松山市議会 2020-12-03 12月03日-02号
そのほか、養成講座を受講した会員が子どもを預かるファミリー・サポートや預かりに加え、家事の援助をする松山市シルバー人材センターのイクじい・ばあばママサービスがあり、これら子どもの預かりに係る利用料について、一部助成を行っています。以上です。 ○若江進議長 池田議員。
そのほか、養成講座を受講した会員が子どもを預かるファミリー・サポートや預かりに加え、家事の援助をする松山市シルバー人材センターのイクじい・ばあばママサービスがあり、これら子どもの預かりに係る利用料について、一部助成を行っています。以上です。 ○若江進議長 池田議員。
◎松原ゆき保健福祉部長 本市では、母子健康手帳交付時に双子など多胎の方に対しても支援計画を立て、イクじい・ばあばママサービスの産前・産後のお手伝いや保育園での上のお子さんの一時預かり保育、ファミリー・サポート・センターの保育園への送迎など、サービスの情報提供を行うとともに、母親が育児の具体的な見通しを持てるようアドバイスしています。
また、育児の援助を会員相互で行うファミリー・サポート・センター事業や、高齢者が豊かな経験を活用して育児のサポートをするイクじい・ばあばママサービスで利用料の助成を行っているほか、子育て中の親子に交流の場所を提供する地域子育て支援拠点事業では、情報提供や育児相談を行うなど、さまざまなサービスを実施しています。
続いて、ファミリー・サポート事業とイクじい・ばあばママサービスについてお伺いします。この事業は、コムズやシルバー人材センターが行っている事業で、子どもを預かってもらいたい依頼会員に子守をしてくれる提供会員を紹介するサービスです。保育園などの送り迎えや子どもが病気になったときなど、ちょっとだけでもいいので誰かに助けてほしい場面があるものですが、そんな悩みを持つ子育て世帯に好評です。
本市では、産後ケアの取り組みとして、松山市シルバー人材センターにおいて、産前産後のお母さんにかわって家事や育児支援などを行うばあばママサービスを行っていると伺っています。そこで1点目に、本市の産後ケアを担うばあばママの育成はどのようにされているのでしょうか。また、その教育を受けられた方は何人いらっしゃるのでしょうか。そして、どのくらいの方がサービスを利用されているのでしょうか、お聞かせください。
次に、産後ケアの現状と今後の取り組みについてですが、本市では保健師などによる訪問や電話相談・赤ちゃん相談において、一人一人の母親に対し、産後の健康管理や育児不安の解消の相談に乗るなど、きめ細かな対応を行っているほか、松山市シルバー人材センターにおいて家事や育児支援などを行う、ばあばママサービスを実施しています。
さらに、松山市シルバー人材センターでは、さまざまな家事や育児支援等を行うばあばママサービスを実施しており、平成23年度の利用実績は、延べ2,691日となっています。
次に、シルバー人材センターの受託事業の新規開拓や会員のスキルアップに向けての支援策につきましては、シルバー人材センターが、地方公共団体と共同企画して実施する事業に対し交付される国の補助金を活用し、「ばあばママサービス」といった子育て支援や家事援助のサービスなどに取り組むとともに、県の緊急雇用対策事業を活用し、ロープウエー街や道後温泉周辺の清掃作業などを特定随意契約によりシルバー人材センターに業務委託
松山市シルバー人材センターでは、集団保育ではなく、子どもに合わせた保育をしてほしいという場合に、子どもの生活拠点である自宅あるいは保育者の家でお世話をするばあばママサービスがありますが、余り知られていないようです。