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09月26日-05号

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  1. 東温市議会 2019-09-26
    09月26日-05号


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    令和 1年  9月 定例会(第3回)        令和元年第3回東温市議会定例会会議録 第5号            令和元年9月26日(木曜日)---------------------------------------議事日程 第5号日程第1 会議録署名議員の指名(14番 大西 勉議員、15番 山内孝二議員)日程第2 議案第35号 令和元年度 東温市一般会計補正予算(第2号) 議案第36号 令和元年度 東温市国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 議案第37号 令和元年度 東温市公共下水道特別会計補正予算(第1号) 議案第38号 令和元年度 東温市水道事業会計補正予算(第1号) 議案第39号 東温市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部改正について 議案第40号 東温市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について 議案第41号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について        〔参考〕一括条例による改正内容         ・第1条 東温市職員の給与に関する条例の一部改正         ・第2条 東温市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正         ・第3条 東温市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部改正         ・第4条 東温市職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部改正         ・第5条 外国の地方公共団体の機関等に派遣される東温市職員の処遇等に関する条例の一部改正         ・第6条 東温市職員の育児休業等に関する条例の一部改正         ・第7条 東温市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部改正         ・第8条 東温市交通安全の保持に関する条例の一部改正         ・第9条 東温市条件付採用期間中の職員及び臨時的に任用された職員の分限に関する条例の一部改正         ・第10条 東温市投票管理者等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正 議案第42号 成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について        〔参考〕一括条例による改正内容         ・第1条 東温市職員の給与に関する条例の一部改正         ・第2条 東温市単純な労務に雇用される職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部改正         ・第3条 東温市公共下水道条例の一部改正         ・第4条 東温市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正         ・第5条 東温市消防団員の定員、任命、服務等に関する条例の一部改正 議案第43号 東温市税条例等の一部を改正する条例の一部改正について 議案第44号 東温市立幼稚園使用料条例の廃止について 議案第45号 東温市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について 議案第46号 東温市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について 議案第47号 東温市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について        (委員長報告、質疑、討論、表決)追加日程第1 議案第48号 東温市教育委員会委員の任命について 議案第49号 東温市固定資産評価審査委員会委員の選任について 議案第50号 東温市固定資産評価審査委員会委員の選任について 議案第51号 東温市固定資産評価審査委員会委員の選任について 諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦について       (提案理由の説明、表決)追加日程第2 閉会中の継続審査申し出件---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程のとおり---------------------------------------出席議員(15名)  1番 束村温輝            2番 亀田尚之  3番 松末博年            4番 細川秀明  5番 丹生谷美雄           6番 山内数延  7番 渡部繁夫            8番 