伊予市議会 2020-09-18 09月18日-05号
補助率の根拠としては、本年の学校一斉臨時休業期間中に修学旅行を実施予定していた学校に対する国からの補助率を採用しており、今後キャンセル料が発生した場合には保護者に対して補助することとなると答弁がありました。 その答弁に対し、今回港南中学校から、修学旅行の実施について保護者から参加の同意が約65%あったが、教育委員会の要綱で定める80%以上の同意に達していないため、実施できなかったと聞いた。
補助率の根拠としては、本年の学校一斉臨時休業期間中に修学旅行を実施予定していた学校に対する国からの補助率を採用しており、今後キャンセル料が発生した場合には保護者に対して補助することとなると答弁がありました。 その答弁に対し、今回港南中学校から、修学旅行の実施について保護者から参加の同意が約65%あったが、教育委員会の要綱で定める80%以上の同意に達していないため、実施できなかったと聞いた。
本市教育委員会では、臨時休業期間中の対応として、小・中学校の先生方の協力により、松山市版オンライン学習支援動画を作成し、子どもたちに配信して学習支援を行うとともに、各学校では、先生方が作成したプリント教材の配布を行うなど、家庭学習の積極的な支援を講じられました。加えて、定期的な電話連絡や家庭訪問を行い、子どもたちの学習状況の把握に努められたと伺いました。
臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト「子どもの学び応援サイト」をはじめ、動画共有サイトなど、いつでも学びたいことや分からないことを解決できる情報があふれています。私の子どもたちも持病があり、度々学校を休んで授業が受けられないことがありましたが、分からないところはインターネットの動画やホームページに助けられました。
中学校の部活動、課外活動は、臨時休業期間中は停止といたしておりましたけれども、学校再開後、徐々に通常の活動に戻りつつあります。
その場合には、臨時休業期間中の児童・生徒の学びの保障に、パソコン、タブレットやスマートフォン等のICT機器が有効であることについて、保護者の十分な理解を得た上で、情報モラルや健康への影響等にも保護者に十分留意していただくこと」と文科省は通知しています。これまでの学校現場では、インターネットの利用について、危険性があることへの注意喚起の指導に時間とエネルギーを注いできた印象があります。
児童生徒は長期間にわたる臨時休業期間中は,家庭において学習をしなければいけない状況でしたが,長期の臨時休業に伴う児童生徒のいわゆる学びの保障として各小中学校では,どのような家庭学習を課したのか,お伺いしたいと思います。 ○石津千代子議長 古川拡延教育指導部長。 ◎古川拡延教育指導部長 臨時休業中の児童生徒の家庭学習についてお答えをいたします。
学習面につきましては、学習プリントを配付するだけでなく、規則正しく生活するため、臨時休業期間中の時間割を作成するなど、学校と同じ気持ちで学習に取り組めるよう、各校において工夫いたしました。また、昼間、家庭で面倒を見ることができない児童生徒については、学校を開放し、居場所づくり、学習機会の確保を行いました。
次に、教育費、小学校費の小学校教育振興費と、中学校費の中学校教育振興費でございますが、要保護・準要保護児童生徒等に対し、学校の臨時休業期間中の給食費相当額を助成する経費をそれぞれ計上いたしております。財源は県支出金でございます。 以上で歳出の説明を終わらせていただきまして、208ページに返っていただいたらと思います。 歳入の明細を掲げてございます。
また、登校日にも追加の課題を配るなどして、臨時休業期間に著しく学力や学習習慣が低下しないよう対応しております。 最後に卒業式についてでございます。今後の状況に応じてではございますが、卒業する児童生徒の気持ちを考え、衛生管理に気を配り、必要最小限の人数で実施することにしております。