○議長(
田中裕昭君) 日程第3、報告第12号ないし報告第14号、認定第1号ないし認定第13号、議案第58号ないし議案第87号の46件を一括議題といたします。 市長から
提案理由の説明を求めます。 武智市長。 〔市長
武智邦典君 登壇〕
◎市長(
武智邦典君) それでは、報告第12号から報告第14号及び認定第1号から認定第13号並びに議案第58号から議案第87号につきまして
提案理由を申し上げます。詳細につきましては補足説明させますので、よろしくお願い申し上げます。 まず、報告第12
号株式会社プロシーズの
経営状況についてでございます。 これは、
株式会社プロシーズの平成30
事業年度の
経営状況につきまして、その説明書類を作成しましたので、
地方自治法第243条の3第2項の規定により報告するものであります。 次に、報告第13号平成30
年度伊予市
財政健全化判断比率等の報告についてでございます。 これは、平成30年度の
一般会計及び各
特別会計歳入歳出決算並びに
水道事業決算の提出を受けましたので、
地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定に基づき、
健全化判断比率及び公営企業に係る
資金不足比率を報告するものであります。 次に、報告第14号平成30
年度伊予市
継続費精算報告書についてでございます。 これは、
一般会計でのクラフトの
里改修事業等の継続年度が終了いたしましたので、
地方自治法施行令第145条第2項の規定に基づき報告するものであります。 次に、認定第1号から認定第12号につきましては、平成30年度の伊予市
一般会計歳入歳出決算及び各
特別会計歳入歳出決算12件につきまして、
監査委員の意見を付して議会の認定を求めるものであります。
一般会計の
歳入決算額は182億9,204万6,046円、対して
歳出決算総額は172億2,403万3,750円で、
差し引き残額は10億6,801万2,296円となり、翌年度へ繰り越すべき財源4億7,219万6,880円を差し引いた
実質収支額は5億9,581万5,416円となっております。前年度と比較しますと1億805万2,266円、率にして15.4%の減となっております。 収入済額の前年度比は7,969万9,122円の増、支出済額の前年度比は3,251万7,740円の減となっており、予算に対しての執行率は80.9%であります。 翌
年度繰越額の主なものは、
繰越明許費として土木費の
スマートインターチェンジ整備事業、車両基地・
貨物駅等周辺整備対策事業、教育費の
小中学校空気調和設備設置事業、
災害復旧費の
農林水産業施設災害復旧工事等、継続費として図書館・
文化ホール等建設事業によるものであります。 次に、
特別会計全体の決算総額は、
歳入合計額が111億1,410万9,994円、
歳出合計額が109億3,241万77円、
差し引き残額は1億8,169万9,917円となり、翌年度に繰り越すべき財源を差し引いた実質収支は1億7,946万9,917円であります。昨年度比51.3%の減となっております。
特別会計の多くは、
一般会計からの繰り入れにより財政の健全化を図っております。今後、市税等の自主財源の増加が見込まれない中、依然として
地方交付税や市債など依存財源に頼るところが大きく、厳しい財政事情でございます。大胆な
行財政改革と事業のさらなる選択と集中による大幅な歳出削減により、財政の健全化を図ってまいる所存であります。 次に、認定第13号平成30
年度伊予市
水道事業決算の認定についてでございます。 これは、
地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき、平成30年度事業の決算書を
監査委員の意見を付して提出いたしております。 平成30年度の経営収支の状況は、事業収益6億8,152万3,669円に対しまして、総費用は6億2,162万8,611円で、5,989万5,058円の純利益となり、前
年度繰越利益剰余金1億9万379円と合わせて、当年度未
処分利益剰余金は1億5,998万5,437円となっております。今後、
減債積立金に5,000万円を積み立てることとしており、翌
年度繰越利益剰余金は1億998万5,437円を予定するものであります。 今後とも
企業会計の効率的な運営を図り、健全な水道財政の維持と水資源の有効利用を推進し、安心で快適な水道水の供給に努めてまいりたいと考えております。 次に、議案第58号平成30
年度伊予市
水道事業会計未
処分利益剰余金の処分についてでございます。 これは、
地方公営企業法第32条第2項の規定により、未
処分利益剰余金を処分するため提案するものであります。 次に、議案第59号伊予市
高齢者共同住居の指定の期間の変更についてでございます。 これは、伊予市
高齢者共同住居の管理主体を
指定管理者から市長に変更するため提案するものであります。 次に、議案第60号伊予市
会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定についてでございます。 これは、
地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律の公布に伴い、
会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関し必要な事項を定めるため、条例を制定するものであります。 次に、議案第61号伊予市
教育奨励基金条例の制定についてでございます。 これは、本市出身の篤志家から
公立小学校及び中学校の教育奨励を目的とした寄附金の申し出がありましたので、これを積み立てるため基金を設置するものであります。 次に、議案第62号伊予市
高齢者生きがい活動センター条例の制定についてでございます。 これは、伊予市
高齢者生きがい活動センターを公の施設として設置するため、条例を制定するものであります。 次に、議案第63
号地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例の整備に関する条例の制定についてでございます。 これは、
地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律が公布されたことに伴い、
関係条例を一括整備するための条例を制定するものであります。 次に、議案第64号伊予市印鑑条例の一部を改正する条例についてでございます。 これは、
住民基本台帳法施行令等の一部を改正する政令の公布等に伴い、住民票に記載された旧氏の印鑑登録を可能とするなど、条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第65号伊予市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。 これは、
地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律等の公布に伴い、職員の
欠格条項その他の事項に関し、所要の改正を行うため、条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第66号伊予市単純な労務に雇用される職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を改正する条例についてでございます。 これは、
地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律等の公布に伴い、単純な労務に雇用される職員の
欠格条項その他の事項に関し、所要の改正を行うため、条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第67号伊予市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。 これは、成年被
後見人等の権利の制限に係る措置の
適正化等を図るための
関係法律の整備に関する法律の公布に伴い、条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第68号伊予市税条例の一部を改正する条例についてでございます。 これは、
軽自動車税環境性能割の非課税の特例範囲を定めることに伴い、条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第69号伊予市
手数料条例及び伊予市
港湾施設管理条例の一部を改正する条例についてでございます。 これは、愛媛県
手数料条例等の一部を改正する条例の公布に伴い、手数料等を改正するため、条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第70号伊予市
