○
三宅繁博議長 日程第3,議案第85
号市長等の給与の特例に関する条例の制定について及び議案第86号令和4年度
四国中央市
一般会計補正予算(第10号)の2件を議題とします。 本件について提案理由の説明を求めます。安部
弘総務部長。 〔安部
弘総務部長登壇〕
◎
安部弘総務部長 私からは,議案第85号及び第86号について順次御説明申し上げます。 本日配付の
資料ナンバー1,議案書の3ページをお開きください。 議案第85
号市長等の給与の特例に関する条例につきましては,職員による
車検切れ車両の公務使用に係る公用車の不
適正管理に関し,その
管理体制全体の
管理監督責任を明らかにするため,時限立法として本条例を制定するものであります。 その制定内容でございますが,市長及び副市長に対して支給する令和5年1月の給料月額につきまして,市長にあっては100分の10,副市長にあっては100分の5相当額を減額する措置を講じるものでございます。 続きまして,議案第86
号一般会計補正予算について御説明申し上げます。 同じく
資料ナンバー1,議案書の4ページをお開き願います。 議案第86号令和4年度
四国中央市
一般会計補正予算(第10号)は,第1条にございますとおり,3億1,800万円の追加で,補正後の
予算総額を428億2,800万円とするものでございます。 次の5ページ,まず歳入では,15
款国庫支出金4,530万8,000円及び16
款県支出金999万3,000円は,出産・
子育て応援事業及び
園児送迎バス安全対策支援事業の財源として,また18
款寄附金の2億5,000万円は,
ふるさと納税の寄附金で,20
款繰越金は,この補正の
一般財源として計上しております。 次に,6ページ,歳出でございます。 2
款総務費,1項
総務管理費の2億476万8,000円は,
ふるさと納税が好調に推移していることによる記念品等の
事務経費及び積立金などの補正でございます。 同款3項
戸籍住民基本台帳費の230万5,000円の補正は,
マイナンバーカードの
普及促進事業費でございます。 3
款民生費4,683万2,000円の補正は,
ふるさと納税の寄附金の積立金などでございます。 次,4
款衛生費の6,249万5,000円は,出産・
子育て応援事業に要する費用でございまして,10款教育費160万円は,園児等送迎バス安全対策支援事業に係る費用でございます。 私からの説明は以上でございます。御審議,御決定賜りますよう,よろしくお願い申し上げます。
○
三宅繁博議長 以上で提案理由の説明は終わりました。 これより質疑を行います。質疑はありませんか。
◆飛鷹裕輔議員 議長。
○
三宅繁博議長 飛鷹裕輔議員。
◆飛鷹裕輔議員 今回,この補正予算の内容をお聞かせいただいたわけなんですが,
ふるさと納税推進事業2億5,000万円,これについて特別反対はありません。 園児等送迎バス安全対策事業320万円,出産・
子育て応援事業6,250万円,これに関しても特段反対はありません。 ただ,ちょっと疑問に思うのが,
マイナンバーカード普及促進事業230万円です。この中身について,もう少し詳細な説明をしていただけたらと思うわけなんですが,2月からスタートするということで間違いないでしょうか。今後の計画について,2023年度,どう考えているのかお答えいただけたらと思うのと,各郵便局における申請者数の見込みについてお答えください。
○
三宅繁博議長 答弁を求めます。
◎尾崎智恵子
市民窓口センター所長 議長。
○
三宅繁博議長 尾崎智恵子
市民窓口センター所長。
◎尾崎智恵子
市民窓口センター所長 お答えいたします。 今回の
マイナンバーカード普及促進事業に係る郵便局への申請支援業務につきまして,令和5年2月からの事業開始としております。こちらにつきましては,郵便局との調整等の必要期間がございまして,その開始時期となっております。 また,令和5年度につきましては,引き続き継続させていただきたいと考えております。 対象の郵便局につきまして,市内6局にお願いしておりまして,1日平均41名程度を想定しております。
○
三宅繁博議長 ほかに質疑はありませんか。
◆飛鷹裕輔議員 議長。
○
三宅繁博議長 飛鷹裕輔議員。
◆飛鷹裕輔議員 愛媛新聞の先日の記事なんですが,
マイナンバーカードに警鐘ということで,今市長は
マイナンバーカードの普及率を上げようと推進室もつくって頑張っていらっしゃるわけなんですが,住民の皆さんとの対話の中で,便利な世の中になったとお話をする。便利な世の中になったという,そのアイテムが何かといえば,スマホのことです。スマホと
マイナンバーカード,どちらが安全かと考えるわけですが,カード,4桁の暗証番号,弱いとは言いませんが,決して強いわけではない,皆さん不安に感じているため,カードを取得しない方が多いのではないかと思っています。今現在,市民の皆さんとしては,誰がどう便利になるのか分からないというのが現状です。市としての今後のカード活用について,何かありましたら,お答えください,お願いします。
◎高橋哲也市民部長 議長。
○
三宅繁博議長 高橋哲也市民部長。
