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  1. 四国中央市議会 2019-12-20
    12月20日-05号


    取得元: 四国中央市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-11
    令和 元年12月定例会         令和元年第4回四国中央市議会定例会会議録(第5号)議事日程第5号 12月20日(金曜日)午前10時開議 ※開議宣告 ※議事日程報告 ※諸報告日程第1 会議録署名議員指名日程第2 議案第79号 四国中央会計年度任用職員給与及び費用弁償に関する条例の制定について 議案第80号 四国中央人権尊重まちづくり条例の一部を改正する条例について 議案第81号 四国中央下水道条例の一部を改正する条例について 議案第82号 令和年度四国中央一般会計補正予算(第4号) 議案第83号 令和年度四国中央国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号) 議案第84号 令和年度四国中央水道事業会計補正予算(第1号) 議案第85号 令和年度四国中央工業用水道事業会計補正予算(第1号) 議案第86号 令和年度四国中央公共下水道事業会計補正予算(第1号) 議案第87号 新市建設計画の変更について 議案第88号 公の施設指定管理者指定について 議案第89号 土地の処分について 議案第90号 市道路線の認定及び一部廃止について 議案第91号 四国中央市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について 議案第92号 令和年度四国中央一般会計補正予算(第5号) 議案第93号 令和年度四国中央水道事業会計補正予算(第2号) 議案第94号 令和年度四国中央工業用水道事業会計補正予算(第2号)      (委員長報告質疑討論表決)   ────────────────日程第3 委員会閉会中の継続審査について       (表  決)   ────────────────日程第4 議案第95号 四国中央監査委員選任につき同意を求めることについて       (説明質疑討論表決)   ────────────────日程第5 選挙第1号 愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙について   ──────────────── 本日の会議に付した事件日程第1 会議録署名議員指名日程第2 議案第79号~第94号日程第3 委員会閉会中の継続審査について日程第4 議案第95号日程第5 選挙第1号   ────────────────出席議員(22名)   1 番   飛  鷹  裕  輔   2 番   吉  原     敦   3 番   石  川     剛   4 番   国  政     守   5 番   眞  鍋  幹  雄   6 番   三  好     平   7 番   山  川  和  孝   8 番   三  宅  繁  博   9 番   谷  内     開  10 番   川  上  賢  孝  11 番   篠  永  誠  司  12 番   山  本  照  男  13 番   苅  田  清  秀  14 番   吉  田  善 三 郎  15 番   井  川     剛  16 番   原  田  泰  樹  17 番   青  木  永  六  18 番   石  津  千 代 子  19 番   谷     國  光  20 番   曽 我 部     清  21 番   石  川  秀  光  22 番   西  岡  政  則   ────────────────欠席議員なし)   ────────────────出席理事者 市長         篠 原   実 副市長        坂 上 秀 樹 (総 務 部) 部長         高 橋   徹 総務調整課長     古 東 圭 介 人事課長       石 川 元 英 総務調整課長補佐行政係長            篠 原 裕 輔 (政 策 部) 部長         金 崎 佐和子 政策推進課長     宮 崎 淳 子 (市 民 部) 部長         大 野 育 雄 国保医療課長     石 田 由 佳 (福 祉 部) 部長福祉事務所長  大 西 賢 治 高齢介護課長     宮 下   浩 (経 済 部) 部長         宮 崎 博 夫 産業支援課長     東 澤   博 (建 設 部) 部長         今 村 昭 造 建設課長       石 田 暁 裕 (水 道 局) 局長         田 辺 敏 文 水道総務課長     寺 尾 大 典 (消防本部) 消防長        近 藤 英 樹 (教育委員会) 教育長        東     誠 教育管理部長     石 川 正 広 教育指導部長     古 川 拡 延 (監査委員事務局) 代表監査委員     宝 利 良 樹 事務局長       前 谷 美智子   ────────────────出席事務局職員 局長         石 村 泰 彦 議事調査課長     井 川   剛 議事調査課長補佐   山 内 政 樹 議事調査係長     合 田 仁 人 議事調査係主事    亀 山 恭 弘 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~       午前10時00分開議石津千代子議長 これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は,お手元配付議事日程第5号のとおりであります。   ──────────────── ○石津千代子議長 この際,御報告します。 まず,監査委員から定期監査の結果について1件の報告がありましたので,本日報告書写しをお手元配付しております。 