四国中央市議会 2021-03-12 03月12日-05号
市長に対して求めることは,情報漏えいの全容解明を図ること,四国中央市職員の倫理と公正な職務の確保,不祥事根絶のため職員研修の強化を図ること,内部告発,入札制度改革など実効ある再発防止策を早急に具体化すること,市長を含め管理監督責任を明確にし,厳正な処分を行うことです。 まず,具体的内容1は,倫理条例等,周知徹底を図るために,今後の研修等の対策をどのように進めていくのかお答えください。
市長に対して求めることは,情報漏えいの全容解明を図ること,四国中央市職員の倫理と公正な職務の確保,不祥事根絶のため職員研修の強化を図ること,内部告発,入札制度改革など実効ある再発防止策を早急に具体化すること,市長を含め管理監督責任を明確にし,厳正な処分を行うことです。 まず,具体的内容1は,倫理条例等,周知徹底を図るために,今後の研修等の対策をどのように進めていくのかお答えください。
そのほか、現在、各部局で自主的に若手職員がワーキンググループを立ち上げ、さまざまな視点から不祥事根絶に向けた有効策を協議しているとの報告も受けております。
一議員の指摘をどう捉えるかは野志市長の判断にお任せしますが、不祥事根絶へのさらなる努力をお願いして本題に入ります。ちょっと時間超過してますが、本題に行きます。 初めに、入所3年待ちと言われる特別養護老人ホームの入所待ち期間の短縮について質問します。本市においても、介護の現場では老老介護や認認介護、認知症の人が認知症の人を介護する。こういう高齢者の生活に大きく介護がのしかかっています。
1点目のどのような対策強化を行ってきたのかについてですか、これまで教育委員会では、人権教育の一環として定期的に研修を実施するとともに、全教職員に配布している不祥事根絶に向けてのチェックリストで、教職員自身がセクシュアルハラスメントについて自己の言動等を振り返る機会を設けてまいりました。
私たち松山維新の会は、昨年9月、本市職員が入札情報漏えい容疑で逮捕された後、直ちに野志市長に、職員不祥事根絶に向け、対策強化を求める要望書を提出しました。その内容は、市長のトップリーダーの使命、責任のもと、徹底的な調査による速やかな全容解明、関係者の厳正な処分、再発防止に向け、全力で市政の信頼回復に努めるよう、7項目に及ぶ具体的な対応策を求めたのであります。
我々松山維新の会は、昨年9月の逮捕事件の後、9月21日に不祥事根絶に向け対策強化を求める要望書を野志市長に提出し、その中でコンプライアンス条例の検討を要望いたしたところであります。本年3月の市議会における我が会派の池本議員の代表質問においても、条例制定についてただしたところ、市長からは条例制定を視野に検討したいとの答弁をいただき、今議会に改正条例案を提案いただいたと認識しております。
また、全教職員に配布しました不祥事根絶に向けてのチェックリストにセクハラについての項目を設けて、教職員自身の言動を振り返る機会としております。さらに、冬休み期間中に実施する全教職員対象の研修会におきましても、セクハラについて研修を深めたいと考えております。
これに対する改善策につきましては、事件の発生後、直ちに校長及び教頭を対象として研修会を実施し、不祥事根絶に向けた危機管理の徹底を図るための指導を行いました。さらに、全教職員にチェックリストを配布し、教職員自身の日ごろの言動を再確認させるとともに、学校ごとに校内研修を実施させ、報告書の提出を求め、市教委として課題に対する指導と助言を行っているところであります。