◎高橋哲也市民部長 お答えいたします。 市民の皆様にとっての有効な活用の方法について,現在,先ほど議員おっしゃられました11月1日から
マイナンバーカード推進室をつくりまして,そういった中で,市民カードとしてどういった有効的な活用方法があるかというのは,現在考えておりますので,今のところ,まだ具体的なお答えができる状態ではございません。
○
三宅繁博議長 ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
三宅繁博議長 以上で質疑を終了します。 お諮りします。本件については,
会議規則第35条第3項の規定により,委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
三宅繁博議長 異議なしと認めます。したがって,本件は委員会への付託を省略することに決定しました。 これより討論を行います。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
三宅繁博議長 討論なしと認めます。 これで討論を終了します。 これより採決を行います。 採決は分離して行います。 まず,議案第85
号市長等の給与の特例に関する条例の制定について採決を行います。 本件は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
三宅繁博議長 異議なしと認めます。したがって,本件は原案のとおり可決することに決定しました。 ────────────────
○
三宅繁博議長 次に,議案第86号令和4年度
四国中央市
一般会計補正予算(第10号)について採決を行います。 本件は原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成のボタンを,反対の議員は反対のボタンを押してください。 〔
議員投票〕
○
三宅繁博議長 押し忘れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
三宅繁博議長 押し忘れなしと認め,採決を確定します。賛成18名,反対2名。 賛成多数であります。したがって,本件については原案のとおり可決することに決定しました。 ────────────────
○
三宅繁博議長 日程第4,議案第87
号四国中央市
監査委員の選任につき同意を求めることについてを議題とします。 地方自治法第117条の規定により,谷 國光議員の退席を求めます。 〔谷 國光議員退場〕
○
三宅繁博議長 本件について提案理由の説明を求めます。篠原 実市長。 〔篠原 実市長登壇〕
◎篠原実市長 議案第87
号四国中央市
監査委員の選任につき同意を求めることについて御説明を申し上げます。 お手元の議案書を御覧ください。 御案内のとおり,
監査委員は,地方自治法第196条第1項及び第6項の規定に基づき,2人のうち1人は議員の中から議会の同意を得て市長が選任することとなっております。 先般,三宅繁博
監査委員より辞職の申出がございましたので,これを承認することといたしました。このため,議員選出の
監査委員に欠員が生じることとなりましたので,後任といたしまして,谷 國光議員を
監査委員として選任いたしたく,同議案を提出するものであります。 三宅議員におかれましては,1年間にわたり,市の財務会計をはじめ,各種事務事業の適正な執行につきまして,終始御熱心に監査を賜り,市民目線での御指摘や御指導をいただき,誠にありがとうございました。心から感謝申し上げます。 さて,今回の選任同意をお願いいたしました谷 國光議員におかれましても,御案内のとおり,市政全般に関しまして幅広い識見をお持ちであり,豊富な経験と行政経験に加えて,市政のために一方ならぬ熱意を持って取り組まれておる方でもあり,行財政全般にわたり,公平,普遍の立場から合規性や効率性をチェックしていただく
監査委員として適任者であると考えております。 どうかよろしく御選任いただきまして,御同意いただけますようにお願い申し上げまして,提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○
三宅繁博議長 以上で提案理由の説明は終わりました。 これより質疑を行います。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
三宅繁博議長 質疑なしと認めます。 これで質疑を終了します。 お諮りします。本件については,
会議規則第35条第3項の規定により,委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
三宅繁博議長 異議なしと認めます。したがって,本件については委員会への付託を省略することに決定しました。 これより討論を行います。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
三宅繁博議長 討論なしと認めます。 これで討論を終了します。 これより採決を行います。 議案第87