企業誘致促進条例の一部を改正する条例についてでございます。 これは、働き方改革を推進するための
関係法律の整備に関する法律の公布等に伴い、引用する法律の条項等を改正するため、条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第71号伊予市
下水道条例の一部を改正する条例についてでございます。 これは、成年被
後見人等の権利の制限に係る措置の
適正化等を図るための
関係法律の整備に関する法律の公布に伴い、条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第72号伊予市消防団の設置等に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。 これは、成年被
後見人等の権利の制限に係る措置の
適正化等を図るための
関係法律の整備に関する法律の公布及び団員の手当の見直しに伴い、条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第73
号伊予市立幼稚園設置条例の一部を改正する条例についてでございます。 これは、
幼稚園利用者負担額の無償化及び
からたち幼稚園の民営化に伴い、条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第74号伊予市老人憩の家条例の一部を改正する条例についてでございます。 これは、伊予市老人憩の家の一部施設について、施設の位置づけ及び
施設利用料金を見直すことに伴い、条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第75号伊予市介護予防三
世代交流拠点施設条例の一部を改正する条例についてでございます。 これは、伊予市介護予防三
世代交流拠点施設の一部施設について、施設の位置づけを見直すことに伴い、条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第76号伊予市
工場立地法第4条の2第2項の規定に基づく準則を定める条例の一部を改正する条例についてでございます。 これは、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための
関係法律の整備に関する法律の施行等に伴い、条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第77号伊予市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてでございます。 これは、
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準の一部を改正する内閣府令等の公布等に伴い、条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第78号伊予市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてでございます。 これは、
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の一部を改正する省令の施行に伴い、条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第79号伊予市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてでございます。 これは、
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の一部を改正する省令の施行に伴い、条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第80号伊予市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の
利用者負担に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。 これは、子ども・
子育て支援法の一部を改正する法律等の公布等に伴い、
利用者負担額を無償化にするなど、条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第81号伊予市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。 これは、
地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律等の公布に伴い、職員の
欠格条項その他の事項に関し、所要の改正を行うため、条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第82号伊予市
奨学基金条例を廃止する条例についてでございます。 これは、伊予市奨学基金の所期の目的を達したため、条例を廃止するものであります。 次に、議案第83号伊予市
老人デイサービスセンター条例を廃止する条例についてでございます。 これは、
老人デイサービスセンターの施設の位置づけの見直しに伴い、条例を廃止するものであります。 次に、議案第84号
令和元年度伊予市
一般会計補正予算(第4号)については、今回の
補正予算は
歳入歳出予算補正及び
地方債補正により編成をいたしておりまして、
歳入歳出それぞれ1億4,838万4,000円を追加いたしました結果、本
年度累計予算額は177億6,686万円となっております。
地方債補正については、
臨時財政対策債の限度額を4億2,530万円に減額するものであります。 歳出の補正内容につきましては、10月からの
消費税増税に係る経費や幼児教育・保育の無償化に係る経費、また
補正予算(第3号)の調製後において、やむを得ず追加または変更の必要が生じた経費を計上いたしております。 次に、議案第85号
令和元年度伊予市国民健康保険
特別会計補正予算(第2号)については、事業勘定におきまして今回補正額4,226万2,000円を追加した結果、本
年度累計予算額が47億3,137万4,000円となっております。 歳出の補正内容は、国民健康保険財政調整基金積立金及び普通交付金償還金となっております。 次に、議案第86号
令和元年度伊予市介護保険
特別会計補正予算(第2号)については、今回補正額1億2,007万8,000円を追加した結果、本
年度累計予算額が43億1,838万8,000円となっております。 歳出の補正内容は、介護給付費国庫負担金等返還金及び介護保険事業運営基金積立金となっております。 次に、議案第87号
令和元年度伊予市
水道事業会計補正予算(第2号)については、消費税及び地方消費税の税率を改正する法律の施行に伴う
消費税増税見込み分を補正したものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
田中裕昭君) この際、補足がありましたら説明を求めます。
◎
会計管理者(大西昌治君) 議長
○議長(
田中裕昭君) 大西
会計管理者
◎
会計管理者(大西昌治君) それでは、認定第1号から認定第12号について補足説明を申し上げます。 別冊の平成30
年度伊予市
歳入歳出決算書で御説明します。 認定第1号伊予市
一般会計歳入歳出決算の認定について。 2ページから11ページにまたがっております。 予算現額の総額は213億220万3,752円となります。 2、3ページをお願いします。 歳入でございます。 収入済額の主なものは、1款市税37億9,229万2,841円、前年度と比べて7,554万5,056円、率にして2.0%の減少となっております。 収入未済額は1億1,408万9,661円となり、市税の徴収率は96.8%、前年度比で0.2%上昇しております。 10款
地方交付税59億8,732万3,000円は、前年度と比べて9,690万7,000円、1.6%の減少となっております。 4、5ページをお願いします。 14款国庫支出金26億6,818万7,041円は、児童手当負担金、生活保護費負担金、介護給付費等負担金等であります。 収入未済額の10億2,661万1,000円は、図書館・
文化ホール等建設事業、
小中学校空気調和設備設置事業、
スマートインターチェンジ整備事業などによる
繰越明許費に係る翌年度繰越財源であります。 15款県支出金12億4,624万7,681円は、国保基盤安定事業費負担金、介護給付費等負担金等であります。 収入未済額の4億5,043万8,000円は、農地・農業用及び林業用施設災害復旧事業などによる
