四国中央市議会 2022-12-23 12月23日-05号
本委員会は,議員改選直後の令和2年12月に特別委員会として設置され,これまでの2年間において,付議事件である1つ,交通体系,公共交通に関すること,1つ,デマンドタクシーの課題と今後の取組に関すること,1つ,コミュニティバス導入等の検証に関することなどについて,継続的な調査研究活動を進めてまいりました。
本委員会は,議員改選直後の令和2年12月に特別委員会として設置され,これまでの2年間において,付議事件である1つ,交通体系,公共交通に関すること,1つ,デマンドタクシーの課題と今後の取組に関すること,1つ,コミュニティバス導入等の検証に関することなどについて,継続的な調査研究活動を進めてまいりました。
本年度,四国中央市は,市内全小中学校において,コミュニティ・スクールが導入されました。コミュニティ・スクールは,要は自分たちの学校は自分たちの住んでいる住民の皆さん方,そして子供を通学させている親御さん,その皆さん方が力を合わせて学校を育てていく。そこで学んでいる子供たちを育てていくシステムであります。
そのほかにも,地域のコミュニティとの関わりであったり,お祭りへの参加であったり,ボランティアへの参加であったり,シビックプライドを醸成していくことで地元に帰ってくる可能性は高まってくると考えています。 もちろん一人一人の人生ですので,強要はできませんが,まちの魅力を知っていくということは,とても大切なことだと考えています。
あわせて、小学校と中学校の連携も考えてまいりますし、吉田地区で始まったコミュニティ・スクールによって、地域と共にある学校、学校を核とした地域づくり、そういったようなことができるような学校として、設置していきたいと考えております。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 山本定彦君。
次に、コミュニティスクールのことについてお話をお伺いしたいと思います。 市内の全ての小・中学校に導入されているコミュニティスクールでありますが、私も自治会の役職の立場として吉田小学校と吉田中学校の学校運営協議会の委員になっております。もう4年になるんですが、正直な気持ちを話せば自分の果たすべき役割というのは、いま一つ明確になかなか4年間経験してみて、いまだになっていないというところ。
そのほか、率先して進められているコミュニティ・スクールの拡大のために、地域住民が参加できる放課後スクールを増やし、絆を大切にしながら役割分担をして、多世代食堂を地域のコミュニティー力を上げる原動力にされていました。
現在、コロナ禍の長引く影響を受け、地域のコミュニティーも希薄になっております。人と接する機会も少なくなった方々も多く見受けられます。 その影響の中、残念ながら近所の高齢者の方は、お話ししたときに、しばらく自転車に乗っていなかったから転倒したと。もう自転車に乗らないというわけです。コロナ禍であまり外に出なかったので、たまに自転車に乗るとやっぱり危ないんですね、高齢者の方。
◎教育長(金瀬聡君) まず、先ほどの地域総がかりということとの関連もございますが、まず学校と地域を連携させていくということを、今コミュニティ・スクール等、地域学校協働活動という形で、地域とともにある学校、学校を核とした地域づくりという形で進めております。
今年の7月に中曽根地区コミュニティで,以前も福祉会館のほうで見たんですけども,「遺体・明日への10日間」というビデオを地域の皆さんと一緒に公民館で見ました。遺体安置所を舞台に,遺体を管理する人たちと遺族の姿を描いた作品で,モデルとなったのが釜石の民生委員の方だそうです。
103ページの中段には,主な取組の(2)として若年層の定着,Uターンの促進及びコミュニティ形成,その中の①では,シビックプライドを醸成するため市民参加型のプロモーション活動を推進します。また,②では,若年層の進学等による転出後のUターンの促進をするため,高校卒業までに市への愛着心を醸成する取組を推進しますというものがあります。
このほかにも,不登校対策として校内サポートルーム設置事業や,書道パフォーマンス甲子園を永続的に発展させていくための書道パフォーマンス甲子園振興基金積立金,コミュニティ事業予算での自主防災組織やコミュニティ備品の整備に対する自治会への助成など,より身近な事業にも配慮がなされ,予算全般において市民目線に立ったきめ細やかな予算編成であると高く評価するところであります。
具体的には、本市で定めております宇和島市廃校施設利活用のための基本方針を御説明した後、地域住民の方の意向を尊重しながら、公共施設や社会教育施設としての継続利用、またはコミュニティーの活性化、地域経済の発展等につながる利活用方法の検討を進めることとしておりまして、その際には、事務局のほうから廃校の活用事例を紹介するなど、各校区での検討が円滑に進むように努めてまいりたいというふうに考えております。
そこで、この海ごみ清掃イベントについても、健康寿命を延ばすための予防策としてシニア層にアプローチしてみてはどうかと思うのですが、宇和島市のほうから声かけをしていただければ参加しやすく、まちがきれいになり、目標や、やりがいや、そしてコミュニティーも形成できるのではないかと思うのです。健康寿命を延ばすことが、医療費、介護費削減にもつながると思います。
したがいまして,例えば都市機能の再構築に伴う周辺地域に居住する方の利便向上のための施策展開,公共施設の集約化に伴う高齢者コミュニティ拠点としての機能の充実強化など,各計画は相互に連携・補完し合い,総合的に実施することが求められています。
◆2番議員(吉川優子君) コミュニティバスのバス停についてお伺いいたします。 吉田の役場前のバス停が、昔からのバス通りにあり、雨の日など支所や公民館に行くのに不自由されているとのことでした。可能であれば、もう一つバス停を増やすことはできますか。それが無理であれば、現バス停から役場までのレンガの小道に白線をお願いしたいのですがということを、西本総務企画部長にお伺いいたしたいと思います。
本年度は,市内の全小中学校に学校運営協議会が設置され,コミュニティ・スクールが開始されました。多くの学校におきましては,教育目標や児童像を示すグランドデザイン,この中にふるさとや地域,誇りといった言葉が多く取り入れられ,各学校が創意を生かし,地域とともにふるさとを誇りに思う児童生徒の育成に取り組んでいるところでございます。
それと、地域住民参画というところでございますけれども、もう議員御存知のように、愛南町は県下に先駆けてコミュニティ・スクール、全校学校運営協議会を設置し、当然、地域の住民の代表の方々、幅広く代表の方々入っていただいているので、いろいろな地域の助言でありますとか提言とか、また思いなども各学校を通じて学校づくりになっていくというふうに捉えております。 以上です。
愛南町のように交通手段の乏しい地域では、免許返納のハードルが高くなり、愛南バスのようなコミュニティバスの重要性が増大していきます。 その一方で、現在運行している地域の高齢者から、コミュニティバスの路線の運行状況を把握し改善してほしいとの多数の意見があります。生活を維持するために必要な買物、それから病院への通院等々、利便性が低いと利用率が低下してまいります。
小さなコミュニティであれば、全員が議論に参加して、そのコミュニティの右へ行くか左へ行くかを決めるのは全体の合議で決めるけれども、都市が大きくなれば、代議員を選ぶことによって、その代議員が決定をする。今やSNSなどを利用して幾らでも市民の声は頂戴できるシステムが整ってきているんです。もともと直接民主制でやれないから、やれない規模のコミュニティの政策決定だから代議員制がしかれただけなんです。
同じく2款総務費、14目地域交通対策費について、理事者より、地域公共交通対策費は、路線バス及びコミュニティバスの運行、離島航路の運行などに必要な経費として2億9,712万円を計上していますとの説明があり、委員から、離島航路、路線バスなども含め、その赤字が確定したものについて補助金が出されることは十分理解できるが、赤字補填のみを考慮するのではなく、各事業主体と十分協議いただきながら、市のコミュニティ路線