号四国中央市
監査委員の選任につき同意を求めることについて,同意することに賛成の議員は賛成のボタンを,反対の議員は反対のボタンを押してください。 〔
議員投票〕
○
三宅繁博議長 押し忘れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
三宅繁博議長 押し忘れなしと認め,採決を確定します。賛成19名,反対ゼロ名。 賛成全員です。したがって,本件は原案のとおり同意することに決定しました。 谷 國光議員の入場を許可します。 〔谷 國光議員入場〕
○
三宅繁博議長 ただいま
監査委員の選任に関し同意を与えました谷 國光議員から御挨拶があります。谷 國光議員。 〔谷 國光
議員登壇〕
◆谷國光議員 それでは,一言御挨拶を申し上げさせていただきます。 ただいま皆様から
監査委員選任に御同意をいただきました谷 國光でございます。深く感謝申し上げます。 このような挨拶,私は苦手でございまして,私も,率直に何で私がという思いを今もいたしております。しかし,せっかく事務局さんが作っていただきました原稿でありますので,一通り読ませていただきます。 私にとりまして重責ではございますが,
監査委員としての職務を自覚し,研さんに励み,私に課せられました職責に誠意を持って務めてまいりますので,皆様にはどうぞよろしくお願い申し上げます。簡単ではございますが,就任の挨拶とさせていただきますというふうな原稿,事務局の皆さん,深く感謝を申し上げます。 何で私がというふうな思いを今こちらに至って,その思いに至っておりますけれども,これまでにはいろいろなことがあったということで,いろいろなことがあったわけですから,いろいろなことがあったわけであります。
監査委員には,専任の宝利
監査委員という立派な方がおられます。私は,鳥瞰的というか俯瞰的立場に立って,私なりの職務を全うさせていただきたいと思っております。 議会議員の皆さん,御同意をいただきまして,御推挙いただきまして,ありがとうございます。そんなところでございましょうか。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。 ────────────────
○
三宅繁博議長 日程第5,選挙第1号愛媛県
後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。 お諮りします。選挙の方法については,地方自治法第118条第2項の規定により,指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
三宅繁博議長 異議なしと認めます。したがって,選挙の方法は指名推選によることに決定しました。 お諮りします。指名の方法については,議長において指名することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
三宅繁博議長 異議なしと認めます。したがって,議長において指名することに決定しました。 愛媛県
後期高齢者医療広域連合議会議員に,私,三宅繁博を指名します。 お諮りします。ただいま議長において指名しました三宅繁博を愛媛県
後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
三宅繁博議長 異議なしと認めます。したがって,ただいま指名しました三宅繁博が愛媛県
後期高齢者医療広域連合議会議員に当選しました。 ────────────────
○
三宅繁博議長 この際,お諮りします。
公共交通調査特別委員会の調査結果報告についてを日程に追加し,議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
三宅繁博議長 異議なしと認めます。したがって,この際,
公共交通調査特別委員会の調査結果報告についてを日程に追加し,議題とします。
公共交通調査特別委員会の委員長に報告を求めます。吉原 敦
公共交通調査特別委員会委員長。 〔吉原 敦公共交通調査特別委員長登壇〕
◆吉原敦公共交通調査特別委員長 それでは,
公共交通調査特別委員会の調査結果報告をいたします。 本委員会は,議員改選直後の令和2年12月に特別委員会として設置され,これまでの2年間において,付議事件である1つ,交通体系,公共交通に関すること,1つ,デマンドタクシーの課題と今後の取組に関すること,1つ,コミュニティバス導入等の検証に関することなどについて,継続的な調査研究活動を進めてまいりました。 その調査結果につきましては,お手元に配付の