森 眞一  9番 相原眞知子          11番 丸山 稔 12番 近藤千枝美          13番 安井浩二 14番 大西 勉           15番 山内孝二 16番 伊藤隆志---------------------------------------欠席議員(0名)---------------------------------------説明のため出席した者の職氏名 市長         加藤 章   副市長        大石秀輝 教育長        池川仁志   総務部長       加藤厚志 市民福祉部長     安井重幸   産業建設部長     丹生谷則篤 産業建設部技監    池田裕二   消防長        高須賀広一 教育委員会事務局長  渡部祐二   総務課長       佃 一彦 危機管理課長     高市圭二   財政課長       門田千志 企画政策課長     田中聡司   税務課長       森 賢治 社会福祉課長     丹生谷 衛  長寿介護課長     大西聖子 健康推進課長     野中 忍   市民課長       河端徳明 環境保全課長     渡部明徳   産業創出課長     山本一英 農林振興課長     上岡浩二   建設課長       梅崎博之 都市整備課長     黒川博幸   上下水道課長     大森忠昭 学校教育課長     橋本 武   保育幼稚園課長    山本健吾 生涯学習課長     近藤照雄   会計管理者      池田隆太 監査委員       竹村俊一---------------------------------------職務のため出席した事務局職員の職氏名 事務局長       渡部啓二   事務局次長      大北英明---------------------------------------               午前9時30分開議 ○相原眞知子議長  ただいまの出席議員数は、15名であります。 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。 それでは、日程第1、本日の会議録署名議員の指名を行います。 14番 大西勉議員、15番 山内孝二議員、以上の2名を指名いたします。 次に、日程第2、委員長報告を行います。 9月13日に各常任委員会に付託いたしました議案第35号ないし議案第47号を一括議題といたします。 各委員長から委員会における審査の経過並びに結果について報告を求めます。 ◆近藤千枝美総務産業建設委員長  令和元年度第3回東温市議会定例会総務産業建設委員長報告を行います。 9月本会議において総務産業建設委員会に付託されました案件について、去る9月19日午前9時より、市役所大会議室において、委員全員委員外議員5名、執行部側から総務部長産業建設部長ほか関係職員出席のもと審査を行いました。 以下、審査の概要とその結果について報告いたします。 議案第35号 令和元年度東温一般会計補正予算(第2号)、歳入では、1款市税、3項軽自動車税について、環境性能割について、交付金として入ってくるのかとの問いに、県税である自動車取得税は9月末で廃止され、環境性能割が新設され市税として入ってくる。県が賦課徴収し、市に入金する。県には徴収取り扱い費としてその5%を支払うとの回答でした。 歳出では、6款農林水産業費、1項農業費、4目水田農業推進費、19節負担金補助及び交付金、えひめ米政策改革支援事業について、本事業の仕組みとして、JAえひめ中央東温みのり会と各農家はどのような形で事業を実施するのかとの問いに、JAえひめ中央実施主体となり、JAえひめ中央東温みのり会を通して各農家へ7年間のリースという形で賃貸借契約を結ぶ。各農家は機械の使用、保管、管理の責任を負う。事業費負担については、県補助3分の1、市補助6分の1、残りの2分の1が農家負担となる。東温みのり会事業実施計画では、裸麦の栽培面積を現在の104ヘクタールから令和3年には110ヘクタールにする目標があるとの回答でした。 また、本事業の実施が重信地区のみだが、川内地区での申請希望はなかったのかとの問いに、川上生産組合等が本事業の対象者となり、JA松山市とJAえひめ中央を通じて照会したが、川内地区からの申請希望はなかったとの回答でした。 6款農林水産業費、1項農業費、6目農地費、13節委託料、ため池浸水想定区域図作成委託料について、ため池浸水想定区域図の資料を今後どのように活用するのかとの問いに、平成30年度に作成したハザードマップは、各集会所で土地改良区や自主防災組織などの役員さんとワークショップ的な形で作成したが、地域全体まで周知できているとは言いがたい。今後作成する57カ所のため池浸水想定区域図が作成できた段階で、東温市の防災マップの更新時期に合わせて別冊のような形で全戸に配布できないか等、危機管理課と協議を始めているとの回答でした。 9款消防費、1項消防費、4目防災費、19節負担金補助及び交付金について、自主防災組織活性化支援事業費補助金について、補正対応の理由は、また、自主防災組織の活動ができていない地区への指導はとの問いに、本事業は愛媛県が自主防災組織活性化のために3年間行う事業で、市町への周知は今年度途中であったため、今年度については補正対応となった。自主防災組織への指導については、自主防災組織は地元で自主的に活動するものであるが、その活動の充実を図るための支援として、今回県や市が活動の補助をするものであるとの回答でした。 採決の結果、全員賛成で原案可決いたしました。 