今治市議会 2015-03-13 平成27年第2回定例会(第3日) 本文 2015年03月13日開催
本人課税層の保険料については、第5期の平成24年度から26年度におきましては3段階に区分しておりましたが、第6期の平成27年度から29年度におきましては4段階に区分されております。この区分は第1段階から第4段階までの軽減分と第6段階から第9段階までの増加分が全国ベースで均衡するよう設定した国の考え方に準拠しております。
本人課税層の保険料については、第5期の平成24年度から26年度におきましては3段階に区分しておりましたが、第6期の平成27年度から29年度におきましては4段階に区分されております。この区分は第1段階から第4段階までの軽減分と第6段階から第9段階までの増加分が全国ベースで均衡するよう設定した国の考え方に準拠しております。
また、保険料の算定に当たっては、介護保険事業運営基金を全額活用し、保険料の上昇をできる限り抑制するとともに、保険料段階については、国の基準より課税層をさらに細分化した13段階制とし、料率については国が軽減を延期した第2・第3段階を本市独自に軽減するなど、低所得者層への負担軽減を図った結果、基準月額が6,220円、第5期比7.8%増となったものです。
このたび、介護保険法の規定による3年に一度の介護保険料の改定並びに介護保険法及び同法施行令の改正に伴い、保険料第2段階の細分化、課税層の多段階化、税制改正に伴う激変緩和措置の保険料に関する改正があったことから、本条例の一部を改正いたしたく提案するものであります。
2段階に分けています課税層の基準を自由に細分化する方法とか、保険料を段階毎の0.5、1.5といった保険料負担率も自由に設定できるようになります。効果は限定的かもしれませんが、具体的に検討してみてはいかがでしょうか。ある市では、保険料を9段階にして細分化して基準を抑え、定額制にしているところもあるそうです。