繰越明許費に係る翌年度繰越財源であります。 21款市債19億1,380万円は、前年度と比べて1億1,670万円、5.7%の減少となっております。 6、7ページをお願いします。 下段のとおり、歳入合計は調定額200億2,460万469円、収入済額182億9,204万6,046円となり、収入率は91.3%であります。 8、9ページをお願いします。 歳出でございます。 主な支出済額は、3款民生費58億7,464万4,981円は、介護給付費、医療費補助、生活扶助費、児童手当給付、自立支援給付、保育事業等であります。 4款衛生費12億9,740万4,254円は、健康増進事業、清掃事業、ごみ・し尿処理に係る組合負担金等であります。 6款農林水産業費6億8,741万8,633円は、中山間地域等直接支払事業、農村環境保全向上活動支援事業、市単独土地改良事業等であります。翌
年度繰越額1億6,579万6,000円は、なかやま農業総合センター解体工事が主なものでございます。 7款商工費3億3,854万6,409円は、商工振興事業費補助金、指定管理委託料、クラフトの里道の駅化改修工事費等であります。翌
年度繰越額616万7,000円は、JR伊予横田駅駐輪場整備事業でございます。 8款土木費15億9,622万5,764円は、公共下水道
特別会計等への繰出金、
スマートインターチェンジ整備事業、道路維持修繕事業、公園管理事業等であります。翌
年度繰越額5億3,862万7,108円は、
スマートインターチェンジ整備事業、橋梁新設改良事業が主なものでございます。 10、11ページをお願いします。 9款消防費8億4,563万6,533円は、伊予消防等事務組合負担金、非常備消防費等であります。翌
年度繰越額1,357万6,000円は、消防団施設整備費に係るものであります。 10款教育費27億2,307万5,663円は、図書館・
文化ホール等建設事業、幼稚園・小中学校・学校給食センターの運営費等であります。翌
年度繰越額の18億7,938万2,772円は、図書館・
文化ホール等建設事業、
小中学校空気調和設備設置事業が主なものでございます。 11款
災害復旧費3億8,636万5,848円は、農林水産業施設及び土木施設に係る復旧費であります。翌
年度繰越額7億8,255万3,000円は、農林水産業施設及び道路橋梁等の災害復旧事業等によるものです。 12款公債費16億4,160万692円は、前年度と比べて6,981万8,219円減少しております。 歳出合計は支出済額172億2,403万3,750円、不用額は6億8,774万8,122円で、執行率は80.9%であります。
歳入歳出差し引き残額は10億6,801万2,296円となりますが、翌年度に繰り越すべき財源として4億7,219万6,880円を差し引きますと、
実質収支額は5億9,581万5,416円となっております。 認定第2号伊予市国民健康保険
特別会計歳入歳出決算の認定について。 まず、事業勘定について、14、15ページをお願いします。 予算現額の総額は、47億6,890万3,000円となります。 歳入における収入済額の主なものは、1款国民健康保険税7億4,575万4,955円、徴収率は84.1%であります。 3款県支出金32億6,129万9,985円、5款繰入金3億800万9,221円、6款繰越金2億9,879万4,006円で、歳入合計は、調定額47億6,501万746円、収入済額46億2,385万3,026円であり、不納欠損額825万6,979円、収入未済額1億3,290万741円は国保税等によるものです。 16、17ページをお願いいたします。 歳出でございます。 主な支出済額は、2款保険給付費32億4,215万9,214円、執行率は95.1%であります。 3款国民健康保険事業費納付金9億9,934万7,661円、6款基金積立金2億5万8,000円で、歳出合計は、支出済額45億9,093万2,920円、執行率は96.3%であります。 18、19ページをお願いいたします。
歳入歳出差し引き残額は3,292万106円になります。 20、21ページをお願いいたします。 診療施設勘定の予算現額の総額は4,326万6,000円となります。 歳入における収入済額の主なものは、1款診療収入4,017万5,227円で、歳入合計は、調定額、収入済額ともに同額の4,056万931円になります。 22、23ページをお願いいたします。 歳出でございます。 主な支出済額は、1款総務費3,414万5,225円で、歳出合計は4,056万931円、執行率は93.7%であります。
歳入歳出差し引き残額はございません。 認定第3号伊予市介護保険
特別会計歳入歳出決算の認定について。 26、27ページをお願いいたします。 予算現額の総額は42億8,538万3,000円となります。 歳入における収入済額の主なものは、1款介護保険料8億9,932万5,592円、徴収率は98.3%であります。 4款国庫支出金10億7,079万9,443円、5款支払基金交付金10億8,131万7,300円で、歳入合計は、調定額43億2,396万5,243円、収入済額43億807万9,395円であり、不納欠損額315万220円、収入未済額1,273万5,628円は介護保険料によるものでございます。 28、29ページをお願いいたします。 歳出でございます。 主な支出済額は、2款保険給付費38億3,614万8,065円で、歳出合計は、支出済額41億8,799万9,872円、執行率は97.7%であります。
歳入歳出差し引き残額は1億2,007万9,523円になります。 認定第4号伊予市簡易水道
特別会計歳入歳出決算の認定について。 32、33ページをお願いいたします。 予算現額の総額は9,992万6,000円となります。 歳入における収入済額の主なものは、2款使用料及び手数料3,804万4,770円で、徴収率は98.0%であります。 3款繰入金4,669万4,222円は、
一般会計からの繰り入れによるもので、歳入合計は、調定額9,722万9,412円、収入済額9,643万4,602円であり、収入未済額79万4,810円は簡易水道料金によるものです。 34、35ページをお願いいたします。 歳出でございます。 支出済額は、1款総務費5,322万518円、2款公債費4,097万684円で、歳出合計は、支出済額9,419万1,202円、執行率は94.3%であります。
歳入歳出差し引き残額は224万3,400円になりますが、翌年度へ繰り越すべき財源として223万円を差し引きますと、
実質収支額は1万3,400円となっております。 認定第5号伊予市飲料水供給施設
特別会計歳入歳出決算の認定について。 38、39ページをお願いいたします。 予算現額の総額は421万5,000円となります。 歳入における収入済額の主なものは、2款使用料及び手数料158万5,130円で、徴収率は99.6%であります。 3款繰入金221万151円は、
一般会計からの繰り入れによるもので、歳入合計は、調定額387万4,721円、収入済額386万8,721円であり、収入未済額6,000円は中山地区の施設使用料によるものであります。 40、41ページをお願いいたします。 歳出でございます。 支出済額は、1款総務費243万5,619円、2款公債費143万3,102円で、歳出合計は、支出済額386万8,721円、執行率は91.8%であります。
歳入歳出差し引き残額はございません。 認定第6号伊予市浄化槽整備
特別会計歳入歳出決算の認定について。 44、45ページをお願いいたします。 予算現額の総額は3,406万5,000円となります。 歳入における収入済額は、1款使用料及び手数料1,384万3,590円で、徴収率は94.2%であります。 2款繰入金1,804万3,966円は、
一般会計からの繰り入れによるもので、歳入合計は、調定額3,273万3,446円、収入済額3,188万7,556円であり、不納欠損額5万4,000円、収入未済額79万1,890円は浄化槽使用料によるものです。 46、47ページをお願いいたします。 歳出でございます。 支出済額は、1款総務費2,735万1,479円、2款公債費453万6,077円で、歳出合計は、支出済額3,188万7,556円、執行率は93.6%であります。
歳入歳出差し引き残額はございません。 認定第7号伊予市農業集落排水
特別会計歳入歳出決算の認定について。 50、51ページをお願いいたします。 予算現額の総額は9,774万7,000円となります。 歳入における収入済額の主なものは、1款使用料及び手数料2,993万4,710円で、徴収率は97.7%であります。 2款繰入金6,424万7,877円は、