次に,本日市長から議案第95号をもって議案1件の提出がありましたので,お手元配付しております。   ──────────────── ○石津千代子議長 日程第1,会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は,会議規則第85条の規定により,議長において国政 守議員眞鍋幹雄議員を指名します。   ──────────────── ○石津千代子議長 日程第2,議案第79号から議案第94号までの16件を一括議題とします。 本件に関し,各委員長報告を求めます。まず,原田泰樹総務市民委員長。      〔原田泰樹総務市民委員長登壇〕 ◆原田泰樹総務市民委員長 おはようございます。 それでは,総務市民委員会報告をいたします。 本委員会付託されました議案7件について,12月13日委員会を開催し,慎重審査を行いました。 その審査結果については,お手元配付してあります「委員会審査報告書」のとおりであります。 審査過程において議案に対しまして論議されました事項について御報告を申し上げます。 初めに,議案第80号四国中央人権尊重まちづくり条例の一部を改正する条例について報告をいたします。 まず,日本共産党委員からは,条例の中に調査とあるが,身元調査お断りに逆行するのではないかという質疑に対して,理事者より,本条例調査は,人権施策を効果的に推進していく上で,人権意識の高揚を図るための施策,また人権擁護に資するための施策を講じていくものであるとの答弁がありました。 質疑終了後,本件に関し討論に付したところ,日本共産党委員より,あらゆる差別を解消するための施策ならよいが,個別事象に集約して進めることは承認しがたいとの反対討論がありました。 以上の経過を経て採決の結果,議案第80号については,賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に,議案第82号令和年度四国中央一般会計補正予算(第4号)当委員会所管分について報告いたします。 まず,日本共産党委員から,システム改修委託料マイナンバーに関係するものかとの質疑に対し,生活保護費保健活動費システム改修に関するものであるとの答弁がありました。また,公債費は大幅に減っているが,どれほど利率が変わったのかとの質疑に対しまして,臨時財政対策債は20年の借入期間で10年たつと利率を見直すルールがあり,平成20年度に当時1.4%で借り入れていたのが0.01%となったとの答弁がありました。 質疑終了後,本件に関し討論に付しましたところ,日本共産党委員から,マイナンバーに関する経費は認められないと反対討論がありました。 以上の経過を経て採決の結果,議案第82号当委員会所管分については,挙手多数,6対1で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に,議案第83号令和年度四国中央国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について報告いたします。 まず,日本共産党委員から,システム改修委託料マイナンバーにかかわるものかという質疑に対し,マイナンバー関連整備である。保険者間でのデータ連携により被保険者書類提出を省略するなど,利便性の向上を図るものであるとの答弁がありました。 質疑終了後,本件に関し討論に付したところ,日本共産党委員より,マイナンバーに関する経費は認められないと反対討論がありました。 以上の経過を経て採決の結果,議案第83号については,挙手多数,6対1で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に,議案第87号新市建設計画について報告いたします。 まず,委員から,主要事業はどの程度実現するものを上げているのかとの質疑に対しまして,実際に事業を進めるに当たっては優先順位をつけ,合併特例債を使える事業を推進していく形になっているとの答弁がありました。 以上の経過を経て採決の結果,議案第87号については,全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 なお,その他の議案につきましては,理事者により詳細なる説明を聴取し,審査しましたところ,特に報告すべき質疑はなく,議案第79号,第91号,第92号については,採決の結果,全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で総務市民委員会報告を終わります。 ○石津千代子議長 次に,石川秀光教育厚生委員長。      〔石川秀光教育厚生委員長登壇〕 ◆石川秀光教育厚生委員長 おはようございます。 それでは,教育厚生委員会報告をいたします。 本委員会付託されました議案3件について,12月13日委員会を開催し,慎重審査を行いました。 その審査結果については,お手元配付してあります「委員会審査報告書」のとおりであります。 審査過程において議案に対して論議されました事項について御報告申し上げます。 初めに,議案第82号令和年度四国中央一般会計補正予算(第4号)当委員会所管分について御報告いたします。 まず,委員から,生活保護適正実施推進事業システム改修委託料とは何かとの質疑に対し,平成30年に生活保護法が改正され,進学準備給付金が認められたことにより,マイナンバーカードとの連携が必要となったためシステム改修するものであるとの答弁がありました。 次に,委員から,学校空調設備電気代について,完成の暁には,年間どのくらい必要で,予定よりどの程度上がるのかとの質疑に対し,電気代は,小学校で例年約5,000万円,中学校は約3,000万円で,来年度の見込みは他市の実績も参考に,小学校は約6,500万円程度中学校は約4,000万円程度で,合計1億円超えを想定しているとの答弁がありました。 質疑終了後,本件に関し討論に付したところ,マイナンバーカードは必要ないと考えるので反対であるとの反対討論がありました。 