松山市議会 2020-12-09 12月09日-06号
そこで、好評を博している道後アートや道後オンセナートと連動するなどしてオンラインによる芸術祭の開催を試みてはどうかと思いますが、お考えを伺います。 ○若江進議長 吉田坂の上の雲まちづくり部長。
そこで、好評を博している道後アートや道後オンセナートと連動するなどしてオンラインによる芸術祭の開催を試みてはどうかと思いますが、お考えを伺います。 ○若江進議長 吉田坂の上の雲まちづくり部長。
また、影響を緩和していくために2013年度から道後では、アートを通じた観光誘客事業として道後オンセナート、道後アート事業、そして道後REBORNプロジェクトなどが実施されてきました。本館保存修理工事が令和元年に始まった中で、このようなアート事業、観光資源化事業が誘客へ大きな貢献を果たしたのではないかと感じております。
また、平成27年に策定された道後温泉活性化計画に基づき、これまでも本館だけに頼らない新しい魅力づくりに取り組んできたと思いますが、道後オンセナート2014から続くアート事業や道後温泉別館飛鳥乃湯泉の整備や第4分湯場の改築、さらに空の散歩道への足湯の設置など、これまでも様々な事業を実施して、道後地区に新たな魅力が多く生まれていると思っております。
例えば、平成25年度に影響対策を実施する組織として、産業経済部に道後温泉活性化担当部を新設したり、平成26年には道後温泉の貴重な歴史的、文化的観光資源とアートを融合させたアートフェスティバル道後オンセナート2014を地元関係者や観光事業者で構成する委員会を設けて開催したり、平成29年12月には、第3の外湯となる道後温泉別館飛鳥乃湯泉をオープンさせ、平成31年には本館や道後のまち並みが楽しめる冠山の眺望
また、近年では、道後温泉とアートを組み合わせた道後アート、道後オンセナートも盛況であります。このように、本市独自のことば文化事業やアートの取り組みが展開されている中で、松山市では平成30年に文化芸術振興計画を策定しました。
本市では、平成26年の道後温泉本館改築120周年を記念して開催された道後オンセナート2014以降、道後アート2015、道後アート2016、道後オンセナート2018とアート事業が継続的に開催され、ことし5月30日には、道後アート2019・2020がスタートしました。
2017年にオープンした道後温泉別館飛鳥乃湯泉ですが、県内外の多くの観光客や地元客の方にも愛され、昨年の道後オンセナート2018では、中庭に文学や言葉をテーマにしたアート展示をするなど、令和6年末まで保存修理工事中の道後温泉本館と市民に親しまれている椿の湯とともに、多くの方々に道後の魅力を伝える重要な役割を果たしていると感じております。そこでお伺いいたします。
そのような中、観光客の減少を防ぐ対応策として、道後温泉では、温泉という地域資源にアートという新しい魅力を組み合わせた道後オンセナートや道後アート事業を展開してきたほか、道後温泉本館の保存修理をラッピングアートなどの観光資源として活用した道後REBORNプロジェクトを開始するなど、さまざまな取り組みが実施されています。
道後温泉地区では、4年ぶりのアートの大祭道後オンセナート2018をグランドオープンし、道後全体でまちめぐりできるアート事業を展開しました。
また、豪雨災害の観光への影響を最小限に抑えるため、JRや航空各社を初め、旅行会社と連携して、効果的な対策を行ったことに加え、道後オンセナート2018など、道後温泉や松山城を中心に魅力的なイベントを開催し、観光資源の魅力に磨きをかけた結果と考えています。ことしの1月15日からは、国の重要文化財で世界に誇る松山の「たから」である道後温泉本館が、営業しながらの保存修理工事に入りました。
一昨年9月には道後温泉本館の保存修理工事に向け、道後温泉別館飛鳥乃湯泉を本市の新たな魅力として整備するとともに、道後温泉では、道後オンセナートなどのアート事業を、松山城では光のおもてなしなどのイベントを継続的に開催し、松山が誇る観光資源の魅力に磨きをかけています。
これまでも道後温泉別館飛鳥乃湯泉の新設や冠山にある空の散歩道のリニューアルなどのハード整備に加え、道後オンセナート2014に代表されるアートイベントなどのソフト施策を継続的かつ積極的に展開するなど、この地域の活性化に取り組んでいます。
思えば松山市にとって平成は、市制施行100周年を迎えた平成元年5月に人口が44万人を突破して以降、拡大を続け、平成17年1月1日の北条市・中島町との合併により、四国初の50万都市となったほか、環状線の全線開通や中央公園の完成、松山新空港ターミナルビルの完成、坊っちゃん列車の復活、オールスターゲームの開催、坂の上の雲ミュージアムの完成、城山公園の整備、北条スポーツセンターの完成、道後オンセナート開催に
4月には、4年ぶりのアートの大祭「道後オンセナート2018」がグランドオープンしました。25組のアーティストの作品を通じて、日本はもちろん、世界に向けて新たな道後温泉の魅力を発信し、多くの方々に楽しんでいただいております。 そして、道後温泉本館は来月1月15日から営業しながらの保存修理工事が始まります。
これに対し理事者から、今回は道後オンセナート2018の作品を継続展示することに加え、地元からの意向や人材育成につながる事業については、今後も必要に応じ事業展開していきたいと考えているとの答弁がなされました。
一方で、松山の宝、道後温泉本館を次代へ残すため、保存修理工事の着手に踏み切るという大きな決断をし、地域経済に与える影響を和らげるために、道後オンセナートや道後温泉別館飛鳥乃湯泉、さらには先般発表いたしました名作アニメーション「火の鳥」とコラボレーションするなど、この機会にしかできない継続性があり、話題性の高い観光資源化に向けて一定の道筋をつけられたと考えております。
道後では4年ぶりのアートの大祭「道後オンセナート2018」をプレオープンするほか、新たな温泉施設「道後温泉別館飛鳥乃湯泉」が誕生し、道後温泉の入浴者は4年連続で110万人を超えました。 そのほか、まつやま農林水産物ブランドの10品目めに花卉類で初めてグニーユーカリが認定されるなど、公約や地方創生の実現に向けた市政の重要施策に積極的に取り組みました。
2014年からスタートした道後オンセナート、この事業はもともと道後温泉本館改修へ向けた新しい魅力の創出と道後エリアの価値向上のためのブランディング事業としてスタートいたしました。「最古にして最先端」という理念を決め、道後地域の方々とアーティストのアイデアを道後の魅力として伝えることで、文字どおりの最古の温泉で最先端の取り組みをするという非常に話題になる取り組みになりました。
松山市としても、こうした課題に対応するために、道後温泉別館飛鳥乃湯泉の建設や椿の湯の改修、道後オンセナートの開催などさまざまな施策に取り組んでいるところではありますが、飛鳥乃湯泉は、平成29年12月26日にグランドオープンし、3館同時での営業開始からおよそ半年を迎えようとしています。
さらに、4月に4年ぶりのアートの大祭「道後オンセナート2018」がグランドオープンしました。平成31年2月末までの間、25人のアーティストが参加し、道後全体でまちめぐりできるアート事業を展開します。