一般会計からの繰り入れによるもので、歳入合計は、調定額9,521万3,517円、収入済額9,450万2,947円であり、不納欠損額6,300円、収入未済額の70万4,270円は使用料によるものです。 52、53ページをお願いいたします。 歳出でございます。 支出済額は、1款総務費4,739万915円、2款公債費4,707万5,468円で、歳出合計は、支出済額9,446万6,383円、執行率は96.6%であります。
歳入歳出差し引き残額は3万6,564円になります。 認定第8号伊予市伊予港上屋
特別会計歳入歳出決算の認定について。 56、57ページをお願いいたします。 予算現額の総額は1,067万2,000円となります。 歳入における収入済額の主なものは、1款使用料及び手数料963万4,320円で、歳入合計は、調定額、収入済額ともに同額の1,116万1,156円になります。 58、59ページをお願いいたします。 歳出でございます。 歳出合計は、支出済額998万944円で、執行率は93.5%であります。
歳入歳出差し引き残額は118万212円になります。 認定第9号伊予市公共下水道
特別会計歳入歳出決算の認定について。 62、63ページをお願いいたします。 予算現額の総額は12億9,571万2,000円となります。 歳入における収入済額の主なものは、2款使用料及び手数料2億843万8,240円で、徴収率は98.6%であります。 4款繰入金6億3,175万3,914円は、
一般会計からの繰り入れによるものです。 7款市債2億3,670万円は、下水道建設事業債等でございます。 歳入合計は、調定額12億8,743万7,700円、収入済額12億8,218万4,170円であり、不納欠損額46万9,620円、収入未済額478万3,910円は受益者負担金及び下水道使用料によるものです。 次に、64、65ページをお願いいたします。 歳出でございます。 主な支出済額は、2款事業費3億7,564万3,102円、3款公債費6億2,555万2,379円で、歳出合計は、支出済額12億8,218万4,170円、執行率は99.0%であります。
歳入歳出差し引き残額はございません。 認定第10号伊予市特定環境保全公共下水道
特別会計歳入歳出決算の認定について。 68、69ページをお願いします。 予算現額の総額は6,011万5,000円となります。 歳入における収入済額は、1款使用料及び手数料1,227万2,440円で、徴収率は99.2%であります。 2款繰入金4,601万9,203円は、
一般会計からの繰り入れによるもので、歳入合計は、調定額5,839万5,633円、収入済額5,829万1,643円であり、不納欠損額1,330円、収入未済額10万2,660円は使用料によるものです。 70、71ページをお願いいたします。 歳出でございます。 支出済額は、1款総務費2,609万303円、2款公債費3,220万1,340円で、歳出合計の支出済額は5,829万1,643円、執行率は97.0%でございます。
歳入歳出差し引き残額はございません。 認定第11号伊予市後期高齢者医療
特別会計歳入歳出決算の認定について。 74、75ページをお願いいたします。 予算現額の総額は4億9,953万8,000円となります。 歳入における収入済額の主なものは、1款後期高齢者医療保険料3億1,454万8,960円で、徴収率は99.3%であります。 3款繰入金1億5,285万4,999円は、
一般会計からの繰り入れによるもので、歳入合計は、調定額4億9,089万2,329円、収入済額4億8,876万5,359円であり、不納欠損額18万5,020円、収入未済額194万1,950円は保険料によるものです。 76、77ページをお願いします。 歳出でございます。 支出済額の主なものは、2款後期高齢者医療広域連合納付金4億6,601万1,704円で、歳出合計は、支出済額4億7,078万8,339円、執行率は94.2%であります。
歳入歳出差し引き残額は1,797万7,020円になります。 認定第12号伊予市都市総合文化施設運営事業
特別会計歳入歳出決算の認定について。 80、81ページをお願いいたします。 予算現額の総額は6,857万6,000円となります。 歳入における収入済額の主なものは、2款繰入金4,340万8,796円、3款繰越金2,447万7,027円で、歳入合計は、調定額、収入済額ともに同額の7,452万488円であります。 82、83ページをお願いします。 歳出でございます。 支出済額は、1款事業費6,031万8,396円、2款基金積立金693万9,000円で、歳出合計は、支出済額6,725万7,396円、執行率は98.1%でございます。
歳入歳出差し引き残額は726万3,092円になります。 なお、85ページ以降に各会計の事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書及び別冊にて主要な施策の成果調書を配付しておりますので、あわせて御参照をお願いいたします。 以上で補足説明を終わります。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
田中裕昭君) ここで暫時休憩をいたします。 午前10時57分 休憩 ─────────────────────── 午前11時07分 再開
○議長(
田中裕昭君) 再開いたします。------------- ------------ -------------------- ------------------------------------ -------- ------------------------------------------------------------------ -----------------------------------------------------------------------------------
○議長(
田中裕昭君) それでは引き続き、
水道事業決算の認定について。
◎水道課長(野島康博君) 議長
○議長(
田中裕昭君) 野島水道課長
◎水道課長(野島康博君) それでは、認定第13号及び議案第58号並びに議案第87号について補足説明を申し上げます。 認定第13号平成30
年度伊予市
水道事業決算の認定について。 別冊の平成30
年度伊予市
水道事業決算書で御説明いたします。 決算書の1ページをお願いします。 平成30
年度伊予市
水道事業決算報告書、これは予算に対する実績を示すもので、消費税を含めた経理となっております。 (1)収益的収入及び支出。 収入、第1款水道事業収益、予算額7億1,777万円に対し、決算額7億2,753万1,942円、予算額とは976万1,942円の増、前年度比較3,151万4,299円、4.5%の増となっております。 収入の主なものは、第1項営業収益、決算額6億2,255万4,440円でありまして、予算に比べ604万560円の減、前年度比較では1,799万9,730円、3%の増となっております。 支出、第1款水道事業費用、予算額7億1,509万8,000円に対しまして、決算額は6億6,417万8,628円、不用額5,091万9,372円で、執行率は92.9%であります。 支出の主なものは、第1項営業費用5億5,516万1,512円と第2項
営業外費用1億732万8,009円であります。 2ページをお願いします。 (2)資本的収入及び支出。 収入、第1款資本的収入、決算額5,049万7,126円、予算額に比べ9万8,874円の減収であります。 支出、第1款資本的支出、決算額3億3,650万7,169円、不用額は1,062万9,831円で、執行率は96.9%であります。 支出の内訳は、第1項建設改良費と第2項企業債償還金で、不用額は主に建設改良費で発生いたしております。 続きまして、3ページ、水道事業損益計算書をお願いします。 ここからは全て消費税抜きで計上いたしております。 1、営業収益合計5億7,685万3,204円、2、営業費用は5億4,492万6,628円で、営業利益は3,192万6,576円、3、
営業外収益1億82万2,142円、4、
営業外費用7,509万609円で、
経常利益は5,765万8,109円でございます。5、附帯事業収益383万8,003円、6、附帯事業費136万3,364円、7、特別利益は1万320円、8、特別損失24万8,010円であります。 事業収益6億8,152万3,669円から総費用6億2,162万8,611円を差し引いた純利益は5,989万5,058円で、前年より2,187万9,491円の減少でございます。これに前年度の
繰越利益剰余金1億9万379円を加えますと、1億5,998万5,437円の当年度未
