64件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

四国中央市議会 2021-12-14 12月14日-02号

山間部では,荒廃農地増加平たん部より進んでおり,農地管理不足による雑草に起因する害虫の発生野生鳥獣のすみかとなり他の農地を荒らすなど,荒廃農地増加が問題となっております。 市といたしましては,中山間部での農業生産活動を継続していくため,中山間地域直接支払制度を活用しております。この制度は,農業生産活動を行う集落等を単位に協定を締結し,面積に応じて一定額を交付するものです。

宇和島市議会 2021-12-09 12月09日-03号

これ、稲作にとどまらず、農業全般に関わる問題となるんですが、野生鳥獣による農作物被害は、全国で約160億円に及ぶと言われております。被害金額が高い水準にあることで、これも営農意欲減退につながることから、深刻な影響を及ぼしていると考えます。では、現在の被害状況について、農作物で宇和島市の面積金額はどのぐらいになるでしょうか。楠産業経済部長。     

松山市議会 2020-12-03 12月03日-02号

そうしたことで、これまでの山と里の境目が曖昧になってきたため、野生鳥獣が行動する範囲が、農村部やまちの中まで拡大していると思われます。その結果、農家の皆様が汗水流してつくった農作物は食い荒らされ、出荷することができないだけではなく、農地も荒らされ、営農の継続にも支障が出ているなど、農家生活を脅かす大きな原因となっております。

四国中央市議会 2020-06-17 06月17日-03号

また,野生鳥獣人家周辺に来ている最大の要因は,何と申しましても動物にとって安全な餌がそこにあるからです。地域が主体となって未収穫の果樹や生ごみを動物の目につくところに放置していないことや,柵で農作物を囲う等,安全な餌を減らす努力をすることで有害鳥獣が減少し,またその周辺では捕獲効率が上がることになります。 

四国中央市議会 2019-12-11 12月11日-03号

野生鳥獣被害対策についてです。 野生鳥獣捕獲や利活用している方々からの御意見では,対策として主に3段階があると体系づけられて考えております。 最初の段階は,被害発生初期と捉え,防護対策を行います。柵などにより農地への侵入を防ぎ,農業被害を防ぐ対策です。行政では,現在の主な対策として,防護柵への設置助成を行っていただいております。 

宇和島市議会 2018-12-12 12月12日-03号

そういった森林に最近鹿が大きく被害を与えておる、こういった報道もありますし、林野庁は鹿と野生鳥獣による被害が深刻化しており、森林においては、造林地食害のみならず、樹木の剥皮による天然林の劣化や下層植生食害、あるいは踏みつけによった土砂の流出、こういった被害が多くなり、森林の持つ公益的な機能が著しく低下しておると、このように述べております。 

松山市議会 2018-06-22 06月22日-03号

山瀬忠吉議員 有害野生鳥獣被害についてお伺いいたします。近年、イノシシ猿等の有害野生鳥獣による農作物被害が広域化し、市街地周辺にまで出没するようになってきております。私の住む周辺の下伊台町では、家の前の花壇までイノシシが入り込み花壇を荒らしたり、ビニールハウスの中まで入ってきて作物が被害に遭っております。上伊台町では、田んぼにイノシシがやってきて田を荒らしておりました。

宇和島市議会 2018-06-21 06月21日-04号

当市では、農林課におきまして、野生鳥獣農作物被害軽減を目的といたしまして、有害鳥獣捕獲を実施しておるところでございます。相当数捕獲実績を上げてはおりますが、議員のおっしゃますとおり、野生鳥獣の人の生活圏への侵入は、当市のみならず、全国的に問題となってきているものでございます。イノシシに襲われ住民がけがをしたというような例も挙がっております。大変遺憾に思っております。 

伊予市議会 2018-03-06 03月06日-04号

野生鳥獣は、しとめてから時間がたつと熟成が進み過ぎ、癖の強い肉になってしまいます。ジビエとは、狩猟で得た天然野生鳥獣の食肉を意味する言葉、フランス語で、ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化です。野生動物は、家畜と異なり、同じ種類でも個体差が大きく、年齢や健康状態、さらには育った環境や食べていた餌などでも肉質が異なるため、それぞれの個性を見きわめて調理する必要があります。

東温市議会 2017-03-08 03月08日-04号

2番目といたしまして、野生鳥獣対策についてお伺いをいたしたいと思います。 本市野生鳥獣対策につきましては、重信、川内両猟友会において実施を願っております。近年はイノシシ鹿等増加傾向にあり、年間捕獲頭数は、平成26年以降イノシシで約600頭、鹿で約400頭であり、平成27年の有害鳥獣期間(4月から10月)、イノシシで209頭、鹿で221頭となっております。 

東温市議会 2016-12-13 12月13日-03号

農林水産省の資料によると、野生鳥獣増加拡大により、農作物被害金額年間約100億円を超えると言われています。東温市においても、ここ数年、200万円以上の農作物への被害が出ています。野生鳥獣による被害は、農家への経済的被害のみならず、営農、林業、経営意欲減退、また耕作放棄地増加森林生物多様化損失土壌流出などの一因にもなり、表面に出ている被害額以上の経済損失となってきています。 

今治市議会 2016-09-15 平成28年第4回定例会(第4日) 本文 2016年09月15日開催

まず1番目として、新聞等報道によりますと、全国における野生鳥獣による農作物被害額は近年、年間200億円まで拡大、本県においても年間約4億円と年々増加しているようで、個体数増加に目立った歯どめがかけられず、全国各地で積極的に鳥獣捕獲が進められているようです。しかし、捕獲された鳥獣の大半は埋設、焼却処分され、食肉活用されているのは全体の1割程度のようです。