議案第37号 令和元年度東温公共下水道特別会計補正予算(第1号)、議案第38号 令和元年度東温水道事業会計補正予算(第1号)について、質疑はありませんでした。 採決の結果、全員賛成で原案可決いたしました。 議案第40号 東温市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について、会計年度任用職員の中でも、保育士や給食センター調理員等については、募集しても人が集まらない現状がある。給料表については現下の状況を踏まえ、どのように検討を行っていくのかとの問いに、給料表については今回の条例の中で定めており、行政職の1、2級と医療職の1、2級を適用することとし、各職種の初任給をどこに位置づけるのかについて検討を行っているが、現段階では現行の給与水準を維持したいと考えている。保育士に関しては、中予地区の他団体においても人材確保が厳しい状況にある。県内では、南予地区と比較すると中予地区の給与水準は高いが、それでもなお保育士が集まらない状況が続いている。これらの状況を考慮した上で設定したいと考えているが、中予地区において本市のみ突出して給与を高くすることは、他団体との均衡を図る観点からも問題があり、十分な検討が必要との回答でした。 また、現任用職員の給与が下がらない号給に位置づけしていただきたい。今回の制度改正により給与が下がると、職員の意欲が低下するのではないかとの懸念があるため十分考慮をとの問いに、現行の給与水準は維持したいと考えているが、年収ベースでは期末手当を1.3カ月分から2.6カ月分へ引き上げることとしており、総収入が現行よりも下がることはないと考えている。そのほか、現行では調理員の給料が5年ごとの経験で昇給することとしているが、新しい制度の中でどう対応していくのか今後検討すべき課題として残っているとの回答でした。 採決の結果、全員賛成で原案可決いたしました。 議案第41号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、今回の制度改正で特別職ではなくなった交通安全指導員から消費生活相談員までの方々はどのような扱いになるのかとの問いに、交通安全指導員については、会計年度任用職員へは移行せず、一般私人として取り扱うこととなる。集落指導員については現在任用がない状況にある。また、地域おこし協力隊に関しては、会計年度任用職員へ移行、もしくは私人として委託契約することで検討を行っている。母子・父子自立支援相談員家庭児童相談員消費生活相談員については、会計年度任用職員へ移行することとしているとの回答でした。 また、私人として扱われるとなると、公務災害補償の対象ではなく、総合賠償保険を適用する対応となり、保障という処遇面で扱いが薄くなり、これらの職の担い手が少なくなることが懸念される。どのように考えているのかとの問いに、非常勤の特別職であれば公務災害補償の対象となるが、特別職でなくなり私人となれば、総合賠償保険取り扱いとなる。公務災害補償と比較すると保障額は低くなるが、制度上やむを得ないと考えているとの回答でした。 採決の結果、全員賛成で原案可決いたしました。 議案第42号 成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、東温市消防団員の定員、任命、服務等に関する条例の一部改正について、第1条の「消防団の設置、名称及び区域並びに」の削除理由はとの問いに、消防団の設置、名称及び区域については、東温市消防団の設置等に関する条例で規定しており、本条例の根拠にはならないため削除した。なお、条例改正は誤字脱字を含めて誤り部分のみを訂正するためだけに上程はしにくいため、今回の条例改正に伴い、そごがあった部分を改正したとの回答でした。 採決の結果、全員賛成で原案可決いたしました。 議案第43号 東温市税条例等の一部を改正する条例の一部改正について、質疑はありませんでした。 採決の結果、全員賛成で原案可決いたしました。 以上が、本会議において総務産業建設委員会に付託されました案件の審査の概要と結果です。 続きまして、去る7月に行いました総務産業建設委員会の視察研修について報告いたします。 23日、岩手県花巻市において起業化支援事業取り組み、24日は釜石市において東日本震災後の復興状況について研修を行いました。 花巻市は平成3年、市の新たな工業重点施策として、内発型振興を定義にベンチャー支援誘致企業地域企業の融合、地域間・企業間競争に向けた取り組みを始め、平成6年には民間の空き工場を市が借り上げ、花巻市起業化支援センターを開設。平成11年、民間企業出身の佐藤亮氏が起業化支援センターのコーディネーターとして常駐、インキュベート施設入居企業のみならず、市内の企業全てを対象にコーディネート活動を実施。 花巻市起業化支援センターは、製造業を対象とする入居型インキュベート施設で、レンタル研究室レンタル工場があり、都市型産業の展開を対象とするビジネスインキュベーションの施設には、レンタルルーム、無料の商談室、ジョブカフェなどの談話室があります。また、賃貸工場として最大5年間、製造業または関連業種で5人以上の新規雇用を条件に工場を貸すポストインキュベーション施設の整備を行い、退所後は市内で工場展開することとなっているとのことです。 どの施設も入居率、利用率も高く、起業を目指す人にとって多くの情報やサポートが受けられることは、大きな安心感があります。東温市の新事業創出企業誘致既存企業の活性化に取り組むために何ができるかを再考すべきではないかと思いました。 次の視察地、釜石市では、市議会議長より、2011年東日本大震災直後の復興に際し、東温市からの災害応援職員の派遣に対し、御礼のご挨拶とともに、避難訓練の重要性を訴えておられました。 