処分利益剰余金となります。 なお、4ページに剰余金計算書、剰余金処分計算書(案)、5ページから7ページにかけましては貸借対照表を、それから8ページ以降にはキャッシュ・フロー計算書、注記表、水道事業報告書、収益費用明細書、資本的収支明細書、固定資産明細書、企業債明細書を掲載しておりますので、御参照願います。 次に、議案第58号平成30
年度伊予市
水道事業会計未
処分利益剰余金の処分について。 議案書の18ページをお願いします。 これは、未
処分利益剰余金の処分について、
地方公営企業法第32条第2項の規定により提案いたしております。さきの
水道事業決算の認定でも御説明いたしましたとおり、平成30
年度伊予市
水道事業会計決算にて、未
処分利益剰余金が1億5,998万5,437円となりましたので、このうち5,000万円を
減債積立金に積み立て、残余を繰り越すものであります。 次に、議案第87号
令和元年度伊予市
水道事業会計補正予算(第2号)について。 別冊の
令和元年度伊予市
水道事業会計補正予算(第2号)をお願いします。 1ページをお願いします。 収益的収入第2条で、
令和元年度伊予市
水道事業会計予算第3条に定めた収益的収入の予定額を、第1款水道事業収益、既決予定額7億3,176万1,000円に補正予定額389万9,000円を増額し、総額を7億3,566万円といたしております。 第3条では、予算第4条本文括弧書きを「資本的収入が資本的支出額に対して不足する額3億9,167万6,000円は、過年度分損益勘定留保資金3億9,167万6,000円で補填する。」に改め、支出、第1款資本的支出、既決予定額4億3,482万4,000円に補正予定額140万8,000円を増額し、総額を4億3,623万2,000円といたしております。 詳細につきましては、実施計画見積書で御説明いたします。 6ページをお願いします。 収益的収入、1款1項営業収益、補正予定額386万1,000円の増額、3項附帯事業収益3万8,000円の増額をいたしております。これらは、いずれも消費税率の変更に伴う見込み分を補正したものであります。 7ページをお願いします。 資本的支出、支出、1款資本的支出、1項1目工事請負費140万8,000円は、市単独事業・老朽管更新事業に137万円、道路改良関連事業に3万8,000円、それぞれ
消費税増税分の経費を計上いたしております。 そのほか、2、3ページに実施計画、4、5ページには水道事業予定キャッシュ・フロー計算書を掲載しておりますので、御参照願います。 以上、補足説明を終わります。御審議をよろしくお願いします。
◎
総務課長(河合浩二君) 議長
○議長(
田中裕昭君)
河合総務課長
◎
総務課長(河合浩二君) それでは、補足説明を申し上げます。 議案書1ページをお願いします。 報告第12
号株式会社プロシーズの
経営状況について。 これは、
株式会社プロシーズの平成30
事業年度の
経営状況について報告申し上げるものでございます。 別冊の
経営状況報告書(第25期)を御参照ください。 1ページから3ページに平成30年度事業報告書を、4ページから17ページに損益計算書等の決算報告を、また別冊の事業計画及び予算書(第26期)には
令和元年度の事業計画及び予算を記載しております。 農林水産課及び経済雇用戦略課において、勘定科目内訳明細書を取り寄せ、経営確認の精査に努めておりますので、御報告をさせていただきます。 議案書19、20ページをお願いします。 議案第59号伊予市
高齢者共同住居の指定の期間の変更について。 これは、中山町中山丑557番地1に設置した伊予市
高齢者共同住居の指定管理の期間を平成32年3月31日までとしておりましたが、全ての入居者が退去することとなったので、その期間を
令和元年9月30日とするものであります。 議案書21ページをお願いします。 議案第60号伊予市
会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について。 これは、従来、各
地方公共団体の非正規職員の任用や勤務条件等に関する取り扱いがさまざまでありましたので、今回
地方公務員法が改正され、統一的な取り組みとするため、条例を制定するものであります。 第1条では、条例の趣旨を定め、該当職員の呼称を第1号
会計年度任用職員としております。 第3条では、職務の区分等を定めております。 第1号の事務職は一般事務職や図書館司書等を、第2号の高度事務職は手話通訳者や歯科助手等を、第3号の専門職は歯科衛生士、適応指導教室指導員等を、第4号の高度専門職は保育士、保健師等を、第5号の特定専門職は外国語指導助手や地域おこし協力隊等に適用することとしております。 議案書25ページをお願いします。 第10条では、期末手当について規定し、第2項において期末手当の率を定めております。なお、この率は正規の職員と同率であります。 議案書29ページをお願いします。 別表第1では、各職務の報酬
基準額を定めておりますが、各職務の初任給を基準とし、勤務時間数に応じて報酬
基準額を引き上げることとしております。 議案書28ページをお願いいたします。 附則第1項におきまして、この条例は令和2年4月1日から施行するとしております。 第3項では、基本報酬の額と従前給料額の間に1万円を超える差額が生じる者の経過措置を設けております。 議案書31、32ページをお願いします。 議案第61号伊予市
教育奨励基金条例の制定について。 これは、本市出身、東京都在住の方から寄附金1,000万円の申し出があり、協議の結果、使途を決定するまでの間、基金を設置し、全額を積み立てることとしたものであります。 第1条では、基金の設置目的を本市の
公立小学校及び中学校における教育奨励のためと規定、第3条では、基金は金融機関への預金等により管理することを規定しております。 議案書33ページをお願いします。 附則におきまして、この条例は公布の日から施行するとしております。 議案書34ページをお願いします。 議案第62号伊予市
高齢者生きがい活動センター条例の制定について。 これは、高齢者福祉施設の指定管理の期間が今年度末で終了することを踏まえ策定した伊予市高齢者福祉施設再編方針に基づき、各施設の役割や配置等を検証し、各設置目的に即し条例を整備するものであります。 本条例のほか、議案第74号、議案第75号、議案第83号についても、同様の趣旨で制定、改正、廃止を行うものであります。 議案書35ページをお願いします。 第2条では、施設の名称及び位置を規定しており、下吾川1447番地にじゅらく生きがい活動センターを、双海町上灘甲5440番地2に双海生きがい活動センターを置くこととしております。なお、中山地区に開設する施設については、施設の建築状況に合わせて改めて本条例に追加したいと考えております。 第3条では、センターで行う事業として介護予防の普及啓発に関する事業等を規定。 議案書37ページをお願いします。 第11条では、利用料金について規定をしており、別表において両施設とも浴室の利用料金を280円としております。なお、この金額については、上限額を定めるもので、施設ごとの利用料金については新たに
指定管理者となる者と協議の上決定することとしております。 議案書38ページをお願いします。 附則において、この条例は令和2年4月1日から施行するとしております。 議案書40ページをお願いします。 議案第63
号地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例の整備に関する条例の制定について。
新旧対照表1ページから13ページを御参照ください。 第1条による改正では、伊予市条件付採用期間中の職員及び臨時的に任用された職員の分限に関する条例において、臨時職員の呼称を臨時的任用職員に改めております。 第2条による改正では、伊予市職員の懲戒の手続及び効果に関する条例において、減給の効果として
会計年度任用職員の報酬等を追加しております。 第3条による改正では、伊予市職員の勤務時間、休暇等に関する条例において、非正規職員の任用根拠が明確にされたことから、臨時的に任用された職員を追加しております。 第4条による改正では、伊予市職員の育児休業等に関する条例において、
会計年度任用職員の取り扱いとして、第8条は勤勉手当、第9条は職務復帰後の号給の調整から除くことを規定しております。 第5条による改正では、伊予市公益的法人等への職員の派遣等に関する条例において、法律改正による法律の条項を改正しております。 第6条による改正では、伊予市特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例を改正しております。
