伊予市議会 2017-11-27 11月27日-01号
次に、8款5項1目都市計画総務費、19節負担金、補助及び交付金では、景観形成事業補助金の申請がなかったため90万円不用額が生じたとの説明に対し、なぜ申請がなかったのか、また啓発活動は行っているのかとの質疑に対し、この補助金は、郡中地区の景観区域内において自然素材を活用し、屋根や外壁等の修繕や新築等を行うためのもので、今後は申請があった時点で、補正予算の対応をしていきたい。
次に、8款5項1目都市計画総務費、19節負担金、補助及び交付金では、景観形成事業補助金の申請がなかったため90万円不用額が生じたとの説明に対し、なぜ申請がなかったのか、また啓発活動は行っているのかとの質疑に対し、この補助金は、郡中地区の景観区域内において自然素材を活用し、屋根や外壁等の修繕や新築等を行うためのもので、今後は申請があった時点で、補正予算の対応をしていきたい。
また、補助金については、景観に配慮した、屋根材(瓦)の使用、外観の新設、増設、改築、修繕、いずれも外観に自然素材を使用したり、建具についても木製建具等を設置する費用を補助するものであり、当計上額については、改修をしたい方が出た場合即座に対応できるよう見込み計上であるとの答弁がありました。
◎産業経済部長(桐田敏昭君) 近年、環境保全や循環型社会の実現が重視されている中、再生産が可能な自然素材であり、環境に負荷の少ない木材の利用促進は重要であると考えております。南予産材を利用した住宅の整備は、関連する木材産業及び建築産業の振興を図るとともに、環境資源である森林の整備を促進する効果があると考えております。
また、道後温泉本館周辺におきましては、重要文化財である道後温泉本館を核とした全国有数の温泉観光地として風格あるまち並みを目指すことを基本方針として、来街者の回遊性向上を図るため、建築物低層部の壁面後退による歩行空間の確保や自然素材の積極的な利用に努めることとしております。