釜石市の被災状況として、死者1,064人、家屋被害全体の約3割の4,704戸、産業関係では、市内全事業所のうち約6割の1,328事業所が浸水、市内3漁協の漁船の9割以上の1,692隻が被災、復興事業組織体制として復興推進本部を立ち上げ、事務局が復興の司令塔機能を担い、被災した21地区の住宅整備、被災者や仮設住宅入居者の対応、復興公営住宅整備、被災した商業者の再建、防潮堤の整備、道路整備などを全庁的に一丸となって取り組んでいるとのことです。 復興の課題としては、難航地権者の対応や設計変更による工事の遅延、予算規模の増大、予算規模が6倍になり、事務量増による人手不足、復興公営住宅における自治会づくり支援住民トラブル等の対応などなど多くの課題が発生しているとのことでした。幾度となく津波被害を受けてきた三陸沿岸地域の震災を検証し、記録を残し、後世に引き継ぐ課題、教訓としていかなければならないと思いました。 復興創生への取り組みとして、鵜住居地区にラグビーの釜石鵜住居復興スタジアムが整備されており、昨日9月25日には、このスタジアムラグビーワールドカップが開催され、10月13日にも開催されるとのことです。釜石市は復興のシンボルとして子供たちに夢と希望を与えるために候補地として立候補したと伺いました。まだまだ多くの課題があるとは思いますが、復興への取り組みの説明をお聞きする中で、担当職員が、ハードよりもハートを持って、気持ちを込めて物事に当たらなければ成就しないと言われており、何事にあっても大切な視点であると感じました。 以上で、総務産業建設委員会委員長報告を終わります。 ◆松末博年文教市民福祉委員長  去る9月20日9時より市役所大会議室において、委員8名、委員外議員3名、執行部からは市民福祉部長教育委員会事務局長ほか関係職員出席のもと、本会議において文教市民福祉委員会に付託されました案件についての審査するための委員会を開催いたしました。 以下、審査の経過及び結果を報告します。 議案第35号 令和元年度東温一般会計補正予算(第2号)について、10款地方特例交付金、2項子ども・子育て支援臨時交付金、1目子ども・子育て支援臨時交付金、補正額4,830万円、歳入歳出条例改正を含めた質疑がなされました。 幼児教育・保育の無償化について、条例、予算との関連を含めわかりやすく説明願いたいとの求めに、条例については、国の関連法改正に合わせて、無償化に対応するための改正を行っている。臨時交付金については、消費税増税に伴う交付金が市町へ交付されるまでのタイムラグを考慮し、令和元年度限りの措置として創設されたもので、来年度以降は消費税交付金として歳入がふえる。子どものための教育・保育給付事業については、10月からの無償化により費用負担がふえるため、当初予算と実績見込額との差額を補正計上している。子どものための施設等利用給付事業は今回新設されたもので、新制度未移行の幼稚園、認可外保育施設、預かり保育事業病児保育事業子育て援助活動支援事業で、市の確認を受けたものを対象として施設等利用給付を行うものである等の説明がありました。 2款総務費、3項戸籍住民基本台帳費、1目戸籍住民基本台帳費、13節委託料、補正額61万6,000円、コンビニ交付システム改修について具体的な説明をとの求めに、この改修は、女性が活躍する社会を推進する観点から、本年11月に住民基本台帳施行令の一部を改正する政令が施行される。それに伴い、印鑑登録証明事務処理要綱の一部も改正され、婚姻等によって氏の変更のあった場合、住民票に旧氏が記載されている場合には、旧氏を印鑑登録証明書に併記することが可能になったということから実施するものである。本市においてもコンビニ交付を実施しており、法改正に伴い、コンビニ交付に係る改修事業を今回補正予算として計上したとの説明。 3款民生費、2項児童福祉費、1目児童福祉総務費、13節委託料、北吉井放課後児童クラブ新築工事設計業務委託料482万5,000円、北吉井放課後児童クラブを新設することに決定した時期及び概算の工事費について説明願いたいとの求めに、今年度4月において前年度比26%と想定外の伸び率であったことから、児童の受け入れ態勢を整えるために本格的な内部協議を進め、ことしの夏ごろに決定した。建設費は8,000万円程度になると考えている。建設は6分の5、備品は3分の2が国・県の補助金となっているとのことでした。 市の実施計画に載せるために昨年10月ごろから協議を進めていたが、予定よりかなり前倒しで進める必要が生じ、建設候補地が決まったのも8月中旬ごろであったため、議会へ適切な時期に報告することができなかった。今後はそのようなことがないように留意したいとのことでした。 放課後児童クラブについては、子供は親が育てるという基本の考えに基づき、子供にとって何がよいのかを考えることが重要であり、子供を預けること、待機児童を出さないことにとらわれ過ぎると、今後、親が子供を放棄するという原因にもなりかねないため、教育委員会として適切に対応してもらいたいとの意見もありました。 4款衛生費、2項清掃費、1目清掃総務費、19節負担金補助及び交付金、補正額135万3,000円、道路上にネットだけをかけている集積所数は、また行政のごみ集積所の安全、景観についての考えを問うに対して、川内地区では約300カ所の集積所があり、そのうち約100カ所程度は道路上にネットだけをかけている集積所がある。今後、区長会等を通じて補助制度の周知を図っていきたいとのことでした。 