新旧対照表6ページ下段からの別表を御参照ください。あわせまして、本日配付させていただきました参考資料を御参照ください。 法律改正により特別職の規定が厳格化されたことから、広報区長及び広報委員、地域おこし協力隊等を区分から除外するとともに、都市再生推進調査会委員を区分に加えております。 従来、新たに追加する委員等を表の末尾に記載しておりましたことから、委員等の並び順が統一されておりませんので、今回、市の組織に準じた並びに改めております。今後の追加につきましてはこの順で改正し、特別職の区分がわかりやすくなるよう努めたいと存じます。 本日配付いたしました参考資料につきましては、削除、追加した委員等がわかるよう、従来の並び順で作成した資料でございます。あわせて御参照くださいますようお願いいたします。
新旧対照表12ページをお願いします。 第7条による改正では、伊予市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例において、非常勤職員等の給与について、伊予市職員の給与に関する条例第30条及び第30条の2の適用を受ける職員の例によるとしております。 第8条による改正では、伊予市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例において、正規職員と同じ時間を勤務する
会計年度任用職員については、報告の対象とすることを規定しております。 第9条による改正では、外国の
地方公共団体の機関等に派遣される伊予市職員の処遇等に関する条例において、法律改正による法律の条項等を改正しております。 議案書48ページをお願いします。 附則におきまして、この条例は令和2年4月1日から施行するとしております。 議案書49ページをお願いします。 議案第64号伊予市印鑑条例の一部を改正する条例について。
新旧対照表14、15ページをお願いします。 第5条には印鑑登録の申請ができる印鑑を、氏名、氏、名、旧氏もしくは通称または氏名、旧氏もしくは通称の一部を組み合わせたものと規定、第7条では現行の第5号に記述している男女の別を削除するものであります。 議案書51ページをお願いします。 附則において、この条例は
令和元年11月5日から施行するとしております。なお、この期日は、政令の施行日に合わせたものであります。 議案書52ページをお願いします。 議案第65号伊予市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について。
新旧対照表17ページをお願いします。 第1条による改正では、
地方公務員法において、職員になることができないなどの
欠格条項から成年被後見人または被保佐人が削除されたことを受け、本条例においても同様の措置を講ずるための整備を行うものであります。 第2条による改正では、非正規職員の任用区分が明確化されたことから、第30条は
会計年度任用職員について、第30条の2では育児休業等に伴う臨時的任用職員の給与等に関する規定を改正するものであります。 議案書54ページをお願いします。 附則第1項におきまして、この条例中、第1項の規定は
令和元年12月14日から、第2条の規定は令和2年4月1日から施行するとしております。なお、この期日については、それぞれの法律の施行日に合わせたものであります。 議案書55ページをお願いします。 議案第66号伊予市単純な労務に雇用される職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を改正する条例について。
新旧対照表22、23ページをお願いします。 第1条による改正では、
欠格条項が削除されたことによる改正を、第2条による改正では、非常勤職員等の給与に関する規定を一般職給与条例の例によると改めるものであります。 議案書56ページをお願いします。 附則におきまして、この条例中、第1条の規定は
令和元年12月14日から、第2条の規定は令和2年4月1日から施行するとしております。 議案書57ページをお願いします。 議案第67号伊予市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例について。
新旧対照表24ページをお願いします。 本案につきましても、
欠格条項の削除に伴う引用する法律の号を改正するものであります。 議案書58ページをお願いします。 附則におきまして、この条例は
令和元年12月14日から施行するとしております。 議案書59、60ページをお願いします。 議案第68号伊予市税条例の一部を改正する条例について。
新旧対照表25ページをお願いします。 これは、本年10月1日から導入される軽自動車税の環境性能割の特例を定めるもので、日本赤十字社が所有する軽自動車のうち、救急自動車、巡回診療等に使われる軽自動車が非課税となるものであります。なお、本市には該当車両の登録はございません。 附則第1条におきまして、この条例は
令和元年10月1日から施行するとしております。 議案書61ページをお願いします。 議案第69号伊予市
手数料条例及び伊予市
港湾施設管理条例の一部を改正する条例について。 これは、愛媛県
手数料条例に準拠して金額設定をしている手数料等を同条例に合わせて改正するものであります。
新旧対照表26、27ページをお願いします。 第1条よる改正では、伊予市
手数料条例において、優良宅地造成認定申請手数料について、造成宅地面積が0.6ヘクタールから1ヘクタール未満の申請について26万円から27万円に、6ヘクタールから10ヘクタール未満の申請について67万円から68万円に引き上げるものであります。 第2条による改正では、伊予市
港湾施設管理条例において、野積場使用料をそれぞれ1日当たり0.1円、または一月当たり3円の引き上げを行うものであります。 議案書62ページをお願いします。 附則第1項において、この条例は
令和元年10月1日から施行するとしております。 議案書64ページをお願いします。 議案第70号伊予市
企業誘致促進条例の一部を改正する条例について。
新旧対照表28ページをお願いします。 第2条は本条例で使用する用語を説明しておりますが、第4号では省令を、第5号では法律の名称等を改正しております。いずれも法律の改正に合わせたものであります。 議案書65ページをお願いします。 附則において、この条例は公布の日から施行する。ただし、第2条第5項の改正規定については、令和2年4月1日から施行するとしております。 議案書66ページをお願いします。 議案第71号伊予市
下水道条例の一部を改正する条例について。
新旧対照表29ページをお願いします。 第10条では、排水設備指定工事店の指定の基準を定めております。 第4号のアに記述しております、成年被後見人もしくは被保佐人を削除するものであります。 第14条においても同様の改正を行っておりますが、これは成年被
後見人等の
欠格条項その他の権利の制限に係る措置の適正化を図るものであります。 議案書67ページをお願いします。 附則におきまして、この条例は
令和元年12月14日から施行するとしております。 議案書68ページをお願いします。 議案第72号伊予市消防団の設置等に関する条例の一部を改正する条例について。
新旧対照表31ページをお願いします。 本案も、成年被
後見人等に係る
欠格条項を削除するものであります。 第6条では、第1号の成年被後見人または被保佐人を削除するほか、関連条項を整理するなどしております。 また、別表では、伊予市消防団員手当の区分の一部を訓練等出動手当に改めるとともに、当該区分に対応する備考において研修等を追加し、研修等への参加に手当を支給する根拠の明確化を図っております。 議案書69ページをお願いします。 附則におきまして、この条例は
令和元年12月14日から施行するとしております。 議案書70ページをお願いします。 議案第73
号伊予市立幼稚園設置条例の一部を改正する条例について。
新旧対照表32ページをお願いします。 第1条による改正では、
利用者負担額を無償化するため、第3条から第6条を削除するものであります。 第2条による改正では、
からたち幼稚園の民営化に伴い、同園の項を削除するものであります。 議案書71ページをお願いします。 附則第1項におきまして、条例中、第1条の規定は
令和元年10月1日から、第2条の規定は令和2年4月1日から施行するとしております。 議案書72ページをお願いします。 議案第74号伊予市老人憩の家条例の一部を改正する条例について。
新旧対照表34ページをお願いします。 第2条は、各施設の名称等を記述しております。上灘老人憩の家については、双海生きがい活動センターとして、さきの議案第62号で制定する伊予市
高齢者生きがい活動センター条例において規定するため、本条例から削除するものであります。 第13条では、施設の利用料金を規定し、浴室について280円としております。なお、この金額については、上限額を定めるもので、新たに
