松山市議会 2020-06-18 06月18日-02号
本市の環境啓発施設は、平成30年までまつやまRe・再来館と都市環境学習センターの2施設がありましたが、昨年度に統合され、まつやまRe・再来館を拠点として、これまでに実施していた地球温暖化対策や3Rに関する展示や講座、リサイクル家具の販売に加え、新たに季節の自然や生き物を紹介するほか、身近な自然に親しむ体験型の講座などを開催しています。
本市の環境啓発施設は、平成30年までまつやまRe・再来館と都市環境学習センターの2施設がありましたが、昨年度に統合され、まつやまRe・再来館を拠点として、これまでに実施していた地球温暖化対策や3Rに関する展示や講座、リサイクル家具の販売に加え、新たに季節の自然や生き物を紹介するほか、身近な自然に親しむ体験型の講座などを開催しています。
次に、今年度から新たに実施している取り組みについてですが、本市の3Rの啓発拠点であるまつやまRe・再来館では、リサイクル家具の展示即売が定着したことやフェイスブックによる啓発が若い世代に受け入れられたことなどにより、平成26年度には来館者数が2万5,000人を超え、前年度と比べ約6,000人増加するなど、着実に成果を上げていますが、これまで以上に幅広い世代に環境教育を行う必要があると考え、さらなる魅力
まつやまRe・再来館は、平成14年7月に開館してからこれまでの間、環境に関する講座の開設やリサイクル家具販売などを通じて多く市民に環境に対する教育・啓発を行ってきました。しかし、開館から12年が経過した施設であり、今後さらに環境に対する教育・啓発を推進し、市民の環境意識を高めるためには、施設等の充実を図る必要があると思います。
本市といたしましては、これらの方々に、市営住宅を1年間無償提供するほか、当面の生活資金として、本市と社会福祉協議会からそれぞれ5万円と2万円の支援金を支給するとともに、エアコンやテレビなどの家電製品の貸与を初め、寝具やリサイクル家具、自転車、学用品の提供、また児童の受け入れや上下水道使用料の免除など、各部局が連携する中で、避難者の方々のニーズに応じたきめ細かな対応を行っているところです。
松山市が粗大ごみのリサイクル家具の競売会をやっているようなので、環境事業推進課に行き、状況をお聞きしましたところ、リサイクルに要する費用が1,200万円、それに対しての売り上げが10%の120万円しかないと言っておられました。松山市の人口の15分の1の東温市では、とても採算がとれないだろうなと感じました。
そこで、例えば刑務所において製造された家具等は、まさに安かろうよかろうで、毎年松山刑務所における発売日には多くの人が購入に訪れるなど好評なようであり、刑務所の協力を得てリサイクル家具の修繕や再生等を行って、だれもが買いたいと思うような商品として販売してはどうかと思いますが、御所見をお伺いいたします。