10款教育費、4項幼稚園費、1目幼稚園費、13節委託料、東谷幼稚園長寿命化調査業務委託料84万5,000円、東谷幼稚園は、定員50人に対して利用者が10名程度と少ない状況の中で、学童保育も一緒に行うことはできないかとの問いに、現在、東谷幼稚園には空き教室がなく、幼児用のトイレしかない状況のため、今のところは引き続き学校の余裕教室で実施したいとのことでした。 また、耐用年数47年のうち41年が経過している状況であり、早急に長寿命化工事を進めてほしいとの意見に対して、長寿命化調査が終わり次第、速やかに実施設計をしたいと考えている。向こう3年10人程度地元の子供さんもおり、校区外も含めると例年15人程度の受け入れが見込まれるため、適切な改修を行い、子供を預かれるようにしたいと考えているとの回答でした。 採決の結果、議案第35号は全員賛成で原案可決されました。 議案第36号 令和元年度東温国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、歳入歳出とも質疑もなく、採決の結果、議案第36号は全員賛成で原案可決されました。 条例改正等の審査におきましては、議案第39号 東温市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部改正について、議案第44号 東温市立幼稚園使用料条例の廃止については、質疑もなく、採決の結果、全員賛成で原案可決されました。 議案第45号 東温市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について、議案第46号 東温市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、認可外保育施設の数は、認可外保育施設無償化期間は5年間とされているが、その後はとの問いに、市内では、愛大医学部病院愛媛医療センター病院、十全病院の事業所内施設東温保育園、当初の5年間は基準に適合していなくても無償化されるが、適合している場合はその後も引き続き無償化されるとのことでした。 採決の結果、議案第45号、議案第46号はともに賛成多数で原案可決されました。 議案第47号 東温市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について、償還免除について、生活保護受給者など生活困窮者への適用はできないのかとの質問に、償還免除の範囲は法令によって規定されているが、生活に困窮していることをもって償還免除を適用することはできないとのことでした。 採決の結果、議案第47号は全員賛成で原案可決されました。 以上が本会議において文教市民福祉委員会に付託されました案件の審査の経過と結果です。 続きまして、当文教市民福祉委員会が7月に行いました行政視察研修について報告いたします。 7月9日には大分県杵築市において、児童クラブの現状と今後のあるべき姿等について現地視察も含めて研修を受けました。 杵築市は人口減少対策としても子育て世代の支援を打ち出しているため、基本的に児童クラブ希望者は全員受け入れる方針で、市内の放課後児童クラブは10小学校全校区に15クラブが設置されている。児童クラブは廃校地域にも存続し、スクールバスにて地域の児童クラブへと移動し、校内、体育館などの小学校施設5施設、こども園5施設ほか、児童館や幼稚園などで活動をしている。 放課後児童クラブ実施主体は市町村としているが、ただし書きで、市町村が適切と認めた者に委託等を行うことができるとし、NPO法人、社会福祉法人、地域の保護者でつくる運営委員会に委託している。 少人数の児童クラブに対しては、国・県の基準に基づく委託費では運営が厳しいため、市独自の最低保証委託料を支給。利用料は地域の実態や利用状況により各クラブが独自で決めている。クラブの健全運営及び支援員の質の向上を図ることを目的に、放課後児童クラブ連絡協議会を設置。支援員研修やクラブの情報交換、事業に係る行政説明、児童クラブ以外の子ども・子育て支援事業の情報提供を行っている。 1、子育て支援の充実、2、地域ぐるみで子育て支援、3、交流体験を通して生命、学習、礼儀、感謝を学ぶことを目的に開催している夏休み山香中央公民館学校は、夏休み中の子供の安全・安心な居場所確保のみでなく、地域の人の生きがいづくり、地域コミュニティーの活性化にもつながる取り組みで、東温市においても参考にしていただきたい。 翌10日には大分県臼杵市において、地域包括ケアサービス、石仏ネットについて行政視察を行いました。 臼杵市の高齢化率は34.38%と非常に高く、約5年後には高齢化率40%の水準が予想され、高齢化社会において日本の20年先をいっていると言われる状況の中、臼杵市は早い段階で地域包括ケアのシステムづくりに着手。自宅での介護など病院施設の枠組みがなくなれば、関係機関の連携が鍵となるということで、行政と医療、福祉が情報を連携し共有できるか、ネットワークをつくるべきという考え方でできたのが、うすき石仏ネットです。 うすき石仏ネットとは、臼杵市内の医療、介護機関を結ぶ情報ネットワーク「石仏カード」によりさまざまなデータを共有できるシステムで、病院、医院、歯科医院、調剤薬局、健診、消防、居宅介護支援事業所、介護施設、訪問介護ステーションが情報共有を行っている。 加入者数は2019年5月末現在で2万576人と、人口の過半数以上が加入している。加入者の増加は医療機関の協力が大きく、窓口での申し込みが多い。また、平成30年度より子育て支援アプリ「ちあほっと」の運用開始に伴い、産婦人科医の声がけによりゼロ歳児の加入もふえている。 東温市において、地域包括ケアシステムが特に高齢者を対象としたものになっていると思われるが、高齢者だけでなく、地域密着型の母子手帳アプリなどにより、子育て世代にも手厚くサポートするシステムを加え、人の一生に寄り添うシステムとなることを期待します。 