指定管理者となる者と協議の上決定することとしております。 議案書74ページをお願いします。 附則において、この条例は令和2年4月1日から施行するとしております。 議案書75ページをお願いします。 議案第75号伊予市介護予防三
世代交流拠点施設条例の一部を改正する条例について。
新旧対照表36ページをお願いします。 第2条は、各施設の名称等を規定しております。唐川ふれあい館については、唐川ふれあいプラザの名称を変更し、本条例に追加、ぐんちゅうふれあい館については、じゅらく生きがい活動センターに統合、永木ふれあい館については、条例上、公の施設として廃止するため、それぞれ削除するものであります。 議案書76ページをお願いします。 附則第1項におきまして、この条例は令和2年4月1日から施行するとしております。 第2項では、唐川ふれあいプラザを規定しておりました伊予市高齢者福祉増進施設条例を廃止するとしております。 議案書77ページをお願いします。 議案第76号伊予市
工場立地法第4条の2第2項の規定に基づく準則を定める条例の一部を改正する条例について。
新旧対照表37ページから40ページを御参照ください。 本条例は、
工場立地法の規定に基づき、区域並びに緑地及び環境施設の面積の敷地面積に対する割合等を規定しております。 各条におきまして、法律改正に伴う法律の条項の改正及び都市計画区域のうち、用途地域の指定のない地域等については、緑地面積等の割合を準工業地域と同等に緩和することを追加しております。 議案書78ページをお願いします。 附則におきまして、この条例は公布の日から施行するとしております。 議案書79ページをお願いします。 議案第77号伊予市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について。 これは、国の基準が改正されたことにより、同基準を引用する本条例においても所要の改正を行うものであります。
新旧対照表45ページをお願いします。 第13条は、
利用者負担額等について規定しております。 次のページをお願いします。 第4項第3号では、食事の提供に要する費用に関して規定した上で、ア及びイは副食の費用を免除する規定を設けるものであります。 アの(ア)は、幼稚園及び認定こども園の幼稚園部に通う3歳から5歳までの子どもについて、市町村民税の所得割の合算額が7万7,101円未満、(イ)は、保育所及び認定こども園の保育所部に通う3歳から5歳までの子どもについて、市町村民税の所得割の合算額が5万7,700円未満の場合は負担を求めないとしております。 イは、子どもの数が多い多子世帯について規定しており、それぞれ第3子以降は負担を求めないとしております。
新旧対照表56ページをお願いします。 第42条は、
特定地域型保育事業者の連携施設の確保義務等について規定しております。第2項から第5項を追加しておりますが、いずれも要件を緩和する項目で、事業者の積極的な事業開設を促すものであります。 第2項及び第3項では、代替保育の提供に当たって、連携施設の確保が著しく困難な場合は、小規模保育事業、事業所内保育事業を行う者を連携協力を行う者とすることができると規定するものであります。 第4項及び第5項は、卒園後の連携施設について、企業主導型保育事業者等を連携協力を行う者とすることができると規定するものであります。なお、本市には同事業を行う園が2園ございますが、いずれも連携施設が確保されております。 議案書92ページをお願いいたします。 附則におきまして、この条例は
令和元年10月1日から施行するとしております。 議案書93ページをお願いします。 議案第78号伊予市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について。
新旧対照表67ページをお願いします。 本件につきましても、さきの議案同様に、家庭的保育事業者の保育所等との連携について緩和する項目を設けるものであります。 第6条では、家庭的保育事業を行う者には卒園後の連携施設の確保が求められておりますが、企業主導型保育事業を行う事業者を連携協力を行う者とすることができると規定するものであります。 議案書95ページをお願いします。 附則におきまして、この条例は公布の日から施行するとしております。 議案書96ページをお願いします。 議案第79号伊予市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について。
新旧対照表70ページをお願いします。 第10条第3項は、放課後児童支援員の資格要件となる研修について規定しております。都道府県知事に加え、政令指定都市の長が行う研修を追加するものであります。 議案書97ページをお願いします。 附則におきまして、この条例は公布の日から施行するとしております。 議案書98ページをお願いします。 議案第80号伊予市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の
利用者負担に関する条例の一部を改正する条例について。
新旧対照表71ページをお願いします。 第3条は、
利用者負担額について規定しております。
利用者負担を無償化するための改正を行っております。 議案書99ページをお願いします。 附則におきまして、この条例は
令和元年10月1日から施行するとしております。 議案書100ページをお願いします。 議案第81号伊予市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例について。
新旧対照表72、73ページをお願いします。 第1条による改正では、
欠格条項の削除に伴い、引用する法律の号を改正するものであります。 第2条による改正では、第11条に非常勤職員の分限に関する規定を設けた上で、降任及び降給は適用しないとしております。 議案書101ページをお願いします。 附則におきまして、この条例中、第1条の規定は
令和元年12月14日から、第2条の規定は令和2年4月1日から施行するとしております。 議案書102、103ページを御参照ください。 議案第82号伊予市
奨学基金条例を廃止する条例について。 これは、中山町奨学資金に関する貸付金の償還が完了したことから、本条例の所期の目的は達成できたとして、条例を廃止するものであります。 附則におきまして、この条例は
令和元年10月1日から施行するとしております。 議案書104、105ページを御参照ください。 議案第83号伊予市
老人デイサービスセンター条例を廃止する条例について。 これは、介護保険法が施行されおおむね20年が経過し、地域に社会資源が充足してきたことを踏まえ、市が実施するデイサービス事業を終了するため条例を廃止するものであります。 なお、本条例には
老人デイサービスセンターじゅらく及びもものさとを規定しておりますが、じゅらくについては、じゅらく生きがい活動センターとして介護予防等を行う施設として位置づけ、もものさとについては、施設を貸し付け、現在の
指定管理者が事業を引き継ぐ予定にしております。 附則第1項におきまして、この条例は令和2年4月1日から施行するとしております。 以上で説明を終わります。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。
◎財政課長(皆川竜男君) 議長
○議長(
田中裕昭君) 皆川財政課長
◎財政課長(皆川竜男君) それでは、報告第13号及び報告第14号並びに議案第84号から議案第86号に係る補足説明を申し上げます。 議案書2ページをお開きください。 報告第13号平成30
年度伊予市
財政健全化判断比率等の報告についてでございます。 別冊の平成30
年度伊予市
財政健全化判断比率等報告書を御参照ください。 1ページに
健全化判断比率報告書を、また2ページに
資金不足比率報告書をそれぞれ掲載しております。 1ページの
健全化判断比率では、実質赤字比率及び連結実質赤字比率は、昨年度に引き続き実質収支が黒字となりましたので、数値欄にはバーの表示をしております。 実質公債費比率は7.9%であり、前年度の7.6%に比して0.3%後退しております。これは、合併算定がえ等の影響により普通交付税が減少したことに伴い、標準財政規模が減少したことによります。 将来負担比率についても、同様の理由により前年度57.5%に対し58.2%と0.7%後退しておりますが、いずれも財政運営上余り影響のない範囲と考えております。 2ページの
資金不足比率報告書では、公営
企業会計の各会計で資金不足が生じていないことを示しております。 次に、議案書3ページをお開きください。 報告第14号平成30
年度伊予市
継続費精算報告書についてでございます。 4ページをお願いします。