以上の経過を経て採決の結果,議案第82号当委員会所管分については,賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に,議案第88号公施設指定管理者指定についてを御報告いたします。 委員から,委託することによって費用的メリットはあるのかとの質疑に対し,指定管理とした大きな目的の一つが人件費の削減である。また,費用面だけでなく一体的に指定管理としているので,それぞれの専門職連携をとりながら,共同事業などの効果的なイベントを行っているとの答弁がありました。 以上の経過を経て採決の結果,議案第88号については,全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 なお,議案第92号については,理事者より詳細なる説明を聴取し,審査しましたところ,特に報告すべき質疑もなく,採決の結果,全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で教育厚生委員会報告を終わります。 ○石津千代子議長 次に,国政 守産業建設委員長。      〔国政 守産業建設委員長登壇〕 ◆国政守産業建設委員長 皆さんおはようございます。 それでは,産業建設委員会報告をいたします。 本委員会付託されました議案10件について,12月16日委員会を開催し,慎重審査を行いました。 その審査結果については,お手元配付しております「委員会審査報告書」のとおりであります。 審査過程において議案に対して論議されました事項について御報告申し上げます。 初めに,議案第81号四国中央下水道条例の一部を改正する条例について御報告いたします。 委員から,責任技術者などの必要な認知判断及び意思疎通を適切に行うことができないものとあるが,高齢化社会となり認知症がふえてきている背景として,不都合が出てきたりするのかとの質問に対し,今回の改正は,成年後見制度の利用の促進に関する法律平成28年に公布され,その後,成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律整備に関する法律一括整備法が今年度の6月に成立された。それに基づき,標準下水道条例が国から出ているが,それに準拠して条例の一部を改正するものであるとの答弁がありました。 以上の経過を経て採決の結果,議案第81号については,全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に,議案第82号令和年度四国中央一般会計補正予算(第4号)当委員会所管分につきまして御報告いたします。 まず,委員から,県畜産協会負担金1,317万2,000円の内容について,豚コレラウイルスが拡散しないように畜舎周りをフェンス等するだけで有効な手段になるのかとの質疑に対し,アフリカ豚コレラは現在日本の中に入ってきていない。現在,日本の中で発生しているのは豚コレラだが,その豚コレラに関しても,中部地域では野生のイノシシが感染して,それが直接豚と触れ合うことはないかもしれないが,ふん尿等で感染を拡大することがある。まず1番そのおそれを取り除くには,畜舎周り金網等野生動物が侵入しないように周りを囲うのが一つ有効な手段である。この事業については,県の畜産協会取りまとめをしており,現在,市内16農家養豚農家があるが,そのうち15件がこの補助金を使って柵をつくる予定になっており,1件は自主施工すると聞いているとの答弁がありました。 次に,委員から,県の畜産協会負担するのはどこまでの部分なのかとの質疑に対し,畜産協会はその事業取りまとめをしており,指導等も行うが,基本的には各養豚農家周りを囲って農家の方は10分の1の負担をする。畜産協会に対しては,国が2分の1,県が5分の1,市が5分の1の負担割合負担金を払う予定であるとの答弁がありました。 以上の経過を経て採決の結果,議案第82号当委員会所管分については,全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 なお,議案第84号,第85号,第86号,第89号,第90号,第92号,第93号,第94号については,理事者より詳細なる説明を聴取し,審査しましたところ,特に報告すべき質疑もなく,採決の結果,全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で産業建設委員会報告を終わります。 ○石津千代子議長 以上で各委員長報告は終わりました。 これより委員長報告に対する質疑を行います。 念のため申し上げます。委員長報告質疑は,委員長に対し委員会経過と結果についての質疑であります。質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○石津千代子議長 質疑なしと認めます。 これより討論を行います。 本件に対する討論発言通告がありません。したがって,討論を終了します。 これより採決を行います。 念のため申し上げます。各委員長報告結果は,お手元配付の「委員会審査報告書」のとおりであります。 採決は分離して行います。 まず,議案第80号四国中央人権尊重まちづくり条例の一部を改正する条例についての採決を行います。 本件委員長報告のとおり可決することに賛成議員賛成ボタンを,反対議員反対ボタンを押してください。      〔議員投票〕 ○石津千代子議長 押し忘れはありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○石津千代子議長 押し忘れなしと認め,採決を確定します。賛成18,反対3。 賛成多数であります。したがって,本件原案のとおり可決されました。   ──────────────── ○石津千代子議長 次に,議案第82号令和年度四国中央一般会計補正予算(第4号)についてを採決を行います。 本件委員長報告のとおり可決することに賛成議員賛成ボタンを,反対議員反対ボタンを押してください。      