東温市の救急医療体制等が中予地区の松山医療圏3市3町で実施されているため、情報共有ネットワークシステムの構築は東温市のみでは難しいため、東温市議会としても、県や松山市などへの働きかけが必要と思われます。 平成30年度に策定された東温市地域福祉計画の中に、広域連携の推進ということで3市3町連携における施策の推進が上げられています。市としても、情報共有ネットワークシステムの構築を県、松山市など関係市町への働きかけをお願いしたい。 臼杵市の課長がおっしゃいました。これからは行政が市民の命を守らなければならないと思っていると。 以上で委員長報告を終わります。 ○相原眞知子議長  委員長報告が終わりました。 これより一括して委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) これをもって質疑を打ち切ります。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) これをもって討論を打ち切ります。 それでは、採決を行います。 採決は分離して、電子表決システムにより行います。ボタンの押し忘れや押し間違いのないようご注意を願います。 それでは、議案第35号 令和元年度東温一般会計補正予算(第2号)について採決を行います。 議案第35号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成多数。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第36号 令和元年度東温国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について採決を行います。 議案第36号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 全員賛成。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第37号 令和元年度東温公共下水道特別会計補正予算(第1号)について採決を行います。 議案第37号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 全員賛成。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第38号 令和元年度東温水道事業会計補正予算(第1号)について採決を行います。 議案第38号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 全員賛成。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第39号 東温市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部改正について採決を行います。 議案第39号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 全員賛成。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第40号 東温市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について採決を行います。 議案第40号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 全員賛成。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第41号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について採決を行います。 議案第41号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成ボタン、反対する議員は反対ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 全員賛成。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第42号 成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について採決を行います。 議案第42号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 全員賛成。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第43号 東温市税条例等の一部を改正する条例の一部改正について採決を行います。 議案第43号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 全員賛成。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第44号 東温市立幼稚園使用料条例の廃止について採決を行います。 議案第44号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 全員賛成。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第45号 東温市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について採決を行います。 