愛南町議会 2021-06-11 令和 3年第2回定例会(第1日 6月11日)
電動車椅子への補助制度としては、補装具費支給制度で対象となるようですが、対象は一部の方に限られております。痛ましい高齢ドライバーの交通事故の防止のためにも、制度の対象を拡大し、電動車椅子や小型EVの購入に補助することも一つの手段と思いますが、高齢者の移動手段、移動対策についてどのように考えられているかお伺いをいたします。 以上です。
電動車椅子への補助制度としては、補装具費支給制度で対象となるようですが、対象は一部の方に限られております。痛ましい高齢ドライバーの交通事故の防止のためにも、制度の対象を拡大し、電動車椅子や小型EVの購入に補助することも一つの手段と思いますが、高齢者の移動手段、移動対策についてどのように考えられているかお伺いをいたします。 以上です。
こうした中、今年度国の基準が改正され、スピーチプロセッサーの修理が、補装具費支給制度の修理基準に追加されて、医師が必要と判断した場合、3万円を上限に修理費が支給されるようになりました。今後も窓口で案内するほか、市のホームページなどを活用して、新しい制度を広く周知していくとともに、さまざまな機会で障がいがある方のニーズを把握し、さらによい制度にしていきたいと考えております。以上です。
その中で,今回人工内耳を補装具費支給制度の対象種目に加えることについてお伺いいたします。 ○石津千代子議長 高橋哲也生活福祉課長。 ◎高橋哲也生活福祉課長 お答えいたします。 人工内耳用音声信号処理装置は,ほぼ耳が聞こえなくなった方の聴覚を取り戻すため,手術などの医療行為により会話を可能とするもので,その対象は,補聴器での聞き取りが困難な高度難聴の方でございます。
人工内耳用音声信号処理装置の装用及びその継続は、医療保険制度や障害福祉サービスの一環であります補装具費支給制度、日常生活用具給付制度などさまざまな制度が関係する問題でございます。当市といたしましては、福祉制度の総合的な課題として、愛媛県とも連携を図りながら、制度の確立を目指してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。