長中瀬 実君) 起立全員。よって、B議案第3号は、提案のとおり可決いたしました。  閉会のあいさつ 76 ◯議長中瀬 実君) ここで市長から発言を求められておりますので、承ることにいたします。   〔市長 高木孝一君登壇〕 77 ◯市長高木孝一君) いよいよ今議会の議事全部が終了いたしたわけでございますけれども、閉会に当たりまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。  第2回定例会は、去る6日に開催され、以来本日まで13日間にわたり、議員各位には終始熱心に、かつ慎重に御審議をいただき、御提案申し上げました平成3年度当初予算案を初め各条例案、また追加提案いたしました人事案件、補正予算等全議案につき原案どおり議決を賜り、さらに平成元年度歳入歳出決算につきましても認定をいただき、厚くお礼を申し上げます。  今、静かに今期4年間を振り返りますとき、豊かで活力と希望に満ちたこのふるさとを21世紀につなぐ大型プロジェクトである敦賀新港構築を初め学校教育、福祉等々それぞれ重要施策の推進に努力してきたところであり、円滑に推進できましたことは感慨無量であります。これひとえに議員各位並びに市民の皆様の深い御理解と絶大なる御協力のたまものと心から感謝申し上げる次第であります。  さて、4月21日、執行される市議会議員選挙に引き続き出馬される方々には、再び住民の信を一身に受けられて見事御当選されますよう心からお祈り申し上げます。  また、今期を最後に、後進に道を譲られる方々におかれましては、長年の御労苦に対し深甚なる敬意と感謝を申し上げるとともに、健康に十分御留意の上、今後一層の御活躍と御協力をお願い申し上げる次第であります。
     不肖、私もまた3期12年の尊い経験をもとに、さらに本市市政発展と市民福祉の向上のために全力をささげたく、市民の審判を仰ぐべく決断を新たにいたしているところであります。  なお、ただいま宣言されましたところの平和都市宣言につきましても、私といたしましてもこれを採択をして、十分その効果を発揮してまいりたいというふうに存ずる次第であります。  何とぞ各位の御支援をよろしくお願い申し上げます。  この4年間、各位からお寄せいただきました御支援、御協力に対し重ねて感謝申し上げ、閉会に当たりましてのお礼のごあいさつといたします。  どうもありがとうございました。 78 ◯議長中瀬 実君) 以上で今期定例会に提案された議案の審議決定並びに請願・陳情の取り扱いについては、すべて終了いたしました。  任期終了前、今期最後の定例会に当たり、提案された多数の重要案件につき、開会以来、本日までの長きにわたり終始熱意を持って御審議いただき、心から厚くお礼申し上げます。  また、理事者の方々におかれましても、予算編成の着手に始まり、今日までの御尽力に対し、深く敬意を表します。  閉会に当たり、私からも高いところからでございますが、一言ごあいさつを申し上げます。  議員並びに理事者各位には、私ども正副議長に対し、今日まで陰に陽に温かい御協力、御指導を賜り、厚く御礼を申し上げます。  今期定例会は、任期最終の定例会であり、高木市長を初め皆様には近く執行される統一地方選挙において、それぞれの道に出馬され、厳しい試練に臨まれるわけでございますが、皆様方が進まれる道にはそれぞれ違いがありましても、郷土敦賀市の発展を願う心に変わるところはないと存じます。  何とぞ皆様には、統一地方選挙において晴れの栄冠をかち取られ、引き続きそれぞれのお立場において御協力を賜り、本市の発展に邁進されますことを心から念願するものでございます。  また、後進に道を譲られる各位には、今日までの豊富な御経験を活かされ、引き続いてふるさとの発展に御尽力賜りますようお願いいたしますとともに、今後もさらなる御健勝と御多幸を心から御祈念申し上げる次第でございます。  まことに簡単粗辞ではございますが、一言もちましてごあいさつといたします。  それでは、これをもって平成3年第2回敦賀市議会定例会を閉会いたします。             午後2時02分閉会  上記会議のてんまつに相違ないことを証明するため、地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。                  議  長   中 瀬   実                  副議長    土 手 重 夫                  署名議員   森 口 松太郎                   同     田 中 栄 助                   同     有 馬 義 一 発言が指定されていません。 Copyright © Tsuruga City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...