議案第45号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 全員賛成。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第46号 東温市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について採決を行います。 議案第46号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 全員賛成。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第47号 東温市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について採決を行います。 議案第47号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 全員賛成。よって、本案は原案のとおり可決されました。 本日、加藤市長より、議案第48号 東温市教育委員会委員の任命について、ないし、議案第51号 東温市固定資産評価審査委員会委員の選任について並びに諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦についての5議案の提出がありました。 お諮りいたします。 この際、5議案を日程に追加し、追加日程第1として議題といたしたいと思います。 これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 よって、議案第48号ないし議案第51号並びに諮問第3号を日程に追加し、追加日程第1として議題といたします。 それでは、提案理由の説明を求めます。 ◎加藤章市長  まず、議案第48号 東温市教育委員会委員の任命について、提案理由の説明を申し上げます。 教育委員、水岡明美氏の任期が令和元年11月25日をもって満了となりますので、引き続き水岡明美氏を再任いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定に基づき議会の同意を求めるものでございます。 水岡明美氏は、東温市北方甲3201番地7にお住まいで、昭和45年4月23日生まれの49歳でございます。平成元年に愛媛県立大洲高等学校をご卒業され、現在は3人のお子様を育てながら民間企業に勤務されております。また、平成26年4月から1年間、川上幼稚園PTA会長としてご尽力され、ファミリー・サポート・センターの会員としても地域の子育てに貢献されております。また、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第5項におきまして、委員のうちに保護者である者が含まれるようにしなければならないと規定されており、平成28年11月26日から現在まで東温市教育委員会委員を務めていただいております。 温厚、誠実な人柄で、教育委員として適任と存じますので、水岡明美氏の再任について議会の同意を求めるものでございます。 次に、議案第49号から議案第51号までの東温市固定資産評価審査委員会委員の選任について、提案理由の説明を申し上げます。 東温市固定資産評価審査委員会委員の任期が令和元年11月30日をもって満了となりますので、地方税法第423条第3項の規定に基づき、3人の委員の選任につきまして議会の同意を求めるものでございます。 初めに、議案第49号でございますが、池田典弘氏を引き続いて再任したいと存じます。池田典弘氏は東温市志津川690番地にお住まいで、昭和30年2月10日生まれの64歳でございます。昭和52年、近畿大学をご卒業後、同年旧重信町に奉職され、福祉課長、保険年金課長、住民環境課長を歴任し、合併後は社会福祉課長、水道課長、議会事務局長会計管理者兼会計課長を務められ、平成27年3月定年退職をされました。誠実で実直な人柄と本委員会委員としての知識、経験ともに豊富であり適任者と存じます。 次に、議案第50号でございますが、高市宅治氏を引き続いて再任いたしたいと存じます。高市宅治氏は、東温市上村甲523番地1にお住まいで、昭和30年10月14日生まれの63歳でございます。昭和53年、愛媛大学をご卒業後、昭和54年1月、愛媛県に奉職され、愛媛県警本部会計課監査室長、厚生課厚生管理官、会計課施設室長、会計課次長、厚生課長、情報管理課長を歴任し、平成28年3月定年退職をされました。人格もすぐれ、本委員会委員としての知識、経験ともに豊富であり、適任者と存じます。 次に、議案第51号でございますが、現在、委員を務めていただいております菅野貢氏の後任として、高須賀隆興氏を選任いたしたいと存じます。高須賀隆興氏は、東温市南方677番地にお住まいで、昭和26年7月25日生まれの68歳でございます。松山商科大学をご卒業後、昭和49年、旧愛媛相互銀行に入行され、愛媛銀行上一万支店長、味生支店長、野村支店長、丹原支店長、城辺支店長を歴任し、平成23年7月、定年退職をされました。温厚、誠実な人柄で本委員会委員として豊富な知識と経験を有する適任者と存じます。 以上の3人の委員の選任につきまして、議会の同意を求めるものでございます。 諮問第3号でございますが、人権擁護委員候補者の推薦につきまして、提案理由の説明を申し上げます。 現在、委員を務めていただいております大西利江氏の任期が令和元年12月31日をもって満了となりますので、後任として二神則子氏を推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございます。 