四国中央市議会 2022-12-06 12月06日-01号
貸付けより49年を経過していますが,合併の平成16年度の滞納残額3億602万4,342円が,令和3年度の滞納残額2億6,136万9,154円と,18年間で4,465万5,188円の返還にとどまっており,この流れでいけば105年程度かかると推定されます。
貸付けより49年を経過していますが,合併の平成16年度の滞納残額3億602万4,342円が,令和3年度の滞納残額2億6,136万9,154円と,18年間で4,465万5,188円の返還にとどまっており,この流れでいけば105年程度かかると推定されます。
貸付けより47年,8年を経過していますが,合併の平成16年度滞納残額は3億602万4,342円が,令和2年度滞納残額は2億6,468万6,154円と,17年間で4,133万8,188円の返還にとどまっており,この流れでいけば109年程度かかると推定されます。
また,滞納残額は2億6,805万88円となっており,当年度元利収入は333万9,000円を1年間の回収額として計算をいたしますと,全額回収するまでに今後80年余りかかることになります。全く気の遠くなる話であります。 この事態は,さかのぼって考えますと,同和団体に対して主体性を持って対処をしてこなかった,また回収業務に弁護士などの専門家に依頼することを後回しにした行政側の責任があります。
貸し付けより45年,46年を経過していますが,合併の平成16年度の滞納残額は3億602万4,342円が,平成30年度の滞納残額は2億7,138万9,088円と,15年間で3,463万5,254円の返還にとどまっており,この流れでいけば120年程度かかると推定されます。
先ほど指摘したように,債権管理条例に債権放棄の条項があり,これにより滞納残額を処理するなどは,到底許されるものではありません。 合併の平成16年,約3億602万円の滞納額が,15年かけて,3,455万円減にとどまっています。
残る滞納残額の回収に同協議会も責任を果たすことを求めるべきであると考えます。滞納残額の前年比433万8,404円の減少は担当者の地道な努力であり,今後も滞納解消まで専門家の力も借りながら努力をしていただくこと,また本特別会計は全額回収まで保持し,より公正,透明な中で解決することを求めて反対討論といたします。 議員各位の賛同をよろしくお願いをいたします。終わります。
ことし平成29年度で起債償還が終了し,貸付残額約2億8,000万円の滞納残額の回収業務が残ります。税金で金融機関などの借金を代払いをしているのですから問題は深刻です。今,市税や国民健康保険料,住宅家賃などに法的滞納整理の差し押さえなど厳しい徴収が広がっています。おくればせながら,本会計も法的整理が一部取り入れられていますが,私たちの目からは時期を逸した感は否めません。
平成26年度末の滞納残額は2億8,909万7,581円で,前年比約380万円の減額になっています。毎年滞納債券回収の前進はありますものの,債務者の高齢化などで大変厳しい状況にあるようであります。 そこで,平成29年度で市債償還は終了はしますが,その後も特別会計は存続をし,議会に滞納個別事案資料を提出をいただき,議員,職員が個別事案ごとに問題を出し合い,検討することを求めるものであります。
御案内のように,本会計は平成29年度で起債償還が終了し,その後は平成26年3月末での滞納残額2億9,200万円の回収業務が残ることになります。