〔議員投票〕 ○石津千代子議長 押し忘れはありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○石津千代子議長 押し忘れなしと認め,採決を確定します。賛成18,反対3。 賛成多数であります。したがって,本件原案のとおり可決されました。   ──────────────── ○石津千代子議長 次に,議案第83号令和年度四国中央国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について採決を行います。 本件委員長報告のとおり可決することに賛成議員賛成ボタンを,反対議員反対ボタンを押してください。      〔議員投票〕 ○石津千代子議長 押し忘れはありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○石津千代子議長 押し忘れなしと認め,採決を確定します。賛成18,反対3。 賛成多数であります。したがって,本件原案のとおり可決されました。   ────────────────
    石津千代子議長 次に,議案第79号,議案第81号及び議案第84号から議案第94号までの13件を一括して採決を行います。 本件は各委員長報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○石津千代子議長 異議なしと認めます。したがって,本件は各委員長報告のとおり原案可決することに決定しました。   ──────────────── ○石津千代子議長 日程第3,委員会閉会中の継続審査についてを議題とします。 総務市民委員長から,現在委員会において審査中の陳情1件について,産業建設委員長から,現在委員会において審査中の陳情2件について,委員会条例第42条の規定により,お手元配付しました「申出書」のとおり,閉会中の継続審査申し出がありました。 これより採決を行います。 本件は,各委員長からの申し出のとおり,閉会中の継続審査とすることに賛成議員賛成ボタンを,反対議員反対ボタンを押してください。      〔議員投票〕 ○石津千代子議長 押し忘れはありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○石津千代子議長 押し忘れなしと認め,採決を確定します。賛成18,反対3。 賛成多数であります。したがって,本件は各委員長申し出のとおり,閉会中の継続審査とすることに決定しました。   ──────────────── ○石津千代子議長 日程第4,議案第95号四国中央監査委員選任につき同意を求めることについてを議題とします。 地方自治法第117条の規定により,井川 剛議員退席を求めます。      〔井川 剛議員退場石津千代子議長 本件について提案理由説明を求めます。篠原 実市長。      〔篠原 実市長登壇〕 ◎篠原実市長 私から,議案第95号四国中央監査委員選任につき同意を求めることについて御説明申し上げます。 お手元議案書をごらんください。 御案内のとおり,監査委員地方自治法第196条第1項及び第6項の規定に基づき,2人のうち1人は議員の中から議会同意を得て市長選任することとなっております。 先般,曽我部 清監査委員より,辞職の申し出があり,これを承認いたしましたので,その後任として井川 剛議員監査委員として選任いたしたく本議案を提出するものであります。 曽我部 清前監査委員におかれましては,1年間にわたり市の財務会計を初め,各種事務事業の適正な執行につきまして終始熱心な監査を賜り,市民目線での御指摘や御指導をいただき,まことにありがとうございました。心から御礼申し上げます。 また,今回選任同意をお願いいたします井川 剛議員におかれましては,御案内のとおり,見識が高く,市政発展のために一方ならぬ熱意を持っておられ取り組まれている方であります。行財政各般にわたり公平,不偏な立場から合規性効率性をチェックしていただく監査委員として適任者であると考えております。 どうか選任に御同意いただきますようよろしくお願い申し上げまして,提案理由説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○石津千代子議長 以上で提案理由説明は終わりました。 これより質疑を行います。質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○石津千代子議長 質疑なしと認めます。 これで質疑を終了します。 お諮りします。本件については,会議規則第35条第3項の規定により,委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○石津千代子議長 異議なしと認めます。したがって,本件については委員会への付託を省略することに決定しました。 これより討論を行います。討論はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○石津千代子議長 討論なしと認めます。 これで討論を終了します。 これより採決を行います。 議案第95号四国中央監査委員選任につき同意を求めることについて,同意することに賛成議員賛成ボタンを,反対議員反対ボタンを押してください。      〔議員投票〕 ○石津千代子議長 押し忘れはありませんか。(発言する者あり) 議場では,賛成及び反対を決していただきたいと思います。押されてない方は退席をお願いします。(発言する者あり) 暫時休憩をします。   ────────────────       午前10時28分休憩       午前10時37分再開   ──────────────── ○石津千代子議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 もう一度確認します。ボタンの押し忘れはありませんか。(発言する者あり) 賛成の方は賛成ボタン反対の方は反対ボタンを押してください。      〔議員投票〕 ○石津千代子議長 押し忘れはありませんか。