公共交通調査特別委員会調査結果報告書を配付しております。 私からは,その概要について報告させていただきます。 本市の公共交通機関の状況については,鉄道や路線バス,タクシーのほか,新宮地区福祉バス,予約型の乗合タクシーでありますデマンドタクシーなどが運行されております。その中で,今後進む高齢化による運転免許返納者の増加が見込まれることをはじめとし,公共交通機関の存在は,ますます重要となってきております。 そこで,いま一度本市の公共交通の現状についての検証,また新たな交通事業導入への可能性の検討なども行い,市民にとってより利用しやすい,移動しやすい交通環境をつくっていくことを目指し,本特別委員会が設置されました。 その調査を進める中で,まず新たな交通事業の導入の検証として,香川県観音寺市が実施しているコミュニティバスの実例を参考にし,本市での導入の可能性を検討しました。本市では,観音寺市と状況が大きく異なり,既存の路線バスがあることをはじめとし,様々な要素により,現時点ではその導入が難しいものであることが分かりました。 しかしながら,今後のさらなる人口減少など,社会情勢の変化に伴い,地域公共交通体系の転換が現れるときには,改めて協議検討を行ってまいる必要があることも確認されました。そのため,本市の公共交通の現状の検証と併せて,移動する際に鉄道や路線バスと接続する広域移動も視野に入れながら,これからの公共交通機関を確保する役割もありますデマンドタクシーの事業について,課題の洗い出しとその改善を目指し,現地視察なども行いながら,協議検討を重ねてまいりました。 それにより,次の課題解決に取り組むべきものであるとの結論に至りました。 まず,地域ごとに運行するデマンドタクシーの乗り継ぎの快適性の向上や路線バスとのスムーズな接続を行うための交通結節点の整備などを長期的に着実に進めながら,環境改善を図っていくことが必要であること,そして高齢者の公共交通機関の利用増加が見込まれる中で,デマンドタクシーの制度自体が市民の皆様に十分に浸透し切っていないことも課題であり,様々な用途で利用可能である安心な交通手段であることを周知するとともに,利用希望者に手続上のハードルを感じさせないような啓発活動を推進することも必要であること,これら2点についてでありました。 冒頭にも申し上げましたが,今後さらに少子高齢化が進む中で,公共交通に対する取組は,より重要度を増しているものと考えられます。デマンドタクシー事業の取組についても,導入から10年以上の実績を重ねてきており,利用者にとってはなくてはならない交通手段であります。現在も様々な工夫をしながら,公共交通への取組が進められていることと存じますが,多くの市民により快適な生活環境を提供するための取組をお願いし,ここに調査終了の報告を行います。 これまでに御協力を賜りました委員各位,理事者各位に心から感謝を申し上げまして,
公共交通調査特別委員会の報告を終わります。皆様ありがとうございました。
○
三宅繁博議長 以上で委員長の報告は終わりました。 これより
委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
三宅繁博議長 質疑なしと認めます。 これで質疑を終了します。 お諮りします。
公共交通調査特別委員会については,付託した案件について,ただいまの報告をもって調査研究を終了したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
三宅繁博議長 異議なしと認めます。したがって,
公共交通調査特別委員会については,調査研究を終了することに決定しました。
公共交通調査特別委員会委員各位におかれましては,大変御苦労でございました。これをもって
公共交通調査特別委員会を廃止します。 ────────────────
○
三宅繁博議長 この際,御報告します。 横内博之議員,飛鷹裕輔議員,石川 剛議員,眞鍋幹雄議員,
山川和孝議員,谷内 開議員,谷 國光議員から,本日付をもって
議会改革調査特別委員会委員を辞任したい旨の願い出がありました。 お諮りします。この際,
議会改革調査特別委員会委員辞任の件を日程に追加し,議題とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
三宅繁博議長 異議なしと認めます。したがって,この際,
議会改革調査特別委員会委員の辞任の件を日程に追加し,議題とします。 お諮りします。ただいま議題となっております各委員の
議会改革調査特別委員会委員の辞任を許可することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
三宅繁博議長 異議なしと認めます。したがって,ただいま議題となっております各委員の
議会改革調査特別委員会委員の辞任の件を許可することに決定しました。 ────────────────
○
三宅繁博議長 ただいま委員辞任により
議会改革調査特別委員会委員が欠員となりました。 お諮りします。この際,
議会改革調査特別委員会委員の選任についてを日程に追加し,議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
三宅繁博議長 異議なしと認めます。したがって,この際,
議会改革調査特別委員会委員の選任についてを日程に追加し,議題とします。
議会改革調査特別委員会委員の選任については,委員会条例第7条第1項の規定により,議長において指名したいと思います。