一般会計及び公共下水道
特別会計における継続費に係る事業の継続年度が終了したことに伴う精算報告書でございます。
一般会計では、7款商工費、1項商工費、クラフトの里改修事業が全体計画の年割り額計1億6,571万6,000円に対し、実績における支出済額計1億4,394万1,000円で、その差2,177万5,000円が不用となっております。 公共下水道
特別会計では、2款事業費、1項公共下水道費、下水浄化センター汚泥脱水機増設事業で、全体計画の年割り額計2億2,600万円に対し、実績における支出済額計2億2,600万円の全額執行となっております。また、同款同項、大谷・安広雨水ポンプ場更新事業でも、全体計画の年割り額計3億3,309万円に対し、実績における支出済額計3億3,309万円の全額執行となっております。 続きまして、議案第84号から議案第86号までの
一般会計補正予算及び
特別会計補正予算の説明になりますが、ここからは別冊
補正予算書にて説明いたします。お手元に御用意願います。 1ページをお開きください。 議案第84号
令和元年度伊予市
一般会計補正予算(第4号)について説明いたします。 第1条第1項で、
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ1億4,838万4,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ177億6,686万円とする。 第2項で、
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、第1表
歳入歳出予算補正による。 第2条で、地方債の変更は、第2表
地方債補正によるとしております。 2ページ、3ページが第1表
歳入歳出予算補正、歳入でございます。 1款市税をはじめ、13にわたる款により編成いたしておりまして、歳入補正額合計1億4,838万4,000円、補正後の歳入合計177億6,686万円でございます。 4ページ、5ページが歳出となっておりますが、この中には10月からの
消費税増税に係る経費や保育所及び幼稚園の無償化に係る経費が含まれております。その他の主なものについては、後ほど事項別明細書にて説明いたします。 6ページをお開きください。 第2表
地方債補正、変更分です。
臨時財政対策債の確定により、限度額を4億2,530万円に変更するものであります。 歳出の主な
補正予算の内容について説明いたします。 14ページをお開きください。 2款1項総務管理費では、7目企画費において、ふるさと納税支援業務委託料257万5,000円を計上。これは、当初予測していた以上に申し込みがあることによるものです。 13目防災諸費においては、県補助内示のあった自主防災組織活性化支援事業費補助金119万円を計上。 次ページの3款1項社会福祉費、10目老人福祉施設費では、現在解体工事の実施設計を行っております佐礼谷ふれあいプラザにおいて新たにアスベストの使用が判明したため、解体工事費2,490万円の増額計上でございます。 2項児童福祉費では、1目児童福祉総務費において、児童扶養手当給付費の支払い回数の変更に伴い3,655万1,000円を計上。 4目児童運営費においては、保育所の無償化に伴う経費など3,526万円を計上。 16ページ中段、3項生活保護費、1目生活保護総務費では、マイナンバー情報連携のため、生活保護システム制度改正対応業務委託料132万円を計上。 4款1項保健衛生費、2目保健推進費では、健康管理システム番号制度標準レイアウト対応のためのシステム改修業務委託料218万9,000円を計上。 次ページ中段、6款1項農業費、3目農業振興費では、堀江選果場機能向上工事負担金568万1,000円や県補助内示のあった次世代につなぐ果樹産地づくり推進事業費補助金273万3,000円を計上。 同ページ下段から次ページにかけての7款1項商工費については、全てが
消費税増税に伴う経費の計上です。 19ページ、8款5項都市計画費、2目公園費では、建築基準法の改正に伴い、特殊建築物の定期調査報告制度の見直しがあり、市民体育館が新たに対象物件となったため、特殊建築物定期調査報告書作成業務委託料83万4,000円を計上。 10款1項教育総務費、3目諸費では、新たに設置することといたしました教育奨励基金への積立金1,000万円の計上。 2項小学校費、1目学校管理費では、郡中小学校屋内運動場ステージ緞帳取替工事費501万6,000円を計上。 20ページ下段、10款4項幼稚園費、1目幼稚園費では、
からたち幼稚園園舎解体工事設計業務委託料140万8,000円や幼稚園の無償化に伴う経費724万8,000円などを計上しております。 次に、議案第85号
令和元年度伊予市国民健康保険
特別会計補正予算(第2号)について説明いたします。 23ページをお開きください。 第1条第1項で、事業勘定の
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ4,226万2,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ47億3,137万4,000円とする。 第2項で、事業勘定の
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、第1表
歳入歳出予算補正によるとしております。 歳入については、24ページのとおりであり、6款1項繰越金及び7款3項雑入で編成しており、歳入補正額合計4,226万2,000円、補正後の歳入合計47億3,137万4,000円でございます。 歳出につきまして、事項別明細書で説明いたします。 30ページをお開きください。 6款1項基金積立金、1目国民健康保険財政調整基金積立金では、前年度の決算剰余金の一部を基金へ積み立てるため3,288万5,000円を計上。 8款1項償還金及び還付加算金、6目保険給付費等交付金償還金では、昨年度の精算に伴う普通交付金償還金937万7,000円を計上しております。 次に、議案第86号
令和元年度伊予市介護保険
特別会計補正予算(第2号)について説明いたします。 31ページをお開きください。 第1条第1項で、
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ1億2,007万8,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ43億1,838万8,000円とする。 第2項で、
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、第1表
歳入歳出予算補正によるとしております。 歳入については、32ページのとおり、9款1項繰越金1億2,007万8,000円のみであり、補正後の歳入合計43億1,838万8,000円でございます。 歳出につきまして、事項別明細書で説明いたします。 38ページをお開きください。 1款1項総務管理費、1目
一般管理費では、前年度の精算に伴う介護給付費国庫負担金等返還金5,387万6,000円を計上。 4款1項1目基金積立金では、前年度の決算剰余金の一部を介護保険事業運営基金へ積み立てるための6,620万2,000円を計上いたしております。 以上で説明を終わります。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。------------ ------------ ------------------ ---------------------------- ------------------------------------------------------------------------------ ------------ ------------------ ----------------------------------------------------- -----------------------------------------------------------
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○議長(
田中裕昭君) 以上で本日の日程は全て終了いたしましたので、本日の会議を閉じます。 9月4日は定刻より本会議を開き、提出議案に対する質疑を行います。 本日はこれをもって散会といたします。 午前11時58分 散会
~~~~~~~~~~~~~~~ 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。 伊予市議会 議 長 田 中 裕 昭 議 員 久 保 榮 議 員 田 中 弘...