(発言する者あり) もう一度伝えます。賛成議員賛成ボタンを,反対議員反対ボタンを押してください。      〔議員投票〕 ○石津千代子議長 押し忘れはありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○石津千代子議長 押し忘れなしと認め,採決を決定します。 賛成全員であります。したがって,本件原案のとおり同意することに決定しました。 井川 剛議員の入場を許可します。      〔井川 剛議員入場〕 ○石津千代子議長 ただいま監査委員選任に関し同意を与えました井川 剛議員から御挨拶があります。井川 剛議員。      〔井川 剛議員登壇〕 ◆井川剛議員 失礼いたします。 監査委員の就任に当たり,御挨拶を申し上げたいと思います。 これまでに経験ないぐらい,混乱した監査委員選任だったのではないかと思いますが,なかなか,嫌われているのか,果たして何かトラブルがあったのか。ただ,議会選任と言いながら事前に御相談していなかった数名の議員がいらっしゃったようで,この場をかりておわびを申し上げたいと思います。本当に失礼いたしました。 監査委員の職務は,大変重要性が高いと心得ております。さらに,議会で選ばれた監査であるということをいつも肝に銘じ,公平,公正で,そして厳しい目線で職責を果たしてまいりたいと考えております。 ただ,監査の経験はございませんので,前任の曽我部 清議員,もとより議員各位,理事者各位より御指導,御鞭撻をより一層お願い申し上げまして,監査委員就任に当たっての御挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)   ──────────────── ○石津千代子議長 日程第5,選挙第1号愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙を行います。 お諮りします。選挙の方法については,地方自治法第118条第2項の規定により,指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○石津千代子議長 異議なしと認めます。したがって,選挙の方法は指名推選によることに決定しました。 お諮りします。指名の方法については,議長において指名することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○石津千代子議長 異議なしと認めます。したがって,議長において指名することに決定しました。 愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員に私,石津千代子を指名します。 お諮りします。ただいま議長において指名しました石津千代子を愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○石津千代子議長 異議なしと認めます。したがって,ただいま指名した石津千代子が愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選しました。   ──────────────── ○石津千代子議長 以上で本日の日程は全部終了しました。したがって,本日の会議を閉じます。   ──────────────── ○石津千代子議長 閉会に当たり,市長より御挨拶があります。篠原 実市長。      〔篠原 実市長登壇〕 ◎篠原実市長 令和元年第4回の定例会閉会に当たり,一言御挨拶を申し上げます。 12月3日開会以来,議員各位におかれましては,本会議,各委員会におきまして,追加議案を含め,補正予算を初め,市政にかかわる重要案件について御審議いただき,それぞれ適切な御決定を賜りありがとうございました。 今後は,速やかな執行に努めてまいりますとともに,本議会で頂戴いたしました貴重な御意見,御提案につきましては,十分に参考にさせていただき,今後の市政運営に反映できるよう鋭意取り組んでまいる所存でございます。 既に議員各位にはお知らせしておりますとおり,本年,平成29年の本市の紙パルプ,紙加工製品製造出荷額等で全国1位になりました。合併以降,14年連続で日本一となりました。紙産業の礎を築いてこられた先人たちや,それらを引き継いでおられます関係者の各位に心から敬意を表しますとともに,この基幹産業を維持発展させられますように,本市としてもさまざまな産業支援を取り組んでいかなきゃならないというふうに思っております。 紙産業の発展には水が不可欠であります。秋以降,降雨が少なく,銅山川の3ダムの貯水率は,現在8割程度になっております。昨年のこの時期には7割でありました。年末から工業用水の自主節水を行いましたが,前年ほどではありませんが,やや心配な状況にことしもなっております。 令和元年も残すところ10日余りになりました。来年も引き続き防災・減災対策やインフラ整備,中核病院の建設促進と市政発展のために,課題解決に向けてさまざまな取り組みを推進してまいりますので,議員各位におかれましても,どうかこれまで以上に御支援,御協力賜りますよう切にお願い申し上げます。 最後に,議員各位の皆さん,そして市民の皆さんにとりまして,新年がよりよい年でありますように御祈念申し上げまして,今定例会閉会の御挨拶とさせていただきます。大変御苦労さまでございました。 ○石津千代子議長 以上で市長挨拶は終わりました。   ──────────────── ○石津千代子議長 これをもって令和元年第4回四国中央議会定例会閉会します。   ────────────────       午前10時48分閉会───────────────────────────────────────地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。       四国中央市議会議長  石  津  千 代 子              議員  国  政     守              議員  眞  鍋  幹  雄...