議会改革調査特別委員会委員に,横内博之議員,飛鷹裕輔議員,吉原 敦議員,谷内 開議員,篠永誠司議員,吉田善三郎議員,谷 國光議員を指名します。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
三宅繁博議長 異議なしと認めます。したがって,ただいま指名しました7名の議員を
議会改革調査特別委員会委員に選任することに決定しました。 ────────────────
○
三宅繁博議長 この際,御報告します。
茨木淳志議員,
杉浦良子議員,眞鍋利憲議員,川上賢孝議員,篠永誠司議員,山本照男議員,原田泰樹議員から,本日付をもって
地域医療対策特別委員会委員を辞任したい旨の願い出がありました。 お諮りします。この際,
地域医療対策特別委員会委員辞任の件を日程に追加し,議題とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
三宅繁博議長 異議なしと認めます。したがって,この際,
地域医療対策特別委員会委員辞任の件を日程に追加し,議題とします。 お諮りします。ただいま議題となっております各委員の
地域医療対策特別委員会委員の辞任を許可することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
三宅繁博議長 異議なしと認めます。したがって,ただいま議題となっております各委員の
地域医療対策特別委員会委員の辞任を許可することに決定しました。 ────────────────
○
三宅繁博議長 ただいま委員辞任により,
地域医療対策特別委員会委員が欠員となりました。 お諮りします。この際,
地域医療対策特別委員会委員の選任についてを日程に追加し,議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
三宅繁博議長 異議なしと認めます。したがって,この際,
地域医療対策特別委員会委員の選任についてを日程に追加し,議題とします。
地域医療対策特別委員会委員の選任については,委員会条例第7条第1項の規定により,議長において指名したいと思います。
地域医療対策特別委員会委員に,
杉浦良子議員,猪川 護議員,眞鍋利憲議員,三好 平議員,川上賢孝議員,山本照男議員,原田泰樹議員を指名します。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
三宅繁博議長 異議なしと認めます。したがって,ただいま指名しました7名の議員を
地域医療対策特別委員会委員に選任することに決定しました。 ────────────────
○
三宅繁博議長 日程第6,
議員提出議案第2号防災・
減災対策調査特別委員会の設置についてを議題とします。 本件について提案理由の説明を求めます。吉田善三郎議員。 〔吉田善三郎
議員登壇〕
◆吉田善三郎議員 それでは,
議員提出議案第2号の防災・
減災対策調査特別委員会の設置について提案理由の説明を行います。 現在,周期的に発生する南海トラフ地震や直下型地震,全国で頻発する深刻な風水害は,本市をいつ襲ってきても不思議ではありません。どのような災害からも,想定外をつくらずに対応し,市民の生命,身体及び財産を守るためには,市民等や事業者の防災・減災に対する意識をさらに高めていく必要があります。 加えて,災害を未然に防ぐとともに,日頃からの備えにより被害を減らすことが極めて重要です。 こうした防災・減災の実現には,市民及び事業者が自らの身を自らで守るという自助,地域の住民や事業者が互いに助け合い,守り合うという共助及び市,県,国等が行う公助が連携して対策に取り組む必要があります。いつ起きるか分からない災害から多くの命を守るために,それぞれがどのように防災・減災対策に取り組むべきか,調査研究することを目的に,防災・
減災対策調査特別委員会の設置をしようとするものであります。 議員各位には,議会運営委員会での協議を経ております特別委員会の設置につきまして,御賛同いただきますようお願い申し上げまして,提案理由の説明といたします。
○
三宅繁博議長 以上で提案理由の説明は終わりました。 お諮りします。本
議員提出議案については,既に議会運営委員会等において十分協議をしていただいておりますことから,質疑,委員会付託,討論を省略し,直ちに採決したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
三宅繁博議長 異議なしと認めます。したがって,
議員提出議案第2号防災・
減災対策調査特別委員会の設置について採決を行います。 本件は原案可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
三宅繁博議長 異議なしと認めます。したがって,本件は原案可決することに決定しました。 ────────────────
○
三宅繁博議長 日程第7,選任第3号防災・
減災対策調査特別委員会委員の選任を行います。 防災・
減災対策調査特別委員会の委員の選任については,委員会条例第7条第1項の規定により,議長において指名したいと思います。 防災・