二神則子氏は、東温市田窪2260番地5にお住まいで、昭和21年8月25日生まれの73歳でございます。昭和44年、愛媛大学をご卒業後、同年4月から小中学校の教諭として蔵川中学校、大洲北中学校、坂本小学校、生石小学校、川内中学校で教鞭をとられ、平成9年に退職をされました。退職後は雄郡小学校児童クラブの指導員、南吉井小学校すみれ組指導員として約10年間児童の指導に当たられました。平成22年から平成24年の間、東温市婦人会副会長として地域の発展に寄与されております。人格識見高く、広く社会の実情に通じ、人権に関する知識や理解も深く、人権擁護委員として適任者と存じますので、二神則子氏を候補者として法務大臣に対し推薦いたしたく、議会の同意を求めるものでございます。 以上の案件につきまして、よろしくご審議を賜り、ご同意を賜りますようお願いを申し上げます。 以上で説明を終わります。 ○相原眞知子議長  ここで、暫時休憩いたします。 議員の皆さんは全員協議会室にお集まりください。               午前10時23分休憩               午前10時33分再開 ○相原眞知子議長  再開いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております5議案については、質疑、討論を省略して、直ちに採決を行いたいと思います。 これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、議案第48号ないし議案第51号並びに諮問第3号については、質疑、討論を省略して、採決を行います。 それでは、議案第48号 東温市教育委員会委員の任命について原案のとおり同意することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、議案第48号は原案のとおり同意されました。 次に、議案第49号 東温市固定資産評価審査委員会委員の選任について原案のとおり同意することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、議案第49号は原案のとおり同意されました。 次に、議案第50号 東温市固定資産評価審査委員会委員の選任について原案のとおり同意することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、議案第50号は原案のとおり同意されました。 次に、議案第51号 東温市固定資産評価審査委員会委員の選任について原案のとおり同意することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、議案第51号は原案のとおり同意されました。 次に、諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦について原案のとおり同意することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、諮問第3号は原案のとおり同意されました。 本日、決算審査特別委員長から認定第1号ないし認定第7号の決算認定案件7件について、会議規則第111条の規定により、閉会中の継続審査の申し出がありました。 お諮りいたします。 この際、閉会中の継続審査申し出の件を日程に追加し、追加日程第2として議題といたしたいと思います。 これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、閉会中の継続審査申し出の件を日程に追加し、追加日程第2として議題といたします。 お諮りいたします。 決算審査特別委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査といたしたいと思います。 これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、決算審査特別委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。 以上で、全ての日程を終了いたしました。 閉会に当たり、加藤市長から挨拶がございます。 ◎加藤章市長  本日の閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 本日の各議案等につきましては、慎重ご審議の上、適切なるご決定を賜りまして、心から感謝を申し上げます。そして、本議会中にいただきました皆様方のご意見につきましては、今後の市政反映に十分生かしていきたいと存じます。 ご案内のとおり、10月1日からは新しく消費税の増税が始まりまして、市民生活にも一部影響も出ることも考えられますけれども、また一方、私ども行政の事務におきましても、そういった消費税増税に絡む事務は確実に進めていきたいと考えているところでございます。 今後とも行政の推進につきまして格別のご理解とご支援を賜りますようお願いを申し上げまして、閉会のご挨拶といたします。 本日はどうもありがとうございました。 ○相原眞知子議長  以上で、令和元年第3回東温市議会定例会を閉会いたします。               午前10時38分閉会--------------------------------------- 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。 東温市議会 議長   相原眞知子       議員   大西 勉       議員   山内孝二...