減災対策調査特別委員会委員に,
茨木淳志議員,三浦克彦議員,石川 剛議員,眞鍋幹雄議員,
山川和孝議員,井川 剛議員,曽我部 清議員を指名します。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
三宅繁博議長 異議なしと認めます。したがって,ただいま指名しました7名の議員を防災・
減災対策調査特別委員会委員に選任することに決定しました。 ただいまから各特別委員会の正副委員長互選のため,特別委員会を開きます。 会議室等につきましては,お手元に配付しております資料のとおりです。 それでは,暫時休憩します。 ──────────────── 午前11時04分休憩 午前11時18分再開 ────────────────
○
三宅繁博議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 各特別委員会の正副委員長の互選結果を申し上げます。 議会改革調査特別委員長に谷内 開議員,同副委員長に横内博之議員,地域医療対策特別委員長に山本照男議員,同副委員長に
杉浦良子議員,防災・減災対策調査特別委員長に
山川和孝議員,同副委員長に石川 剛議員,以上のとおり,それぞれ選任されましたので,御報告します。 ────────────────
○
三宅繁博議長 以上で本日の日程は全部終了しました。したがって,本日の会議を閉じます。 ────────────────
○
三宅繁博議長 閉会に当たり,市長より御挨拶があります。篠原 実市長。 〔篠原 実市長登壇〕
◎篠原実市長 令和4年第4回の定例会閉会に当たり,一言御挨拶を申し上げます。 議員各位におかれましては,12月6日の開会以来,本会議及び各委員会におきまして,補正予算をはじめ市政に関わる重要案件について御審議,御決定賜りました。誠にありがとうございました。 また,先ほど園児等送迎バス安全対策支援事業等の追加補正予算や
監査委員の人事案件につきましても,可決,御決定いただき,深く感謝申し上げます。 今後,速やかな執行に努めてまいりますとともに,今議会で頂戴いたしました貴重な御意見,御提案につきましては,十分参考にさせていただき,市政運営に反映できるよう取り組んでまいる所存でございます。 さて,先般,昨年度ノーベル物理学賞を受賞された本市出身の真鍋淑郎先生の奥様からメールが届きました。奥様によりますと,本市から届けさせていただきました愛媛のいりこ,媛いりこをテーブルにいつも置いて,その横を通るたびにつまんでいるそうであります。仄聞しますと,先生の体調から2か月に1度ぐらい骨を強くする注射をしているというふうに聞いておりまして,そういう運びにしたんですけれども,非常に喜んでいただいているそうであります。注射よりかは食べ物のほうが力になると,奥さんがそう言われておるらしいです。 その画像は,市報の1月号に掲載しておりますので,ぜひ一度御覧いただいたらと思います。 博士におかれましては,媛いりこで骨を強くしていただき,本市凱旋が早く実現できるように強く願っております。 御案内のとおり,新型コロナウイルス感染症につきましては,11月下旬以降,昨年とは比較にならないほどの感染者の数が報告されております。また,市職員におきましても,異常な数で推移しておりまして,私自身,非常に危機感を持っております。 そのような中,愛媛県においては,先般,医療逼迫警戒宣言が知事から発出されました。市民の皆様方には,御家族や御親族で帰省される方も多くいらっしゃるかと思いますけれども,ぜひ帰省前の早期のワクチン接種の検討とともに,各御家庭において,検査キットや解熱鎮痛剤の事前準備などの対策をされ,医療機関の負担軽減に御協力をお願い申し上げます。 また,ダムの貯水量も非常に減少しておりまして,まとまった降雨がなく,今月末頃には確保率が60%になる見込みで,本日から工業用水20%カットの第1次取水制限を開始いたしました。これからの季節は,例年雨の少ない時期となります。市民の皆様方にも,できる限り取り組んでいただき,引き続き節水に御協力お願い申し上げます。 そして,市民の皆様方の
マイナンバーカード取得向上も,本市にとりまして大変重要なことでありまして,議員各位におかれましても,地域の皆様方にカード取得の啓発をぜひお願い申し上げます。 最後に,皆様方,市民の皆様方にとりまして,来る年が新しいよりよき年でありますように心から御祈念申し上げまして,今定例会の閉会の御挨拶とさせていただきます。大変ありがとうございました。
○
三宅繁博議長 以上で市長の挨拶は終わりました。 ────────────────
○
三宅繁博議長 これをもって令和4年第4回
四国中央市議会定例会を閉会します。 ──────────────── 午前11時24分閉会───────────────────────────────────────────────地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
四国中央市議会議長 三 宅 繁 博 議員 茨 木 淳 志 議員 杉 浦 良 子...